就活におけるベンチャー企業の魅力とは。向上心が高い人にオススメ!?

この記事はこんな人におすすめ

  • 就活中の人
  • 就活を控えている人
  • ベンチャー企業に興味がある人

 

就活でいろんな企業を見ていく中で意識してしまうのは、やっぱり会社の規模ですよね。

日々頑張って就活をしているのだから、せっかくなら「え!あの有名企業から内定もらえたの?!凄い!」と思われるような大手企業に入りたいと思う気持ちは誰しも持っているでしょう。

ですが、大手企業は皆さんが想像している以上にしがらみが強く、なかなか自分のやりたい仕事ができないということも少なくありません。

「早いうちから自由に仕事ができる環境がいい!」「自分の成長のためにも、責任のある仕事をどんどんしていきたい」と思っている方は、ベンチャー企業に就職をして自分の可能性を広げるということも考えてみてはいかがでしょうか。

今回はベンチャー企業について詳しく解説をしていきます。

 

ベンチャー企業の定義を知る

就活をしていると、大手企業や中小企業・零細企業やベンチャー企業といった言葉をよく耳にします。

そもそも企業はどのように分けられているのでしょうか。まずはそれらの違いについて、わかりやすいように定義を引用して説明します。

 

1.中小企業

中小企業には法律で明確な定義があります。

中小企業基本法にて定められており、「資本金の額又は出資の総額」、「常時使用する従業員の数」のいずれかを満たせば、中小企業となります。

資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社並びに常時使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人であつて、製造業、建設業、運輸業その他の業種(次号から第4号までに掲げる業種を除く。)に属する事業を主たる事業として営むもの

 

2.零細企業

零細企業とは、法律上で明確な定義がなく、実際のところは慣例的な使われ方をしているものです。あえて定義すると、中小企業の中でも特に小規模な企業と言えるでしょう。

そのため、零細企業という場合でも人によって使われ方が違い、適用される法律によっても、零細企業が中小企業と呼ばれたり、小規模事業者と呼ばれたりします。慣例的に、零細企業というときには、資本金1,000万円以下、従業員が5人以下の企業を指すことが一般的です。

 

3.大企業(大手企業)

大企業についても法律上の定義はありません。

会社法上、下記のいずれかを満たす場合は大会社に分類されます。

〇最終事業年度に係る貸借対照表に資本金として計上した額が5億円以上であること

もしくは

〇最終事業年度に係る貸借対照表の負債の部に計上した額の合計額が200億円以上であること

世間一般的には、こちらのいずれかを満たす会社が大企業と呼ばれています。

 

 

4.ベンチャー企業

ベンチャー企業には明確な基準や定義はありませんが、一般に独自のアイデアや技術をもとにして、新しいサービスやビジネスを展開する企業とされています。

新興企業と同じ意味で用いられることもあり、主に成長過程にある企業を指します。

最先端技術や全く新しいビジネスモデルで、新たな価値の創造を目指す会社などがこれに当たります。

ベンチャーキャピタルなどの投資機関から資金援助を受けている企業などを指してベンチャー企業と呼ぶこともあります。企業規模は、ほとんどが小規模から中規模です。

上記の通り、実は中小企業以外に明確な定義はあまりありません。一般的には、資本金の額や従業員数・会社の方向性などによって、どの定義に当てはまってくるかが決まります。

 

零細企業とベンチャー企業は違う?

皆さんは零細企業とベンチャー企業の違いについて、はっきりと理解できているでしょうか。

零細企業は、既に説明をしたように資本金や従業員数が中小規模の定義よりも少ない場合に当てはまります。

一方のベンチャー企業は、会社独自の発想でビジネスを行っている企業のことをいいます。

つい一緒にしがちなのですが、「大企業・中小企業・零細企業」と「ベンチャー企業」は括りとしては全くの別物なのです。

ベンチャー企業と聞くと、なんとなく「小さい企業だろう」というイメージを持っている方が多いのですが、実は必ずしもそうではありません。

世の中に先駆けてビジネスを展開している企業が多いため、結果として規模の小さい企業が多いだけで、ベンチャーの中には零細企業だけでなく中小企業レベルの規模の会社も多数存在します。

このように、ベンチャー企業は時代の先駆者を目指して日々ビジネスを行っています。

 

就活では大企業とベンチャー企業どちらを選ぶべき?

ここまで企業の括りの定義について説明致しました。

ここで気になるのは、「大企業とベンチャー企業のどちらで働くのがいいのか」というところです。

この点に関しては、どんな働き方をしたいのかで判断が大きく変わります。

大企業の場合、仕事の内容によって細かく部署が分類されており、自分の管轄外の業務に関してはその担当部署に任せておけば特に問題はありません。

その分、何か新しいことをしようとすると様々な部門への根回しが必要になり、余計な手間が多々かかります。

一方のベンチャー企業の場合は、零細企業や中小企業である会社がほとんどということもあって、大企業と比べると経営責任者との距離も近く、若手でも責任のある仕事ができる機会が多いです。

ただし、提案用資料の作成やメーカーや顧客とのやり取りなど、一通りのことを全て自分で行う必要があります。

全国転勤や部署異動の可能性は十分にあるものの、自分が担当する仕事に集中できて待遇面が良い大企業がいいか、やることが多く大変ではあるものの、自分のやりたいように自由に仕事ができるベンチャー企業がいいのか、考え方は人それぞれです。

自分にとって働きやすい環境とは何なのかを考えていくことが大切です。

 

就活でベンチャー企業を選んだ場合のメリット

ベンチャー企業で働く場合、さまざまなメリットとデメリットがあります。

代表的なものを紹介しますので、企業選びの参考にしてください。

まずはメリットからです。

 

ベンチャー企業のメリット1:早い段階から責任のある仕事ができる

ベンチャー企業は社員数が少ないので、少数精鋭で頑張っているところが多いです。

そのため、入社後は早い段階から担当の顧客を持つなど、自分の力量を試せる責任のある仕事をすることができます。

また経営陣との距離も近く、積極的に新しいことに挑戦させてもらえます。

 

ベンチャー企業のメリット2:出世が早い

ベンチャー企業は大企業と比べて出世が早いです。

20代で役職に就くことも珍しくありません。

若いうちから責任のある仕事をしてきるので、実力が会社に認められやすいのがその理由です。

バリバリ働いて早く管理職になりたい人にとっては、最適な職場と言えます。

 

ベンチャー企業のメリット3:自由な風土

ベンチャー企業は風土が自由な処が非常に多いです。

大手だとルールが多く縛られるのが苦手な人にとっては窮屈に感じてしまうこともあるでしょう。

ベンチャー企業であればある程度を融通が効きますので堅苦しいルールが嫌いな人には向いているかもしれません。

 

就活でベンチャー企業を選んだ場合のデメリット

次にベンチャー企業のデメリットです。

 

ベンチャー企業のデメリット1:待遇は劣る

大企業と比べると、給料や公休・福利厚生面で劣ることは言うまでもありません。

本来は違法ですが、どんなに長時間勤務をしても残業代が出ないという会社も多々あります。

最近は退職金が出ないところも増えてきています。

ベンチャー企業は社内規定も整備中の場合が多いですから将来的に潤っていくことを期待しましょう。

 

ベンチャー企業のデメリット2:倒産のリスクがある

万が一大きな損害を出したとしても、大企業ならそれに耐えるだけの資金の潤いがあったり銀行や国が助けてくれることも多いでしょう。

しかし、ベンチャー企業の場合は一度の大損失で一気に経営が傾く可能性が十分にあります。

単価の高い商品を扱っているならば尚更です。

また、特定の顧客からの売上に依存しているような企業だと倒産のリスクは一層高まります。

その顧客からの契約が打ち切られた場合、収入源がなくなるからです。

入社前にどれくらい大口顧客がいるのかを、ある程度確認しておくことをオススメします。

このようにベンチャー企業ならではのメリットとデメリットがあります。

働く上で何を優先させたいかを考えることが会社選びのポイントと言えます。

 

就活でベンチャー企業を目指す人におすすめのサイト

 

最後に就活でベンチャー企業へのを目指す方におすすめしたいサイトを紹介します。

 

ベンチャー企業探しにおすすめのサイト1:offerbox(オファーボックス)

新卒就職サイトofferbox

 

1つ目のおすすめ就活サイトはofferbox(オファーボックス)です。

このサイトは就活オファーサイトとでも言いましょうか、サイト上で自分の履歴やキャリアをPRすることで企業から逆オファーを待つシステムを採用しています。

学生が企業に応募するのではなく、企業が学生に応募するのです。

ものすごい画期的なアイディアですね。

大手からのオファーもありますが基本はベンチャー企業が多いです。

 

 

ベンチャー企業探しにおすすめのサイト2:キミスカ

キミスカ

2つ目のおすすめ就活サイトはキミスカです。

キミスカもオファーボックス同様に、学生がプロフィールや選考の状況を開示し、企業からのスカウトをもらうことができるサービスです。

また就活の手助けになるキミスカ独自の適性検査を受けることができ、自分のストレス耐性や価値観傾向などを探り、自己分析の助けにもなります。

スカウト型のサイトはベンチャー企業の利用が多いです。

 

 

 

ベンチャー企業探しにおすすめのサイト3:転職会議

転職会議

3つ目のおすすめ就活サイトは転職会議です。

こちらは企業に応募できるサイトではなく、企業の口コミが閲覧できるサイトです。

元々社員として働いていた方々がその企業を評価したデータを見ることができます。

ベンチャー企業は出回っている情報が少なく内情が不明瞭であることも多いです。

他人の評価に左右されすぎるのもよくないですが、元々社員の方々の意見はそれなりに信憑性がありますよ。

気になる企業があれば転職会議をみて評判を確認してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

まとめ:就活でベンチャー企業という選択肢もアリ!

今回は就活におけるベンチャー企業についてまとめました。

これだけ大企業やらベンチャー企業やらいっておいてなんですが、大企業やベンチャー企業といった言葉に惑わされず、自分のしたい仕事ができる企業への就職を目指し、就活を行うことが大切です。

やりたいことができる企業が偶然、大企業またはベンチャー企業だったという順位が良いのではないでしょうか。

  • この記事を書いた人

トクナガ

【経歴】 人材会社(1部上場)で働いた後、フリーランスとなり、メディア複数運営。その後、IT系企業数社で業務委託かつ個人で事業。早起きと満員電車が苦手で、動物が大好きです。

-就活を知る

Copyright© トクナガのキャリア見聞録 , 2020 All Rights Reserved.