学歴フィルターってどうなの?就活へのリアルな影響度を徹底解説

この記事はこんな人におすす

  • 就活を控えている人
  • 就活における学歴が気になる人
  • 学歴フィルターが気になる人

 

学歴って就活に影響するの?

今回は人材会社出身の僕から見た就活においての学歴について語りたいと思います。

人材会社視点以外にも個人的な意見もあり、非常にまとめにくいのが現状でして、綺麗な記事にならなかったら本当にすみません。

でも言うべきことは文章がぐちゃぐちゃになろうが言います!

 

就活において、明確に測れるものが学歴のみ

先に結論を言います。

基本的に、学歴は就活を大きく左右すると僕は考えていますし、就活において学歴フィルターは存在します。

この考えは、就活を終えて、社会人になった今も同じです。

学歴って誰かが見てもわかるものじゃないですか。

資格みたいなもんですね。

正直、就活中は、学歴と資格くらいしか明確に測れるものがないので、人事もそこは最初に見ちゃいますよね。

例えば、志望理由や長所・短所って人事からすれば、もう飛ばしていいくらいの項目なんですよ。

だって、ほとんど皆似たようなこと書いてるし、そこ見て、合否つけるって難しすぎます。

僕も人事をしたこと何度かありますが、正直、新卒採用の場合は、最初に学歴、中途採用の場合は、最初に学歴と職歴に目がいってしまいます。

まあ、だからと言って、志望理由や長所・短所を短文で適当に書いていいかと言われれば違いますよ。

それは確実に落ちます(笑)

最低限のことは書いておきましょう。

話を戻すと、学歴は合否つけやすいんですよ。

だって「学」があるかどうか大学名見ればすぐわかりますよね。

学歴に関してはもう変えれないのだから、学歴がない人は、学歴に関してはスパッと諦めてください。

「学歴で判断するな!」と吠えてもしゃーないです(笑)

勉強しなかった高校3年生の自分を恨んでください。

 

学歴の就活への影響度(人材会社視点)

学歴の就活への影響について、まずは人材会社出身の視点から解説します。

 

A.就活において学歴は高い方が有利

元人材会社の立場で言うと、就活における学歴の比重は非常に高いので、良い会社に行きたければ高学歴である方が当然有利です。

リクナビやマイナビを見ると、過去採用した出身大学が掲載されているので、有名企業の求人を確認すれば一目瞭然です。

世間一般に有名企業と呼ばれる会社には、高学歴しかいません。

しかし、高学歴でなくても最終学歴が大学卒業であることは非常に得をしますし、今後必須といっても過言ではありません。

ネットに掲載されている求人にも、応募資格として「大学卒業以上」と書かれていることは非常に多いです。

また、高校の就活と大学の就活では受けれる企業の幅に雲泥の差があります。

高校の就活についてはあまり詳しくないのですが、高校にいくつかの企業からの就職推薦枠的なものがあり、面接などをして何名かがその枠を勝ち取り、その企業へ就職できるといった流れでしょうか・・・。

要は、就活受けることのできる企業数があらかじめ決まってしまっているんです。

これは冷静にえぐいですよ。

いい企業の推薦枠もあるのかもしれませんが、その枠は学年に1人などの狭き門でしょう。

さらにいい企業への推薦枠は、技術職への就職のケースが多い気がします。

 

工業高校に通っていた僕の弟の就活談

私の弟を話を少しさせてください。

私の弟は、中学で全然勉強せず、工業系の高校へ行きました。

工業高校って就活の推薦以外にも大学の推薦枠もあるんですよ(AO入試みたいなもん)。

学年で2名程度だったと思いますが、偏差値56程度の大学の推薦枠が弟の工業高校にはありまして、僕と母は、「高卒で就活はマジでやめとけ。お前は無理や。何がなんでもその大学の推薦枠取れ!この選択で人生かなり変わるぞ」と何度もいい、3年間優秀な成績をおさめ、無事にその大学に入学することができました。

現在は、日立かパナソニックか忘れましたが、どちらかのシステム会社に就職して、営業マンとして働いています。

おそらくボーナス込だと入社3年目ですが、年収500万程度はあるのではないでしょうか。

弟が大学進学せず高卒で就活していたら、と想像すると怖いです。

全く違う人生になっていたでしょう。

社会人になった弟と話すと、「まじで大学行ってよかった」と今でも言っています。

 

転職活動の学歴について

就活だけだけではなく、転職活動についても少しだけ触れます。

転職活動においても就活と同様で受けることができる企業数が変わってくるので高学歴の方が望ましく、少なくとも大学を卒業していた方が良いと感じます。

転職求人の応募資格に以下のように「大卒以上」と書かれていることが実際多いです。

 

求人応募資格大学卒業以上

 

どんなにその企業に相応しい人間でも大学を卒業してなければ応募することすることすらできないのです。

学歴で人を判断するなよ!という意見ももちろん分かりますが、現実はこのように学歴で明確に判断されているのです。

求人に大卒以上と明記がなくても、裏では大卒以上しか採用していないケースもあります。

 

学歴の就活への影響度(個人的視点)

次に、学歴の就活への影響について、まずは人材会社出身の視点からではなく、個人的な視点で解説します。

 

A.自信がある or やりたいことが明確な場合、学歴を気にする必要はない

やりたいことが明確にあったり、将来稼ぐ自信がある人は学歴を気にする必要はありません。

さらに、もはや就活をする必要すらないかもしれません。

 

自信がある場合

自分に自信があれば学歴や就活について何も考える必要はありません。

現在、若くしてWEB事業などで稼ぐ若い方も多くいます。

最近、小学生?YouTuberのゆたぽんさんが学校に行く意味を見出せないから学校に行かないことが話題になりました。

ゆたぽんさんに関してはもう自分である程度の稼ぎが見込めていますし、もう自分に稼げる自信もあると思うので、今後もお金で困る確率も低いと推測でき、高校や大学に行く必要はないのかなと感じます。

まあ、自分が親だったら高校くらいは卒業しといたら?と諭す気はするのですが、ゆたぽんさんに「なんで?」と切り返された時に明確な理由が見出せないんですよね。

いくつか考えてはみたんです。

 

・友達増えないよ→今の時代、学校行かなくても正直方法考えれば友達できそう

・将来就活するときに困るよ→就活して会社に属さなくても生計立てれそう

・いつ食えなくなるかわからないよ→これはYouTuberじゃなくても同じ

 

親や上司に納得できる理由がないのに命令されたムカつくでしょ?

「周りがそうしてるから」とか「上層部からの決まりだからとか」。

学校に行かなければならないことを納得させられる理由がないんですよね・・・。

 

明確にやりたいことがある場合

明確にやりたいことがある人も学歴とか就活を気にしなくても良いと感じます。

プロスポーツ選手とかが最強の例ですね。

やりたいことがあって、幼い頃からそれに打ち込み、実績も積んで自信もつけてみたいな・・・もうそれで食っていけるので、学歴や就活も必要ではないです。

クリスチアーノロナウドやメッシも就活して大学行ってないでしょ?(行ってたら本当にごめんなさい)。

ただ、覚えておいて欲しい点もあり、プロスポーツ選手になり、そのまま輝かしいキャリアを描けた場合は、やはり学歴なんて要らないです。

しかし、プロスポーツ選手になれたけど、大成しないケースもあるわけです。

入団して2年でクビになり、他の球団からもお呼びがかからない・・・。

となると、完全なる別業種への就職が必要なわけです。

その場合、「プロスポーツ選手だった」という職歴が就活に有利を運ぶか微妙なんですよね。

好意的な企業もありますが、一方「いや、プロスポーツ選手だったのは凄いけど、実質就職歴ないってことでしょ?」と否定的に受け取られることもあります。

スポーツで食えなくなって転職をしなければならない可能性を考えろ!と言いたいところですが、そんなリスクヘッジのこと考える奴は、プロの世界で成功しないからプロになるの辞めちまえ!的な意見もわかりますし、こればっかりは判断難しいです・・・。

ちなみ個人的に賢いな〜と思うのは、スポーツ推薦で有名大学に入り、プロスポーツ選手になるパターンです。

この場合、職歴はないですが、学歴は高いので、企業の見方も好意的になる可能性は多いにあります。

 

ここまで元人材会社の視点と個人的な視点で学歴と就活について斬ってきました。

総じて言えるのは、大抵の日本人にとって、学歴は高いに越したことはないということです。

若くして、やりたいことや自信をつけるのは非常に難しいことなので、やはり高学歴をゲットして、とりあえず、優良企業に入り、その後にやりたいことなどを見つけるのが一般的かもしれませんね。

 

就活中に感じた学歴フィルター

私が就活中に感じた学歴フィルターについて紹介します。

 

・書類選考の通過率

・説明会の抽選

・大学内の企業説明会

 

順にみていきましょう。

就活中の学歴フィルター1:書類選考の通過率

正直、有名企業になると、何万もの就活生からの応募があるので、1つ1つに目を通すのは非常に大変です。

そのため、書類選考の時点で大学のラインを決め、そのライン以下の大学は落とすこともあります。

どんなに素晴らしい履歴書を完成させても、学歴フィルターで落ちる時は落ちます。

 

就活中の学歴フィルター2:説明会の抽選

私は、就活時に1つ実験をしました。

私と、私よりワンランク上の大学に通っていた友達で同時にとある企業の説明会の予約ページにログインしました。

予想はしていましたが、私のページでは「説明会は満席です」と表示されるのに対し、友達のページでは「まだ空きがあります」と表示されるのです。

これは明らかな学歴フィルターですね。

 

就活中の学歴フィルター3:大学内の企業説明会

就活シーズンになると、各大学で学内合同説明なるモノが行われます。

私は、いろんな大学に友達がいたため、情報を仕入れることができたのですが、やはり有名大学であればあるほど、有名企業がきていることがわかりました。

基本的に、大学のOBが在籍する企業が出身大学に出向き、学内説明会をすることが多いので、高学歴大学出身の多い企業は、必然的に高学歴の大学の合同説明会に参加にする形になります。

その説明会に参加すると特別選考が適用されることもあります。

 

就活で学歴以外で勝負するためにすべきこと

学歴はもう変えられないので、それ以外のことで就活戦争を戦う必要があります。

どのようなことをすべきかいくつか紹介します。

 

・編入する

・スキルを磨く

・在学中、何かに熱中する

 

順にみていきましょう。

 

1.編入する

学歴は変えられないと書いたのに、学歴を変える方法を紹介するのはどうかと思いますが、実例を交えて紹介させてください。

私の後輩で就活時に学歴で悩みたくないと感じ、編入を繰り返した男がいます。

関西にある龍谷大学に入学し、在学中に必死に勉強して同志社大学の編入試験に受かり、さらに同志社大学編入後に勉強を続け、京都大学の編入試験に受かり、京都大学卒業を引っさげて就職活動に挑みました。

周りは「大学編入とかめんどくさいし、よくやるねぇ〜」なんて言っていましたが、そいつらより随分と賢いです。

実際、外資系の会社や5大商社から内定をもらい、どこにしようかなと余裕たっぷりに選んで、結局外資系の銀行行って新卒1年目で年収1000万を手に入れていましたよ。

学歴で悩みなくない人は、大学の編入も検討してみてはどうでしょうか。

大学によっては、一般入試より編入入試が簡単な大学もありますよ。

 

2.スキルを磨く

ここでいうスキルは、コミュニケーション能力やリーダーシップなどの目に見えないスキルではありません。

ポートフォリオとして就活時に提出できるものです。

例えば、

・動画編集したYouTubeのリンク

・デザインやコーディングをしたWEBサイト

・開発したアプリケーション

など受ける企業の人事が目に見えてわかるものです。

これらを出せれば、学歴関係なく確実に採用される確率は上がります。

就活生でここまでできる人は中々いないので、かなり稀有な存在になれることは間違いないでしょう。

 

3.在学時代に何かに熱中する

個人的には目に見えるスキルをつけるのがおすすめですが、大学中にするのは中々困難です。

もし、難しい場合は、なんでもいいので熱中するモノを見つけ、それに没頭しましょう。

自分が本当にのめり込んだモノであれば、どんなに小さなことでも熱量高く、面接でも話せるはずですし、それが例え、ビジネスに全く活かせなそうなことでも、何かに熱中できる力は、絶対にどこかに役立ちます。

さらに、その熱量は面接官に確実に伝えるでしょう。

 

まとめ:就活に学歴フィルターは存在する!気にするな!

結局、就活に学歴フィルターは存在します。

気にしたところで消えるモノではないので、もう忘れましょう。

就活するときにもっと大学受験頑張っておけばよかった・・・と多くの人は思うでしょう。

その思いを就活にぶつけましょう。

就活を頑張らないと、数年後に、もっと就活頑張っておけばよかった・・・と同じように後悔することになりますよ。

しかし、その時頑張れなかった自分が未熟なのです。

そんな未熟な自分を少しでも報いるために!

今後はそのような未熟さに失望しないために!

今を一生懸命生きましょう。

 

  • この記事を書いた人

トクナガ

【経歴】 人材会社(1部上場)で働いた後、フリーランスとなり、メディア複数運営。その後、IT系企業数社で業務委託かつ個人で事業。早起きと満員電車が苦手で、動物が大好きです。

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