この記事はこんな人におすすめ
- 副業に興味がある人
- 暇な時間がある人
- もっとお金が欲しい人
この記事を執筆している今、コロナウイルスが大問題となり世界が混乱しています。
ニュースを見ているとサービス業が休業においこまれて、すでに50近くのお店が廃業になったと報告されていました。
今回のコロナウイルスの1件で本業だけではダメだ、、、副業で稼ぐも考えなければと感じた人も多いのではないでしょうか。
そんな副業で稼ぐことを考え始めた方々におすすめの副業サービスやサイトをご紹介していきます。

基本的は何社かと業務委託契約を結び、お仕事をさせていただいています。
私は友人の紹介などで企業と繋がることが多いですが、近年、今回紹介するような副業向けのサイトが増えており、昔よりも企業と簡単に繋がれるようになってきていると感じます。
私のフリーランス体験も交えながら、書いていければ幸いです。
目次
いきなりフリーランスになる必要はない
世間ではフリーランスで働くことにフォーカスが当たっているような気がしますが、いきなり正社員を辞めてフリーランスになるにはかなりリスクを伴います。
そのリスクをとならないと覚悟が決まらないというのであれば反対はしませんが、その覚悟がまだ持てなかったり、とりあえず本業以外の仕事もしてみたいと考える人も多いでしょう。
そのような方々はいきなりフリーランスになる必要などなく、副業から始めればいいのです。
副業がうまくいったら、本業を辞めてフリーランスになるのが利口でしょう。
副業禁止なんだけどうしたらいい?
本業で副業が禁止されている人もいると思います。
法律的な観点でいうと、年間で20万以上副業で稼ぐようであれば、確定申告が必要になります。
ただ、副業で年間20万以上、稼ぐのも意外と難しいです。
個人的には20万以上稼いだ後に考えればいいので副業を始める前から悩む必要は一切ありませんし、副業禁止は気にしなくてOKです。
どうやって副業をしたらいいの?
副業と言われてもどんな副業をしたらいいのか悩む人もいるでしょう。
どんな副業をするのかはあなた次第なので自分で決めるしかないです。
世の中に副業というワードは浸透していているものの実際にどんなものがあるのか、どのように進めたら良いのかなど、具体的な部分までは公にはなっていません。
そこで、副業経験者でもある僕から少しだけ副業を始める際のポイントを共有します。
副業を始める際のポイント
では副業のポイントを紹介していきます。
・副業系のサイトに登録する
・副業できる時間を確保する
・知人に聞いてみる
・怪しい副業はしない
・自分の本業を活かす
順に解説していきます。
副業のポイント1:副業系のサイトに登録する
後ほど紹介しますが、フリーランスや副業系のサイトにとりあえず登録してみましょう。
登録後に掲載されている案件を実際にみて、どんな案件があり、その案件を受注するにはどんなスキルが必要なのか、1案件いくらもらえるのかなど実際に自分の目で確認することから始めましょう。
副業を自分で何か事業を起こさなければならないと大袈裟に考えている人がいます。
大金を稼ぎたい場合は案件をこなすだけでは限界があるので、そのような行動も必要ですが、月10万以下の収入を狙うのであれば、副業系サイトの案件をこなすだけでも到達できます。
副業のポイント2:副業できる時間を確保する
当たり前ですが、副業するには副業するための時間を確保する必要があります。
口で副業をすると言っているだけでは副業はいつまで経っても始められません。
土曜日の12時〜19時は副業の時間に当てるなど決めることで本気で副業に取り組む姿勢を作ることができますし、時間を決めることで、こなせる副業のレベルをある程度定めることができます。
できそうな案件をこなしてしまうのが1番手取り早いですし、感覚も掴めるのでおすすめですが、最初のうちは副業の時間を完全に確立するまで、副業に関する本を読んだり、ネット検索をするだけでも構いません。
生活の中に副業の時間が自然に組み込まれるようにしましょう。
副業のポイント3:知人に聞いてみる
僕も最初副業を始めたのは知人の会社の手伝いからでした。
起業した知人が人手が足りないけど採用費をかけれるだけの資金がないとのことだったので、安めの時給で空いている時間に手伝うことにしました。
知人と相談して、できそうな業務をもらい、慣れてきたら業務量を少しずつ増やしました。
この際、知人だからといって、なんでもかんでも業務を引き受けるのは辞めましょう。
あくまで副業としてやっているのであれば、本業に支障をきたす、生活リズムが崩れるなどが起こらない程度に留めるべきです。
無理な業務ははっきりと無理と言わないと一度引き受けたら引けない状態になってしまうこともあります。
副業のポイント4:怪しい副業はしない
副業についてネットで調べていると「簡単に数万円稼げる!」などの謳い文句に遭遇することがあります。
そんな甘い副業は存在しないです。
僕の周りでも副業で成功している人は地道にコツコツ本業の合間を縫って副業をし、その結果、大きく稼げるようになっています。
そんな楽勝な副業があれば、みんな本業辞めてその副業をしています。
自分はそんなのに騙されないと思っていても副業始めたてはそういった部類のモノに手を出してしまいがちなので要注意です。
副業のポイント5:自分の本業を活かす
副業は本業とは全く別のことをしたいのであれば、ここは無視してください。
副業で早く稼ぎたいのであれば、自分の本業のスキルを活かせるモノをするべきです。
僕の場合だと本業で広告運用をしていたので、SNSやGoogleなどの広告配信を代行する副業を見つけて、取り組んでいました。
この方法であれば、今から別途スキルを身につける必要もないですし、自信をもって案件を受けられます。
ちなみに私は、本業を活かした副業と全く異なる副業の両方を行っています。
副業におすすめのサイト
ここからは副業で稼ぐためんのおすすめサイトを紹介します。
案件や求人が掲載されているので1度登録して覗いてみてください。
ここで紹介するおすすめサイトは全て利用料無料です。
副業のサイトには大きく2つあると感じています。
・クラウドソーシングサイト
・がっつり副業サイト
順にみていきましょう。
副業におすすめの方法1:クラウドソーシングサイト
クラウドソーシングサイトは依頼したい案件をネット上に掲載したり、逆に案件を受けたい人をネット上に自分のスキルや経験を掲載してアピールします。
基本的には、1回きりの単発案件や短期間(1ヶ月など)の案件が多く、業務委託の契約もその企業と書類を交わすわけではなく、クワウドソーシング上で規約を読み、同意することで契約完了となります。
・土日だけ副業をする人
・週に〇〇回、〇〇時間などの制約が嫌な人
・月~5万を目指す人
は利用をおすすめします。
副業におすすめの方法2:がっつり副業サイト
がっつり副業サイトは私の造語です(笑)
こちらは長期の契約や週にある程度の稼働が設けられることが多いサイトです。
月〇〇円、時給○○円といった形の契約内容になります。
そのため、副業に域を超えて、フリーランスに近い働き方になります。
ただ、クラウドソーシングサイトよりも高単価なので、スキルや経験、稼働時間を確保すれば、月20~100万程度の収入は見込めるでしょう。
・専門的なスキルや経験がある人
・週に20~40時間、時間が確保できる人
・ゆくゆくはフリーランスとして独立したい人
・正社員でどこかの企業属していない人
は利用をおすすめします。
副業におすすめのサイト(クラウドソーシング編)
まずは、クラウドソーシングサイトの紹介です。
ここで紹介するサイトは全て利用料無料です。
順にみていきましょう。
副業におすすめのサイト1:ココナラ
1つ目の副業におすすめのサイトはココナラです。
ココナラの特徴
・単発の仕事メインの副業向けプラットフォーム
・サイト上で受けたい仕事を募集できる
・掲載依頼に募集できる
単発の仕事メインの副業向けプラットフォーム
ココナラは仕事を受けたい人と仕事を依頼したい人を繋ぐプラットフォームになります。
基本的には単発の仕事が多いです。
社内にリソースがないから、企業に依頼したい!けど、それはお金がかかりすぎる、、、。
そのため、スキルのある人に単発で依頼したい仕事ってありませんか?
このようなケースに多く使われるのがココナラです。
サイト上で受けたい仕事を募集できる
実際にサイトを見てもらえばわかりますが、多くのジャンルのスキル所有者がサイト上で仕事を募集しています。
「YouTubeの動画編集○○円〜やります!」のような形です。
何をするのか、値段はいくらなのか、過去の実績などを掲載することができます。
動画編集や広告作成、ライティングなどの仕事が目立ちます。
掲載依頼に募集できる
サイトを開くとスキルを持った所有者が仕事を募集しているページが開きますが、メニューから「依頼一覧」を開くと個人や会社が依頼したい仕事を見ることができます。
そこから興味のある仕事(依頼)があれば、応募することもできます。
ココナラは仕事を募集することもできるし、仕事に応募することもできる両面可能なプラットフォームです。
副業におすすめのサイト2:クラウドワークス
2つ目の副業におすすめのサイトは、クラウドワークスです。
僕は時には発注側として、また受注側としても利用しています。
個人的には発注側の管理画面が使いやすいので気に入っています。
クラウドワークスの特徴
・フリーランスと企業のプラットフォーム
・有名大手企業も利用している
・報酬の先払い制度
・案件が幅広い
フリーランスと企業のプラットフォーム
クラウドワークスはランサーズと同様に、仕事が欲しいフリーランスとフリーランスに仕事をお願いしたい企業のプラットホームです。
依頼仕事の種類は200以上あり、登録しているフリーランサーは300万人以上います。
有名大手企業も利用している
クラウドワークスは有名企業も多数利用しています。
伊藤忠、ヤフー、TBS、ヤマハ、楽天、クックパッド、カヤックなどみなさんも1度は聞いたことのある企業ではないでしょうか。
報酬の先払い制度
仕事の開始を開始する前にクラウドワークスが依頼主から事前に報酬を預かっています。
この先払い制度により仕事を終え、納品したのに報酬が支払われないという事態を防ぐことが可能なので金銭面でトラブルになることは非常に少ないです。
案件が幅広い
スキル不要な案件から専門スキルが必要な案件まで非常に幅広く案件が掲載されています。
まずはスキルがない内は単価の低い案件をこなし、徐々に単価を上げていきましょう。
案件をこなしていくと、クワウドワークスからの評価も上がり、ランクが上がっていくので、信頼度も増し、どんどん案件が舞い込んできますよ。
副業におすすめのサイト3:ママワークス
3つ目の副業におすすめサイトはママワークスです。
働くママに特化したサイトになっています。
ママワークスの特徴
・全国のママを応援
・スキルがあれば高時給も可能
・女性やママならではのこだわり検索可能
全国のママを応援
ママワークスはママを応援する求人サイトです。
ガッツリ本業として働くことのできる求人もあれば、副業としてサクッと働くことのできる求人もあります。
ママが働きやすいよう時短勤務・在宅勤務など時間や場所にとらわれない働き方を推奨しています。
スキルがあれば高時給も可能
このような副業系やヒマな時間を有効活用しよう!と謳うサイトの多くは時給はあまり高くなかったり、すごく退屈な仕事ばかりだったりします。
しかしママワークスはそうではありません。
上記のように時給1500円以上の求人が多数掲載されています。
女性やママならではのこだわり検索可能
女性の転職になると男性の転職とは異なる点も多少出てきますよね。
求人を検索する際に、「在宅可能」「扶養内で調整可能」「主婦が活躍中」「急なお休みも調整可」など女性やママならではの検索条件が用意されています。
通常の転職サイトなどではみられない条件です。
副業におすすめのサイト4:クラウディア
4つ目の副業におすすめサイトはクラウディアです。
クラウディアの特徴
・自由な働き方を実現できる
・幅広い案件の種類
・案件の取引方法が多い
自由な働き方を実現できる
ココナラ、ランサーズ、クラウドワークス同様にプラットフォーム上で仕事の受発注ができるサイトです。
時間や場所に囚われることなく仕事ができる案件が豊富です。
幅広い案件の種類
案件は事務、デザイン、ライティング、システム開発など多岐に渡ります。
専門的なスキルがなくてもできるものから専門的な仕事まで様々なレベルの案件の中から選ぶことができます。
案件の取引方法が多い
クラウディアでは
・タスク方式
・コンペ方式
・プロジェクト方式
・時間制方式
の4つの案件取引方法が用意されています。
依頼側も仕事を受けるワーカーも案件や自分に合った方式を選ぶことでお互いが気持ちよく仕事ができることに繋がります。
副業におすすめのサイト5:ランサーズ
5つ目の副業におすすめのサイトは、ランサーズです。
ランサーズの特徴
・フリーランスと企業のプラットフォーム
・豊富で幅広い依頼数
・上場企業が運営
フリーランスと企業のプラットフォーム
ランサーズは仕事が欲しいフリーランスとフリーランスに仕事をお願いしたい企業のプラットホームです。
個人でもお願いできますが企業からの依頼がほとんどです。
企業からの依頼がプラットホーム上に並んでおり、そこから自分がしたい仕事を選びます。
フリーランスと書いていますが、勿論、本業をしていて副業したい人も対象です。
豊富で幅広い依頼数
ランサーズには本当に多くの依頼が掲載されています。
単発案件から時給での長期契約まで様々な形態があります。
依頼の種類もイラスト、ライティング、プログラミング、動画編集など多岐に渡ります。
駆け出しのフリーランスは最初このようなプラットフォームから仕事を得る人も多いです。
上場企業が運営
ランサーズの運営会社は東証マザーズに上場しております。
上場会社が運営しているという安心感もあり、不安なくランサーズで取引を行うことができます。
ランサーズのようなクラウドソーシング系のサービスが増えてきており、怪しい運営しているサービスも存在しますので気をつけてください。
副業におすすめのサイト(がっつり副業サイト編)
次にがっつり副業サイト編です。
単発の仕事ではなく、長期でどこかの企業と業務委託契約したい場合は、ここに紹介されているサイトを利用するのがおすすめです。
紹介するサイトは全て利用料無料です。
順にみていきましょう。
副業におすすめのサイト6:クラウドテック
6つ目の副業におすすめサイトはクラウドテックです。
クラウドソーシングサイトと大きく異なる点して、良い案件あれば、応募し、クラウドテックの担当者と面談後、書類審査が通れば、その企業の採用担当と面接をし、合否をもらいます。
クラウドテックの特徴
・高単価の案件が多数
・週3〜稼働がある
・WEBデザイナーやエンジニアの案件が中心
高単価の案件が多数
実際に掲載されている案件をピックアップしました。
中には、100万を超える案件もありますね。
本業で、画像の金額を月給でもらっている人は少ないのではないでしょうか。
実力があれば、それ相応の報酬がもらえます。
週3〜稼働がある
ほとんどの案件で週3以上の稼働が必須になっています。
そのため、本業をしながら、行うのはほぼ不可能な案件ばかりです。
クラウドテックを経由で、週2稼働の案件1つと週3稼働の案件1つの2つを受けるなどは可能です。
中にはリモートで行える案件もあるので、気になる人は探してみてください。
WEBデザイナーやエンジニアの案件が中心
ほとんどの案件がWEBデザイナーかエンジニアです。
少数ですが、
・データアナリスト
・マーケティング
系の案件もあります。
上記以外の職種案件を希望している人は他のサイトを利用しましょう。
副業におすすめのサイト7:ワークシップ
7つ目の副業におすすめサイトはワークシップです。
ワークシップの特徴
・案件職種の幅が広い
・トラブル対応窓口あり
・賠償責任保険が無料でついてくる
・リモートや週3勤務など働きやすい案件多数
案件職種の幅が広い
副業・フリーランス系のサイトは、エンジニアやWEBデザイナーの案件が大多数ですが、ワークシップでは、
・ライター
・広報
・マーケター
・セールス
・人事
・経理
など幅広い職種の案件があります。
トラブル対応窓口あり
ワークシップにトラブル用の窓口があり、案件遂行中に何かあった場合に相談できます。
また、企業と契約を結ぶ際は、本人とワークシップと企業との3者契約になるので、本人と企業がトラブルになった際は、ワークシップもトラブル解決に尽力できる体制になっています。
賠償責任保険が無料でついてくる
情報漏洩・著作権侵害・サイバー攻撃による損害などの賠償責任に対して、最大500万円の補償が提供される保険が適用されます。
万が一の時にフルカバーしているので、安心して業務に取り組めます。
リモートや週3勤務など働きやすい案件多数
勤務場所や時間について柔軟に対応してくれる案件が多いです。
・リモート勤務可
・週2日勤務
・土日のみ勤務
・週1出社、週2回リモート
・月固定での報酬
・時給での報酬
など本人と企業がお互いに納得できる着地点を見つけてくれます。
まとめ:まずは副業におすすめのサイトに登録してみよう
ここまで副業におすすめのサイトをご紹介してきました。
副業を始めてすぐに直接クライアントをもったり、大きく稼ぐのは難しいです。
その前のステップとして、自分とクラアントの間を仲介してくれる今回ご紹介したようなクラウドソーシングサイトを利用することをおすすめします。
サイトを利用しながら稼ぐ感覚を掴み、その後、少しずつその稼ぐ額を増やしていくのが良策ではないでしょうか。
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