今まで在籍した会社で嫌いだった上司の特徴や性格などについて聞いてみました

サラリーマン、OLとして働いていると、嫌な上司に当たることもあります。

世間では、「上司ガチャ」なんて言葉もありあります。

今回は、そんな上司について、調査してみました。

あなたの上司はどうですか?

 

今まで在籍した会社で嫌いだった上司の特徴や性格まとめ

早速、紹介していきます。

20代男性:ネガティブな発言ばかり

前職で働いていた職場の直属の上司が嫌いでした。

自分が入社してから教育係として付いてくれたのですが、自分に「この会社は給料が安い」「社長はワンマンだ」と言っていました。

入社したての段階からそんなネガティブなことばかり言われたらやる気も出ないと思いましたが、なんとか上司に気に入ってもらおうと思い、頑張っていました。

ネガティブな発言はそれだけではなく、「あそこの取引先は面倒だ」とか「面倒な仕事ばかり言いつけてくる」と取引先の文句まで自分に言ってきました。

さすがに、それは良くないのではないかと思い、「あまり取引先の文句は言わない方が良いのでは」と言うと、「愚痴も言わないとこの仕事やっていけねーよ」と怒られてしまいました。

教育期間が過ぎてから、上司は自分のことを避けるようになりました。

高校時代からアルバイトをして働いてきましたが、これほど「ネガティブな発言をして周囲を暗くさせ、それを指摘するとプライドが高いので拗ねる」人は初めてでした。

今まで会った中の上司で一番嫌いな人でした。

 

30代男性:実力が伴っていない

豪怪とガサツを履き違えている人。

立ち場が上であれば下の者たちは従うのが当然であると思い込んでいる。パワハラセクハラが日常茶飯事。

ことある事に大層立派なことを述べて自分を大人物であるかのように見せたがるが、実力が伴っていないので誰からも尊敬されていない。

人に命令するのが大好き。

自分が嫌われていることに無自覚。

酒の席で隣になることが一番イヤがられている。

職場の地域住民を巻き込んで事業を行うのはいいとして、必ず打ち上げと称して飲み会を設定したがる。

が、全体を統括する実力がないためだいたいいつも計画執行に穴があり、ギリギリ直前や、後になってから部下たちが尻ぬぐいに奔走するハメになる。

一度は肝心の、打ち上げ会場確保を忘れていたが、その上司のせいで誰も気づかなかった。

外部の人たちにも招集をかけており、やはり直前になってとんでもない騒ぎになった。

ところがこの上司の言い草によると、足りない部分をカバーするのも部下の当然の努めである、とのことであった。

 

40代女性:高圧的・命令的

前の職場での上司は、私にとって本当に苦痛でした。彼の性格や行動には、いくつかの嫌な特徴がありました。

彼は非常に高圧的で、いつも部下に対して命令的でした。

私たち従業員は、彼の指示に従わなければならないという感じで、自分の意見や提案を言う余地がほとんどありませんでした。

これが私にとってストレスの原因でした。

また、彼は非常に冷淡で感情を表に出さない人でした。私たちが努力して仕事をこなしても、ほとんど褒め言葉をかけてくれることはありませんでした。

一方で、ミスをした際には容赦なく叱責され、それが私の自信を大きく揺るがしました。

最も嫌なことは、彼が私たちを過度に監視し、プライバシーを侵害していたことです。

休憩中にプライベートな電話をかけていると、いつもチェックされている感じがしました。

これは職場環境をますます不快にしました。

そして、40代の主婦として、仕事と家庭を両立させるのが難しいと感じていた時期に、彼は私に対して無理な残業を強制しました。

家庭のことを考えると、そのプレッシャーはかなりつらかったです。

総じて、彼の高圧的な態度、感情の表現の乏しさ、プライバシーの侵害、無理な残業などが、私が彼を嫌いだった理由です。

その職場から転職することは、私にとって解放感に満ちた決断でした。

 

30代女性:自分が正しい

常に自分が正しいと思い込んでいる人。

常に自分が正しいと思い込んでいるため、自分がうつ病になった際にもお前が悪い、とずっと言い続けられました。

自分が正しいと思っているからこそ相手がどのようになっているのかを分かりきっていない人で、お金持ちでボンボンのとこの出身だったため、他人の気持ちを考えられないんだと思いました。

体調崩した時も代わりの人を見つけろ、などの強要も凄くされましたし、お客さまの前でも大声で叱られ続けたのは本当に精神的にまいりました。

自分が正しいと思い込んでいる子供みたいな性格の自己中が上に立っているということでなんでこんなにも入れ替わりが激しいのかというのに対して察しがつきました。

他の人たちもこの上司からのパワハラがあるということも言っていたため本当に大嫌いです。

ただ、労働基準法なども守っていない場所だったので、そこにいるだけの人はそういう人が多いんだと思いました。

とにかく自己中で自分が正しいと思い込んでいる、小学校の低学年の男子がそのまま成長せずに歳をとったような上司は本当にゴミでした。

 

20代男性:機嫌の浮き沈み

今まで嫌いだった上司は何人かいますが、一番嫌いだった上司は20代後半頃に勤めていた会社の40代の上司です。

どういう部分が嫌いだったかと言うと複数あってまず機嫌が悪い日だとそれがモロに態度に出ていて周りに当たり散らしてました。

私もその八つ当たりのターゲットになることもあってすごく嫌でした。

2つ目はこの上司は自分のミスも全てこちらのミスにしてくるところがありました。

明らかに誰の目から見てもその上司のミスなのに、屁理屈を並べたててこちらのミスにしてくるんです。

それもすごく嫌いな部分でした。

3つ目に嫌いな部分は3日かかるような仕事をその日のうちに完成するよう無理な要求をしてくる部分です。

そういうことが多々あって寝る暇もなく朝まで会社にいたことが何度もあります。

その上司は定時で帰っていて良いご身分でした。

4つ目はこちらの手柄を全部自分の手柄として上に報告するところもありました。

なので、手柄を全部取られてしまい、こちらはいつまでも評価が上がらず出世もできそうにないので、限界がきてその会社を辞めました。

 

20代男性:逆ギレ

上司が自分自身の過失やミスを認めず、逆ギレしてきたことがあります。

その時に私は作業手順書(マニュアル)に示されている作業方法通りやった方がいいですよ、とアドバイスをしたつもりだったのですが、その上司にとってはカチンときたようで、その後言い訳のような発言を繰り返し、挙句の果てには「なぜそのことをもっと早く指摘しなかったんだ」と私に対しても非難の言葉を浴びせてきました。

このような上司の特長としては、自分のやり方に固執して他人のアドバイスを全く聞き入れないという共通の特長があります。

仕事というものは上司だけで行っているものではなく、誰が行っても最後まで完遂できるようなものでなければなりません。

連絡相談が必要なことはもちろん、一定の品質も求められるので、作業手順書やマニュアルといったものが存在するのです。

しかし使えない上司はそのマニュアルすら無視してしまうことがあります。

そういう上司に下手にアドバイスしても逆にこちらに責任があるような言動をしてくる可能性があります。

 

30代女性:バブリー自慢

以前働いていたアパレル会社で、配属店舗の店長をしていた上司が最高に嫌いでした。

バブルの頃の栄光をとにかく引きずっているタイプで、とにかく何かと当時のバブリー自慢をしてくるのが本当にウザかったです。

私がノーブランドのバッグで出勤してるのを見ると、「私があなたくらいの頃はもっと素敵なブランドのバッグをたくさん持っていたのに、おしゃれに気合いが足りないわね」と言われたのは本当にムカつきました。

いやいや、時代が違うんですよ。ブランドバッグは勿論買いたいけど、この給料で、どうやって買うねん。と心の中で怒りまくっていました。

飲み会の時も、バブル期の自分の遊び自慢とかモテ自慢ばっかり。誰も得しない話を永遠と聞かされて私も周りの社員も飽き飽きウンザリしていました。

しかも、最新のファッションを扱う会社なのに、その上司はヘアメイクもファッションもバブル期の名残りがありまくりでダサかったです。

 

30代男性:自分語りが多い

普段は気さくでフランクな性格の上司だったのですが、ただ一つ欠点がありました。

それは人の話を聞かず、基本的に自分語りが多い事です。

そこまで関わる事がない人間ならばそこまで気にならないのかもしれないけれど、一緒に仕事をする上司となればそうはいきません。

結構ストレスに感じる事もあるし、話が一方通行なのでコミュニケーションがとれている感じがしません。

自分は人の話を聞かない人間が昔から大嫌いなので、上司がそういう性格だと非常に困ります。

冒頭でも述べた通り、人柄は決して悪い人だとは思いません。

性格は明るくて饒舌なのですが、自分が好きなタイプなので自分の話をする事も大好きなのでしょう。

以前、仕事の話も伝わっていない事もあり、取引先と大きなトラブルに発展した事もありました。

これも人の話をじっくり聞かない上司の性格が招いた事故であり、反省して欲しいと切に思いました。

お酒の席でもとにかく自分の自慢話が多く、社外でも嫌になってしまいました。

 

30代女性:業務を理解していない

仕事を覚える気がない上司が本当に嫌でした。

その人は、別の部署から異動してきてそのまま役職者となったのですが、畑違いのところから来たので私たちの業務の内容がわかりません。

もちろんそれは仕方がないことなのですが、問題は覚える意志がなくて部下の仕事に全然関心を持ってくれなかったことです。

相談をしに行っても「わからない」と言われるのですが、立場上話を通しておかないわけにはいかないのですが、毎回その上司でもわかるように資料を用意するのも大変でした。

どんなに丁寧に説明しても、最後は「わからない」で片付けられるので意味もありませんでした。

そのくせ自分の武勇伝を語ることだけは好きで、自分の成功体験を無理矢理私たちの仕事に当てはめようとするのでうまくいくはずがありません。

挙句には私たちが望んでいるものとは違う改善要望ばかりを会社にぶつけて、結局私たちの問題は解決しないということが多々ありました。

そうして的はずれな仕事ばかりが積み重なり、その間に優秀な社員も何人か辞めてしまったので、私たちはその上司が在籍した2年間を失われた2年と呼んでいます。

 

30代女性:責め立てるような発言

これは派遣の会社で働いていた時の話です。

医療事務で働いていたのですが、その時すごく嫌な上司がいました。

40代から50代くらいの女性の上司でした。

医療関係自体が未経験だったのですごく緊張していました。

どんな感じなのか本当にわからなかったのでドキドキだったのですが、最悪でしたね。

その上司はとにかく自分のことを責め立てるような発言ばかりをしていました。

役に立たないと暗に表現されたり、無視をされたりと嫌な態度を取られました。

ただ、周りから慕われているような人ではあったので、周りからも距離を置かれるようになりました。

そもそもたくさんの人を辞めさせているような人であることが後々分かったのですが、本当に嫌でしたね。

また、仕事をろくに教えてもらうということがなかったので嫌でしたね。

 

30代男性:陰湿な嫌がらせ

私が嫌いになった上司の特徴は、イライラしやすく、とても陰湿な方でした。

私がまだ右も左もわからない頃でした。

丁度聞こえるスレスレの音量で「ちっ」とよく舌打ちをされたり、「大人になってからのニキビはニキビじゃなくて吹き出物っていうんだよ」と身体的な面をからかわれたりしました。

その方は、イライラしやすいタイプで、人に物事を教えてあげるでもなくただただ陰湿にイライラを嫌がらせという形でぶつけてきました。

結果的には、その嫌がらせは私だけではなく、他の方にもしていたようで、他の会社から仕事を手伝いにきてくれ方にもそのような態度をとっていてあそこには行きたくないと嫌われてしまったり、社長の息子にも嫌がらせをしていた様で、社長の息子もある日突然うつ病を発症したのか蒸発してしまいました。

そのような事が続いた事から、結果的にそのイライラしやすく、陰湿な手を使って嫌がらせをしてくる上司は、ある日突然消えるように会社から居なくなっていました。

 

20代女性:見た目の劣化・人間性の酷さ・仕事能力のなさ

新卒で入った会社の男性上司(部長)は、見た目の劣化・人間性の酷さ・仕事能力のなさが3拍子揃い、まったく好きになれなかった。

本社からの天下り人事だったため、当時すでに定年間際の50代後半だったと記憶しているが典型的なバーコード頭に覇気のない顔色で、不満げな「への字口」がデフォルトと、トラブルを持ち込むばかりの疫病神的風貌で全く清潔感がなかった。

そのうえ、ひどい口臭持ちのため1対1で説教ブースに呼び出される時は思わず顔を歪めて背いてしまったほど。

若手女性社員からは特に敬遠されていたのも当然かと思える。

極めつけなのは、60歳近くにもなって非道で歪んだ性格。

えこひいきや不当な人事評価は当たり前で、彼の下で働く意欲は急速に失われた。

ミスがあれば他社員の前で大声を張り上げての叱責や罵倒が日常茶飯事であったため、何とも重くるしい空気が漂っており、一応大手と言われる企業だったたけにこんな低レベルの人間が上司として働いているのかとトラウマに。

さらに、仕事で頼りにならない上司というのが定評で得意技は必殺の「丸投げ」。

分からないことや複雑な問題に出くわすと、そっくりそのまま課長にパスし、自分はのらりくらりとして平然としている。

部長という役職に就き、他社員よりも高給をもらっているのにも関わらず、精一杯仕事に取り組む姿勢が全く感じられないのにはひどく落胆した。

結局、定年前にさらに小さなグループ内子会社の社長として栄転?していったが、こんなクズ上司を解雇することなく定年まで面倒を見たこの大手企業の実状にも呆れてしまった。

 

 

まとめ:嫌な上司が世の中にはいっぱい

ここまで、嫌な上司についてみてきました。

いろんなタイプの上司がいますね。

上司以外は本当にいい会社なのに、上司だけがどうしても無理で会社を辞めてしまう、なんてこともあるかもしれません。

上司ガチャはどうにもなりませんが、もし本当に上司が無理な場合は、会社に相談できるなら相談しましょう。

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