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企業の価値は災害への対策で見極めるべし

この記事はこんな人におすす

  • 就活を控えている人
  • 転職を考えている人
  • 災害時の企業対応が気になる人

各企業の災害への対策について

この記事を書いている少し前に史上最大級ではないか?と言われている台風19号が接近しました。さらにこの記事を書いているちょうど今世界中でコロナウイルスが蔓延し、すでに死者が1000人以上出ています。この災害時にどのように企業が対策をするかでその企業どの程度なのか見極められるのではないでしょうか。

まずはtwitterで話題になった災害時の企業と従業員のやりとりをご覧ください。

企業の災害対策悪い例

企業災害対策1

企業「午前中は被害酷くないので出社してください。」

僕「え?周りは休みですよ?」

企業「後日連絡します、出社してください」

僕「()」

企業「あ、あと午後は半休という形で有給消化ってことになります」

僕「えっ?」

企業「有給ない人は出社しても欠勤扱いです」

企業災害対策2

お疲れ様です。
明日は台風が上陸するようなのでいつもより早い出社をお願いします。
台風は確かに大変ですが、お客様には全く関係ないので、社会人として責任のある行動を心がけましょう。
何点かお願いがあります。
1.電車の混雑が予想されますので、いつもより2時間早い起床をしましょう
2.帰宅できない可能性があるので、近くのホテルを予約するか、最悪、会社に泊まることは可能なので、寝袋を持ってくるなどの準備をしてください。
3.食料不足や停電の恐れがあるので、皆んなで共有できるように懐中電灯や多めの食料を持参してください。
4.こうゆう災害が起こると体調不調などを理由にして休もうとする人がいますが勿論、遅刻・欠席が許されませんのでよろしくお願いいたします。

こんな災害対策をする企業ブラックでしょ

1つ目は、企業と従業員とのやり取りを切り抜いたもの。
2つ目は、企業から従業員に一斉送信されたメール。
皆様は、上記のような災害対策を企業に入社したいですか?嫌ですよね。これらの企業はもう災害対策する気がないですよね?マジでこんな企業にいたら仕事で命落とします。企業が上記のような災害対策をするようなら、その企業に居続けることに疑問を覚えた方がいいです。いないとは思いますが、もし上記のような企業の災害対策を肯定するような考えをお持ちであれば、かなりブラック企業脳になってしまっているように思います。社員の命や健康を第一に考えられない企業に未来はありません。
実際、上手くいっている企業は、福利厚生も含め社員ファーストを徹底していることが非常に多いです。逆に、上手くいっていない企業は、社内が険悪なモードで人間関係が破綻しているケースが目立ちます。

企業の災害対策良い例

xtech.nikkei.com

GMOなどIT企業がコロナウイルス対策で在宅勤務命令

GMOやソラコムなどの国内IT企業が中国発に新型ウイルス、通称「コロナウイルス」の対策として、社員の9割に1月27日からの2週間に渡り、在宅勤務命令を出しました。同時に中国に駐在する日本人社員にも帰国命令を出しています。もちろん中国への出張予定は全てキャンセルし、日本企業で1番早いコロナウイルス対策を取りました。

GMOは在宅勤務体勢を整えていた?

GMOも今や大企業となり、数千人の社員を抱えています。
小さい企業であれば、何の準備もせずに災害が起きた際にいきなり自宅勤務を命じても問題は小さくて済むかもしれない。しかし、GMOはもう余裕で大企業と呼べる規模です。そんな大企業が災害時に何も準備もせずに急に自宅勤務を命じたら仕事に大きな支障が出ることは間違いないです!流石に今回のコロナウイルスのような災害を想定するのは難しいので視野に入れていた可能性は薄いですが、少なくとも来たる災害に備えて、何かしら自宅勤務できる体勢を整えていたのは間違いないでしょう。
大企業が自宅勤務にシフトするには、セキュリティ・情報伝達・管理体制など多くの試練を乗り越える必要があります。これらの部分をどのようにクリアしたか具体的なことを聞く機会はまだ先かもしれませんが、確実に各企業が知りたいポイントだと強く感じます。他の企業はGMOのこの自宅勤務の決断の速さに確実に驚いているに違いないのだ。だって、普通はこんな素早い災害対策無理ですもん。

多くの企業はまだこのコロナウイルスを対岸の火事だと捉えている

僕は東京のど真ん中で働いているが道ゆく人は皆まだ「コロナウイルス、中国で起こってるだけだろ?まだ大丈夫さ」と対岸の火事だと感じているように思えてなりません。
しかし、実際はamazonをはじめとするネット販売市場ではマスクが在庫切れになったり、在庫はあるが値段が高騰しています。昨日には国内初の感染死亡者も出ました。この災害のどこか対岸の火事なのでしょうか。もう目の前まできています。
我々人間は事柄を身近に感じるまでは何も思わないし行動しないのです。
もう何年も前になりますが、ブラッティーマンデーという連続ドラマがやっていましたが、まさにあのドラマで起こったことが現実になるかもしれない可能性を今回のコロナウイルスは秘めています。

企業の評判が災害対策で一気に変わる

さてコロナウイルス対策で言うと、GMOがこのような素晴らしい対策をしたことで各企業のトップ層は頭を抱えているに違いないです。
こんなことは考えたくもないが、社員がコロナウイルスにかかり死んでからでは遅いのです。ただ国内で感染死者が出た今も各企業は対策に乗り出していません。それでは遅いのに、、、ただ人間とはそう言う生き物です。
この災害対策で各企業がどのような動きをするのか非常に興味深いです。事態が深刻になっていくのにもかかわらず、通常運転をする企業は社員を1つの駒とか思っていないとバレるので一気に企業評判が落ちるでしょう。
もし在宅勤務体制のなどのの災害対策準備をしていないのであれば1週間ほど売り上げが下がるのは諦めて、仕事をできるだけSTOPし、社員の命を優先すべきではなかろうか。逆に今回の災害対策によって評判がうなぎ上りになる企業も確実に出てくるに違いない。早め早めに災害対策してほしいものです。

就活生は企業の災害対策に耳を傾けるべき!

就活生の皆さんは大きな災害が起こった際の企業の対策について、ニュースをしっかりと追いかけてください。各企業がどのような災害対策をするのかをしっかりとその目で確認してください。このような災害時に人間と同様、企業も本性を露わにします。
あと、マスクの着用をお忘れなく。

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