「リクルートエージェントとJACリクルートメント、どっちに登録すればいいのかわからない」
「自分の年収や経験だと、どちらが合っているのか判断できない」
こんな悩みを感じていませんか?
この記事ではリクルートエージェントとJACリクルートメントの求人数・年収帯・サポート内容の違いを、をわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- 求人の幅と数を重視するならリクルートエージェントが向いている理由
- 年収600万円以上・管理職や専門職ならJACリクルートメントが強い理由
- リクルートエージェントとJACリクルートメントの違いと使い分け方
リクルートエージェントとJACリクルートメントの違いを比較
リクルートエージェントとJACリクルートメントの違いをまとめました。
| 比較項目 | リクルートエージェント | JACリクルートメント |
|---|---|---|
| 公開求人数 | 732,120件 | 285,620件(非公開求人含む) |
| 非公開求人数 | 216,510件 | - |
| 合計求人数 | 972,620件 | 常時15,000件以上 |
| 得意な年収帯 | 400万〜600万円 | 600万〜1,500万円 |
| サポートの特徴 | スピード重視・求人を多く紹介 | 厳選紹介・採用背景や面接傾向が詳しい |
| 年収交渉 | 条件を伝える役割 | コンサルタントが積極的に交渉 |
| 連絡頻度 | 高い(自動配信含む) | 案件があるときだけ |
| 公式サイト | ||
| 2026年1月時点の求人数 | ||
ここからは、さらに詳しく2社の違いを見ていきましょう。
リクルートエージェントとJACリクルートメントの違い
基本的なサービスの違い
リクルートエージェントとJACリクルートメントの基本的なサービスの違いは、支援スタイルの差です。
どちらも成功報酬型の転職エージェントであり、履歴書・職務経歴書の添削や面接対策など、入社までの基本的な支援内容は共通している一方で、求人数の広さやサポートの進め方、強みとする求人領域には違いがあります。
主な違いを以下の表にまとめました。
| 比較項目 | リクルートエージェント | JACリクルートメント |
|---|---|---|
| サービス形態 | ●成功報酬型の転職エージェント ●求人検索システム・管理画面が充実 |
●成功報酬型の転職エージェント ●コンサルタント主導の紹介型 |
| 強み | ●求人数が豊富で職種・業界の選択肢が広い ●セミナーや選考対策コンテンツが多い |
●外資系企業・管理職・専門職に強い ●条件交渉や企業側情報に精通 |
求人数と非公開求人の違い
リクルートエージェントは求人数の多さを活かして幅広く比較できる転職エージェントであり、JACリクルートメントは年収600万円以上の非公開求人を中心に、条件に合う求人を厳選して紹介するエージェントです。
リクルートエージェントは業界・職種を横断して大量の求人を扱う一方、JACリクルートメントは条件に合う非公開求人を中心に紹介します。
具体的な違いは、以下のとおりです。
| 比較項目 | リクルートエージェント | JACリクルートメント |
|---|---|---|
| 求人数の特徴 | 公開・非公開ともに求人数が非常に多く、全職種・全年代を幅広くカバー | 総求人数は絞られているが、年収600万円以上の非公開求人が中心 |
| 求人紹介の方針 | 希望条件に近い求人を複数提示し、比較しながら方向性を整理できる | 条件や経験に合う求人のみを厳選して紹介 |
| 向いている人 | 転職の軸がまだ定まっていない人、選択肢を広く見たい人 | 年収アップや管理職・専門職への転職を明確に狙う人 |
一方、転職の条件や志向が固まってきた段階では、企業情報や交渉力に強いJACリクルートメントを併用すると、ミスマッチを減らしやすくなります。
年収600万円以上の求人数の違い
リクルートエージェントとJACリクルートメントを選ぶ際は、年収600万円を境に向き・不向きが分かれます。
両社が主に扱う年収帯と、想定している転職者層が異なるためです。
年収帯ごとの求人傾向は、以下のとおりです。
| 年収帯 | リクルートエージェント | JACリクルートメント |
|---|---|---|
| 400万円未満 | 多い | ほぼなし |
| 400〜600万円 | 非常に多い | 少ない |
| 600〜800万円 | 多い | 多い |
| 800〜1,000万円 | やや多い | 非常に多い |
| 1,000万円以上 | あり | 多い |
一方、リクルートエージェントは年収帯を問わず幅広く求人を確認できるため、まずは自分の市場価値を把握する目的で登録するのにも向いています。
担当者からの連絡頻度の違い
リクルートエージェントは連絡頻度が高く、JACリクルートメントは必要なときだけ連絡が来る傾向があります。
両社の求人紹介スタイルが異なるためです。
具体的な連絡の違いは、以下のとおりです。
| 連絡の種類 | リクルートエージェント | JACリクルートメント |
|---|---|---|
| 新着求人メール | 毎日〜週数回(自動配信) | 案件があるときのみ |
| 電話連絡 | 週1〜2回程度 | 必要なときのみ |
| 応募をすすめる連絡 | あり | ほぼなし |
※リクルートエージェントは、アプリやマイページから通知・メール頻度を調整できます。
一方、JACリクルートメントからの連絡は、企業側の関心が高い案件である可能性が高いため、届いた際は早めに対応すると選考が進みやすくなりますよ。
使った人の評価の違い
リクルートエージェントとJACリクルートメントは、サービスの強みが異なるため、利用者の評価にもはっきりとした違いが見られます。
リクルートエージェントの評価
- 求人数が多く、選択肢を広げやすい
- 書類添削や面接対策などの支援が手厚い
- 求人紹介から選考までの進行が早い
- 担当者によって対応の質に差が出る場合がある
JACリクルートメントの評価
- 年収600万円以上の求人が中心で質が高い
- 企業の採用背景や面接傾向を詳しく共有してくれる
- 条件に合わない求人紹介が少ない
- 求人数は大手エージェントと比べると少なめ
スピード感と選択肢の多さを重視する場合はリクルートエージェント、情報の深さや求人の納得感を重視する場合はJACリクルートメントを選ぶと、ミスマッチを防ぎやすくなります。
年収・年代・職種別のリクルートエージェントとJACリクルートメントの選び方
リクルートエージェントとJACリクルートメントは、年収・年代・職種によって向いているサービスが変わります。
主な選び方を以下の表にまとめました。
| 条件 | おすすめの転職サービス |
|---|---|
| 30代でキャリアの選択肢を広げたい | リクルートエージェント |
| 40代で管理職経験を活かしたい | JACリクルートメント |
| 年収600万円以上を目指したい | JACリクルートメント |
| 専門職・外資系企業を目指したい | JACリクルートメント |
| 幅広い職種や地方転職を考えている | リクルートエージェント |
年収・年代・職種別の選び方
30代でキャリアの選択肢を広げたい場合
30代でキャリアの方向性をまだ固めきれていない人には、リクルートエージェントが向いています。
求人数が非常に多く、業界・職種を横断して比較しながら転職活動を進められるためです。
公開・非公開あわせて約97万件の求人を扱っており、自分の経験がどの分野で評価されるのかを整理しやすい環境が整っています。
リクルートエージェントの活用イメージ
- 営業経験を活かし、企画・マーケティング職の求人も同時に比較できる
- 管理職候補とプレイヤー職を並べて検討できる
- 書類添削を通じて、自分の強みを言語化してもらえる
- 職務経歴書のテンプレートがあり、初めての転職でも進めやすい
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40代で管理職経験を活かしたい場合
40代で管理職やマネジメント経験を正しく評価してもらいたい人には、JACリクルートメントが向いています。
40代の転職では年齢だけで判断されやすい一方で、JACリクルートメントでは企業と直接やり取りするコンサルタントが介在し、チーム規模・役割・成果といった実績を整理したうえで推薦してもらえるためです。
JACリクルートメントの活用イメージ
- 40代の中途採用に前向きな企業を優先して紹介される
- 管理職経験を数値や実績で整理した書類添削を受けられる
- 年齢を踏まえた企業側の採用背景を事前に共有してもらえる
- 応募前に企業ごとの期待役割やミッションを把握できる
JACリクルートメントを活用し、推薦文まで含めて任せると、年齢による不利を抑えた転職につなげやすくなります。
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年収600万円以上を目指す場合
年収600万円以上を本気で狙う転職では、JACリクルートメントのほうが条件交渉まで踏み込んだ支援を受けやすいです。
年収帯が上がるほど、求人票に書かれている金額が最終年収になるとは限らず、交渉の有無によって提示条件が変わるケースが増えるためです。
年収600万円以上を目指す場合の活用イメージ
- 求人票の年収レンジに上振れ余地があるかを事前に確認できる
- 入社時期や役割調整を含めた条件交渉を任せられる
- 年収600万円以上の求人を前提に紹介が進む
- 希望年収を伝えるだけで終わらず、根拠を整理して交渉してもらえる
JACリクルートメントは企業側の事情にも精通した担当が多いため、希望年収を伝えたうえで「どこまで上げられるか」を具体的に確認しやすいですよ。
専門職・外資系企業を目指す場合
金融・IT・メディカルなどの専門職や外資系企業を目指す場合は、JACリクルートメントが向いています。
JACリクルートメントのコンサルタントには、担当業界の出身者が多く、専門領域への理解が深い特徴があるためです。
専門職・外資系転職での活用イメージ
- 「インフラ構築の経験があります」と伝えれば、すぐに適した求人を紹介してもらえる
- 「この経験ならSIerより事業会社のほうが年収が上がりやすい」など業界の相場感を踏まえたアドバイスがもらえる
- 業界特有の働き方や評価制度を説明しなくても理解してもらえる
- 外資系企業とのつながりが強く、英語を活かせるグローバル求人も豊富
幅広い職種や地方転職を考える場合
特定の専門スキルに自信がない人や地方転職を検討している人には、リクルートエージェントが向いています。
リクルートエージェントは、全国47都道府県をカバーし、職種・業界ともに求人の幅が広いためです。
幅広い職種や地方転職での活用イメージ
- 地元の老舗メーカーや地方銀行など、地域密着型の優良企業を紹介してもらえる
- 「地方×年収600万円以上」などの条件はJACでは難しく、リクルートエージェントのほうが現実的
- ポテンシャル採用(スキルより意欲・人柄重視)の求人が多い
- 「接客経験を活かして法人営業に挑戦」など、汎用スキルを評価した提案を受けられる
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リクルートエージェントとJACリクルートメントとの併用におすすめの転職エージェント
転職活動では、1社だけでなく複数の転職エージェントを併用すると、紹介される求人の幅が広がります。
ここでは、リクルートエージェント・JACリクルートメントと併用しやすい転職エージェントを紹介します。
併用すべき転職エージェント
求人数を増やしたい人向けの併用パターン
求人の選択肢を最大限に広げたい場合は、リクルートエージェント・doda・マイナビ転職エージェントを併用するのがおすすめです。
各サービスで保有している求人の母数や得意領域が異なるためです。
以下は、求人数と特徴を比較した一覧です。
| サービス | 求人数 | 特徴 |
|---|---|---|
| リクルートエージェント | 約95万件 | 求人数が最大級で、業界・職種を幅広くカバー スピード感のある紹介が特徴 |
| doda | 約28万件 | 丁寧なサポートと独自求人が強み 初めての転職でも相談しやすい |
| マイナビ転職エージェント | 求人多数 | 20代〜30代前半向けの求人が中心 じっくり相談しながら進めたい人向け |
たとえばリクルートエージェントでは「業界・職種を広く見て方向性を固める」、dodaでは「書類添削や面接対策を手厚く受ける」、マイナビ転職エージェントでは「20代〜30代前半向けの求人を追加で拾う」と切り分けると効率的です。
ハイクラス求人を強化したい人向けの併用パターン
年収600万円以上のハイクラス転職を強化したい場合は、JACリクルートメントにビズリーチを併用するのが効果的です。
両者がハイクラス領域でも役割が明確に異なるためです。
ハイクラス転職における両サービスの違いは、以下のとおりです。
| サービス | タイプ | 特徴 |
|---|---|---|
| JACリクルートメント | エージェント型 |
企業と直接やり取りするコンサルタントが担当 年収交渉や役割調整まで一貫して支援 |
| ビズリーチ | スカウト型 |
企業・ヘッドハンターから直接スカウトが届く 年収レンジや市場価値を把握しやすい |
そのうえでJACリクルートメントに希望条件を伝え、企業側との年収交渉やポジション調整を任せると、ハイクラス転職を戦略的に進めやすくなります。
20代・経験が浅い人はUZUZ・ハタラクティブ・マイナビジョブ20s
20代で社会人経験が浅い人は、20代特化型の転職エージェントを利用するのがおすすめです。
20代向けの転職エージェントは実務経験の長さよりも、ポテンシャルや意欲を重視してマッチングをおこなう仕組みのためです。
20代・経験が浅い人向けの代表的な転職エージェントは、以下のとおりです。
| サービス | 特徴 |
|---|---|
| UZUZ | 第二新卒・既卒・フリーター向け ブラック企業を排除した求人のみを紹介 |
| ハタラクティブ | 未経験OKの求人が豊富 正社員就職に特化したサポートが強み |
| マイナビジョブ20's | 20代専門の転職支援サービス 大手マイナビ運営で安心感がある |
正社員経験が1年未満の場合や、職歴に空白期間がある場合でも、応募可能な求人を紹介してもらえるケースは珍しくありません。
経験不足を理由に転職を諦める前に、20代向けサービスで選択肢を確認しておくと判断しやすくなります。
リクルートエージェントとJACリクルートメントの違いに関するよくある質問
リクルートエージェントとJACリクルートメントの違いに関して抱きやすい疑問に回答します。
転職エージェントの複数登録は一般的で、複数社を併用する人が多いです。
両方登録して、紹介される求人の量や質、担当者との相性を比べるのがおすすめです。
現年収が500万円以下、または経験やスキルがJACリクルートメントの求人と合わない場合、連絡が来ない場合があります。
しばらく待っても連絡がない場合は、リクルートエージェントや20代向けサービスを併用するのがおすすめです。
メール配信設定で新着求人メールをオフにする、または担当アドバイザーにメールでの連絡を希望すると、電話連絡を減らせます。
スカウト機能を使う場合は、特定企業をブロックする設定ができます。
現職の会社名をブロックリストに登録すれば、現職の人事担当者に情報はいかないですよ。
リクルートエージェントはマイページから、JACリクルートメントは担当コンサルタントへの連絡または問い合わせフォームから退会手続きができます。
退会しても費用は一切かかりません。
リクルートエージェントとJACリクルートメントのいいとこ取りで効率的に転職しよう
リクルートエージェントとJACリクルートメントは、それぞれの強みを活かして「いいとこ取り」で使うのが、もっとも効率的な転職方法です。
求人数の多さに強いリクルートエージェントと、求人の質や年収交渉に強いJACリクルートメントでは、役割がはっきり分かれているためです。
リクルートエージェントとJACリクルートメントのちがいまとめ
| 比較項目 | リクルートエージェント | JACリクルートメント |
|---|---|---|
| 求人数 | 97万件超 | 厳選されたハイクラス求人 |
| 対象年収 | 全年収帯 | 600万円以上 |
| 紹介スタイル | 素早く大量紹介 | 質重視でじっくり |
| 企業情報 | 過去データ中心 | 採用背景・面接で重視される点まで共有 |
| 年収交渉 | 条件伝達 | 積極的に交渉してオファー額アップ |
| 対応範囲 | 全国・全職種・全年代 | 都市部・専門職中心 |
| 公式サイト |
リクルートエージェントで可能性を広げ、JACリクルートメントで条件を詰める使い方が、無駄のない転職につながります。

















