誰でにも、会社を休みたい..と思った経験が一度はあるのではないでしょうか。
今回は、実際に、会社をズル休みしたことのある方々にズル休みした理由と、どのように上司(会社)に伝えたのか聞いてみました。
参考にはしないほうがいいと思いますが(笑)、確認して見てください。
会社をズル休みした経験まとめ
では、さっそく見ていきましょう。
女性/30代
2泊3日で韓国の釜山に、仲の良い同僚と、子供たちも全員連れて旅行に行きました。
私自身と子どもが風邪気味で体調不良によりお休みを頂きたいと上司には伝えました。
仲の良い同僚と海外旅行に行きたい!という話題で盛り上がっていた所、近場だしお手軽に行けそうだから韓国に行ってみない?という話で意気投合しました。
子供は両親に預けて同僚3人で行く予定でしたが、子供たちもどうしても行きたいと言うので、1ヶ月前位から格安の家族向けのプランを選んで予約しました。
海外は初めてだったのでパスポートを申請し、みんなウキウキ気分でその日を楽しみにしてました。
ズル休みした心境は、少し後ろめたさはありましたが、旅行前の待ち遠しい気持ちと帰国後の満足感で、一生の思い出になりました。
子供たちも学校をズル休みする事になりましたが、貴重な経験とその時しかできない、いい思い出になったと思います。
会社には絶対バレないように固く口を閉じて表情にも出さないようにしてました。
女性/30代
会社での人間関係に悩み、週末明けにどうしても行く気持ちになれず、ズル休みをした事は一度や二度ではありません。
その頃は冬で流行病も流行っており、熱が前日から37度以上続いていることをメールにて伝えて休みました。
伝えた後はとても解放された気分でした!
しかし、やはり後ろめたさからか外出することなく布団の上でひたすらゴロゴロし、まるで本当に体調が悪いかのような過ごし方をしました。
やがて夜になると、途端に次の日の仕事のことが頭をよぎり、少し焦りを覚えはじめます。
結局、解放された気持ちになったのは日中のみで、人間関係の悩みに再度悩まされることになります。
さすがに2日連続しては休めないと思い、次の日仕事に行くと、同僚や上司からは上辺だけの心配するような言葉をかけられ、ズル休みかどうかの詮索はされませんでした。
そもそも私に興味がないのです。
男性/20代
理由は単純でお酒を朝まで飲んでいたからです。
終電で帰るつもりで次の日は13時から仕事だったのですが、余計にたくさん飲んでしまってとうとう終電を逃しました。
そこから開き直って朝まで飲んでしまって寝たくなったので朝方に体調がすぐれずに風邪があると嘘をつきました。
診断書は持ってくる必要があるというルールなのですが、体調が不安定で様子を見て病院へ行くと伝えたのでなんとかなりました。
上司からは心配されたのですが、すごく申し訳なかったですね。
単にお酒の飲み過ぎという理由なので心が痛いですね。
また、次の日普通に出社したのですが、上司からは心配の声をいただいたのですが、なんとかなりましたと伝えてその場から立ち去りました。
それでなんとかなったのですが、やはりもうきちんと時間を決めてお酒を飲もうと思いました。
男性/40代
ズル休み理由は、彼女と2泊3日の旅行に行ったからです。
上司には、熱があり体調が悪く出勤出来ないと伝えました。
彼女と年に一度は旅行に行っていました。
いつもは一泊二日の休みを取って行っていましたが、今回たまたま旅行に行く場所が遠く二泊三日の休みが必要でした。
ですが仕事が忙しく会社の雰囲気として2日以上の休みが取れる雰囲気ではありませんでした。
ただ体調不良の休みに関しては比較的怪しまれず休みが取れる感じがありました。
騙すことへの後ろめたさはありましたが、そうでもしないと休みが取れず仕方がないという判断でした。
旅行先からの連絡だったので周りの音が聞こえないかなど心配がありドキドキしていました。
結果、怪しまれる事はなく、無事に休みを取る事ができました。
声を低くしてゆっくり話すなど演技をしたので上司は心配していた反応でした。
女性/30代
出産後に会社復帰し、以前のように仕事をやるぞ!と思っていたが、コロナ禍+リモートですっかり会社の方針や雰囲気が変わっていた。
リモートは楽でいいなとなんとなく思っていたが、あまりにもリモートが性に合わず、辛い、疲れる、やめたいの日々。
誰にも会わない事は精神的に楽だが、何か相手に問いかける時のツールがPCしかないというのが便利なようで非常に不便だった。
文字だけのやりとりは味気がなく、言葉しか伝わらない。
良好な人間関係も築けず、大して仲良くもなれず、思い出も残らない。
常駐先や仕事内容が合わず、頻繁に変わった。
プラス、育休ボケもあり、なかなか思うように仕事ができなかった。
子供も風邪をひく事が多く、私もほとんどもらう為、休む事が多いと怪訝な顔をされる。
理解がないなと思いつつ、それを理由に時々ズル休みをしていた。
女性/30代
パチスロが趣味で、仕事の当日の朝にどうしても打ちに行きたくなってしまいました。
そんな事を理由に当日欠勤するのは駄目だとわかっているのに、朝起きた時に今日は勝てそうな気がする!と思いどうしても我慢出来ませんでした。
ドキドキしながら会社に電話をしましたが、持病のヘルニアで腰が痛くて休みたいと言うとすんなり休めました。
特に怪しまれることもなかったです。
電話を切った後、心配して優しい言葉をかけてくれた上司に罪悪感を感じながらもパチンコ屋に向かいました。
普段パートで働いているのですが、1ヶ月分の給料と変わらない位勝ててラッキーでした。
次の日に仕事に行くと上司や同僚が大丈夫?無理しないでねと声をかけてくれたり、重い荷物を持つ作業も配慮してくれたりして申し訳ない気持ちで一杯になりました。
男性/20代
私は友達に旅行に誘われてズル休みをしました。
その時、仕事は繁忙期で毎日いそがしく私はストレスが溜まっていました。
そんな時、友達から旅行のお誘いが来ました。
本当はお仕事でしたが何処かリフレッシュしたい気持ちが先行してしまいズル休みをすることにしました。
朝イチで上司に体調が悪いと嘘のラインをいれるとすぐに返信がきてお大事にする様に言われました。
私は簡単に休めた事が嬉しくなりすぐさま旅行の用意を始めました。
2時間ほどすると上司から着信がありましたが私は具合が悪いということにして電話を無視して友達との旅行を楽しみました。
仕事しかしていない時間が続いていたので心身ともにリフレッシュできて明日から仕事を再び頑張ろうと決意しました。
翌日、会社へいくとバレずに上司は心配をしてくれてズル休みは私と友達だけの秘密となりました。
女性/30代
ズル休み理由は、寝坊(遅刻して怒られるのが嫌だったから)です。
上司には、「貧血で吐き気がして起き上がれないので、休ませてください」と電話で伝えました。
目が覚めたときには、もう電車に乗らなければ間に合わない時間で、今から準備しても確実に遅刻して怒られると思ったので、咄嗟にズル休みを思いつき、実行してしまいました。
怒られなくて良かったとホッとした反面、罪悪感が残り、あとからとても嫌な気持ちになりました。
怒られても、出社するべきだったと後悔(反省)しています。
問題なく休むことができましたが、電話口で「大丈夫か?しっかり休めよ」と上司が心配してくれて、余計胸が痛くなりました...。
以降、遅刻もズル休みも一度もしていません。
女性/20代
お寿司が食べたくて北海道の新千歳空港に遊びに行ったのが理由です。
昨夜から37.5度の熱があるため大事をとっておやすみすると伝えました
本来ならミーティングがあったのですが、ぶっちゃけ形だけのものなのでサボってしまいました。
会社から自宅が近いため、うっかり誰かと鉢合わせてもいけないな、と思い前日に飛行機を確認すると空席があったので北海道に行きました。
次の日が休日だったこともあり空港で泊まって帰りました。
沢山美味しいものを食べて凄く充実した1日を過ごせました。
家を出る時は罪悪感で若干ドキドキしましたが、空港に着く頃には北海道のことしか考えていませんでした。
凄く充実した一日になりました。
休み明け、上司に風邪は大丈夫か心配されて、少し申し訳ない気持ちになりました。
女性/30代
どうしても気分がのらずに行きたくなかった。
上司には、体調が悪くて休むと伝えた。
毎日同じような毎日で、正直言って気分も乗らず会社を休みたくなってしまった。
そして自宅でゆっくりと過ごすか、外に行って気分転換のために買い物に行くかなと思いました。
その後、買い物に行ってお金を使い自分のストレスを発散したり、好きなことをめいいっぱいするために調べ物をして予定を立てることをしました。
またカフェに行って時間を気にせずのんびりと過ごしました。
きちんと会社、そして会社の人たちが来なさそうな場所や地域を狙うようにして行ったので誰にもバレずに自分のために時間を使うことができました。
ただし、自分は結構仕事人間なので、1日だけでも休んだのは後ろめたさもありましたし、いつもと違うことにそわそわしてしまった面もありました。
嘘をついて休むのはいけなかったなと後悔しております。
女性/20代
もう1年以上会っていない親友が東京から帰省するとのことで、「今日会えませんか?」と連絡がきたのです。
その日は仕事だったので、別日を提案しましたが、他の日は予定が埋まっているとの返信がきました。
会社を私用で突然休むことに躊躇する気持ちはありましたが、たいした仕事は入っていなかったこと、そして、なによりもその友人の顔を見たい!という気持ちが勝り、勇気を出して上司に連絡しました。
もちろん本当のことは言えないので、「親戚が体調を崩して、病院に付き添わなくてはいけない」という欠勤理由を添えて…
例えば、風邪をひいたなどといってしまった場合、次の日に嘘の咳をしたり、具合が悪いふりををしなくてはならなかったり、といった形で尾を引くと感じたこと、そして、親など近しい人の体調が悪いと伝えてしまうと、過剰に心配をかけるといった点を踏まえ、良い塩梅で収まってくれそうなのが、「親戚の病気」でした。
その後友人と合流しましたが、会社の方面は避け、絶対に誰にも見つからない場所を選んだため、その一日をどうやって過ごしていたかがばれることはありませんでした。
友人と遊び終えて帰宅した後は、ズル休みのことはすっかり頭から抜け、妙に活力が湧いていました。
たまにはリフレッシュも必要だと思っています。
男性/20代
建設関係の仕事でしたが、毎日毎日残業が続き、疲れが取れない状態が続いていた時、朝現場まで行ったのですが、仕事をする気にならなかったので、親戚に不幸が出来たということにしてずる休みをしました。
その日は、日帰り温泉でゆっくりと休むことが出来ました。
そうすることでリフレッシュが出来たことで、会社には迷惑になったと思いますが、これからの仕事のことを考えると、作業員が、やる気になるようなところは仕事が進むのだと思うので、たまに休むのは良いと思います。
いつでもずる休みというわけにはいきませんが、作業員の健康管理という観点からも、作業員の体調はしっかりと見ていることが必要だと思います。
仕事で、事故でも起こすととんでもないことになるので、体調はしっかりと整える必要があるのです。
体が基本の仕事では特にそうだと思います。
まとめ:明確な理由があるズル休みとなんとなくのズル休みがある
ここまで、会社をズル休みしたことのある方々の経験談を見ていきましたが、いかがでしょうか。
旅行に行く、遊びに行くなどの明確な理由があるものと、なんとなく行く気になれない、体調が優れないなどの理由がありました。
ズル休みの良し悪しは置いといて、意外と皆さんされてますね...(笑)
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