「シニアでも転職エージェントに登録できるのか」
「年齢を理由に断られないか不安」
こんなお悩みはありませんか?
ただし、すべてのサービスが60代を歓迎しているわけではないため、シニア層の支援実績が豊富なサービスを選ぶのが重要です。
この記事では、60代が登録しやすい転職エージェントと転職サイトの選び方、書類選考を通過するための職務経歴書の書き方まで詳しく解説します。
年齢を理由に諦める前に、まずは自分にあった転職エージェントを探してみましょう。
この記事でわかること
- 60代が最初に登録すべき転職エージェント・転職サイト
- 管理職経験者向けのハイクラス転職エージェントの選び方
- 一般職や事務職経験者が求人を見つけやすい総合型転職サイト
- 60代の転職活動で書類選考を通過するための職務経歴書の書き方
【結論】シニアが最初に登録すべき転職エージェント・転職サイト3社
シニアがまず登録すべき転職エージェントと転職サイトを3社紹介します。
シニア層の支援実績が豊富で、年齢を理由に断られにくいサービスを厳選しました。
60代が最初に登録すべき3社
リクルートエージェント|求人数が業界最多で地方の60代も使いやすい
リクルートエージェントは年間およそ135万人が登録している転職エージェントで、60代向けの求人も幅広く取り扱っているため、他のサービスで希望に合う求人が見つからなかった人にもおすすめです。
求人数は公開求人だけで75万件以上、非公開求人も21万件以上あり、業界最大級の規模です。また、北海道から九州まで全国20ヶ所に支店があるため、地方の求人も広くカバーしています。
リクルートエージェントが向いている60代
- 地方で求人を探している人
- 他の転職エージェントで求人がみつからなかった人
まずはリクルートエージェントでどのような求人があるのかを確認すると、効率よく転職活動を進められますよ。
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以下の記事では、独自で調査したリクルートエージェントの評判・クチコミを紹介しています。参考にしてみてください。
マイナビミドルシニア|60代の登録者が多く門前払いの心配がない
マイナビミドルシニアは、40代から60代向けの求人を専門に扱っている転職サイトです。
利用者の約40%が60代で、無職の人の登録が全体の3分の1を占めています。
求人数は約25万件で、未経験でも働けるアルバイト・パート求人が多いのが特徴です。
39の都道府県に支店を構えるマイナビのサービスのため、都心部だけでなく地方の求人も充実しています。
マイナビミドルシニアが向いている60代
- 正社員にこだわらず、まずは働ける場所を探したい人
- 専業主婦(夫)で仕事経験が少ない人
- 地方で求人を探している人
60代向けの求人が集まりやすいので、応募後に「年齢不問と書いてあったのに、実際は若手優先だった」などのミスマッチを減らせますよ。
以下の記事では、転職エージェントを利用するメリット・デメリットや注意点を解説しています。
エージェントの良い点だけでなく、使いづらいと感じやすい部分や注意すべき点も事前に把握しておくことで、入社後のミスマッチを防ぎ、定着率の高い転職を実現しやすくなります。
シニアジョブエージェント|専門資格を持つ50代以上の再就職に強い
シニアジョブエージェントは、50代以上専門の転職エージェントです。
会計事務所や社労士事務所、医師の求人が豊富なため、資格を活かせる職場で働きたい60代に向いています。
また、介護職や自動車整備士の求人も多い一方で、施工管理や医療事務の資格不要の求人も扱っていて、キャリアアドバイザーが転職活動を徹底的にサポートしてくれるのもメリットです。
シニアジョブエージェントが向いている60代
- 税理士・社労士・建築士の資格を持っている人
- 施工管理や医療事務の経験が長い人
- 書類作成や面接対策のサポートを受けたい人
シニアジョブエージェントは、年齢よりもスキルや実績を重視する企業とつながりがあるため、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が高くなります。
以下の記事では、おすすめの転職エージェントや各社の評判について解説しています。正しい情報を把握し、効率的に転職活動を進めましょう。
以下の記事では、転職エージェントの利用が無料であることについて、エージェントの仕組みを噛み砕きながら説明しています。安心して利用するためにも読んでみてくださいね。
管理職や専門職の経験があるシニアに向いているハイクラス転職エージェント
部長職や専門的な技術職の経験があるシニアには、ハイクラス向けの転職エージェントがおすすめです。
ハイクラス向け転職エージェントで出されている求人は、即戦力として期待されるため、年収を維持できる求人に出会える可能性が高いです。
ここでは、管理職や専門職の経験がある60代に向いているハイクラス転職エージェントを詳しく紹介します。
ハイクラス向け転職エージェント3選
ビズリーチ|自分の経歴に自信がありスカウトを待ちたい人
ビズリーチは、ハイクラス層向けのスカウト型転職サイトです。プロフィールを登録しておくと、企業の採用担当者やヘッドハンターから直接スカウトが届きます。
全求人の3分の1以上が年収1,000万円以上のため、高待遇の求人を探している60代に向いています。
待つだけでオファーが来るため、在職中で忙しい人や、自分の市場価値を知りたい人にもおすすめです。
ビズリーチが向いている60代
- 管理職や専門職として実績がある人
- 自分から動くのが面倒な人
- 転職するかどうか迷っている人
思わぬ企業からオファーが届いて、転職を前向きに考えるきっかけになる60代の人も多いですよ。
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以下の記事では、独自で調査したビズリーチの評判・クチコミを紹介しています。参考にしてみてください。
JACリクルートメント|年収600万円以上を目指す管理職の転職
JACリクルートメントは、ハイクラス・ミドルクラス領域の転職支援に強い転職エージェントで、ビズリーチとあわせて登録するのがおすすめです。
顧客満足度5年連続No.1の実績があり、コンサルタント・管理職・技術職の求人を多数保有していて、年収600万円以上の求人が中心のため、元部長職や工場長、海外経験者のキャリアを活かせる環境を探せます。
JACリクルートメントが向いている60代
- 元部長・工場長・事業責任者の経験がある人
- 年収600万円以上を維持したい人
- 企業の内情を詳しく知った上で応募したい人
一方で、管理職や専門職として実績がある60代の人であれば、年収を落とさずに転職できる求人を紹介してもらえる可能性が高いですよ。
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以下の記事では、独自で調査したJACリクルートメントの評判・クチコミを紹介しています。参考にしてみてください。
パソナキャリア|丁寧なサポートを希望するハイクラス層
パソナキャリアは、転職エージェント顧客満足度総合1位の実績がある転職エージェントです。ハイクラス向けでありながら親身な対応をしてくれるため、サポート内容を重視したい60代の人に向いています。
求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人で、女性の転職支援にも早くから力を入れているため、女性管理職の求人が豊富な点も特徴です。
パソナキャリアが向いている60代
- 年収800万円以上の求人を探している人
- 女性管理職として転職したい人
- 親身なサポートを受けながら転職活動を進めたい人
経理・人事・法務など管理部門の支援実績もあるので、管理部門を希望する60代にも向いています。
以下の記事では、独自で調査したパソナキャリアの評判・クチコミを紹介しています。参考にしてみてください。
一般職や事務職の経験があるシニアが求人を見つけやすい総合型転職サイト
特別な役職経験がなくても、長年の実務経験を活かして働きたいシニアは、幅広い求人を扱う総合型転職サイトが使いやすいです。
経理や総務の事務職、営業、現場管理の仕事は、経験豊富なベテランを求める中小企業が多くあります。
ここでは、一般職や事務職の経験がある60代の人におすすめの転職サイトを詳しく紹介します。
一般職・事務職向け転職サイト
doda|事務職やパートタイムも含めて探したい人
dodaは、転職エージェントと転職サイトの両方のサービスを利用できる転職サービスで、公開求人だけで26万件以上あります。事務職やパートタイムの求人を豊富に取り扱っているのが特徴です。
エージェントサービスを使えば、キャリアアドバイザーが求人を紹介してくれるため、自分で探す手間が省けます。
一方で、転職サイトとして自分で求人検索もできるため、自分のペースで転職活動を進めたい人にも向いています。
dodaが向いている60代
- 事務職やパートタイムで働きたい人
- 正社員以外の働き方も検討している人
- エージェントのサポートを受けながら転職活動を進めたい人
正社員での転職が難しい場合でも、パートタイムの求人も多く掲載されているため、60代にとって使いやすいサービスです。
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以下の記事では、独自で調査したdodaの評判・クチコミを紹介しています。参考にしてみてください。
リクナビNEXT|自分のペースで幅広い求人を検索したい人
リクナビNEXTは、1,400万人の登録者を誇る日本最大級の転職サイトで、全国・全業界・全職種の求人を取り扱っています。
未経験のシニアを歓迎している企業の求人が多く、地方の中小企業の求人も充実しています。また、スカウト機能もあるため、企業から直接オファーが届く可能性もあるのでおすすめです。
リクナビNEXTが向いている60代
- エージェントとの面談が面倒な人
- 自分のペースで求人を探したい人
- 地方の中小企業で働きたい人
5分で登録完了!
以下の記事では、独自で調査したリクナビNEXTの評判・クチコミを紹介しています。参考にしてみてください。
シニアが転職活動を始める前に確認すべき再雇用と転職の違い
シニアで転職活動を始める前に、今の会社での再雇用を選ぶべきか迷う人は多いです。
感情だけで決めずに、再雇用と転職それぞれに向いている人の特徴を比較したうえで判断しましょう。
再雇用と転職の判断基準
今の会社での再雇用を選んだほうがいい60代の特徴
今の会社での再雇用を選んだほうがいいシニアの特徴は、安定を重視する人です。
今の会社で再雇用になった場合、給与は下がりますが、慣れた環境で働き続けられるためストレスが少なく済みます。
人間関係もすでに築けているため、新しい職場で一から関係を作る必要がありません。
再雇用が向いている人の特徴
- 環境の変化にストレスを感じやすい人
- 人間関係を一から作るのが苦手な人
- 給与が下がっても安定を優先したい人
転職活動をして内定が取れなかった場合のリスクを考えると、再雇用を選ぶのも賢い判断です。
今の会社を離れて転職したほうが後悔しにくい60代の特徴
今の会社を離れて転職したほうが後悔しにくいシニアの特徴は、今の職場に不満がある人です。
人間関係や仕事内容に不満を抱えたまま再雇用で働き続けると、ストレスが蓄積します。
転職にはリスクもありますが、納得のいく環境で働けるメリットは大きいです。
転職が向いている人の特徴
- 今の職場の人間関係に不満がある人
- 今の職場でやりたい仕事ができていない人
- 給与や待遇を改善したい人
まずは、転職エージェントで市場にどんな選択肢があるか知るだけでも、判断材料が増えますよ。
シニアの転職で書類選考を通過するための職務経歴書の書き方
シニアの転職活動で書類選考を通過するには、職務経歴書の書き方を工夫する必要があります。
企業が知りたいのは、今のあなたが会社にどう貢献できるかです。
ここでは、60代の転職における職務経歴書の書き方のポイントを詳しく解説します。
職務経歴書の書き方のポイント
書類選考で落ちやすい60代の職務経歴書のNG表現
書類選考で落ちやすい60代の職務経歴書は、「役職・実績」だけが並んでいて、入社後に何ができる人なのかが伝わらない内容です。
たとえば「部長として20名を統括」「新規事業を主導」などは立派ですが、「何をどう改善し、どんな形で会社に貢献できる人か」が見えないと評価されにくくなります。
採用担当者が見ているのは過去の肩書きではなく、現場で再現できるスキルです。
NG表現の例
- 部長として20名のチームを統括しました
- 新規事業の立ち上げを主導し、売上を3倍にしました
- 経営層として重要な意思決定に関わってきました
実績は、「①何が課題だったか ②自分がやったこと ③結果 ④再現できる強み」の順で書くと、採用側に伝わりやすくなります。
転職エージェントでは、相談だけの利用も可能です。転職自体に迷っているが、書類添削をして欲しいという人も転職エージェントに登録してみましょう。
以下の記事では、転職エージェントに相談だけ・登録だけする際の賢い使い方についても解説しているので、読んでみてくださいね。

採用担当者に好印象を与える60代の職務経歴書のOK表現
60代の職務経歴書は、「入社後に任せられる仕事」と「成果」を具体的に書くと好印象です。
採用担当者が知りたいのは、過去の肩書きではありません。
「現場で何を担当できるか」「周囲と協力して成果を出せるか」の2点が短時間で判断できる職務経歴書は、選考が進みやすいです。
役割(何をしたか)と成果(どう変わったか)をセットで書くと、経験の価値が伝わりやすいです。
良い書き方の例
- 若手社員3人のメンターを担当し、独り立ちまでの期間を6ヶ月から4ヶ月に短縮しました。
- 営業の週次報告を見直し、集計作業を週3時間から週1時間に削減しました。
- 問い合わせ対応の手順を整備し、一次解決率を65%から78%に改善しました。
役割と成果を1セットで書き、再現できる強みまで示すといいですよ。
シニアの転職エージェントに関するよくある質問
ここでは、60代やシニア向けの転職エージェントを利用する際によくある疑問や不安に回答します。
サービス利用料や在職中の活動についてなど、事前に知っておきたいポイントをまとめました。
そのため、最初から60代の採用実績がある転職エージェントを使うのが重要です。
正社員にこだわらず雇用形態を広げれば、選択肢は大きく増えます。
転職エージェントを使えば、企業側に事情を事前に伝えてもらえるため不利になりにくいです。
勤務時間の希望は、応募前に転職エージェントへ正直に伝えるのがおすすめです。
全国対応の転職エージェントや大手転職サイトを併用すれば、選択肢を広げられます。
市場にどんな選択肢があるかを知った上で家族と話し合うと、判断しやすくなります。
自分に合う転職エージェントを複数登録して見つけよう!
60代の転職は決して簡単ではありませんが、しっかりと戦略的に動けば納得のいく仕事は見つかります。
年齢を理由に諦める前に、シニアを歓迎する転職エージェントや求人サイトを活用してください。
この記事のまとめ
- 60代に特におすすめなのは、リクルートエージェント・マイナビミドルシニア・シニアジョブエージェント
- 管理職経験者はハイクラス向け、一般職経験者は総合型転職サイトを使い分ける
- 安定重視なら再雇用、職場に不満があるなら転職を選ぶべき
- 職務経歴書では過去の肩書きより、入社後に何ができるかを具体的に書く
1つでも当てはまるなら、行動するタイミングですよ。
失敗しない転職エージェントの選び方や使い方については、以下の記事で解説しています。理想の転職を成功させるためにも、ぜひ読んでみてくださいね。






















