転職の際に重要視する項目・条件は?実際に聞いてみた

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転職をする際に、重要視する項目は人それぞれ異なります。

また重要視する項目が複数ある人もいるでしょう。

今回は、そんな転職の際に、重要視する項目について、実際に何名かに聞いてみました。

他の方は、どのように考えているか参考にしてみてください。

キャリア図鑑編集部
キャリア図鑑編集部
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転職の際、重要視する項目・条件は?実際に聞いてみた

では、早速みていきましょう。

女性:30代前半

重要視する項目は、残業がないことです。

理由は、現在産休中で、転職を想定すると子供がいる状態での転職となります。

幸い近くに義両親がいるし、夫の職場が育児に理解があるところなので、万一保育園からお迎え要請があっても私がすぐ対応しなければならない事は少ないと思います。

でも子供が小さい間はあまり夜遅くにバタバタするのも嫌だし、家の事もあるので、極力残業しないで帰りたいと思っています。

また、残業前提で仕事を組んでいる会社や部署は頭が固い人が多い印象です。

実は前職は、業務フローの見直しをすれば短時間で済むような仕事を何時間もかけてやっていたり、システムを入れれば済むような確認作業を手作業でやっているなど、とにかく無駄が多くて常に人員が足りない所でした。

その会社で評価されるのは連日残業して頑張って仕事をする人で、裁量範囲内で業務効率化をし、人の3倍くらいの仕事をして定時に帰っている人は「協調性がない」と言われるというバカバカしい事態が常でしたので、そのあたりの価値観が近い会社で働きたいと思います。

男性:50代前半

重要視する項目や条件についてですが、休日や労働時間になります。

わたくしは新卒後すぐに某小売店に入社をいたしました。

人と接する事が好きで販売の仕事をしたいと思っていたためその仕事を選びました。

仕事内容や給与面、人間関係などは全く不満はなかったのですが、休日だけは我慢する事が出来ず退社に至りました。

一週間のうちに取れる休みは1〜2日は必ずあったのですが、土日祝はほぼ取る事は出来なくて、休めるのは平日のみというのが実際のところでした。

当時付き合っていた彼女とも休みが合わず、直ぐに別れ、友人とも会えず会社のみの生活が日々続いていました。

当時は若かったため、その生活に我慢が出来ず、このまま続けていればつまらない人生になると感じ2年間勤務した後退社いたしました。

仮に今でしたら結婚もして子供もいるので全然大丈夫だと思いますが、当時のように若ければそう思う人は少なくはないと感じております。

女性:40代前半

現在小学生と幼稚園の2児の育児中なので、転職する際には家庭と仕事との両立ができる職場を重要視しています。

まだ2人目は幼稚園生で8時30のバスの送り出しと14時45までにはお迎えにいかないといけないので、必然的にこの時間に働ける時短勤務であることや、子供が病気やケガで突発的にお休みできることが許容されたり、学校や幼稚園に参加するために事前に勤務日を変えられるシフト制であることを希望しています。

とにかく労働条件が必須になるため、今までの自分のスキルをいかせる就業先であったり、時給が安くても仕方ないと思っています。

またもうひとつ譲れない条件は平日に働けて週末はお休みさせてくれるところです。

主人は週末休みだし、子供たちもまだ小さいのでお休みの日には家族4人で様々なところにお出かけをして、家族の思い出や経験を積ませてあげたいからです。

できれば春休みシーズンや夏休みなどの長期休みもとりやすいところが希望です。

女性:30代前半

重要視する項目や条件は、職場の雰囲気です。

重要視する理由は、どんなに時給や給料が良くても働く環境や人間関係が最悪だと、せっかく苦労して就職できたとしても長く続かないからです。

個々の能力には個人差が多少なりともあると思いますが、それをプラスして行って企業としての大きなパワーを生み出すには、部署内でのチームワーク、さらには各部署同士の連携やチームワークが最後には物を言うと思います。

個々の能力が平均以上の人が集まったとしても、それぞれが好き勝手に自分の事だけを考えてバラバラに仕事してもロスが多く総合力が上がらないと思うからです。

その結果企業全体としての成績が思ったより伸びず、さらに悪循環になり各個人個人にそれが負の形で跳ね返ってきます。

一方で個々の能力は先程の例より多少劣っていたとしても、お互いを理解しサポートし合う体制ができていれば、それが大きな力になり、そこで働く人の表情や活気も伝わると思うからです。

せっかく働くのであれば、全員がこの職場を選んで良かった、このメンバーといつまでも一緒に仕事したいと思えるような環境の職場で仕事が出来たらなと思います。

男性:40代前半

半導体装置メーカーに勤務中ですが、去年までの労働時間が長く、月平均50〜60時間の残業を行ってきました。

100時間超えたこともあります。

転職を考えていた矢先に、今年4月から働き方改革を受け、労働時間が見直され残業時間が月30時間程度まで減少しました。

一番重要視しているプライベート時間が増えたことで、転職する気持ちが薄まりつつあります。

若いときは(20〜30代)はそれなりに踏ん張れる体力もあるので、ある程度は耐えられていました。

40代になり残業が体にダメージを与え、健康が損なわれていくスピードが速いと感じています。

残業時間が減ることで、当然賃金も減ります。

ただ、自分の中で重要視している条件を優先するかしないかと思っています。

もちろん年齢や、境遇、自分のスタンス等で求める条件は異なると思います。

ただ、どれだけやりがいがあっても、会社による拘束時間が長くなると身も心も削られていくことは実感済みです。

上記から転職の際は、残業時間の目安を10〜20時間の会社を考えるようにしています。

女性:20代後半

転職の際に転職の際に、最も重要視する条件は人間関係です。

なぜならば、職場の人間関係が良好でないと、仕事に行くのがつらくなってしまうからです。

例えば、どんなに自分が好きな仕事に就けたとしても、同僚、上司との関係が非常に悪かったり、パワハラを受けたりすると、日々の業務が円滑に進行しません。

お互いに信頼し合い、助け合える雰囲気がないと、ストレスがたまり、仕事に行くことが憂鬱となってしまいます。

また、人間関係が悪いとワークライフバランスを保つことも難しくなってしまいます。

上司や同僚との関係性が悪いと、有給や長期休暇を申請しづらくなり、自分が休みたいときに休むことができません。

上司や同僚の顔色を伺うので、上司や同僚より先に帰ることも難しいでしょう。

さらに、人間関係が悪いと自分自身の成長の機会を失うこともあります。

わからないことがあっても容易に上司に指導を仰ぐことは難しいので、自分のスキルが向上することはありません。

男性:30代前半

私は過去に1度転職経験があり、転職活動をする際に重要視していたポイントとしては「転勤が無い」という事と「自宅から30分以内で通勤が可能」という事でした。

私は4年前に子供が産まれ、家族を連れての転勤は妻の事情でできませんし、子供の成長を毎日見守りたいので単身赴任も嫌でしたので、転勤無しというのは絶対的な条件としていました。

また、通関距離が遠いと万が一家で何かしらの問題が発生した時に、すぐに駆けつける事ができなくなってしまいますので、通勤距離に関しても重要視していました。

私は大学卒業後はメーカーで営業職をしており、転職に役に立つような資格は何も持っていませんでした。

そのような事を自分でも理解していたので、転職をすることによる年収アップは期待していませんでしたし、そこまで私の中で重要視していませんでした。

「この先も家族と一緒に過ごして行きたい」という気持ちがなによりも大切だったので、上記の理由を重要視しました。

男性:30代後半

重要視する項目や条件は、福利厚生が整っていること、残業が少ないことです。

重要視する理由は、病休、子どもの看護休暇、慶弔休暇、夏季休暇、リフレッシュ休暇など有給休暇の種類が豊富で、有給休暇をしっかり取れる職場の方がプライベートと仕事の両立がしやすいと感じています。

このように福利厚生がしっかりしている会社で、福利厚生をしっかり活用できる会社だと、安心して働くことができると思うので、このような会社に就職したいと考えています。

また、残業が少ない事も非常に重要な項目だと感じています。

私が以前勤めていた会社は残業がとても多く、月に40時間程残業していましたが、会社の規定で月に付けられる残業は20時間までと決まっていました。

自分が頑張って働いていても評価されていないことがとても不満でした。

そのため、そもそも残業が少ない会社に勤めたいと思っています。

残業が少ないということはホワイト企業であることの証明にもなると思うので、このような会社に勤めたいです。

女性:40代後半

職場の雰囲気が何より大切だと感じます。

転職活動をする際、マイペースで探せる求人サービスを利用することも多いですが、エージェントを使うのも良い手段だと思います。

その際はここだけは譲れない、外せない条件を決めておくとスムーズです。

特に採用後、働きやすい環境が整っているかは大切です。

事前に職場のイメージをできる範囲で知って、おいてある程度の事を予測しておくのですが、中にはギャップが大きいケースもあります。

実際に勤めてから後悔しないように、働きやすい環境が整っているかのチェックは怠れません。

居心地が良くないと、ストレスを抱えながら過ごさなければならず、悪循環です。そうならないためにも、事前の確認はしっかりしておかなければなりません。

仕事をする上で、職場の雰囲気は集中力に大きく左右されます。

テンションを上げ、気分を盛り上げるためにも良い環境であることが必要です。

長く続けるためにも、職場の雰囲気は必須条件になります。

男性:30代前半

まずはその企業のホームページを見ます。

そこでしっかりと会社説明を行い、明るい社風であることを発信しているかどうかを重要視します。

良い会社はその良さを発信することにもそこそこに力を入れます。

このサイトがない、あっても内容がいい加減で上っ面しか見えないものは、その内容もクリアに見えてきません。

そうなるとブラック企業かもしれない不安が出てきます。

他に個人の都合としては家から近いか、車で行けるとして十分な駐車スペースがあるかも重視します。

車が停められない、駐車場が狭い、入り口が狭いなどの不具合があれば、ストレスになるし、事故発生にも繋がります。

通勤時に事故は最悪の気分になるのでその不安がないものが良いです。

プライベートもしっかりと充実させたいので、人員不足で休日も引っ張られる不安がないことも条件にします。

現場を回すのに十分な人数があり、休日をとりやすいようすぐに人員確保ができる体制になっているのかも事前に知っておきたいです。

転職エージェントの使用ができるなら、社内の人間関係もクリアなのか調査してもらいたいです。

男性:30代前半

転職の際には有休休暇などの福利厚生に関してを一番最重視します。

なぜならそこで働いている社員自身が休みたい時に遠慮なく休める会社だと、仕事とプライベートを充実させながら働けると思っているからです。

本来有休の使い方は社員自身にゆだねられていて、どんな用事でも遊びでも休むことができる労働者の権利なのですが、上司にお伺いを立てたり仕事が忙しい時に休むことが難しい雰囲気だったりする会社が多いのも事実です。

そういった会社は個人の権利より会社の業績を最優先しているので、いずれ無理難題をふっかけられる可能性が高いと思っています。

会社の業績も大切だが、個人の権利も大切にするという会社は、社員のことを常に気にかけているという意味で、信頼できます。

また会社の福利厚生は社長や幹部など上層部の意向が強く働いているので、会社の上層部がどのような思いで会社経営を行っているのか分かりやすい指標だと思います。

社員のことを大切にするのか、会社の売り上げや利益を重視するのか、どれだけ福利厚生が整っているのかが会社を見極める一つの指標だと個人的に思っています。

有休休暇の取得率が低い社員に対しては周りがフォローして休暇取得を促すとか、計画的に有休取得(シフト)カレンダーを誰でも閲覧できるなど、働きやすい労働環境を整えているかどうかを私は重視したいです。

給与面に関しては期待するだけ無駄という冷めた目線なので、それならば福利厚生を充実させてほしいということが、私が一番重視することです。

男性:20代後半

転職で重要視することは人によって異なると思いますが、私は自分に合った仕事内容なのか、やりがいを感じられるのかが大切だと思います。

自分のスキルや興味に合った仕事内容であれば、日々の生活で充実感を得られると思います。

苦手な分野を克服することも大切だとは思いますが、全くわからないことを一生懸命頑張ろうと思っても長続きしません。

自分が興味のあることは徹底して頑張れるタイプなので、自分に合った仕事内容の選択は大切だと考えています。

もし、仕事をするうえで何か挑戦したいことが見つかれば、その時は努力したいです。

そしてその努力が新たなことへの挑戦や成長につながればと思います。

また職場環境も大切だと思います。

会社の上司との相性、職場の雰囲気、働きやすさなど、快適な職場であれば日々のストレスも軽減されます。

ストレスが少なければミスは減り、自分への自信にも繋がると考えています。

普段はリラックスして仕事に取り組むことができ、繁忙期などは集中して仕事ができる環境が整っている会社を選択したいです。

まとめ:転職の重要視項目・条件は人それぞれ

ここまで、転職の際の重要項目についてみてきました。

職場の雰囲気、働きやすさ、残業の少なさ、人間関係、転勤のなさなどかなり意見が分かれた形になります。

全てがクリアされる会社が一番ベストですが、そんな会社があるのか、、甚だ疑問です。

今回の意見を是非参考にしてみてください。

キャリア図鑑編集部
執筆者 キャリア図鑑編集部

キャリア図鑑編集部は、「アルバイト・パート」「スキマバイト」「派遣」「フリーランス」といった会社に縛られない働き方をしたい皆様向けに、役立つ情報発信をしています。最新のトレンドを追いかけ、一次情報に基づいた正確なデータを重視。理論だけでなく、読者の皆様がすぐに実践できる具体的なノウハウや事例を、分かりやすく解説することにこだわっています。確かな情報で、あなたの「働き方」をサポートします。

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