この記事はこんな人におすすめ
- フリーランスエンジニアの人
- エンジニアでフリーランスになりたい人
- ミッドワークス(Midworks)の評判を知りたい人
フリーエンジニアとして働いている人の場合は、どのように案件獲得することができるのかサイトを確認しておくことが大事です。
フリーエンジニアはどこかに所属しているわけではないため、自分で案件を取得できなければ収入を確保することができません。
そのため、案件獲得できるサイトを利用する必要があり、その中の1つにミッドワークスがあります。
そんなミッドワークスはどのような評判であり、メリットやデメリットがあるのでしょうか。
今回は、ミッドワークスについて紹介しましょう。
ミッドワークス(Midworks)とは?
ミッドワークスはフリーランスのエンジニアやデザイナーに特化した案件紹介サービスです。
ミッドワークスは働くエンジニアを増やすというビジョンを掲げているため、専門的な案件数を豊富に揃えて公開求人数も2,000件を超えています。
その中の8割ほどは非公開案件となっており、中には超好条件の案件もあります。
案件獲得の際には、コンサルタントが希望条件やスキルに合ったものを紹介してくれる、または福利厚生に力を入れているため、フリーランスでも安心して働ける可能性が高いです。
ミッドワークス(Midworks)の案件
ミッドワークスには、どのような案件があるのでしょうか。
全案件数:8,321件
※あくまでサイト上に公開されている案件数になります。
前提として、フリーランス向けになるので、ほぼ100%の案件が業務委託契約での雇用形態になります。
まずは、地域別にみていきます。
地域 | 求人数 |
東京 | 6920件 |
大阪 | 450件 |
その他 | 937件 |
次に、職種で見ていきます。
職種 | 求人数 |
フロントエンドエンジニア | 184件 |
サーバーサイドエンジニア | 579件 |
スマホアプリ開発エンジニア | 86件 |
データサイエンティスト | 16件 |
サーバーエンジニア | 77件 |
企画・マーケティング | 0件 |
Webディレクター・プロデューサー | 87件 |
UI・IXデザイナー | 54件 |
職種で見ましたが、全体の公開案件数が8000近くあるのに対して、職種の案件数を合計しても、1000にも満たないので、おそらく職種の検索システムが壊れている気がします、、、。
あまり職種別の案件数については、参考にしない方が良いでしょう。
次に、単価で見ていきます。
単価 | 求人数 |
40万円〜 | 2265件 |
50万円〜 | 1854件 |
60万円〜 | 1268件 |
70万円〜 | 712件 |
次に、勤務回数で見ていきます。
こだわり条件 | 求人数 |
1~2回/週 | 8485件 |
3~4回/週 | 8485件 |
5回/週 | 8485件 |
勤務回数で検索しましたが、どれも同じ求人数になるので、システムがうまく機能していないと感じます。
ミッドワークス(Midworks)の評判はどうなの?利用者の口コミを調査
ミッドワークスを利用する際に「どのような評判となっているの?」と疑問を感じることもあるでしょう。
良い評判と悪い評判について紹介しましょう。
ミッドワークス(Midworks)の良い評判口コミ
ミッドワークスの良い評判として以下のような口コミがありました。
ミッドワークスの良い評判1:福利厚生が充実
ミッドワークスの良い評判2:充実したサポート
30代男性
ミッドワークスの良い評判3:保証が手厚い
40代男性
ミッドワークスの良い評判4:面談がよかった
30代女性
ミッドワークスの良い評判5:案件獲得がしやすい
20代男性
ミッドワークス(Midworks)の悪い評判口コミ
ミッドワークスの悪い評判として以下のような口コミがありました。
ミッドワークスの悪い評判1:手数料が高い
30代男性
ミッドワークスの悪い評判2:案件が決まらない
30代男性
ミッドワークスの悪い評判3:ネガティブなことを言われる
30代女性
ミッドワークスの悪い評判4:対応が少し雑に感じた
30代女性
ミッドワークスの悪い評判5:経験が必要
30代男性
ミッドワークス(Midworks)のデメリット【4選】
ここまで、ミッドワークスの評判口コミを見てきました。
それを踏まえて、ミッドワークスのメリットとデメリットを確認していきましょう。
まずは、デメリットからです。
ミッドワークスのデメリット1:地方での案件に向いていない
ミッドワークスでは、地方での案件数が少ないことがデメリットになります。
ミッドワークスの案件の首都圏大阪が中心になっており、その他の地域は少ないです。
もし、UターンやIターンで仕事を探している場合は希望案件が見つからないこともあるでしょう。
ミッドワークスのデメリット2:未経験者や実務年数が少ない人はサポートが受けにくい
ミッドワークスでは、実務経験が少ない人や未経験者の場合はサポートを受けにくいです。
未経験の方は受注できる案件数が少ないため、コンサルタントもサポートを受けにくい状況となっています。
実務経験は2年半以上ある方なら、受注しやすいでしょう。
ミッドワークスのデメリット3:エンジニア以外は利用が難しい
ミッドワークスはエンジニア専門となっているため、それ以外の方で利用することは難しいと言えます。
フリーランスの方だとライター、マーケターなどを希望する方もおられるかもしれませんが、それらの人は別のサイトを利用するのがおすすめです。
ミッドワークスのデメリット4:副業向け案件が少ない
ミッドワークスは、週4~5日勤務の案件が多くを占めているため、副業案件を探している人には向いていません。
副業として働く場合は、週1~3日などの案件もありますが、かなり少ないです。
ミッドワークス(Midworks)のメリット【4選】
次に、ミッドワークスのデメリットです。
ミッドワークスのメリット1:正社員並みの保証制度がある
評判や口コミにも多くあったのが、福利厚生や保証の充実さです。
・社会保険、雇用保険、厚生年金に代替するものとして、保険代理店のご紹介
・万が一お仕事が途切れてしまった際のための報酬保障サービス(審査あり)
・フリーランス賠償責任補償が自動付帯されるフリーランス協会の個人会員への斡旋
などがミッドワークスにはあります。
上記をうまく組み合わせて利用すれば、正社員並の保証に近づけることは可能かもしれません。
ミッドワークスのメリット2:案件数も豊富
ミッドワークスは案件数も豊富であり、中小企業から有名企業まで多くのクライアントとの取引実績があります。
フリーランス個人では企業と直接契約するのが難しいところも、ミッドワークスを通すことで契約できるところがあるため、案件数を増やすことが期待できるでしょう。
ミッドワークスのメリット3:サポートも充実
ミッドワークスはサポートも充実しています。
案件紹介のカウンセリング、書類提出や面談日程の調整、業界への情報提供、クライアンとの条件交渉など、いろいろなサポートを受けることが可能です。
良い案件に出会えるチャンスが広がるでしょう。
ミッドワークスのメリット4:リモートワークも可能
ミッドワークスには、リモートワークの案件も多く取り扱いがあります。
フリーランスのエンジニアの中には、リモートワークを望む方も多いので、スキルや経験によってはそれを叶えられる案件と出会うことは可能です。
ミッドワークス(Midworks)の利用の流れ
ミッドワークスの利用の流れを説明します。
他のフリーランスサービスも同様の流れなので、把握しておいてください。
・無料登録
・面談の設定
・キャリアドバイザーとの面談
・求人紹介
・選考
・内定
順に解説していきます。
ミッドワークスの手順1:無料登録
まずは、ミッドワークスで無料登録を行ってください。
名前や生年月日、住所、電話番号などの基本情報を入力します。
ミッドワークスの手順2:面談の設定
面談予約フォームで空きのある日時に面談を予約します。
または担当者から電話がくるので、そこで面談の日程を決めます。
ミッドワークスの手順3:キャリアドバイザーとの面談
面談は、対面とリモートのどちらかになります。
面談場所が近い場合は直接、遠方の場合はリモートになることがほとんどです。
ミッドワークスの手順4:案件紹介
面談を通じて、キャリアアドバイザーがおすすめの案件をいくつか紹介してくれます。
それらをみて、自分が受けたい案件があれば、キャリアアドバイザーに伝えます。
もし、どの案件も微妙であれば、再度出し直してもらうことも可能です。
出してもらった案件に不明点があれば、キャリアアドバイザーに聞くようにしましょう。
ミッドワークスの手順5:選考
受けたい案件が決まったら、キャリアアドバイザーの指示に従って、その案件の選考に進んでいきます。
基本的には、キャリアアドバイザーが履歴書などを案件元の企業側に送り、書類審査になります。
書類が通れば、面接です。
日程調整などはキャリアアドバイザーがフリーランサーと企業の間に入り、行ってくれるので、決まった日時にその企業へ出向く形になります。
希望すれば、書類添削や面接対策なども行ってくれるので不安な場合は相談しましょう。
ミッドワークスの手順6:内定
面接の結果、内定が獲得できれば、契約までの流れを簡単に説明され、必要書類を入力しておしまいです。
もし、残念ながら不合格になった場合は、またキャリアアドバイザーにおすすめの案件を出してもらい、選考に進む流れです。
受けた案件にもよりますが、キャリアアドバイザー経由で不合格の理由を聞くことができるかもしれません。
気になれば、キャリアアドバイザーに1度聞いてみるもアリです。
ミッドワークス(Midworks)のよくある質問
ミッドワークスに寄せられる質問をいくつかピックアップしました。
ミッドワークスの質問1:登録料はかかりますか?
利用料金は一切かかりません。 案件情報の閲覧、登録、担当のコンサルタントとのご相談、参画、その後のフォローまで全てのサービスを無料でご利用いただけます。
引用:ミッドワークス
ミッドワークスの質問2:週3、4日などでの常駐可能な案件はありますか?
はい、あります。 例えば、起業前や起業直後で自身のサービス開発の時間を確保したいという方が、週3、4日の案件に参画しています。
週3、4日などの案件は人気があるため、まずはカウンセリング面談にてご相談いただければと思います。
引用:ミッドワークス
ミッドワークスの質問3:標準的な支払いサイトはどのくらいですか?
20日サイトが弊社の一般的な支払いサイトです(案件によって異なる場合もあります)。
引用:ミッドワークス
まとめ:ミッドワークス(Midworks)は高単価案件が揃うフリーランス向けサービス!
ミッドワークスの評判口コミ、メリットやデメリットについて紹介してきました。
改めて、いくつか重要なポイントをおさらいしておきます。
・フリーランスエンジニア向けの案件サービス
・東京と大阪が中心
・完全未経験では難しい
・リモートOKや高単価案件がある
ぜひ、興味があれば完全無料で利用できるので、登録してみてください!
30代女性