この記事はこんな人におすすめ
- 山形での転職を検討している人
- 山形でのおすすめの転職サービスを知りたい人
- 山形で働きたい人
この記事にたどり着いたあなたは山形での転職に興味がおありなのではないでしょうか。
今回は、
・山形の転職サービス選びのポイント
・山形の転職におすすめの転職サイト
・山形の転職におすすめの転職エージェント
を中心に紹介していきます。
是非、参考にして転職活動を進めてください。
山形のお仕事事情
先に簡単に、山形のお仕事事情を確認しておきましょう。
山形の有効求人倍率:1.21倍
山形の平均年収:302万円
引用:厚生労働省
※上記の数値は計測時期によって変動します。
[補足]有効求人倍率とは、求職者1人に対する求人数の割合を示したモノです。
極論にはなりますが、1倍を超えていれば、職を全く選ばなければ、1人に1つ以上は仕事があることになります。
山形の転職サイト・転職エージェント選びのポイント
全国的に見ると山形は地方の部類に入るでしょう。
そのため、ある程度の大手の転職サービス、または山形に特化した転職サービスを利用することが必要となります。
中小規模の転職サービスを利用しても豊富な求人数は正直望めないでしょう。
実際、中小規模の転職サービスの山形の求人数を覗くと2桁しか無いなどザラにあります。
よく転職サイト、転職エージェントどちらを利用したほうが良いか、と聞かれますが、完全に個々人によります。
それぞれのサービス業態を把握している人は好きな方が利用すればいいですし、もしよくわからない場合は、転職サイト、転職エージェント共に登録してみて、自分に合う方を選択するのもいいのではないでしょうか。
[補足]
転職サイト
→自分で求人を探し、応募する
転職エージェント
→コンサルタントと面談し、おすすめの求人を紹介してもらい、応募する
山形おすすめ転職サイト
まずは、山形のおすすめ転職サイトから紹介します。
転職エージェントは次章で紹介します。
doda おすすめ度 |
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リクナビNEXT おすすめ度 |
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山形転職 おすすめ度 |
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シゴトサガス山形 おすすめ度 |
山形おすすめ転職サイト1:doda
1つ目はdodaです。
転職サイトと転職エージェントが一体化になっているので求人数が非常に多くなっています。
どちらも使えるので、1つで2度美味しい感がありますし、大手なので利用の安心感もあります。
doda利用者の声
30代男性
山形おすすめ転職サイト2:リクナビNEXT
2つ目はリクナビNEXTです。
テレビや電車などでも大々的にCM・宣伝をしているので知っている人も多いでしょう。
超大手転職サイトということもあり、山形でもかなり求人数があります。
求人数だけで見るなら間違くリクナビNEXTは利用候補に入ってきます。
リクナビNEXT利用者の声
30代女性
20代男性
山形おすすめ転職サイト3:山形転職
3つ目は、山形転職です。
山形転職は山形の就職・転職特化の転職サイトになります。
山形県人による山形のための転職サイトはここだけではないでしょうか。
山形で働くために詳細な情報をくれるのは間違いでしょう。
転職コンサルタントによるサポートもあります。
山形転職利用者の声
30代女性
30代男性
山形おすすめ転職サイト4:シゴトサガス
4つ目はシゴトサガスです。
シゴトサガスは、福島・栃木・山形に特化した地域特化型求人サイトです。
大手求人サイトには掲載されていないような地元の求人も多く、今まで出会えなかったような企業と出会えるチャンスが広がります。
シゴトサガス利用者の声
20代女性
30代男性
山形おすすめ転職エージェント
次に秋田のおすすめ転職エージェントを紹介していきます。
dodaエージェント おすすめ度 |
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リクルートエージェント おすすめ度 |
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ヒューレックス おすすめ度 |
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ヤマガタ未来ラボ おすすめ度 |
山形おすすめ転職エージェント1:dodaエージェント
1つ目はdodaエージェントです。
dodaはとにかく求人数が多いことが魅力ですね、リクルートエージェントやマイナビエージェントを凌ぐ求人数は圧倒的です。
dodaエージェント利用者の声
30代女性
30代男性
山形おすすめ転職エージェント2:リクルートエージェント
2つ目はリクルートエージェントです。
転職サイト同様、転職エージェントもリクルート社は外せないでしょう。
取り扱い求人数がとにかく多すぎるんです!
リクルートエージェント利用者の声
30代女性
30代男性
山形おすすめ転職エージェント3:ヒューレックス
3つ目はヒューレックスです。
ヒューレックスは東北地方を中心した地元密着型転職エージェントになります。
東北に強いこともあり、東北の都道府県の転職事情は熟知していますし、大手にはないヒューレックスだからこそ抱えている求人も多いです。
ヒューレックス利用者の声
30代女性
30代男性
山形おすすめ転職エージェント4:ヤマガタ未来ラボ
4つ目はヤマガタ未来ラボです。
ヤマガタ未来ラボは山形密着型転職サイト兼転職エージェントになります。
山形の転職事情は熟知していますので、コンサルタントの山形転職の知識は飛び抜けて高いでしょう。
表にはあまり出ていない山形の隠れ良求人なども抱えています。
ヤマガタ未来ラボ利用者の声
30代女性
30代男性
実際に山形に転職した人の声
実際に山形に転職した人のリアルな声を共有しますので、参考にしてください。
※あくまで多数の中の数名の意見になりますのでご理解ください
山形に転職した人の声1:女性/20代前半
私は山形県の高校卒業後、栃木県の医療系大学に進学しました。しかし「自分には向いていない」と感じ、中退しました。
当時は心身ともに弱っていたので、「一度山形に帰ろう」と思い、工場や遊園地のアルバイトでお金を貯め、山形に戻りました。
その後「人を支援する仕事がしたい」「大卒の資格が欲しい」という2つの想いから、工場で働きながら通信制の大学に通い、福祉系の資格を取得しました。
大学卒業後は地元の山形で正社員として働くことを考えていたので、私はハローワークを利用しました。
当時の私は20代半ばで転職サービスのことを知らなかったので、「仕事を探すならハローワーク」と考えていました。
ハローワークを利用して良かったことは「公的機関なので、誰でも利用できる」「給付金が得られる」ことです。
ハローワークは登録すればだれでも仕事の相談をすることが出来ます。
またハローワークでは、離職した人が安定して生活できるよう失業給付が出るのですが、給付前に就職すると一時金が貰えます。
私の場合工場を離職してから3ヶ月で正社員として就職したので、まとまった一時金を貰えることが出来ました。
反対に悪かったことは「平日しかやっていない」「待ち時間が長い」ことです。
ハローワークは一部の施設を除いて、平日しか開いておりません。なので工場勤務時代はほとんどハローワークに行けず、本格的に転職活動を行ったのは、工場を退職した後でした。
またハローワークは待ち時間がとても長いです。
失業給付に関する手続き等は、山形市にあるハローワークでしか行っていません。
なので給付の手続きをする人がとても多く、1時間以上待っていることもありました。
そんなハローワークを利用して転職した職場は小規模な介護施設でしたが、ひと言で表すなら「仕事は大変だったけど、楽しかった」職場でした。
今は諸事情で別の職場で働いていますが、同期とはたまに連絡を取っています。
私は山形県で介護の仕事をして6年になります。
その中で感じた山形県のイメージは「人の噂は早く遠くに届く」ということです。
「○○に勤めていたAさん、△△になって仕事辞めたって」という話を、よく聞きます。
内心「よくそんなに噂話が好きだな」と感じています。
しかしそんな山形県にも、良いところはあります。
それは「温泉が身近にあること」です。
山形県にはほとんどの市町村に日帰り温泉があり、300円から500円とお手頃価格で利用することが出来ます。
休日には日帰りで蔵王温泉や、銀山温泉でのんびりすることが出来ます。
色々働く中で気を遣うことも多いですが、温泉好きな人には、山形はオススメですよ。
山形に転職した人の声2:女性/30代前半
私は、地元が山形県です。
専門学校で宮城県に住み、専門学校系列の職場が仙台市にあった為、そのまま仙台での就職という流れになりました。
仙台で数年働いたのちに、地元山形県で就職をして現在になります。
なぜ、地元に戻ってきたかというと、賑やかな場所での生活に疲れてしまったということが一つと、実家に帰って過ごしたかったという二つ、もちろん一人暮らしをしていたのですが、雇用がアルバイトのような形だったので金銭的にも余裕がないという三つ理由で帰ってきました。
地元での就職は製造業が多く、私がこれまでしてきた業務はなかなか見つかりませんでした。
仙台にいた段階でハローワークにて仕事を探したり、相談したりしていたのですが気に入ったところがなく、山形帰ってきてからも仕事していない時期がありました。
仕事探している段階でも、相談員によってはあまりいい顔をされなかったり、また別の相談員では、本当に自分のことのように心配してくれたり採用を喜んでくれる方もいました。
初めての職場が、紹介で入ったということもあり、山形に帰ってきてからの転職活動には苦労しましたが、無事採用してもらえてよかったと思っています。
山形県の良さはたくさんあります。
まずは、食べ物がおいしいというところです。さくらんぼ、スイカ、ぶどう、蕎麦、ラーメン、、あげたらきりがないほどおいしい食べ物がたくさんあります。
そして、自然が豊かなところです。すぐそばに大きな川があり、子供のころよく友達と遊んだりしていました。
遊びといえば、今の時代、家の中でゲームやスマホですが、その当時は外遊びが基本で、近所の神社にブランコを乗りに行ったり、鉄棒で遊んだり、自然とまわりは田舎の風景で溢れていました。
あとは、実家が農家なので、毎年、尾花沢スイカを植えて出荷したり野菜を育てたり、田舎は土地が広い為、様々な作物を育てることができます。
当たり前に食べているものですが、とても手間と時間がかかっており、食べ物の大切さをひしひしと感じます。
冬になると二メートル級の雪の壁。
そのようなものも身近で見れます。
夏は暑く、冬は寒い、その寒暖差がおいしいものを作れる秘訣でもあるのかな、と感じています。
私は、実家に帰ってきて幼い時気づけなかった日常生活で当たり前にあることに気付いて、今生活できているので、地元に帰ってきてよかったな、と心から思っています。
山形に転職した人の声3:女性/20代後半
地元の山形県を離れ、18歳から26歳まで宮城県に住んでいました。
大学を経て、仕事はショップ店員・営業・事務・調理師をしていました。
しかし、人間関係が合わずに転職を繰り返しました。上司からのパワハラもあり、精神的に悩んでいた時に、親に相談しました。
今までは地元に戻って働くという選択肢はなかったのですが、仕事で悩んでいることを伝えたところ、「帰ってきたら」と言ってもらったのがきっかけで、地元に戻る決意をしました。
そこから、地元に戻りハローワークを利用して転職活動を始めました。
いざ、仕事を探してみると、地方で仕事を見つけることの難しさを実感しました。
給料面や仕事の少なさに驚きました。ハローワークは公共機関ということもあり、サポート体制は充実していました。履歴書や、職務経歴書の添削サポートがあります。しかし、担当の人によっては、対応が悪い人もいました。
何社も受けて、やっと今の会社に就職することができました。
いざ、仕事をしてみると、前のような殺伐とした雰囲気がなく、前向きに仕事をすることができています。
ストレスもなく、やりたいようにできています。地元に戻り転職したのは、正解だったと感じています。
山形県の人は、誰にでも優しく親切だなと改めて感じています。
その反面、初めての人でも、知り合いの知り合いのように、どこかでつながっていて、情報が筒抜けになることがあります。
その点では、必要以上に周りに気を使わなければいけないので、少しストレスを感じることがあります。
それでも、以前の環境と比べると、現在はとても穏やかに過ごすことができています。
地元を離れることで、多くのことを学びました。
一人で生きていくことの大変さ・帰る場所があるという安心感・親のありがたみなど。
環境を変えずにずっと同じ場所にいては、気づかない多くの経験をすることができました。
結果として、地元に戻って転職したことは、私にとって大事なことだったと感じています。
山形に転職した人の声4:男性/30代前半
まず初めに、育児を優先するために山形県の別会社に転職しました。
私がなぜ「転職」という方法をとったのか、説明していきたいと思います。
私が元々勤めていた会社は山形県にあり、昔ながらの体質が残る会社でした。
残業、休日出勤は当たり前で、自宅に帰る頃には日付が変わっているのが当たり前でした。
そんな中、第二子が誕生しました。
もちろん、平日は育児を一切できず、休みの日は疲れが溜まって上の子と少し遊ぶだけでクタクタでした。
そんな中、知人が「ジンジャーズ」という転職エージェントを活用して、転職した話を聞きました。
とても親身になって対応してもらえるようだったので、私も登録だけしてみようと思い登録しました。
後日、転職サイトのエージェントの方から電話があり、1時間ほど電話にてお話をしました。
その時に、希望年収や、残業について、休日についてなど、詳しい希望を聞き取りしてもらいました。
数日後に、メールにておすすめの企業を紹介していただきましたが、年収面で折り合いがつかずに、別の企業を探してもらうことになりました。
私も転職に本気で臨んでいなかったこともあり、現職の年収をキープしたいという気持ちが大きく年収面がネックになっていました。
私自身30代前半で年齢の割に、地方では年収が高かったためだと思います。
そんな中、エージェントの方から「子供との時間はお金では買えませんよ」という言葉を言われました。
子供と触れ合える時間は、とても短く貴重なものだと思います。
そこからは「育児をできる環境にしよう」と思い転職活動に本気で取り組みました。
ジンジャーズの方も少しでも年収面で折り合いがつくよう、先方と話をしていただきました。
その企業は基本的に残業はなく、自宅からも近い企業でした。
二度の面接の末、無事に先方から内定をいただくことができました。
先方での勤務はこれからですが、子供と触れ合える時間を大切にして、育児に取り組もうと思います。
転職活動を本気で行って良かったです。
山形転職サイトの使い方
転職サイトの使い方も解説しておきます。
どの転職サイトも似たような流れなので覚えておいてください。
1.転職サイトに会員登録
2.WEB履歴書の完成
3.求人検索
4.求人情報の確認
5.求人への応募
山形転職サイト手順1:転職サイトに会員登録
求人に応募するには、会員登録が必要です。
必要事項を記入して、ログイン時に利用するIDPWを設定します。
会員登録情報は、後ほど変更もできるので、とりあえず登録だけしたい場合は、そんなに丁寧に記入する必要はないです。
ただ、本格的に求人に応募する際は、再度記入し直しましょう。
山形転職サイト手順2:WEB履歴書の完成
どの転職サイトにも、転職サイト内で作成できるWEB履歴書があります。
そのWEB履歴書に書かれた内容があなたの応募した企業に届きます。
そのWEB履歴書で書類選考されますので、WEB履歴書は適当に書くのではなく、全項目漏れなく全力で記入する必要があります。
手書きではなく、WEB入力のため何度でも書き直しがきくので、定期的に更新するようにしましょう。
山形転職サイト手順3:求人検索
会員登録とWEB履歴書が完成した後、求人応募に進みます。
様々な検索軸で自分に合う求人を探してください。
山形転職サイト手順4:求人情報の確認
様々な検索軸で求人を探したら、それぞれの求人情報を細かくチェックしましょう。
・仕事内容
・勤務時間
・給与
・福利厚生
などは最低限の確認項目になります。
山形転職サイト手順5:求人への応募
求人への応募は、求人の真下に「応募ボタン」や「応募する」などのボタンがあるのでそこから行います。
もし、まだ応募はしないけど、気になる求人なので、すぐまた求人を閲覧できるようにしておきたい場合は、「お気に入り登録」をしておきましょう。
応募して、約1週間以内には先方があなたの履歴書を見て、合否を出し、メールでその結果が来ます。
それまでは待ちなのですが、もちろんただ待つのではなく、他の企業も並行して受けてくださいね!
山形転職エージェントの利用の流れ
転職エージェントの利用の流れを説明します。
どの転職エージェントも同様の流れなので、把握しておいてください。
・無料登録
・面談の設定
・キャリアドバイザーとの面談
・求人紹介
・選考
・内定
順に解説していきます。
山形転職エージェント手順1:無料登録
まずは、転職エージェントのサービスサイトで無料登録を行ってください。
名前や生年月日、住所、電話番号などの基本情報を入力します。
山形転職エージェント手順2:面談の設定
面談予約フォームで空きのある日時に面談を予約します。
または担当者から電話がくるので、そこで面談の日程を決めます。
山形転職エージェント手順3:キャリアドバイザーとの面談
面談は、対面とリモートのどちらかになります。
面談場所が近い場合は直接、遠方の場合はリモートになることがほとんどです。
山形転職エージェント手順4:求人紹介
面談を通じて、キャリアアドバイザーがおすすめの企業をいくつか紹介してくれます。
それらをみて、自分が受けたい企業があれば、キャリアアドバイザーに伝えます。
もし、どの企業も微妙、、、であれば、再度出し直してもらうことも可能です。
出してもらった企業に不明点があれば、キャリアアドバイザーに聞くようにしましょう。
山形転職エージェント手順5:選考
受けたい企業が決まったら、キャリアアドバイザーの指示に従って、その企業の選考に進んでいきます。
基本的には、キャリアアドバイザーが履歴書などを企業側に送り、書類審査になります。
書類が通れば、面接です。
日程調整などはキャリアアドバイザーが転職者と企業の間に入り、行ってくれるので、決まった日時にその企業へ出向く形になります。
希望すれば、書類添削や面接対策なども行ってくれるので不安な場合は相談しましょう。
山形転職エージェント手順6:内定
面接の結果、内定が獲得できれば、入社までの流れを簡単に説明され、必要書類を入力しておしまいです。
もし、残念ながら不合格になった場合は、またキャリアアドバイザーにおすすめの求人を出してもらい、選考に進む流れです。
受けた企業にもよりますが、キャリアアドバイザー経由で不合格の理由を聞くことができるかもしれません。
気になれば、キャリアアドバイザーに1度聞いてみるもアリです。
山形おすすめの転職サイト・転職エージェントを並行利用しよう!
ここまで、山形のおすすめ転職サイト・転職エージェントについて紹介してきました。
<転職サイト>
・doda
・山形転職
<転職エージェント>
自分に合った転職サービスを利用してより良い転職活動ができることを願っております。
30代女性