この記事はこんな人におすすめ
- 副業を検討している人
- フリーランスの人
- クラウドワークスを利用したい人
クラウドワークスは在宅で働きたい人や、副業で何か仕事をしたい人など人気があるクラウドソーシングサイトです。
そんなクラウドワークスですが利用者の評判はどうなのでしょうか、、、?
対面したことのない人とのやり取りになるので興味はあっても「騙されたらどうしよう」などと思い、なかなか利用できない方もいるのではないでしょうか?
今回はクラウドワークスの評判を参考に、詐欺案件や悪質案件を回避し、賢く利用する方法を紹介していきます。

どちらの立場も理解しているつもりなので、是非参考にしてください。
ちなみに発注者側で認定クライアントバッジをいただいています。
クラウドワークスとは
クラウドワークスとは、日本最大級のクラウドソーシングサービスで、仕事を発注したい個人や企業と、仕事を受注したい個人を、マッチングさせるサービスです。
現在、410万人のフリーランスと、67万社の企業がクラウドワークスを利用しています。
クラウドワークスの利用料は無料です。
クラウドワークスにはどんな仕事があるの?
クラウドワークスには、どのような仕事があるのでしょうか。
主な仕事としては、
・アンケートやデータ入力
・ライティング
・デザイン
・プログラミング
といったスキル不要の簡単なモノから高いスキルが求められるモノまであらゆる種類の案件があります。
案件の幅が広いため自分に合った仕事が見つかりやすいです。
クラウドワークスの仕事形式
クラウドワークスの仕事形式は大きく3種類あります。
ちなみに仕事の内容によって報酬は大きく左右されるのでクラウドワークスの平均単価などを割り出すのは難しいです、、、。
・タスク型
・プロジェクト型
・コンペ型
順にみていきましょう。
クラウドワークスの仕事形式1:タスク型
仕事に応募する際に審査がなく1回だけのすぐに作業にとりかかることのできる単発の案件です。
データ入力やサービスの利用感想などが多いです。
仕事内容が簡単なので初心者にもおすすめです。
報酬としては、500円〜5,000円程度が多いです。
追記:2021年現在、タスク型がなくなりました。
クラウドワークスの仕事形式2:プロジェクト型
案件に応募して依頼者に採用されると、仕事を受注することができます。
時給での長期契約の案件や単発でもタスク型よりも値段の高い案件が多いです。
報酬は、単発案件の場合、5,000円〜10,000円で、時給案件の場合、1,200円〜2,000円が相場になります。
私がクラウドワークスで発注する時はこのプロジェクト型をメインに利用しています。
クラウドワークスの仕事形式3:コンペ型
募集に対して制作物を提案し採用されると報酬が発生します。
基本的にはイラストやデザイン系の案件に多い形式です。
報酬は、5,000円〜50,000円が相場になります。
これは個人的な意見になりますが、基本的にコンペ型はあまり好きじゃないです。
発注側からすると採用するまでお金が発生しないので非常に有効なのですが、せっかくコンペに作品を出してくれたのであれば、その方々に少しでもお金を払うべきではないか、と感じます。
悪い発注者の場合、採用しなかったコンペ作品をお金を払わず利用するケースもあるようです。
もちろん、駄作に関しては支払う必要がないのですが、もう少しクラウドワーカーに寄り添うような制度にしてほしいな、と感じます。
クラウドワークスの手数料
クラウドワークスの運営側がどのように儲けているかというとズバリ「手数料」です。
手数料は、報酬額によって変わります。
・報酬10万円以下:20%
・報酬10万円〜20万円:10%
・報酬20万円以上:5%
例えば、5万の仕事を受注して、納品完了した場合、5万の20%にあたる1万がクラウドワークスの手数料として引かれます。
ちょっと手数料が高いと思われるかもしれませんが、WEB上で案件が受注できるという手軽さと、トラブルが発生した時にクラウドワークスの事務局が対応してくれるので安心な面もあります。
もし、手数料が高いな、、、と感じる人はもっと実力をつけて、どこかの会社と時給や固定給の業務委託契約を結んだ方が良いです。
クラウドワークスには好条件の案件はほとんど掲載されていないので、クラウドワークスが運営しているフリーランスの人材紹介サイト『クラウドテック』などを利用するのがおすすめです。
クラウドワークスの利用手順
簡単にクラウドワークスの利用手順をまとめました。
利用する際の参考にしてください。
・無料登録
・プロフィールを完成させる
・仕事を探す
・契約と納品
クラウドワークスの手順1:無料登録
まずは、クラウドワークスに無料登録してください。
メールアドレスを登録して、そこにメールが届くのでそこのURLから登録を進めてください。
クラウドワークスの手順2:プロフィールを完成させる
上記のように、
・今までクラウドワークス経由で受けた案件の実績や評価
・職種やスキル
・ポートフォリオや経歴
などを入力して、プロフィールを完成させます。
このプロフィールを見て、発注者は判断するので、できるだけ細かく記載するようにしましょう。
クラウドワークスの手順3:仕事を探す
プロフィールが完成したら、実際にクラウドワークス内で仕事を探しにいきます。
ジャンル、単価などから仕事を絞り込むことができます。
詳細を確認して、応募してもいいですし、気になるリストに入れておき、後で詳細をじっくり見ても構いません。
また、自ら応募するだけでなく、発注者がプロフィールを見て、案件のオファーを出してくれることもあります。
その場合は、クラウドワークス内のメールボックスにメールが届くので詳細を確認して、案件受諾の可否を決めてください。
クラウドワークスの手順4:契約と納品
応募をして、発注者もOKを出すと、上記の図の流れで進んでいきます。
まずは、発注者がクラウドワークスに報酬を仮払いをします。
この仮払いを行うことで、納品完了後に支払いがされない!という事態を防ぐことができます。
仮払い完了後に、業務を開始して、納品物を発注者に提出、検証してもらい問題なければ、報酬が支払われます。
その後、今回の業務の評価を発注者、受注者がお互いにして、完了です。
この評価が自分のプロフィールに公開されるので、できるだけ高い評価をもらえるように頑張りましょう。
ここでの評価が低くなると今後の案件受注に大きくマイナスになってしまうので、良い納品をして良い評価をもらい続けることがフリーランスとして活躍できる最大の近道だと私は感じます。
クラウドワークスの評判口コミを調査
クラウドソーシングサイトの中でも人気の高いクラウドワークスですが、実際の評判はどうなのでしょう。
実際のクラウドワークス利用者の声を集めてみました。
良い評判、悪い評判両方みていきます。
クラウドワークスの良い評判口コミ5選
まずはクラウドワークスの良い評判からみていきましょう。
・初心者向けの案件もある
・どこでもいつでも働ける
・報酬の体制が整っている
・生計を立てることも可能
・生活的制約の中でも稼げる
順にみていきましょう。
クラウドワークスの良い評判1:初心者向けの案件もある
・体験レビュー
・データ入力
・ネットで特定の情報調査
などが初心者向けの案件になります。
単価はさほど高くないですが、クラウドワークス始めたての方はこのような案件からこなしていきましょう。
クラウドワークスの良い評判2:どこでもいつでも働ける

20代男性
いつでもどこでも働けることは、クラウドソーシングサービスの大きなメリットですね。
ただ、クラウドソーシングサービスのみで食っていける人はそう多くはないので、まずは本業しながらの副業や、どこかの会社を手伝いながら開いた時間にやるなど、収入の柱は別に置いておいた方がよいです。
たまに「会社で副業が禁止されているからできない、、、」という方がいますが、全然できます。
稼いでから考えればいいので、やる前からビビる必要はどこにもありません。
クラウドワークスの良い評判3:報酬の体制が整っている

20代女性
この方の言うように、クラウドワークスは業務をしてもらう前に依頼者側がクラウドワークスに仮払いをします。
そのため、業務終了後の未払いが高確率で発生しないのでトラブル防止に大きく貢献しています。
クラウドワークスの良い評判4:生計を立てることも可能

20代女性
クラウドワークスだけで生計を立てることは実際かなり難しいと感じます。
正直、クラウドワークスだけで生計を立てることのできる能力があれば、クラウドワークスを通さなくても直接企業と業務委託契約できるレベルなどで能力がある程度ついたらクラウドワークス はたまに使う程度にして、もっと稼げサービスを利用する方が多いです。
クラウドワークスの良い評判5:生活的制約の中でも稼げる

20代男性
はい、この方の言う通りです。
何か事情があって働きに出られない方に是非とも利用していただきたいサービスです。
制約がある人でも働ける世の中にしていきたいですね。
クラウドワークス の悪い評判口コミ5選
次はクラウドワークスの悪い評判からみていきましょう。
・割りに合わない
・手数料が高い
・悪質な案件がある
・高単価にはスキルが必要
・トラブルがある
順にみていきましょう。
クラウドワークスの悪い評判1:割りに合わない

20代女性
時給換算したら、割には合わないかもしれません。
私はクラウドワークスを独立するための準備や、制約がある方が仕事ができる場所、個人で自由に働きたい人に活用されるのではないかと考えています。
目先のお金で判断する方にはクラウドワークスはあまり向いていないと感じるので、アルバイトすることをおすすめします。
クラウドワークスの悪い評判2:手数料が高い

20代女性
手数料は確かに高いかもしれませんね。
ただ、会社員として働く場合でも給料から所得税が引かれますし、それに近い感覚です。
会社員の場合、給料がある程度あるので、引かれてもそんなに痛くないですが、クラウドワークスの場合、そもそもが小額なので、手数料は余計気になっちゃいますよね。
クラウドワークスの悪い評判3:悪質な案件がある

20代男性
これは悪質案件です。
記事を発注することも私からすると、無償のライティングテストなんて、その時点で悪質だと感じます。
数百円でもいいのでテストにもお金を出すべきだと私は思うので、無償の案件はなるべく避けましょう。
実際は、私はクラウドワークスで何かを依頼する際、テストでも絶対にお金を支払うようにしています。
クラウドワークスの悪い評判4:高単価にはスキルが必要

20代女性
高単価の案件には高いスキルが必要なのは当たり前です。
この口コミに関しては頑張ってスキルUPしてください、としか言いようがないです。
それはクラウドワークスに限らず、全てのお仕事において共通でしょう。
クラウドワークスの悪い評判5:トラブルがある

20代男性
どのようなトラブルなのか気になりますね。
避けることのできるトラブルもあれば、どうしようもないものもありますので、、、。
クラウドワークス評判口コミ【利用感想】
クラウドワークスの実際の利用者数名の長文での利用感想を共有します。
あくまで大勢の利用者の中の数名の意見なので、そこを理解した上でお読みください。
※横スクロールできます。
私はまだクラウドワークスの利用を開始して4か月ほどの初心者です。
副業として登録し、最初はタスクを毎日こなし、現在は主にライティングのお仕事をしています。
お仕事の継続的な契約もいただけるようになってきましたが、まったくの素人から始めた初心者ライターですので、まだまだ勉強の日々です。
ライティングの知識やスキルに不安がある私にとって、納品した記事に対するクライアント様からの評価は今後につながる非常に重要なものです。
検品を待つ時間は試験の結果を待つような、緊張の時間です。
褒めていただければ今後のモチベーションにもなりますし、修正のアドバイスを頂ければスキルアップのための勉強の機会になります。
ですから、一度頂いたアドバイスは他のクライアント様とお仕事をさせていただく際にも引き続き活かして、同じ失敗を繰り返さないように意識しております。
また、クラウドワークスではクライアント様とワーカーが直接会うことがありませんので、信頼してお仕事を依頼していただけるよう、メッセージの文面にも私なりに気を付けております。
また、修正が入ることはあっても、私なりに精いっぱいの記事を書くことはできますので、納期には余裕をもって納品するようにしております。
ところが、応募の際の注意事項に「納期を守ってください」「音信不通にならないでください」と記されているクライアント様でも、納品後何日も連絡が取れないこともしばしばあります。
現在は10~20記事をその1記事ずつ提出し、最後に納品報告をして報酬をいただく契約がほとんどです。
ですから、最後の記事を提出した後に何日も音信不通になれば、これまで書いた記事は持ち逃げされてしまうのではないかと不安になります。
また、すべての記事を書き終える前だとしても、たびたび音信不通になることがあれば、クライアント様に対して不信感が強くなります。
経験を積んだワーカーであれば、信頼できるクライアント様かどうか見極めることができるのかもしれませんし、信頼できないと思ったクライアント様との契約を簡単に切ってしまっても、すぐに次のお仕事が見つかるかもしれません。
しかし、初心者ワーカーにはクライアント様の見極めは困難ですし、実績が少ない状況で新しい契約を結んでいただくのも簡単なことではありません。
クライアント様お一人お一人とのお仕事が勉強であり、今後へのモチベーションを大きく左右します。
音信不通になることもまた、勉強のひとつとして捉え、新しい契約に臨むように最近は気持ちを切り替えていますが、ワーカーに≪社会人としての常識≫を求めるのと同様、クライアント様にも≪社会人としての常識≫を意識していただきたいと思います。
クライアント様お一人お一人がワーカーに与える影響は、おそらくクライアント様自身が考えるよりもずっと大きいのです。
そのことをクライアント様にも知っていただきたいです。
私は40代中盤の男性会社員です。
20年前に社会人をスタートし、依頼20年強現在の会社に一途に勤めてきてます。
課長職で約30人の部下がいて毎日充実すぎる日々を過ごしております。
■クラウドワークスに応募したきっかけ
今年から某「中高年から始めるプログラミング教室」に通いはじめました。
ここではプログラミング、動画編集、Webデザイン等さまざまなIT知識を教えてくれます。
更にこの教室の良い点が、実際に習得した知識を活かし、副業を探す事までをサポートしていただける所が大変魅力な所です。
副業を探す事のスタートが、クラウドワークスに登録する所から始まりました。
■クラウドワークス活動スタート
普段はプログラミングの先生をしていただいてる若い講師陣の方々は、クラウドワークスの熟練者達です。
いかに仕事をゲットできるかのテクニックを授業で教えていただきました。
以下に列挙していきます。
①プロフィールの充実度
仕事の依頼者の方は、プロフィールを見て採用可否を吟味しているようです。
基本情報の登録は全て必須記載、プロフィール写真も公開(顔写真でなくてもOK)、自分の得意な仕事のアピール、とにかく記載できる事は全て嘘偽りなく登録します。
クラウドワークスのサービスで「プロフィールの充実度」というものがあります。
記載した各プロフィールの登録状況のかくにんや入力するメリットをかくにんできます。
プロフィールを充実させると仕事のマッチング率が高まります。
私も若い講師陣に教えていただきプロフィール充実度は「95%」まで上昇する事ができました。
(残り5%はSNSの登録ですが残念ながら私はSNS未経験の為、100%到達は叶わずでした、、、)
②手始めに「タスク」から
クラウドワークスは「固定報酬制」の仕事にエントリーし、依頼主から契約をいただく事で仕事がスタートします。
但しいきなりエントリーして仕事をもらえる程、甘くは無いそうです。
まずは仕事を体験してみるには「タスク」を実施する事をお勧めします。
「タスク」は仕事をした上で、依頼主に納品する手法です。金額は低いものの普通に真摯的に対応すればほぼ承認いただく事ができるので、試しに仕事を経験する事に適した仕事です。
私もエントリー初日に2件の「タスク」を行い、いずれも承認いただき初めての「報酬」を得る事ができました。
③最初は高収入は期待しない
いよいよ「固定報酬制」にチャレンジします。
「オススメの仕事」「仕事を探す」「カテゴリ検索」等様々な検索をしながら自分にできる仕事が無いかを探していきます。
ここでも若い講師陣からテクニックを伝授されます。
・とにかくエントリーを複数する(実績を積むまでは10件エントリーして、1件も採用されない事が当たり前!)
・最初から高収入に期待しない(まずは実績をあげ「受注実績」「評価」を挙げていく。)
実際私も初めて2ヶ月弱経過しましたが、20件強のエントリーで仕事獲得は「4件」です。
4件の仕事報酬の総額は500円にも満たない金額です。
それでも講師陣からは上々のスタートだ。といってもらえます。
■今後の活動
受注実績をこなしていき評価いただくと、クラウドワークスを経由しなくて直接仕事を依頼いただく事があるようです。
それ以降は個々の契約で仕事を得る事が可能になります。
私も得意な資料作成やライティングで実績を増やしながら、良い依頼主との出会いがあるように日々継続していきたいと思います。
私は、2020年7月よりクラウドワークスを利用させていただき、今まで33件のご依頼を受けさせていただきました。
最初は、「ネットでのお仕事なんて本当に大丈夫なのだろうか・・・」という思いがあり、不安半分、期待半分で始めてみましたが、始めてみると思っていたよりしっかりしていたので安心しました。
私が、クラウドワークスの仕事を始めたきっかけは、うつ病でした。
うつ病になるまでは、会社勤めができていたのですが、うつ病になり人の中に入っていくことが困難になり会社を辞めることになりました。
しばらくは何もできませんでしたが、数ヶ月後、働きたいけど人に会うのはまだ抵抗があるという時に、ネット検索をしているとクラウドワークスに出会い、始めてみる事にしました。
始めは、どの仕事にどのように応募していったらいいのかもわからず、戸惑いました。
幸い私は、パソコンがある程度使えたので、まずは何も考えずにできそうな文字起こしから始めてみる事にしました。
しかし、最初は当然実績も何もない状態なので、なかなか採用されずただひたすら応募するという毎日でした。
それでもめげずに続けていると、やっと採用していただくことができました。
そのお仕事は、継続してお仕事がいただける案件でしたので、今でも不定期ですがお仕事を頂けております。
最初は、実績もないのでなかなか思うようにお仕事を頂けず、落ち込むこともありました。
しかし、諦めずに続けて、実績を重ねていくうちに採用になる確率も上がってくるのかなと思っています。
とはいえ、私も約1年4カ月続けていますが、契約件数は決して多くはないと思います。
しかし、件数自体は多くはありませんが、一人一人のクライアント様と一度きりではなく、継続案件にして頂けることが増えています。
顔が見えずに私はお仕事を頂く、クライアント様は依頼する。
ここにはやはり、当たり前のことですが、顔や身元がわからないからといって、適当に対応するのではなく、信頼関係を築ける努力をする。
適当な仕事は絶対にしないということが、鉄則になってくると思っています。
しかし、最近の求人をみていると怪しいクライアント様も、もの凄く増えているように思います。
実際私も、文字起こしの求人をみて応募しても、返答が来ると外部URLを案内されたり、クラウドワークス上で禁止されている、契約前のラインでのやり取りを要求されたり、全く違う案件(禁止されているもの)を案内されたりというものがありました。ですので、私は、本人確認が済んでいるかどうか、過去の評価はどうかなどということを確認するようにしています。
私の一番のおすすめはやはり、可能な限り認定クライアント様のお仕事に応募することです。
私も現在1件ですが、認定クライアント様のお仕事を不定期でお受けさせていただいております。
認定クライアント様のお仕事は競争率が高いですが、お仕事を頂けた場合は安心して取り組むことができると思います。
ちなみに文字起こしは、自分の知らなかったことが学べたり、タイピングスピードが上がったりと結構な利点が私にはあります。
また、クラウドワークスは、まだ人と接することができない私にとって家にいながらお仕事ができ、収入が得られるという最大の利点があります。
ただ、欲を言えばもう少し悪質クライアント様の対応を徹底していただければなと思います。
しかし、今の私にとってはとっても重宝しているのでこれからもお世話になっていきたいと思っています。
20代前半からクラウドワークスに登録をし、1年半ほど利用をしています。
クラウドワークスを始めた理由のひとつが「実績をつけるため」でした。
私は昔から文章を書くことが好きで、社会人になってからWEBライターという仕事があることを知りました。
WEBライターとして稼いでいきたい と思ったとき、未経験だったのがネックで……。とりあえず実績を積むためにクラウドワークスを始めたという背景があります。
クラウドソーシングサービスはたくさんありましたが、クラウドワークスがいちばん有名なのかなという印象があり、登録してみました。
クラウドワークスにはいろいろな仕事がありますが、「ライティング・記事作成」のカテゴリから検索をして仕事探しをしていました。
とはいえ1件も受注がない状態なのでなかなか契約ができず、文字単価が高い仕事への応募ははばかられる状態で。
そのため、まずはクラウドワークス上にたくさんある「ライティング講座」という類のお仕事を受けてみることに。
これは、クライアントが提供するライティングに関する動画を数日受講し、感想を書くお仕事です。
1件50円などとかなり単価が低いのですが、受注実績がつくこと・単純にライティングの勉強になることなどメリットはありました。
講座を受けた後は、文字単価が低めのライティングの仕事そ少しずつ受けていくことに。1000字~3000字くらいのお仕事を受けていました。
文字単価は0.1~0.5円くらいです。かなり低いですね……。
恋愛記事やビジネス記事・占い記事・エンタメ記事など様々なジャンルの記事をお受けしました。
クラウドワークスをやっていてよかったことは、「WEBライター検定」というサービスが無料で利用できたことです。
クラウドワークス上で勉強して受けられる資格で、これを持っているとクライアントから契約をしてもらいやすいという利点があります。
無料で受けられるのは3級までですが、十分だと思いました。勉強にもなったので良かったです。
逆にクラウドワークスで悪かったことは、文字単価が低い案件が多いことです。
仕事情報を見ると悪くない条件でも、よく見ると「テストライティング(10000字)100円」という案件もザラにあります。
契約する際にしっかり見極めることが重要だと感じました。初心者だとわかりにくいかもしれません……。
クラウドワークスを利用して実績をつけた結果、ありがたいことにお仕事を頂けることが増えました。
継続案件・単発案件をこなしながら、たまにタスクも行っています。
慣れるまでは大変ですが、慣れてしまえば結構便利なサービスだと思います。今後も使っていきたいです。
本業としては百貨店の外商をさせていただいております。
その中で、私は現在の収入にプラスアルファしたい。
もっと多くのことを学びたいというような思いを持っておりましたら、友人からの勧めもありまして、クラウドワークスを使用させていただいております。
実際に文字を書くことのライティングも私は興味があったのですが、どうしてもその道のプロではないので手が出せずにいたのも事実でした。
その中で、クラウドワークスには本当に様々な仕事をありました。ライティングや動画編集、youtubeなどのネット動画の文字お越しやレシートのデータ入力など幅広くお仕事がありました。
ただ、それだけ多くありましたが、最初は本当に不安しかなく、自分自身には続かないとまで思っておりました。
そして、初めて行わせてただいたお仕事がライティング関係でした。
実際に内容としてはライティングとは何か、どのようなことを学んでいくのかというような講座を受講し、その感想を毎日1週間送るというようなお仕事でした。
そこにはライティングとは何か。
完全初心者の私が何をすべきか。
どのようなことに気を付けるべきかというようなことが細かく書いてあり、本当に初めのうち、特に1歩を踏み出したての時にはとても助けられたお仕事もありました。
そして毎日コツコツと実績を積み重ねていくうちに例えばグーグルドキュメントを使ったライティングのお仕事ができるようになってきたり、動画編集を行えるようになるなど自分自身の明らかなスキルアップにつながると思います。
実際に私はグーグルドキュメントという言葉すら知らなかったのですが、使い方から始まり、ライティングの内容なども添削してくださり、ある方はそれを個人のyoutube動画を専用で作ってくださるなどの工夫もされておりましたので、本当に私自身、とても楽しくライティングをさせていただいております。
また、動画のフィードバック(添削)があることで実際に良いところをほめていただく、修正部分を教えてくださることで自分が次に何をしたらよいのか。
どの部分ができていて、どの部分ができていなかったかというのが素直にわかるので、モチベーションの維持、向上につながりとても楽しくお仕事をさせていただいております。
ライティング、ライターと聞くと文章構成がしっかりしていてお堅いイメージがあるかもしれませんが、実際に体験していただくと本当に思っていたよりもシンプルで想像以上に添削してくださる方々も親身になってくださるのでぜひライティングは一度、やってみていただきたいというのが本音でございます。
ぜひまだの方はクラウドワークスを一度、ご活用してみてはいかかでしょうか。
クラウドワークスの評判からみる避けるべき案件【7選】
先ほど、悪い評判で上がっていたトラブルになる案件を見極めるために、いくつかポイントを挙げています。
トラブル回避のためにも覚えておいてください。
・評価が低い・悪いコメントがある
・本人確認をしていない
・個人情報を聞いてくる
・外部ツールを使いたがる
・トライアルテストが無報酬
・依頼内容が明確でない
・商品購入代行
順にみていきましょう。
クラウドワークスNG案件1:評価が低い・悪いコメントがある
評価が低いクライアントは、過去に何らかのトラブルを起こしている可能性もあるので、避けた方がいいでしょう。
また、評価だけでなく、コメントにも悪い書き込みがないかチェックして下さいね。
クラウドワークスNG案件2:本人確認をしていない
本人確認は任意なので、必ずする必要はありませんが、本人確認をしている人の方が信頼度は高いので、安心して仕事が出来ます。
クラウドワークスNG案件3:個人情報を聞いてくる
必要もないのに、個人情報を聞いてくるクライアントは要注意です。
あなたの情報が、横流しされる恐れがあります。
ただ、案件を受ける前に「チャットツールを利用する」と明記してある場合は、チャットツールなどのIDの共有などは必要になるので、これはセーフです。
クラウドワークスNG案件4:外部ツールを使いたがる
チャットワークやスカイプなどの外部ツールで、やり取りをしてトラブルが発生した場合、それを証明することが難しくなります。
証拠を残す意味でも、クラウドワークス上で、すべて完結させることをおすすめします。
ただ、確かに発注側からするとクラウドワークスはチャット機能が優れている訳ではなく、使いにくい部分もあるので発注者の見極めが大切です。
クラウドワークスNG案件5:トライアルテストが無報酬
プロジェクト型の合否のためにテストと称して初めから合格させるつもりもなく、タダで成果物を手に入れようとするクライアントも存在するので注意が必要です。
ちなみに、私が発注者側として、お仕事を依頼するときは、トライアルテストはナシにして、通常の報酬を1回目からお渡しするようにしています。
その1回目を見て、今後の依頼を判断しています。
正直、トライアルを無料で行う発注者は相当お金がないか、ケチなので、今後の付き合いを考えると、そのような案件は避けてもいいかなと感じます。
ちなみに、アンケートなどの簡単な入力作業以外で、報酬が100円以下の案件はどう考えても安すぎるので初心者であろうが受ける必要はないです。
自分が疲弊するだけなので避けてください。
クラウドワークスNG案件6:依頼内容が明確でない
「10万円稼げます」などの謳い文句で誘い、依頼内容はよく分からない案件があります。
こういう案件は、高額セミナーの勧誘だったり、商品販売を目的としていることもあるので避けた方がいいです。
クラウドワークスNG案件7:商品購入代行
商品購入代行とは、
私たち受注者が、商品を代理で購入し、それをどこかに送るだけで収入が得られるというモノです。
正直、かなり怪しいので、この手の案件は避けましょう。
このようなクラウドワークスでは規約違反に当たるのですが、その違反から逃れるために別のチャットツールに移動して、そこで話しをするので、取締るのが難しくなっています。
商品購入後、発注者と連絡が取れなくなるケースが非常に多いので、必ず避けて下さい。
クラウドワークス側もこの手の案件については厳しくパトロールしているので少しずつ規制は厳しくなっています。
クラウドワークスの評判からみる稼ぐコツ【6選】
クラウドワークスで避けるべき案件を理解して頂いたところで、次は稼ぐコツを紹介したいと思います。
・プロフィールは丁寧に
・ポートフォリオを作成
・評価と実績
・納期は必ず守る
・継続案件を獲得する
・スキルを上げる
・クラウドワークスに慣れる
順に見ていきましょう。
クラウドワークスで稼ぐコツ1:プロフィールは丁寧に
プロフィールの内容が採用の決め手となったり、スカウトのきっかけとなる事もあるので、自分なりに工夫して丁寧に書いたほうがいいです。
うまく書けない人は、優秀なクラウドワーカーのプロフィールを参考にするのも良いと思います。
クラウドワークスで稼ぐコツ2:ポートフォリオを作成
自分のスキルをテキストで詳細に書くことも大事ですが、それ以上に簡単な方法がポートフォリオです。
ポートフォリオを作成しておけば、発注側からすれば、テキストの説明がなくても、それを見れば、一発でその人のスキルをチェックすることができます。
ポートフォリオの有無で、仕事を依頼するか決めるクライアントも少なくないので、作成しておくと良いでしょう。
クラウドワークスで稼ぐコツ3:評価と実績
初心者のうちは、低単価でもいいので実績をためるようにしましょう。
実績が増えてくると、高単価の案件でも採用されやすくなります。
また、高評価をつけてもらうためにも、丁寧な仕事を心がけて下さい。
私も発注するときに今までの行った案件でどのような評価を受けているのかをチェックします。
星で5段階評価されているのですが、平均が1~2の場合は、発注しないケースが多いですし、やはり高評価されているワーカーさんの納品物の方がクオリティは高いです。
クラウドワークスで稼ぐコツ4:納期は必ず守る
納期を守らないと、クライアントに迷惑をかけるだけでなく、あなたの信用も失ってしまいます。
もし、納期に間に合わない場合は、早めに連絡しましょう。
連絡なしで、期日を過ぎ、クライアント側から「納品の件、どうなってますか?」と言われるようだと次の仕事はこないかもしれません。
発注側としての意見をいうと、納期を守れないクラウドワーカーさんは意外と多いです。
守れないなら「〇〇になってしまいそうです」と事前に連絡をくれればいいのにそれもなく、。
挙げ句のあてに納期が過ぎたので連絡したら、「あっ、忘れていました!」と返ってきたこともあります。
納期が守れるだけで登録している方の上位40%には入るのではないでしょうか。
実際に納期を守って、質の高い納品をしてくれるクラウドワーカー様にはかなり長く継続してお仕事を発注しています。
発注側としても新規でお願いするよりも既に仕事内容を理解しているクラウドワーカー様と長くお付き合いしたいと考えているケースが多いです。
クラウドワークスで稼ぐコツ5:継続案件を獲得する
継続して仕事がもらえるようになると、安定した報酬を得ることが出来ます。
また、案件に応募する手間も省けるので効率的に、仕事ができます。
最初は単発の案件しか受けられないかもしれませんが、実力がついてきたら、クライアントに提案してみるのもアリです。
私も信頼できるクラウドワーカーさんからの単価交渉には応じるようにしていますし、私の方から少し単価を上げさせていただくこともあります。
クラウドワークスで稼ぐコツ6:スキルを上げる
やはりそれなりに高単価なそれなりのスキルが必要です。
少し無理かな?と思える案件に挑戦して徐々にスキルをつけていくのが良いかと感じます。
いつまでのスキルをつけないまま、ダラダラやってしまうと時給計算するとそのへんのアルバイトよりずっと低い値段で働くことになってしまいます。
クラウドワークスで稼ぐコツ7:クラウドワークスに慣れる
クラウドワークスに慣れることは稼ぐことに直結すると感じます。
多くのクラウドワーカーに発注する中でそもそもクラウドワークスの使い方がわかっていない方が多いな、と感じます。
たまに「クラウドワークスの〇〇ってどうやってやるんですか?」とクラウドワーカーさまから質問をいただくのですが、その多くが調べれば確実にわかる質問です。
発注者の方が相当優しければ、教えてくれるかもしれませんが、個人的は「そこは流石に調べてください、、」と思いますし、その時点で発注する気がかなり少なくなります。
使い方を覚えて、クラウドワークスに慣れるだけでかなりスムーズに案件受注までつながるのではないでしょうか。
クラウドワークスのよくある質問
クラウドワークスに寄せられるよくある質問をいくつかピックアップしましたので参考にしてください。
クラウドワークスへの質問1:マイルストーン払いとは
作業工程ごとに予算を決めて分割払いを行う方式です。
プロジェクト形式(固定報酬制)でご利用いただけます。成果物を分割して成果物ごとに予算を設定するので、
作業期間が長期間にわたる場合や、 作業工程が複数に分かれる場合に
適した支払い方式です。(活用例)
1記事2000円で50記事納品のお仕事の場合マイルストーン1回目 2000円 (まずは1記事での納品)
マイルストーン2回目 10000円 (5記事ずつ納品)
マイルストーン3回目 10000円
・
マイルストーン11回目 8000円 (最後の4記事の納品) 契約完了上記のように設定いただくと、クライアント側も一度にまとまった金額(100000円)を仮払いする必要がなく、ワーカー側も50記事すべて完了する前に完了した分からマイルストーンごとに報酬を受け取れるといったメリットがあります。
引用:クラウドワークス
クラウドワークスへの質問2:報酬が振り込まれるタイミングについて
確定した報酬は、設定されている出金方式に基づき、
「15日締め・月末振込」または、「月末締め・翌月15日振込」として
お手続きを行っております。また、未出金の状態によっては、クイック出金をご利用いただくことも可能です。
※クイック出金の説明はコチラ報酬の状況や出金方式は「報酬」画面から確認いただけます。
振込予定日に日付が入っているものが、その日付に出金される報酬となっています。
引用:クラウドワークス
クラウドワークスへの質問3:クライアントと連絡がつかなくなってしまった場合
【契約後〜納品後1週間以内の場合】
プロジェクト形式において、クラアイント(発注者)と連絡がつかなくなってしまった場合には、
事務局からクライアントへ連絡を行わせていただいております。契約詳細画面の中断右下の「契約相手と連絡とれない場合はこちら」から連絡催促申請をお願いします。
連絡催促申請が承認されると、事務局から契約相手に連絡がおこなわれます。
※必ず返信がいただけるわけではございません。引き続きクライアント様よりご対応いただけない場合には、
下記手順にて、お仕事の途中終了(キャンセル)もご検討ください。1)トップページ上の「契約一覧」をクリック
2)該当のお仕事の左側の「契約詳細」をクリック
3)契約詳細画面の中段右側の「途中終了リクエスト」より
リクエストを送信【納品後の場合】
当サービスでは、クライアント様からの検収期間の目安を1週間と定めております。もし検収期間を過ぎてもクライアントから連絡をいただけず、また検収を行っていただけない場合には、事務局からクライアント様へ連絡を行っております。
※事務局からクライアントへの連絡後も引き続きご返信がいただけない場合には、利用規約に従い事務局側で検収のお手続きを進めることを検討しております。プロジェクト形式において、もし事務局からクライアントへのご連絡をご希望の場合には下記の「お問い合わせ」よりご連絡ください。
引用:クラウドワークス
【おすすめ】クラウドワークスだけでなく他のサイトも併用
クラウドワークスに慣れてきたら、他のクラウドソーシング系サイトも、併用して利用すると選べる案件が増えるのでおすすめです。
・短期案件中心のサイト
・長期案件中心のサイト
・時給案件中心のサイト
・月ごとの固定報酬中心のサイト
などクラウドソーシングサイトによって少しずつ特徴が異なります。

具体的なクラウドソーシングサイトについて知りたい方はフリーランスの案件獲得におすすめのサイト【フリーランスの人必見】をご覧ください。
まとめ:クラウドワークスでは案件やワーカーの評判を踏まえ、仕事をすべし!
ここまでクラウドワークスの評判、使い方、コツについてまとめてきました。
最後に再度クラウドワークスの抑えておきたいポイントを挙げます。
・クラウドワークスは副業やフリーランスなりたての人に向いている
・大きく稼ぐのは難しく、副業程度の収入が限界
・当たり前のことを当たり前にできるクラウドワーカーは重宝される
・悪質な案件は避けるようにする
・クラウドワークスの基礎の使い方は調べるなりして覚える
クラウドワークス自体の評判を調べたところ、クラウドワークス自体というより、案件ごとに評判がかなり差がある印象でした。
クワウドワークスを含むフリーランス系のサイトを使い慣れてきたら良質な案件と悪質な案件も見極められるようになります。
最初は少しでも怪しいと思ったらその案件には応募しない方が賢明です。
クラウドワークスで稼ぐには、プロフィールやポートフォリオを充実させることや、丁寧な対応、スキルが大切です。
徐々にスキルをあげ、継続し、フリーランスとして大成することを願っております!
20代男性