ワークポートのオンラインセミナーは求職活動実績になる?注意点とハローワークへの申請方法を解説

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ワークポートのオンラインセミナーは求職活動実績になる?注意点とハローワークへの申請方法を解説

「ワークポートのセミナーは求職活動実績になるの?」
「ハローワークで認定されるにはどうすればいい?」

末永雄大
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ワークポートのオンラインセミナーは求職活動実績として認められます。

ただし、受講しただけでは不十分な場合もあり、証明書の提出や正しい申請方法を理解しておくことが重要です。

ちなみにワークポートも良いのですが、最大手のリクルートエージェントが主催するセミナーは種類も豊富です。興味あるセミナーを見つけやすいのでぜひリクルートエージェントの利用も検討してみてください。

本記事では、ワークポートのセミナーが求職活動実績として認められる仕組みや、ハローワークへの申請方法をわかりやすく解説します。

あわせて、受講から証明書提出・失業認定までの流れや注意点も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • ワークポートのセミナーが求職活動実績になる条件
  • 失業保険の認定に必要な証明書の取得・提出方法
  • 受講から申請までの流れ【完全ガイド】
  • 転職エージェントのセミナー活用で効率よく活動する方法

ワークポートのセミナーは求職活動実績になる!

出典:ワークポート公式サイト

ワークポートのオンラインセミナーやキャリア面談は、失業保険の求職活動実績として認められます。

ワークポートは「厚生労働大臣の許可を受けた職業紹介事業者」に該当するためです。

厚生労働省の定める「求職活動実績となる活動」には、以下の項目が含まれています。

(3) 許可・届出のある民間事業者等(民間職業紹介事業者、労働者派遣事業者、地方公共団体)が実施するもの
求職申込み、職業相談、職業紹介、求職活動方法等を指導するセミナー

(4) 公的機関等(独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構、地方公共団体、求人情報提供会社、新聞社)が実施するもの

出典:厚生労働省|失業の認定における求職活動実績となるもの

末永雄大
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上記(3)に該当する「許可・届出のある民間事業者等」が、ワークポートなどの転職エージェントです。

そのため、ワークポートが開催する「転職セミナー」「キャリア相談」「求人紹介」は、いずれも正式な求職活動実績としてカウントされます。

【目的別】ワークポートで受講できるセミナー

ワークポートでは、転職活動で役立つ実践的なセミナーを多数開催しています。

求職活動実績作りだけの目的で利用するだけでなく、転職活動の質を上げられるので、自分の課題に合わせて選んでみましょう。

スキルアップを目的としたセミナー

転職活動の目的に合わせて、スキルアップや面接対策などの実践的なセミナーを定期的に開催しています。

なかでも、選考通過率を高めたい人におすすめなのが「面接対策セミナー」です。

2025年10月時点では、以下の内容で実施されています。

項目 内容
開催時間 1時間
セミナー内容 ・面接で不通過となる主なパターン
・中途採用面接で評価されるポイント
・事前準備の進め方と注意点
・転職理由・志望動機の伝え方
・質疑応答(10〜15分)
開催場所 オンライン
登壇者 転職コンシェルジュ
対象・分野 転職希望者全員
参加資格 どなたでも参加可能

出典:PR TIMES|ワークポート 面接対策セミナー開催情報

末永雄大
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全国47都道府県に拠点を持つワークポートの強みを活かし、地方のUIJターン希望者向けセミナーも開催しています。

特定の地域の転職市場や給与相場、暮らしの実情まで学べる、実践的で価値の高いプログラムです。

企業理解を深めるセミナー

ワークポートでは、実際に求人を掲載している企業が登壇する「企業説明会」を開催しており、企業理解を深めながら求職活動実績を作れます。

企業理解を目的としたセミナーは、自分に合う会社を見極めたい人におすすめです。

参加資格や事前選考がある場合もあるので、詳細はワークポート公式ページで確認しておきましょう。

項目 内容
開催時間 1時間
セミナー内容 会社説明会
開催場所 オンラインまたは対面
登壇者 採用担当者または人事担当者
対象・分野 営業職・エンジニア職・PM職などの職種限定
参加資格 該当職種の実務経験者(企業によっては事前書類選考あり)
末永雄大
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企業理解を深めるセミナーは、採用担当者から仕事内容や求める人物像、社風などを聞けるため、求人票だけではわからないリアルな情報を得られます。

面接前に会社の雰囲気をつかみ、自分に合う企業かどうかを判断できる貴重な場となります。

選考に直結するセミナー

ワークポートでは、企業説明会と選考会をセットで実施する「1Day選考会」も開催されています。

説明を聞いたその場で選考に進めるため、効率よく転職活動を進めたい人におすすめです。

項目 内容
開催時間 1時間
セミナー内容 会社説明会30分、選考会30分
開催場所 オンラインまたは対面
登壇者 企業の採用担当者
対象・分野 営業職・PM職・エンジニア職など職種限定
参加資格 書類選考を通過した人
末永雄大
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1Day選考会は、30分の企業説明のあとに30分の面接をおこなう形式が一般的です。

事前に書類選考を通過していれば、当日そのまま面接へ進めます。

また、1Day選考会は説明会と面接を同日に受けられるため、1日で求職活動実績を2回分積める効率的な方法です。

すぐに就職・転職を決めたい人は、積極的に参加を検討してみましょう。

ワークポートのセミナー受講から求職活動実績として申請するまでの流れ

ワークポートのセミナー受講から求職活動実績として申請するまでは、以下の流れでおこないます。

ここでは、各手順の詳細について詳しく解説していきます。

1.ワークポートに会員登録する

ワークポートのセミナーやキャリアサポートを利用するには、まず無料の会員登録が必要です。

  • step.1

    ワークポート公式サイトの登録フォームから申し込む

    入力内容

    • 名前(フルネーム)
    • 生年月日
    • 直近の経験職種(または希望職種)
    • メールアドレス
    • 電話番号
    • お住まいの都道府県
    • ワークポートの利用経験
    • 希望面談形式(対面・オンライン・電話)

    送信後に確認メールが届いたら登録完了(届かない場合は迷惑メールフォルダを確認)

  • step.2

    ・登録完了後、マイページ(eコンシェルジュ)が自動で発行される
  • step.3

    ・登録完了後の案内メールに従って初回ログインをおこなう
    ・マイページからセミナー予約やキャリアアドバイザーとの面談予約が可能になる
末永雄大
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ワークポートのeコンシェルジュでは、セミナーの予約状況やメッセージの確認も一元管理できます

セミナーや面談の通知を見逃さないよう、登録後すぐにログインしておくのがおすすめです。

2.セミナー予約をする

出典:ワークポート公式HP

ワークポートの会員登録が完了すると、専用マイページ「eコンシェルジュ」が自動で発行されます。

セミナー予約は、このマイページから行うのが基本です。

eコンシェルジュでは、開催予定のセミナー一覧を確認でき、希望の日時やテーマを選んで申し込みができます

セミナー予約前に準備しておきたい情報

  • 希望するセミナーの開催日時・テーマ
  • インターネット環境(オンライン受講の場合)
  • 登録メールアドレス・電話番号の確認
  • 事前に提出が必要な書類(該当する場合)
末永雄大
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一部のセミナーでは書類選考や対象者の制限がある場合があります。

予約前にセミナー情報ページの対象者や参加条件を必ず確認してください。

あわせて、求職活動の質とスピードを上げたい人はリクルートエージェントのオンラインセミナーの併用もおすすめです。

3.セミナーに参加した「証明」を用意する

ワークポートのオンラインセミナーを受講しても、正式な受講証明書は発行されません。

そのため、自分で「参加したことが確認できる記録」を残しておく必要があります。

証拠として認められやすいのは、以下の内容です。

必要なモノ

  • セミナー申し込み受付メール
  • セミナー開催案内メール(開催日時やURLが記載されたもの)
  • セミナー終了後に送られるお礼メールやアンケートメール
  • 当日の資料データ、または受講中に取ったメモ
  • マイページ(eコンシェルジュ)上で確認できる受講履歴のスクリーンショット

証拠を残す際のコツ

  • メールをPDFで保存しておく(スマホでも可)
  • スクリーンショットに「日付」と「件名」が映るように撮影する
  • ファイル名は「2025-10-セミナー名_証拠」として管理する
末永雄大
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メールやデータを保存するときは、「セミナー名」「開催日」「受信日時」が一目でわかるように整理しておくのがポイントです。

可能であれば、フォルダ分けやファイル名に日付を入れておくと、失業認定申告書を記入するときにスムーズに確認できます。

証拠が残っていれば、安心して実績として申告できます。

>4.失業認定申告書に正しく記入する

出典:厚生労働省|愛知労働局

セミナーに参加したあとは、失業認定申告書に活動内容を正確に記入します。

失業保険を受け取るために必要な「求職活動実績」として申告するためです。

記入例は、以下のとおりです。

参加日 利用した機関名 求職活動の内容
9/25 ワークポート ●●社の会社説明会に参加
同日 ワークポート ●●社の会社説明会後に選考会に参加
(面接結果待ち)
10/1 ワークポート 面接対策セミナーに参加

記入時のポイント

  • 活動内容は「何をしたか」が具体的にわかるように書く(例:セミナー名・面談内容など)
  • 日付はセミナー開催日をそのまま記入
  • 利用機関名には「ワークポート」「ハローワーク」など実際に参加した場所を書く
末永雄大
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求職活動実績は、認定日ごとにカウントされます。


セミナー参加を忘れず記入しておくことで、安心して失業給付を受け取れます。

ワークポートのセミナーを求職活動実績にする場合の注意点

ワークポートのセミナーは求職活動実績になりますが、申告方法を誤ると認定されないケースがあります。

ハローワークが実績を判断する際に「活動の時期」「内容」「証明の有無」などを重視しているためです。

注意すべきポイント

  • 失業認定日当日のセミナーは当日分ではなく、次回の認定期間にカウントされる
  • セミナー参加だけでは就職意欲が低いと判断される場合がある
  • 受講案内メールなど、参加を証明できる資料を必ず保管する
  • 失業認定申告書には、参加日・機関名・内容を正確に記入する

たとえば、認定日前日にセミナーを受講し、受講メールを証明として提出すれば問題ありません。

一方、当日に参加した場合は次回分の実績扱いとなるため、スケジュールを逆算して行動するのが大切です。

末永雄大
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セミナーは立派な求職活動のひとつです。

受講証明のメールなどをきちんと残し、参加のタイミングを意識しておけば、安心して実績として申告できます。

また、ワークポートのセミナーに加えて、他のエージェントのオンラインセミナーも組み合わせるとより確実です。

なかでもリクルートエージェントのオンラインセミナーは実践的な内容で、求職活動実績にもカウントされやすいですよ。

ワークポートとハローワークはどっちを使うべき?

ワークポートとハローワークは、どちらか一方だけに絞るよりも、目的に合わせて併用するのがおすすめです。

それぞれ得意分野が異なるため、上手に使い分けることで効率的に転職活動を進められます。

ここでは、両者の役割や求人の質、サポート体制の違いを比較して紹介します。

失業保険の認定や手続き・地元求人を探すならハローワーク

転職活動を始めたばかりで、まずは失業保険の手続きや地元の求人を確認したい人には、ハローワークの利用が適しています。

ハローワークは、地域密着型の求人が多く、職業訓練などの公的支援も受けやすいのが特徴です。

項目 内容
役割 失業保険の手続き、職業相談、職業訓練のあっせんなどをおこなう公的機関
求人の質 地元の中小企業求人が中心。掲載のハードルが低いため、条件や環境のチェックが必要
サポート体制 相談員によるサポートあり。キャリア相談よりも職業訓練の提案が中心
末永雄大
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ハローワークは「地域での就職」や「失業保険の手続き」には最適です。

ただし求人の選択肢が限られるため、都市部や専門職を希望する場合は、民間の転職エージェントもあわせて活用するとよりスムーズですよ。

転職エージェントが提供する民間セミナーについては下記の記事も参考にしてみてください。

上場企業・優良企業の転職の成功確率を高めるならワークポート

キャリアアップや、より条件の良い企業への転職を目指す人には、ワークポートの活用がおすすめです。

専任のキャリアアドバイザーによる手厚いサポートで、未経験からでも自分に合った求人を効率的に探せます

項目 内容
役割 求職者の転職支援を専門におこなう民間の転職エージェントで、キャリア相談・求人紹介・面接対策などを一貫サポート
求人の質 専門性の高い求人が多く、特にIT業界の未経験者向け求人に強み。 一般には公開されていない「非公開求人」も紹介可能
サポート体制 専任のキャリアアドバイザーが1対1で担当し、書類添削や面接対策も実施
末永雄大
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ワークポートは、特に「IT業界」「未経験からの挑戦」に強いのが特徴です。

求人の紹介だけでなく、応募書類の添削や面接練習など、内定までの道のりを丁寧に支援してくれます。

効率よく転職を進めたい人は、ハローワークと併用して活用すると良いです。

求職支援実績になるオンラインセミナーを開始している転職エージェント

求職活動実績として認められるオンラインセミナーは、ワークポート以外の大手転職エージェントでも開催されています。

中でも代表的なのが、リクルートエージェントやdodaです。

どちらも無料で参加でき、セミナー内容も充実しているため、転職活動の初期段階から活用しやすいのが特徴です。

転職エージェント 主なセミナー内容
リクルートエージェント 転職活動のコツ・ノウハウセミナー、
業界研究セミナー、転職フェアなど
doda 転職活動の基本、面接対策、自己分析、
職種別セミナー、質疑応答ライブ配信など
末永雄大
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ワークポートがIT・Web業界に強い「専門型」であるのに対し、リクルートエージェントやdodaは幅広い業界・職種を扱う「総合型」です。

セミナー内容のバリエーションが豊富なため、複数のエージェントに登録し、自分の目的に合うセミナーを選ぶのがおすすめです。

また、ワークポートは「1Day選考会」など実践的なイベントが魅力ですが、リクルートエージェントは、複数企業と一度に出会える大規模な転職フェアを開催しています。

併用すると、効率よく情報収集や企業との接点を増やせるでしょう。

リクルートエージェントとdodaの求職活動実績については、以下の記事も参考にしてみてください。

セミナーだけじゃない!転職エージェントでの活動も求職活動実績になる

転職エージェントの魅力は、セミナーに参加できるだけではありません。

失業保険の受給中でも、プロのキャリアアドバイザーによるサポートを受けながら「正式な求職活動実績」を積み上げられる点に大きなメリットがあります。

以下の活動も、セミナーと同様に実績として認められます。

記入時のポイント

  • 専任のキャリアアドバイザーとの面談・キャリア相談
  • 求人紹介を受ける
  • 実際に求人へ応募する

末永雄大
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セミナーと組み合わせると、1日で2回分の実績を確保できます。

また、実績作りにとどまらず、転職エージェントにはキャリア形成に役立つさまざまなメリットがあります。
メリット 内容
キャリアの悩みを相談できる 1対1の面談で、自分の強みや市場価値を客観的に分析してもらえる
非公開求人に出会える 高待遇・好条件の非公開求人を紹介してもらえるチャンスがある
選考通過率が上がる 応募書類の添削や企業別の面接対策など、専門家の支援で内定率を高められる
大手企業の求人に出会える 多くの大手・優良企業は、エージェント経由で求人を出しているため、質の高い求人に出会いやすい。
年収アップの交渉を任せられる スキル・経験をもとに適正年収を算出し、企業との交渉を代行してくれる。
末永雄大
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とくにリクルートエージェントは、全業界・全職種を網羅する総合型エージェントです。

IT業界に強いワークポートと併用することで、転職先の選択肢をさらに広げられます。

ワークポートのセミナーに関するよくある質問

ここでは、ワークポートのセミナーに関するよくある質問をまとめました。

ワークポート以外の転職エージェントが開催するセミナーも求職活動実績になりますか?

リクルートエージェントやdodaなど、厚生労働大臣の許可を受けた職業紹介事業者が開催するセミナーであれば、同様に求職活動実績として認められます。

一方で、厚生労働大臣の許可を受けていない転職エージェントが開催するセミナーは対象外です。

登録しているエージェントのセミナーが認定対象か不安な場合は、事前に管轄のハローワークへ確認しておきましょう。

ワークポートのセミナーに参加したことはハローワークに連絡されますか?

ワークポートからハローワークへ、セミナー参加情報が自動的に連絡されることはありません。

失業認定申告書を使って、自分で参加実績を申告する必要があります。

セミナー参加だけで求職活動実績を積んでいっても大丈夫ですか?

制度上は可能ですが、セミナー参加だけでは就職意欲を疑われるおそれがあります。

ハローワークは就職する意思があるかを重視しており、実際の求人応募がないと認定されにくくなる場合もあるためです。

求人応募や面接などの具体的な活動と、バランスよく組み合わせるのがおすすめです。

求職活動実績を効率的に作りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。


ワークポートのセミナーは20代や女性でも参加できますか?

ワークポートは年齢や性別を問わず、20代・30代・女性も問題なく参加できます。

仕事や家庭の都合に合わせて、オンライン・自宅から気軽に視聴可能です。

新卒・第二新卒でもセミナーを受けられますか?

はい、受けられます。

新卒・第二新卒・既卒などキャリアの浅い人向けに、基礎知識や面接対策を扱う内容もあります。

正社員を目指す人向けの内容ですか?

ワークポートのセミナーは、正社員転職を目指す求職者向けに設計されています。

非公開求人や上場企業の情報も多く、転職サイトより実践的です。

事務職や未経験でも参加して意味がありますか?

事務職・未経験でも安心して参加できます。

キャリアの棚卸しや履歴書・職務経歴書の書き方を学べる回もあります。

リクルートエージェントやマイナビなど他の転職サイトと何が違いますか?

ワークポートはIT・Web業界に強く、専門分野の求人が多いのが特徴です。

一方、リクルートエージェントやdodaは総合型で、業界全体を網羅しています。

ワークポートのセミナーのデメリットや注意点はありますか?

費用面のデメリットは基本的にありませんが、受講だけでは内定につながらない場合があります。

学んだ内容を応募・面接対策・職業相談に落とし込むのが重要です。

また、開催回やカテゴリによっては募集枠の数が少ないこともあるため、こまめに検索・予約し、他社の関連セミナーも併用すると可能性が高まります

資格取得やキャリアアップにも役立ちますか?

はい。視聴する回によっては資格試験の選び方・勉強法、実務スキルのロードマップなどを紹介します。

今後のキャリアに直結するカテゴリ(例:IT・事務・ハイクラス)を選ぶと効果的です。

ワークポートで人気テーマは早期満席になりやすいので早めの予約がおすすめです。

アドバイザーから個別のアドバイスはもらえますか?

はい。セミナー終了後、希望者は専任アドバイザーと個別相談が可能です。

履歴書・職務経歴書の作成、面接対策、求人の選び方まで対応が具体的で、弱点の理由と改善策が明確になります。

ワークポートの評判や口コミはどうですか?

対応が速い、書類添削や面接対策が実践的など良い評判が多い一方、担当の当たり外れ<や求人提案のズレを感じる口コミもあります。

詳細は以下の関連記事で利用者の声と共に比較できます。

ワークポートのセミナーが少ないと感じるときの探し方はありますか?

eコンシェルの検索条件(開催日・オンライン・カテゴリ)を広げ、開催頻度の高いテーマを優先しましょう。

同時にリクルートエージェントやdodaなど他社のオンライン枠を併用し、次の開催のアラートやメール通知を活用すると取り逃しを減らせます。

初めて参加でも大丈夫ですか?質問はできますか?

問題ありません。

初めての人向けの基礎回もあります。

多くの回で質疑応答(チャットで質問)が可能です。(回により対応が異なるため、事前に案内ページの注意事項をご確認ください)

ハイクラス向けや若手向けなど、対象層は分かれていますか?

はい。20代若手・女性向け・ハイクラスなど対象層別カテゴリがあります。

タイトルと対象者欄を確認のうえ、自分の経歴・年齢層に合う回を選ぶと満足度が高いです。

雇用保険の失業認定に使えるのはセミナーだけですか?

いいえ。職業相談・求人紹介・応募・面接も求職活動実績になります。

同一日に複数の実績を作る場合はルール(カウント方法)に注意し、失業認定申告書へ正確に記載しましょう。

セミナー動画を後から閲覧できますか?

アーカイブ提供の有無は回ごとに異なります。

見逃し配信の可否は各セミナーページで最新情報を確認し、必要なら関連回への振替・再募集もチェックしてください。

ワークポートの退会はいつでもできますか?手続きは難しいですか?

いつでも退会可能です。

マイページまたは担当宛に連絡すれば手続きできます。

応募中案件がある場合は、入社可否など進行中の事業に関連するため、担当へ事前に相談するとスムーズです。

ワークポートのセミナーを活用して、実績づくりとキャリアアップを両立しよう

ワークポートのセミナーは、失業保険の「求職活動実績」として認められるだけでなく、転職活動の質を高める絶好の機会です

ハローワークの手続きだけに頼らず、民間の転職エージェントを上手に活用すると、効率的かつ前向きに再就職へ近づけます。

厚生労働大臣の許可を受けたワークポートでは、面接対策・企業説明会・1Day選考会など、目的に応じたセミナーを多数開催しています。

末永雄大
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たとえば、「面接対策セミナー」で選考力を高めつつ、リクルートエージェントなどの総合型エージェントを併用すれば、実績を効率的に積みながら、自分に合う企業との出会いを広げられるでしょう。

セミナーは「実績を稼ぐため」だけでなく、「未来のキャリアをつくるため」の一歩でもあります。

今の時間を有意義に使い、スキルアップと転職成功の両方を叶えていきましょう。
末永雄大
転職エージェント
監修者 末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。

Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」

キャリア図鑑編集部
執筆者 キャリア図鑑編集部

キャリア図鑑編集部は、「アルバイト・パート」「スキマバイト」「派遣」「フリーランス」といった会社に縛られない働き方をしたい皆様向けに、役立つ情報発信をしています。最新のトレンドを追いかけ、一次情報に基づいた正確なデータを重視。理論だけでなく、読者の皆様がすぐに実践できる具体的なノウハウや事例を、分かりやすく解説することにこだわっています。確かな情報で、あなたの「働き方」をサポートします。

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