うつ病になった私のお仕事体験談!就活・仕事のうつ病は他人事ではない。

うつ病仕事辞める

この記事はこんな人におすす

  • 仕事がしんどい人
  • うつ病から抜け出したい人
  • うつ病の症状について知りたい人

 

今回はうつ病について大きく3つに分けて、話していきます。

・私の仕事でのうつ病体験について

・就活のうつ病について

・仕事でのうつ病になった後について

気になる項目だけ見ていただいても大丈夫です。

 

1.私の仕事でのうつ病体験談について

学生時代、私は、うつ病やストレスといった類いの病気とは、完全に無縁でした。

そんなスーパーポジティブマンだった僕が、仕事を始めてから経験したうつ病について赤裸々にお話しします。

自分で「こんな奴でも仕事でうつ病になるんだな」と驚きました(笑)。

でも、私はまだ立ち直れて仕事もできているうつ病なので全然マシな方でした。

病院などにも行っていません。

・新人研修「名刺交換」

・仕事が始まり入社1年目ずっと

 

最初の仕事でのうつ病:新人研修「名刺交換」

最近は、どの会社でも廃止になったと聞いていますが、僕らの時代は営業職に就くと死ぬほどキツイ新人研修があったのです。

それが僕の最初のうつ病の原因でした。

まだ仕事も始まってないのに・・・(笑)

私の会社の新人研修は、「名刺をとにかく交換してこい」でした。

結構多くの会社がこの手の新人研修を取り入れていたのではないかと思います。

なぜそう思うか。

それは、名刺を交換しに行こうとビルを眺めていると横に2~3人同じようにビルを眺めているスーツを着た新入社員らしき人がいるのです。

何してるのか聞くと、案の定、「新人研修でビルに飛び込んで名刺交換してこいと言われ・・・」と。

どこも似たようなことをしているのでした。

「一緒に頑張りましょ。とりあえず名刺交換しましょ」と研修中に何度言ったことか(笑)。

では具体的にこの研修について説明していこう。内容は、前述しているように「決められたエリア内でとにかく名刺交換をしてくる」です。

正直、今思うと目的は何?と感じるのですが、新入社員の僕たちにそんなことは頭になかったです。

「社会人としてやらなければならないことなのだろう」と受け取りました。

名刺交換のエリアがお互いに被らないように新入社員各々に割り振られており、月曜日は港区の東側、火曜日は大田区の西側などといった感じです。

開始時間は朝9時。

そこから夕方5時までひたすらビルに飛び込み「名刺交換してください!」と言い続けます。

もちろん飛び込むビルにはアポなんて取っていない。

この名刺交換期間、僕の時代は2週間でした。

2週間ひたすらこれをやるのだ。

ビルに飛び込んで、名刺交換をお願いすると以下のどれかが返ってきます。

・「いいよ。頑張ってね」→最高のパターン。愛してる

・「無理」→最悪

・「今名刺ない」→最悪

・「何で?」→最悪

・「帰って」→最悪

・「そこ置いといて」→最悪

・「そんなことやってんの?その会社辞めたら?」→確かに

・「この名刺の山みて。ぜーんぶあなたみたいに名刺交換にきた子の名刺」→ひぇ〜

 

そんなこんなで名刺交換をひたすら2週間続けました。

私もそうでしたが、おそらく参加していた新卒全員が飯食う時間なら名刺欲しいと思い、昼飯はほとんど食べていません。

ここまで読んで「お前は馬鹿か?サボればいいじゃん」とお思いの方、反論させてほしいです。

1日の名刺交換を終えるとすぐ会社に帰り、名刺の数を先輩と共に数えるのです。

そして、各々が何枚獲得できたか、その数字が全社員が見る掲示板に張り出されるのだ!!!!!!!!!

ということは、サボったら確実にバレるのです。

 

獲得名刺が少ないとうつ病になるくらい詰められる

獲得名刺が少ない奴は先輩に詰められるのです。

詰められる際のセリフはこうだ、「今、あなた達新入社員は社会人の知識もなければ、何の経験もない。何が言いたいかというと、全員同じ能力値です。そして、同じ時間をかけて同じこと(名刺交換)を全員やっています。なのに、何でこんなに数に差がでるんでしょうか。他の人より頑張っていない。それだけです。」

これ言われると何も言い返せませんでした。

こんなにボコボコにされるんですよ?サボれるわけないでしょ。

 

仕事以外も脳内は名刺。もううつ病(笑)

家に帰ってもGooglemapで明日のエリアを拡大し、どのように回ろうかを考えてましたし、何やっててもその2週間は「どうしたらより多くの名刺が獲得できるんだろう?」しか考えていなかったです。

こんなストレスフルな仕事してたら、当たり前のようにうつ病っぽくになりまして、電車に乗って名刺交換のエリアに向かう時吐き気は止まらないし、飛び込むビルの前に行くと頭痛がやばいんですよ。

名刺交換が終わる夕方5時になった直後が唯一のつかの間の休憩です。

その後は集計があるので、数字がよければ天国ですが、悪ければ地獄です。

この期間中に体重は4kg落ちて、顔がげっそりしました。

ちなみにこの2週間で同期が3人ほど辞めました。

「入社2週間で退職?早すぎ!」とお思いの人もいるでしょう。

ただ、僕は「辞める気持ちはわからんでもない」と感じました。

次の仕事でのうつ病:仕事が始まり入社1年目ずっと

名刺交換期間後、うつ症っぽさもかなり落ち着き、自分では通常状態に戻ったかなと感じたのですが、そんなことはなかったです。

ウチの仕事スタイルは新人研修で名刺交換させるくらいなのでゴリゴリのゴリラちゃんスタイルなんですよ。

 

仕事のスタイルもほぼ名刺交換と同じ

結局、名刺交換の「アポなし飛び込み」が「ひたすら新規の電話営業」に切り替わっただけでした。

電話なのでまだ飛び込みよりマシではあるのですが、それでも1日6時間電話しっぱなしはマジで辛かったです。

本当に先輩からのクライアントの引き継ぎが1社もなかったです。

全部新規で取ってこいでした。

他社を見れば他の営業スタイルもあるので一概には言えませんが、「営業の仕事ってマジで厳しいなぁ」と思いました。

 

休日にも仕事によるうつ病症状が身体に出始める

仕事がない休日はなんか精気が抜けてしまって・・・。

いつもボケ〜とするようになってしまったんです。

シャワー浴びたらいつもより髪の毛は抜けるわ、白髪は生えてくるわ、体重は落ちるわ、飯は喉を通らないわ。

もう仕事によるいろんなうつ病症状が出ていました。

もう毎日仕事に行くのが嫌で嫌でしょーがなかったですね。

平日や土日に友達との飲みの場で仕事の愚痴を言ってる自分も嫌だったんですよね。

愚痴なんて言ってもこの状況は変わることはないしと感じていました。

仕事を一生懸命楽しめていないので、年末年始も家族や親戚と会うのが嫌になるんです。

仕事の話になるじゃないですか。

嘘ついて「まあ、結構仕事楽しいわ」なんて言っちゃってるんですよ。

本当はほぼうつ病なのに・・・。

まあ、そんなこんなで、仕事始めて2年目くらいの時に営業以外の部署でポジションが1つ空いて、運よく私がそこにアサインされました。

そこからはかなりうつ病の症状も回復して、仕事も嫌ではなくなったので個人的にはラッキーな部署異動だったなと感じます。

ただ、会社の仕事体制自体はその後も変わることもなく、これ以上仕事の愚痴を言ってるくらいなら辞めようと思い、親に相談しても止められるのわかっていたので相談せず会社を辞めました。

最近までそのこと隠して、その仕事を離れて3年経過した頃に親に「実はもう3年前にその会社辞めてるわ。実はうつ病っぽかったわ。」と伝えました(笑)

 

仕事のうつ病から回復して仕事を楽しめている現在

その仕事を辞めてからはうつ病も完全になくなりました。

毎日楽しく仕事ができる幸せを噛みしめております(笑)。

もう仕事でうつ病っぽくなったら早めに転職するしか根本的な解決策はない気がします。

でも、個人的には新卒でブラックといいますか、めちゃくちゃな働き方が経験できてよかったなと感じております。

仕事でうつ病っぽくなったのもいい経験だったと思い返すことができます。

これが新卒入社ではなく、中途で入社した会社だったらと思うとゾッとします。

今の自分の仕事を自信を持って他人に話せない状態の人は何か変えたほうが良いかもしれません。

うつ病ではないにしろ、精神状態としては決して良いとは言えないと感じます。

 

仕事でうつ病になりやすい人

どんな人が仕事でうつ病になりやすいのでしょうか?

ずばり「いい人」です。いい人って仕事でうつ病になりやすいんですよ・・。

私がいい人です!と言いたいわけではなく、周りをみても人柄のよい人は総じてうつ病になっています。

なぜ、いい人が仕事でうつ病にならないといけないんですか。

本当におかしいんですよ。まじで、どうにかしてますよ・・・。

いい人の特徴を具体的に書きます。

・真面目すぎる人

・気遣いができる人

・我慢する人

 

真面目すぎる人

仕事では理不尽なことや納得のいかないことも多くあります。

全部のことを真面目に取り組んでしまうととてもじゃないですが、精神・体力が保ちません。

少しずつしんどくなっていき、気づいたときには疲労困憊、病院へGO、診断結果「うつ病」です。

真面目な人達は最後まで頑張ってしまうので少しくらいしんどくてもそのまま放置して仕事に勤しんでしまいます。

なので、自分でうつ病だと気づくのは難しく、周りの人に気づいてもらうか、さっきも言ったようにどうにもならなくなり、ぶっ倒れます。

 

気遣いができる人

気遣いができる人=遠慮がち、譲りがち、他人の意見を尊重するなどの特徴があります。

仲の良い信頼関係が築けている友達に気遣いをする分にはあまりストレスにはならないでしょう。

しかし、会社の人はそうではありません。

役職が上だから、年齢が上だから、勤続年数が上だからと言った理由でわけのわからん人に気を使わなければならない。

言いたいことは言えば良いはずなんですよ?ただ、実際言えるのか・・・なかなか難しいんです。

少しずつ会社に行くのが嫌になるでしょう。

おそらくうつ病の前に白髪が増えたり体重が大幅に減ったり、顔にデキモノが増えたりと危ない信号が現れると思うのでその時点でなんとかしましょう。

その会社にいても、うつ病のリスクから抜け出すのは難しいです。

転職以外に活路があるとすれば、部署異動で奇跡的に最高のポジションに就くことですね。

 

我慢する人

気遣いができる人と似た特徴ですが、自分のやりたいことや言いたいことを我慢して押し殺して毎日過ごしてたらそりゃ病みますよ。

学生時代までは嫌なやつがいれば避ければいいのでなんとかなりますが、仕事はそうはいかず、嫌なやつと毎日顔を付き合わせ、話さなければなりません。

逃げ場がないんですよ。

そうゆう嫌なやつに限って全然会社を辞めないので、自分が会社を辞めるしかないんです。

「その嫌な人が変わればいいやん!」って?いや、人間、今までの環境で染み付いた人格はそうそう変わりはしません。

 

仕事でうつ病の人に伝えたいこと

仕事でうつ病に悩んでいる人に伝えたいことがあります。

・うつ病になってまで仕事に行く必要はない

・高給料の会社は、仕事が激務でうつ病になりやすい

・働き方の軸を定めよう

・うつ病になるまでしたい仕事なのか

 

1.うつ病になってまで仕事に行く必要はない

私個人的な意見としては、うつ病になってまで行く必要は無いです。

その会社でなくても他にも自分に合った会社があるはずだ、と感じます。

が、一方で自分に合う会社なんてそうそう見つからないのも事実なのでここが難しいのです。

 

2.高給料の会社は、仕事が激務でうつ病になりやすい

社会人経験を積んで思うのは、ある程度給与の高い会社は、それなりに働かなければならないので激務なのです。

周りで高給取りの奴は、ずっと仕事しています。

「お金も欲しくて、休みも欲しい!」なんて両方を手に入れるのは虫が良すぎるのかもしれない。

この2つのバランスを自分で調整できなければ、うつ病になってしまいます。

 

3.仕事の働き方の軸を定めよう

あなたは、働く上で軸を定めていますか。

僕の場合は、「ある程度のお金とある程度の自由」が働く上でのモットー。

ある程度のお金と言うのは、年収で言うと約350万。

ある程度の自由と言うのは、朝11時から19時くらいまで働いて、その他は、プライベートの時間といった具合です。

僕は、朝目覚ましで起きるのと満員電車が大嫌いなので、現在の朝11時からの出社は、最高です。

お陰様で今はノンストレスなので、うつ病になることなんて無いですし、仕事内容も楽しいし、環境にも運よく恵まれました。

年収800万あげるから、また新卒時代にいた会社の営業に戻ってくれ、と言われても100%断ります。

800万もいりません。

上記は、僕の例ですが、自分の働く上での軸を決めて転職活動などをすると、企業の絞り方も楽になります。

 

4.うつ病になるまでしたい仕事なのか

うつ病になってでも、その仕事をしたいのであれば、何も言いませんが、仕事でそんなに自分を虐めないで欲しいです。

本当に仕事に行けそうにないのであれば、生活保護や実家に頼ることも検討しても良いと感じます。

ヘンなプライドが邪魔して、うつ病になるよりよっぽどマシです。

学生の皆様のほとんどは自分はうつ病になることなんてないから対岸の火事だと思っていることでしょう。

しかし、そんなことは無く、人間は仕事で簡単にうつ病になります。

毎日、仕事のことしか考えれない。

それを考えることが苦痛。

他に何もやる気が起きない。

こんなループが身に降りかかったら非常に危ないサインのでSOSを出した方が良いです。

健康第一なのです。

どうかうつ病になる前に、何か対策してください。

 

 

2.就活のうつ病について

就活によるうつ病

就職活動(就活)は長い期間労力や精神力を使いますので、本当に辛い時期でもあります。

すぐに内定が決まればいいですが、何社も落ちてしまいますと、精神的に辛くなってしまいますよね?

その時に注意して欲しいのが就活が原因で、うつ病になってしまう事です。

ここでは就活する際に、うつ病にならないようにする為の注意点と予防方法について、紹介していきます。

 

 

結論:就活は辛く、うつ病になりやすい

就活辛い

先にいってしまうとほとんどの人にとって就活はつらいです。

僕も就活はつらかったです。

大学受験と同様に誰もが自分の行きたい企業に入れるわけではありませんので入れなかった人にとっては就活はつらいでしょう。

でも「就活」という仕組みがなかったら大手の就活ナビサイトで簡単に企業を検索することもできないですし、就活の時期も自分で決めなければならないのでもっと就活がつらいはずです。

「就活」という枠組みがあるからこそ会社がその期間に新卒募集を集中して出したり、いろんな人材会社が就活用の情報サイトを作成したりと、、、僕達はつらいと感じている就活に助けられている部分も実は多いのです。

 

 

就活が原因でうつ病になる理由

今までうつ病なんて考えたこともなかった人でも、就活をしていたら、自然とうつ病になってしまったという話をよく聞きます。

何故、就活が原因でうつ病を発症してしまうかというと、その人の性格も関係してしまいますが、大きな原因として、3つあります。

・頑張りすぎて、うつ病になる

・上手くいかなくて、うつ病になる

・結果に満足いかない

・軸が決まらない

 

就活でうつ病になる理由1:頑張りすぎる

1つ目は、頑張りすぎてうつ病になってしまうケースです。

普段から頑張り屋な方は、就活にも一生懸命取り組むことでしょう。

しかし、頑張ってはいるんだけれど、なかなか内定が貰えなかったり、希望する職種に落ちたりと、頑張ってはいるものの結果はついてこないのかもしれません。

それでも周囲の期待に応えたいという思いや、頑張れば何とかなるという精神論で自分を奮い立たせ、精神的に限界なのもかかわらず頑張りすぎた結果、うつ病になってしまいます。

就活でうつ病になる理由2:上手くいかない

2つ目は、就活自体が上手くいかずに、うつ病になるケースです。

人によっては、かなりの数の会社に応募し、ことごとく落ちてしまう場合もあるでしょう。

1度や2度落ちたとしても問題ないですが、数10社も落ちてしまうと、さすがに精神的に滅入ってしまいますね。

何社を落ちてしまうと、

・自分はこのまま就職出来ないのではないか

・何十社も落ちている自分が情けない

・自分には実力がないのではないか

という負の感情に心が支配されていき、やがてうつ病になってしまいます。

また、自分がうまくいかない中で周りの友達が内定を取るなど良い結果を出していると余計に負の感情が加速していきます。

就活でうつ病になる理由3:結果に満足いかない

3つ目は、就活の結果に満足できず、うつ病になるケースです。

やっとの思いで内定を貰える事が出来たのはいいけれど、本来、自分が希望する会社/業界/職種ではない為、内定を貰ったも悶々とするする日々が続いてしまい、そのままうつ病になってしまいます。

自分の描いていた就活の理想像と現実の自分とのギャップがが大きければ大きいほど、精神的に負荷になってしまい、負の感情が大きくなります。

助言をすると、新卒入社の3割の人が、3年以内に転職しているので、1社目の企業にそんなにクヨクヨする必要はないです。

就活でうつ病になる理由4:就活の軸が決まらない

大抵、面接に行けば、就活の軸について聞かれるのではないでしょうか。

ここからは個人的な見解も入ります。

私からすると「就活の軸」なんてほとんどの学生がなくて、面接に受かるためにとってつけて言い回しを華麗に仕上げて出来上がった紛い物の気がするのです。

さらに言えば、就職活動当初と終盤では、考え方や見方も変わってくるので、当然、就活の軸も変化します。

そのため、就職活動当初に聞く軸なんてもんは、あってないようなものです。

 

就活でのうつ病を防ぐ方法

就活が上手くいかずにうつ病になってしまったのでは、今後の就活にも影響を受けてしまいますし、最悪、就職する事自体が難しくなる事もあります。

そうならない為にもうつ病にならないような就活をする事が大事です。

では、どのような点に意識すればいいのでしょうか。

・就活の事で頭がいっぱいにならないようにする

・気持ちを楽に持つ

・言葉に出してみる

・周りと比べない

・やりたいことを整理する

・みんな悩んでいると考える

 

就活の事で頭がいっぱいにならないようにする

1つ目は、就活のことだけを考えないようにすることです。

就活の時期に、就活のことを考えないようにするのは、無理がありますので、全く考えないのではなく、時折休息を挟むようにした方がいいです。

真面目な人程考え込んでしまい、それがうつ病になるきっかけにもなるので、就活を考える時間と趣味や食事、運動等を取り入れ、気分転換を図っていく事が大事になってきます。

 

気持ちを楽に持つ

2つ目は、気持ちに楽に持つことです。

就活に失敗してしまったらダメな人生になってしまうや、就活に失敗した自分が情けないと思ってしまう真面目な性格な人はうつ病に陥りやすいです。

確かに始めて就職する場所は失敗したくないですし、出来れば長く働ける職場を見つけたいと思うのは当然ではありますが、それが失敗したとしても大丈夫です。

昔は終身雇用が当たり前でしたが、今では転職するのが当たり前の時代になってきていますので、就活に失敗し、自分の希望する会社じゃなくても、数年後に転職をするという方法があります。

もちろん自分の希望する会社で働けるのが本望でしょうが、失敗しても次があると気持ちを切り替える事で、うつ病になりにくくなるでしょう。

 

言葉に出してみる

3つ目は、言葉に出す(or 相談する)ことです。

就活は大変な時期ですし、ストレスも溜まってくるでしょう。

誰か信頼のおける人物がいるのであれば、その人へ相談なり、愚痴を言う事でストレスを溜め込まずに済みますが、特に相談する事がない人は、独り言でも良いので言葉に出すといいです。

頭の中だけで考えていると、常にネガティブな思考になってしまうので、ポジティブな言葉を声に出して言ってみるといいでしょう。

 

周りと比べない

4つ目は、周りと比べないことです。

これは就活に限ったことではありませんが、なるべく周りと比べないようにしましょう。

周りと比べて一喜一憂していては気持ちの浮き沈みが激しくなってしまい、もっと思うようにいかなくなる可能性が高いです。

周りと情報交換をしたくなりますし、進捗状況が気になるのは非常にわかりますが、その気持ちは押し殺して自分の就活だけに向き合うように意識してみてください。

 

やりたいことを整理する

5つ目は、やりたいことを整理することです。

就活において、自分が何をやりたいのかを決めることは非常に大切です。

やりたいことは就職してから変わることも多いですが、一旦、現時点のやりたいことで構いませんので決めた方が良いでしょう。

これを決めないと無駄に多くの企業を受けてしまうことに繋がり、疲弊する可能性が高いです。

 

みんな悩んでいると考える

自分だけではなく、他の就活生も「就活つらい・・・」と感じていますのでご安心ください。

ただ、その就活のつらさを分かち合うために、友達と「就活つらいよね〜今どんな感じ?」と就活期間中ずっと状況共有するのはあまりおすすめできません。

理由としては、もし自分より友達の方が早く内定を獲得したり、選考がうまくいった際にもっと「就活がつらい」と感じる羽目になるからです。

状況共有は程々にしておきましょう。

また、やりたいことがない!行きたい企業がない!と悩んでいる就活生も多いのではないでしょうか。

そんな簡単に見つからないです。

他の就活生も見つかってません。

今までみんな同じような教育環境(義務教育受けて高校いって大学)を歩んで来てるのでみんな同じ程度のレベルです。

今の日本の教育システムでは将来のことを若い内から考えるのは非常に困難です。

 

 

もし就活でうつ病になったらすべきこと

就活うつ病解決法

 

注意をしたり、予防をしていたとしてもうつ病にかかってしまう事だってあります。

もし、就活中にうつ病を発症してしまった場合、どのような対応をすればいいのでしょうか。

・病院を受診する

・家族に相談をする

・とにかく休息をとる

・環境を変えてみる

 

病院を受診する

1つ目は、病院を受診することです。

うつ病になるのは甘えがあるせいだとか、精神科、心療内科に行きにくいという理由で、病院を受診しない人もいますが、対応が遅ければ遅い程うつ病は治りにくくなってきます。

うつ病は心の病と言いますが、脳の病気ですので、治療をするのであれば、しっかり医師に診察をしてもらい治療をするようにしましょう。

最悪の場合、社会復帰すらままならなくなります。

 

家族に相談をする

2つ目は、家族に相談することです。

今のうつ症状について家族に説明をするようにしましょう。

自分のうつ症状がどういうのか、どのような場面で辛いのかを話しにくいかもしれませんが、話すようにして下さい。

親は人生の先輩でもありますし、どんなに大人になろうと可愛い我が子ですので、親身になって相談に乗ってくれるはずです。

もしうつ病が進行し、就活を続けていくのが難しい・辛いというのであれば、家族に相談し、究極、一旦、就活を中断するのもアリだと感じます。

 

とにかく休息をとる

3つ目は、休息をとることです。

うつ病の治療で大事なのが休息をとる事です。

体と心をしっかり休めておかないとうつ病が長引きますし、就活どころではありません。

休息していると、就活する時間が減っていき、早く治さないと不安になり、焦る気持ちもありますが、焦ったとしても、うつ症状がおさまるわけではありません。

まずは自分の体を優先し、うつ症状が改善されてきてから就活するようにして下さい。

 

環境を変えてみる

4つ目は、環境を変えることです。

環境を変える事でうつ病を悪化させるケースもある可能性もありますが、何もしなければ改善はありません。

自分が安心できる環境へ変えることも大事です。

一人暮らしで大変なのであれば、実家に帰るでもいいですし、部屋の模様替えをして今いる環境を変えてみるのもいいです。

安心できる、落ち着ける環境に変えて心身ともにリラックスをする事がうつ病の回復を早める事へと繋がっていきます。

 

 

3.うつ病で仕事を辞めた後について

冒頭でも書いたように、私は思いうつ病にはならずに済んだため、仕事を辞めるなどはしていません。

ただ、世の中では私よりも思いうつ病になっている方が多くいらっしゃいます。

よく「仕事でうつ病になった」などのニュース見るのですが、仕事でうつ病になった後どうなったか・・・ってあんまり詳しく聞いたことがないんですよね。

そこで、今回は、仕事でうつ病になった方々のその後について色々調べてみました。

 

 

うつ病で仕事を辞めることに関する記事発見

ちょうど知りたいと思っていた内容の記事をQUORAで見つけてしまいました。

QUORAはyahoo知恵袋のように投稿者が質問を投げかけて、知見のある人間がそれに答えていくサイトです。

QUORA

 

 

質問:うつ病で仕事を辞めるとその後どのように生活するのでしょうか?

Quoraで「うつ病で仕事を辞めるとその後はどのように生活するのか」という質問を見つけました。

自分も仕事でうつ病っぽくなったことはありますが、完全なるうつ病にはなったことはないので、本当にうつ病になって会社を辞めるとその後どうなるのか非常に興味を持ちました。

早速、うつ病で仕事を辞めることになった方々のリアルな回答をみていきましょう。

・うつ病で仕事を辞めても生活保護の保証はない

・仕事でのうつ病発症後から完全復帰は困難

 

事例1:うつ病で仕事を辞めても生活保護の保証はない

私は現役時代、うつ病で2度仕事を休職しているので今回は少し辛口で行きます。

うつ病で仕事を辞めることになっても生活保護は受給できません。傷病手当もでなくなったら自立支援等を期間限定で受けてその後は仕事をします。それだけです。

うつ病で仕事を辞めるからと言って特別扱いされるわけではありません。

明らかに永続的に復帰不可能な本当に重いうつ病だと認められるなら生活保護は受けられるでしょうが、親とか面倒を見られる家族がいればうつ病であろうが生活保護は受けられません。

自宅等資産がある場合も難しいでしょう。

本来のうつ病の定義であった重度のうつ病は、そもそも体質、遺伝的な問題を内包していますので精神科医がそう診断書を書いてくれます。

でも、そうではなくて、それまで働いていてストレスでうつ病になったという場合は、ほとんどがストレスが原因の「うつ症状」ですから例えると、骨折して一時的に歩けなくなった程度なのです。

杖をつけば歩けますので、うつ病が回復したら仕事をしなければなりません。

うつ病になった人がなかなか仕事に戻れないのは、心身がガス欠になってうつ病で休んでいる間にその状態に馴染んでしまって怠惰になったからです。うつ病のせいで仕事ができないのではないです。

いわば戦場から平和な楽園に逃れて養生していることで、再びそこを出て戦場に戻るのを拒否しているのです。

仕事が嫌だと思うことで余計に仕事がしにくくなっているので、結局、またうつ病に逃げてしまっている人がほとんどです。

ブラック企業で強度のトラウマを受けた人も多くいますが、それも、実際は本人が育った経緯からくる甘えと、企業のブラックさの合作の結果であって、会社のせいだけではありません。本人にも問題があるのです。

また、「うつ病」ではなく「うつ症状」と言われる場合、誰でもなるうつ気分であって、精神科の医師は、危険性を避けるため「会社に対して休む」という口実を患者に与えるため「うつ病」という診断書を書く場合が多いのです。

この場合、医師は深刻なうつ病だとは思っていません。でも甘えのある患者は、うつ病に逃げたいので、診断書が出ると仕事をしなくていいという免罪符を得たような気分になって、ずっと自分を甘やかし続けることになり、そのままずるずると仕事をせず、やがて仕事を辞めることになり、ますます社会的に底辺に落ち込んでいくことになります。

自業自得と言えばそうですが、それが長引いてどん底まで落ちれば悲劇です。

ここまで来ると「うつ病」ではなくて「自爆病、没落病」です。

甘えでうつ病に逃げているのではなくて、本当にうつ病だった人は早く仕事に復帰しようと必死になるはずです。

故に医師が無理やり休職させようとしたりします。

実は私もうつ病でしたが、最初はうつ病という認識はありませんでした。

精神科医が私に自分の状態を気づかせるために「うつ病だから休め」と言われてやっと気づいたぐらいです。

本当のうつ病の人は休職しても必死で体を鍛えて仕事に復帰しようと努力したり、薬をしっかり飲んで休もうとして、余計に治療が長引いたりするケースが多いのです。(これが私のケースです)

最近は別のタイプのうつ病が・・等と、一見、怠けとしか思えないような人まで「うつ病」とする傾向がありますが、医師によっても意見が分かれ、単に薬を売るための製薬メーカーの陰謀説まである状況です。

確かに何を病気と言うか難しいですが、私が言いたいのは、そこではなくて、

うつ病なら遊んで暮らせるというような時代ではなく、世の中、厳しくなってきているのに、だらだらとうつ病に逃げようとすることは自分を生涯不幸にしてしまう可能性があるという危険性を認識して欲しいということです。

うつ病なんて言うものをファッションのように考えず、深刻に考えて欲しいのです。

今、社会は、働き方改革やパワハラやらを規制するための施策を打っていますが、これは、ある意味、うつ病に逃げようとする「甘えた人」を排除する施策でもあります。

真面目に仕事をする人だけが得する社会にしようという施策です。

ここの所、しっかり考えてみてください。

「これだけ社会がキチンと対策を打っているのだから、うつ病になってもそれは自己責任だ」というポーズを社会が取り始めているということです。

これは、非常に厳しい社会になるということです。ごまかしが効かなくなるのですから。

今の働き方改革がどんどん進んだ先には、もううつ病に逃げることはできなくなるのです。

政府に外堀を埋められます。

「死ぬまで働く」か「どん底に落ちるか」を選択しろと言われているのですね。

甘い考えをしていると、ますます、社会の中での生存競争で落ちこぼれることになるだけです。

最終的には生活保護になりますが、もう二度と仕事で日の目を見ることはできません。

それで社会を逆恨みして無差別殺人などする人もでてきます。

仕事ができなくて、親のすねをかじり続け、結果、苦しんだ親子の軋轢で親子殺人や一家心中になるなんて話は多いのです。

最近は、ブラック的な会社でうつ病になる人がいますが、うつ病は結果であって大元の問題は本人の依存的な生き方そのものにあります。

そこにメスを入れなければ、何回もうつ病を再発して(骨折して)それこそどうしようもない状況に陥ります。

うつ病は社会的な病気なのです。生き方に問題があるのです。

そして、ブラックな会社を生み出す社会、依存的な生き方をする子供を育ててしまう親や学校教育の問題の方が重要です。

筋委縮症で寝たきりの人でもIT技術を使って社長になれる時代です。甘えたことは言えません。

うつ病で仕事を辞めることになった人は、じっくり休んで癒えたら顔をぴっぱたいてでも仕事に復帰しましょう。

でないと、社会に殺されます。

生きるための闘いに負けてはいけません。もっと学んで、うつ病にならないようにしましょう。

 

仕事のストレスによるうつ病はうつ症状

実際に、仕事でうつ病を体験した方からの辛辣で厳しい意見ですね。

ただ、実際に2回うつ病になった方がここまでいうのですから、信憑性はものすごいあります。

仕事のストレスで起こる「うつ」は「うつ病」ではなく「うつ症状」なんですね。

辛いかもしれませんが社会復帰する以外に方法はないっぽいですね。

 

仕事でのうつ病を避けるには個人を磨く必要がある

ブラック企業にいきたくなければ、自分の個人価値をもっとあげてホワイト企業に見合う人間になるしかないと思うんです。

努力を何もしないと転職しても転職先も絶対ブラック企業になり、また「うつ症状」になるでしょう。

個人価値のあげ方ですが、まだあなたが学生の場合は「出来るだけ高学歴の大学に行く」ことです。

要は、「高学歴」という価値です。

もちろん、猛勉強が必要なので楽ではないですが、1番わかりやすい価値ですよね。

あなたが仕事を始めている場合、もう高学歴を目指すのは難しいので、

・プログラミングやWEBデザインなどの専門知識を身につける
・営業職やコンサルタント職でコミュニケーション能力を身に着ける

などが必要になります。

どの能力を身に着けるかはあなたの目指す処によりますので、一概には言えません。

重複する部分にはなりますが、仕事でのうつ病を回避したければ、社会復帰をするだけでは無理です。

自身のスキルを身につけると同時に、ブラック体質ではない仕事に就くことが、非常に大事だと強く感じます。

 

事例2:仕事でのうつ病発症後から完全復帰は困難

うつ病を含む精神疾患およびその他の肉体的疾患にその後陥り、現状では障害年金生活です。

その上で生活という意味がどの様な意味か様々に受け取れるため、私が知っている限りの例をいくつか出します。

・他の仕事で食いつなぐ

基本的にうつ病などを罹患していながらでは、正直症状の状態にもよりますが厳しいです。この方法で長続きしている人を私の周囲では知りません。

・障害年金(厚生障害年金3級)を受給しながら、出来る範囲で仕事をする。

私が知る限りで生活保護を受けていなく、うつ病単独ではこのパターンが一番多いと思えますが、実質的な障害年金額は25年以上厚生年金加入期間がなければ最低額の約4.8万円程度ですので、生活は厳しいというのがほとんどです。

しかも大半は一般の方よりも短時間で仕事をするか給料が安い場合も多く、実質的な収入で1ヶ月あたり10万円を超える方は少ないのではと私は思います。現に生活が極めて厳しいという話は頻繁に聞きます。

・症状が治まり仕事が復帰できた人

正直この例は私の場合は見たことがありません。ですので回答不可能です。

どちらにしてもうつ病だから生活保護が簡単に受けられるわけでもなく、障害年金も微々たる物で、かつ企業側も以前に比べれば若干罹患していても採用してくれる場合が増えたようですが、総数から考えた場合には焼け石に水だと思えます。

ここからは私個人の現状として参考までに。

現在精神疾患での障害認定および身体での障害認定を受けています。

元々手帳レベルでは級として扱いが低い身体障害がありましたが、それ自体が判明したのも比較的最近で、それが分かった段階でうつ病+該当する身体障害において、ハローワークや職業訓練所でも紹介できる仕事はないとはっきり言われました。

その後に脳疾患を2度患い、現在は身体障害1級で、障害年金も1級を受給させていただいておりますが、最近になってやっと消費税増税分の支援金などの加算が加わり、その他いくつかの公的支援で何とか数ヶ月前にやっと月収として10万円を何とか超えることが出来ました。

しかしながらそれまでは月収に換算して約8万円でしたし、そこから必要経費を差し引けば手元で使える金額はかなり限られています。

そういった事が原因で、現在はスマホなども仕事をしているときはそれなりの機種を購入出来ましたが、現在は海外製の安価なスマホ以外は実質購入は難しいですし、大手通信キャリアに通信料が支払えるほどの贅沢は出来ません。

スマホでのゲームなど、課金は論外ですし通信費用節約もしなければならずwifi環境がある場所以外では通信も最低限、通話も最低限で済ませなければ、料金が怖くてスマホを維持できないと思えます。

他にも様々な趣味を諦めざるを得ませんでしたし、その為に失った人間関係もかなり多いのが現実です。

金額的にはやっと以前と比べて月額あたり2万円増えた形になりますが、これもそれまで事実上不可能であった事に対してやらなければならない事を優先すると、正直焼け石に水です。

これが仮に厚生障害年金3級では間違いなく生活は私は出来ません。

もちろんこれで生活している方もいらっしゃるので私の生活の仕方が間違っていると言われたらそれまでなのかもしれませんが、そもそも一般論としてうつ病を含め最近多くなった精神疾患には、会社などでの待遇の問題から発生していることが相当数にあると考えられ、それに対して会社が責任を果たしているとは思えません。

そもそも前提として厚生障害年金3級はまだ働くことが出来ると間接的には思われているレベルであり、現状とは必ずしも一致していないと考えます。

そういった状況下において現在の国の支援の仕方ははっきり言って状況を考えておらず厳しすぎると思えます。

無論、罹患していない方から見れば、仕事をしなくてもともお金がもらえるのだから、と思われている方が一定数いらっしゃいますが、これは現状をまるで理解していないからと考えざるを得ません。

そういった中で一部ではありますが、自殺されたり、中には違法薬物に手を染める方さえいるようですし、違法薬物は根絶すべきとしか思っていませんが、その様な物に逃げるしかない程に追い詰められている人も一定数いるという事をもっと社会問題として考えるべきだと指摘します。

現状でも老人福祉などが真っ先に福祉政策として大きく取り上げられますが、私からすればそちらよりももっと取り組むべき事があると私は思いますし、その為に少し前にニュースにもなった、一定収入以上の高齢者の医療負担の引き上げなども、私は甘すぎるとしか思いません。

一律に3割負担とし、少子化問題や働ける年代なのに病気等で働けなくなっていても、本人の意思としては働きたいとする人を真っ先に最優先で支援すべきとしか考えません。

社会福祉とは老人だけの物では決してなく、様々な人が該当する物です。

そこへの政策見直しや民間企業の考えの改めがない限り、障害者の住みやすい世の中にはほど遠い環境が今後も続くと考えます。

 

 

仕事でうつ病になってもお金はもらえない

うつ病になれば働かずにお金をもらえる。

これは完全なる間違いであることがわかりますね。

僕も初めて知ったのですが、障害年金なるものがあり、さらに1~5級までレベル分けがされているんですね。

さらに、驚いたのは「うつの症状が治まり、仕事に復帰できた人を周りでみたことがない」という発言です。

これは非常に深刻な問題で国がもっとメスを入れるべきなのですが、うつ病経験者の皆さんがいうよりに国は全くあてにならないそうです。仕事に復帰したくてもハローワークで紹介してくれないんじゃ、なんともなりませんし、、、。

国もお金は支援してくれないし、うつ病になった際の八方塞がり感がえぐいですね。

 

 

僕の知り合いもうつ病で仕事を辞めることになった

僕の知り合い、厳密には、その知り合いの奥さんが2ヶ月前からうつ病になり、仕事を休んでおります。

もう有給を使い切り、会社からのお金はゼロです。旦那が働いており、一緒に住んでいるのでまだ生活はなんとかなっていますが、これが1人身だったと思うとどうしたらいいのでしょうか。

おそらく実家に戻ることになりますよね、それは正解だと思うのですが、1度、実家に戻ってしまうと仕事復帰するのは相当困難でしょう。

ストレスなく働かなくても生活できてしまう環境がそこにはあるので抜け出せないですよ。

ネットで人あまり関わらないかつ自宅などで働くことのできる仕事を探すしかないのでしょうか、、、。

うーん、明確な解決策が見当たりません。

 

 

うつ病で仕事を辞めると人生ハードモードである

国はうつ病で仕事を辞めるとなっても優しくはないですね・・・。

国からの受給金がほぼないことが今回の調査でわかりました。

一回、うつ病になってしまうと通常に戻るのが非常に困難なのでうつ病一歩手前で早めの判断を下すことが大事ですね。

これは個人的な意見ですが、仕事でうつ病で辞めることになり社会復帰する手段としてハローワークを選択するのはおすすめ出来ません。

またブラック企業に勤める羽目になります。

ハローワークを使う位ならアルバイト雇用でいいのでもう少しホワイトな企業で復帰を目指してください。

 

 

うつ病なのに仕事を辞めれない人へ

仕事が楽しくない、うつ病っぽいのになかなか退職できない状況になってしまった方もいるかもしれません。

もし自分1人で退職できずに悩んでいるであれば、あなたの代わりに法的に退職を代行してくれるサービスなどもございますのでご利用もご検討ください。

 

 

まとめ:うつ病になるまで我慢するな!

ここまで、僕のうつ病体験談をご紹介してきました。

私と同じようなうつ病体験をしてしまう人もいるかもしれません。

まだ、私程度のうつ病体験で済めばマシですが、これ以上になると本当のうつ病になってしまいます。

そうなる前に、今一度、自分の仕事や働き方について考え直すべきだと感じます。

我慢しすぎはよくないですよ。

 

 

-転職ノウハウ

Copyright© キャリア図鑑 | あなたの転職・就職・副業のそばに , 2024 All Rights Reserved.