この記事はこんな人におすすめ
- 転職を考えている人
- エンワールドを利用したい人
- エンワールドの評判を知りたい人
「外資系企業に転職してキャリアアップがしたい!」
「エンワールドって、外資系の転職に強いって本当?」
外資系企業へ転職したいと思っても、自分一人で転職先を見つけるのはなかなか難しいですよね。
そのため、外資系・グローバル企業の転職に強いエンワールドの利用を考える人も少なくないでしょう。
このページにたどり着いたあなたは、エンワールドの利用を考えてるけど、評判が気になっているのではないでしょうか。
そこで今回は、エンワールドの評判を知るべく、実際の利用者の口コミを調べてみました。
口コミをもとにメリット・デメリットも解説していきたいと思います。
この記事を読んで、エンワールドがあなたにとって本当に役に立つ転職サービスかどうかの判断材料にして頂ければ幸いです。
エンワールドとは
エンワールドは、グローバル人材紹介会社であるエンワールド・ジャパン株式会社が運営する、外資系・グローバル企業への転職に特化したハイクラス向けの転職サービスです。
東京・名古屋・大阪の国内3拠点以外に、オーストラリア・シンガポール・タイ・ベトナム・インドの海外にも拠点を置いています。
登録すると、優秀なコンサルタントがあなたの転職活動をしっかりサポートしてくれます。
コンサルタントは一人ではなく、複数人のチームでサポートに当たってくれるので、とても心強いです。
他社と比べて、求人数は少ないですが、独自のネットワークを駆使して、質の高い求人を豊富に取り揃えています。
また、特化型の転職サービスの場合、業種・職種に偏りがあることが多いですが、エンワールドでは、テクノロジー・製造業・金融サービス・消費財 ・コンサルティング・経理・財務など幅広く取り扱っているので、選択肢が豊富です。
エンワールドの特徴
エンワールドにはどのような特徴があるでしょうか。
・グローバル企業の求人の取り扱い
・入社後のサポート
・手厚いサポート
・大手の運営
エンワールドの特徴1:グローバル企業の求人の取り扱い
エンワールドは世界をまたにかけて事業展開する企業の求人を多く取り扱っています。
通常の転職エージェントの場合、グローバル企業の求人はかなり少ないので出会うチャンスも少ないですが、エンワールドではその求人が豊富な点が強みです。
エンワールドの特徴2:入社後のサポート
エンワールドは「入社後活躍」というテーマを掲げています。
具体的なサポート内容として、
・入社後1年間のアンケートベースでのコミュニケーション
・中長期的なキャリア設計
・利用者満足度アンケートでのサービス改善
などを行っています。
エンワールドの特徴3:手厚いサポート
グローバル転職専門のコンサルタントがつき、サポートをしてくれます。
履歴書や面接対策、日程調整、求人紹介まで一貫して行ってくれるため、かなりスムーズに進むでしょう。
グローバル転職ならでは、のコツなども必ずあるので、その辺りを教えてもらえるのはかなり大きいですね。
エンワールドの特徴4:大手の運営
エンワールドを運営しているのはエンジャパングループになります。
エンジャパンは日本国内でもかなり幅広く人材サービスを展開しており、テレビ CMも行っているので知っている方も多いのではないでしょうか。
そのような有名企業が運営しているので、個人情報などのセキュリティー面も安心できますし、サービス全体の質も高いでしょう。
エンワールドの求人
エンワールドの求人を多角的にみていきましょう。
全公開求人数:約1,000件
まずは、都道府県別に求人数を確認します。
地域 | 求人数 |
東京 | 747件 |
愛知 | 40件 |
大阪 | 37件 |
神奈川 | 25件 |
兵庫 | 8件 |
千葉 | 7件 |
その他 | 150件 |
見ていただければわかるように、ほとんどの求人が東京です。
その他は150と書いてあり、多いように見てますが、各都道府県ごとでいうと1~2件しかないです。
地方はほとんど求人がない、と見たようが良いでしょう。
次に、雇用形態別にいくつかピックアップして求人数を確認します。
雇用形態 | 求人数 |
正社員 | 806件 |
契約社員 | 80件 |
派遣 | 31件 |
正社員向けの求人がほとんどです。
最後に、職種別に求人数を確認します。
職種 | 求人数 |
経理・財務 | 103件 |
銀行・金融・保険 | 32件 |
建設・インフラ | 27件 |
コンサルティング | 16件 |
消費財・日用品・サービス | 132件 |
教育 | 1件 |
経営・経営管理 | 5件 |
エネルギー・資源 | 13件 |
ホスピタリティ・旅行 | 2件 |
人事・総務 | 83件 |
法務・知財・コンプライアンス | 67件 |
ライフサイエンス | 106件 |
製造業 | 65件 |
不動産 | 9件 |
サプライチェーン | 97件 |
テクノロジー | 200件 |
経理・財務、消費財・日用品・サービス、ライフサイエンス、テクノロジーあたりが他より多少多くなっています。
エンワールドの評判はどうなの?利用者の口コミを調査
エンワールドを利用する前にその評判は確認しておきたいですよね。
ここからは、利用者のリアルな口コミを紹介していきたいと思います。
エンワールドの良い評判・口コミ【5選】
まずは、良い評判から見ていきましょう。
・グローバル企業に転職できた
・求人の質が高い
・コンサルタントが親身
・自分に合った求人を紹介してくれた
・サポートが手厚い
エンワールドの良い評判1:グローバル企業に転職できた
紹介された求人は大手外資系企業や日系の有名企業などが多く、かなり満足でした。年収も800万円~1,000万円というような好条件のものが多く、かなり質の高いサービスであることが伺えました。
キャリアアップをしたいビジネスマンの方は、必ず登録をしておくべきサービスだと思います。
実際に転職成功された、と書かれております。
見たところ、好条件での転職で満足されていることがうかがえます。
経験やスキルがあれば、かなりのキャリアアップが期待できますね。
エンワールドの良い評判2:求人の質が高い
40代男性
高年収・好待遇の外資系企業を数社受けて、1社内定獲得した。エンワールドには感謝している。
この方も求人の質の高さを言及されています。
また、内定も獲得できており、高評価です。
本当に良い条件の求人ばかりを取り扱っていることがわかりますね。
エンワールドの良い評判3:コンサルタントが親身
40代男性
最初のヒアリングから求人紹介・面接選考まで、どれも一流のコンサルタントの方が親身になってサポートしてくれます。
自分が転職後も、コンサルタントの方が転職先にまで赴いてサポートしてくださり、とても感謝しています。
これほど親身になってくれるエージェントはなかなかいないと思います。
悪い評判も見てみないとコンサルタントについての良し悪しは判断できませんが、この方のコンサルタントは優秀だったのでしょう。
扱う求人がハイクラス向けのため、コンサルタントもある程度レベルの高さが求められるため、サポート力のあるコンサルタントが選別されている可能性は高いです。
エンワールドの良い評判4:自分に合った求人を紹介してくれた
30代女性
書類選考して面接前には模擬面接などをやってくれたり、色々とアドバイスをくれたり、本当に助かりました。
そのお陰で、転職では不利な経歴とこのコロナ禍にもかかわらず希望にそった形で転職することができました。
経歴的に不利な状況でも希望に沿った転職に導いているのは非常に優秀ですね。
また、年齢の高さについて記載がありますが、ハイクラス向けなので一般の転職よりも年齢の許容範囲は広いので、そんなに気にする必要はないかと思われます。
エンワールドの良い評判5:サポートが手厚い
30代男性
例えば面接前の詳細情報に関する連絡やフォローアップなどもきちんとしてもらえました。
外国籍のリクルーター(コンサルタント)が多いのは意外でした。
他の口コミと同様に、履歴書や面接に関するフォローも良い評価を受けており、文句ナシ!といった感じですね。
ここまではコンサルタントの評判は完璧ですが、ここから悪い評判も確認して総合的に判断していきましょう。
エンワールドの悪い評判・口コミ【5選】
続いて、エンワールドの悪い評判を見ていきましょう。
・地方求人が少ない
・求人数が少ない
・西日本の求人は少ない
・求人の紹介がなかった
・在宅勤務求人が少ない
エンワールドの悪い評判1:地方求人が少ない
30代男性
ハイクラス向けということもあり、東京都内でないと難しいのかも知れませんが、地方で働きたい方にとってはあまりおすすめはできません。逆に都内の求人はかなり充実しているようだったので、エンワールドは首都圏で働きたい方向けの転職サービスだと思いました。
正直、地方にハイクラスの求人は少ないかもしれませんね。
都会の方が給料も高いですし、企業も多く集まっているのが事実です。
そのため地方求人が少なくなってしまうのは必然ですし、地方で好条件の求人を見つけるのは困難でしょう。
エンワールドの悪い評判2:求人数が少ない
40代男性
たしかに高年収求人でしたが、いろいろな選択肢を見たいという人には不向きだと思います。
高年収の求人が少ないのは仕方がないと感じます。
求人が全く紹介されない方もいる中で、3~5求人紹介されれば上出来ではないでしょうか。
もしもっと選択肢を増やしたければ、他のハイクラス向け転職サービスにも登録することをおすすめします。
エンワールドの悪い評判3:西日本の求人は少ない
40代男性
先ほどの地方求人が少ない、という意見とほとんど同じです。
当たり前ですが、東京都内(or 近郊)の求人が圧倒的に多いです。
西日本で探そうとすると東京よりは求人が減ることは覚悟しておくべきでしょう。
エンワールドの悪い評判4:求人の紹介がなかった
30代男性
ある程度のキャリアが必要になるということなのでしょう…。
語学力が少し足りないと言っていた。
グローバルな企業への転職には語学力も必要になるでしょう。
この方の言うとおり、求人の紹介がなかった=求められているスキルや経験が不足していた、と考えて良いかと思います。
その場合は、一般の転職エージェントを利用するか、まだ諦められない場合は、別のハイクラス向けの転職サービスの利用をおすすめします。
エンワールドの悪い評判5:在宅勤務求人が少ない
30代男性
希望はIT関係で、在宅勤務しやすい業種だと思っていましたが、かなりキッパリ言われてしまったことと、自分に能力が足りないと言うことを暗に言われたことも含めて、とてもガッカリした思い出があります。
別に能力が足りない、と暗に言われているわけではない気がします。
実際、コロナ渦でも日本の在宅勤務の定着率は低いですし、大手企業になるほどその傾向は強いです。
そのためエンワールドで扱っているような求人には在宅勤務できるモノはかなりわずかだと推測できます。
もし、在宅勤務が1番の優先順位なのであれば、別のサービスを利用するのが賢明でしょう。
エンワールドの評判口コミ【利用感想】
エンワールドの実際の利用者数名の長文での利用感想を共有します。
※あくまで大勢の利用者の中の数名の意見なので、そこを理解した上でお読みください。
エンワールドの利用感想1:男性/30代後半
エンワールドは外資系企業に強い転職エージェントです。
内資系求人も扱ってはいますが、外資系求人を多く扱っています。
外資系求人の会社ですと、エージェントが外国人の場合があります。
そのため転職希望者が英語に難があり、英語によるコミュニケーションに不安を感じる場合、転職エージェントへの登録に対して敷居が高いように感じてしまいますが、エンワールドはエージェントが日本人です。
日本人がサポートをしてくれるので日本語ができれば問題ありません。
転職エージェント登録後にやることといえば、書類を揃えることになろうかと思います。
現在の転職は書類選考を通過するのが非常に難しいと言われています。
いわば転職の最初の山場と言ってよいのではないでしょうか。
書類選考で要求されるのは主に履歴書と職務経歴書です。
書店やネット上にこれらの書き方は多く載せられていますので、そこで学ぶ必要もありますが、作成後にはやはり見てもらう必要があります。
第三者の視点から確認してもらうことでブラッシュアップできます。
転職ではなく就職活動でしたら大学の就職課職員に見てもらえばよいですが、転職活動では今務めている企業の人に見てもらうことはできません。
そこで見てもらうには転職エージェントに依頼する必要がありますが、エンワールドは非常に親身に書類作成や添削をサポートしてくれます。
また外資系求人ですと英文の履歴書と職務経歴書が求められます。
書き方は日本語のものと多少異なってくるためエージェントのサポートは不可欠となりますので、外資系企業への転職に興味があるようでしたら、外資系に強い転職エージェントを選ぶことは必須になります。
書類選考の後には面接が待っています。企業にも寄りますがおおよそ3回実施されます。
面接は転職希望者にとって非常に緊張する時間ですが、もしその対策をしっかり行い、面接に臨めたらどうでしょうか。
自信を以って面接に臨めるのではないでしょうか。
エンワールドは面接対策もしっかりやってくれます。
約1時間エージェントが時間を取ってくれ、模擬面接を行ってくれます。
模擬面接内容は面接本番と非常に類似しています。
なぜならエンワールドでは転職希望者が面接を行ったにエージェントから転職希望者にインタビューを行い、どのような内容であったかとレビューをとり、面接内容をストックしていっています。
そのため模擬面接が模擬面接ではないレベルですので、行っておくことは非常に価値がありました。
模擬面接の時間帯に関してですが、普通の社会人は通常業務がありますので、平日昼間に時間を取ることは難しいです。
エンワールドはその時間帯についても融通を効かせてくれ、平日の夕方以降または土日に時間を取ってくれます。加えて、外資系求人では英語の面接が課されることがありますが、エンワールドは英語面接対策もしっかりしてくれます。
エンワールドには外国人スタッフもいるので、そのスタッフが面接対策をしてくれます。
普段英語に触れていない人からすると、模擬面接ではありますが一度英語面接を経験しておくと本番面接はだいぶ違ってきます。
このようなことから外資系企業への転職を考えているのならエンワールドへの登録は効果的なのではないかと思います。
エンワールドの利用感想2:女性/20代後半
語学を活用したグローバルな転職を求め、外資系企業に精通している転職エージェントサイトをネットで探していたところエンワールドと出会いました。
全体を通して、競合他社と比べると求人母体数はかなり少ない印象を受けました。
そのため頻繁に利活用できるサイトとして位置付けせず、サブとして時々利用していました。
紹介求人はどれもハイレベルだったので、勤務地と条件次第ではお宝がたくさんあると見受けられました。
登録申し込みは、他社同様にWEBから経歴やスキルなど必要な情報を記入するものでした。
登録情報をもとにエンワールドで紹介可能な場合、コンサルタントの紹介と面談の連絡があります。
私は仕事帰りに電話面談を希望していたため夜8時頃をお願いしていたところ、遅い時間にもかかわらず柔軟に受け入れてもらい、約60分にわたり今後の転職や希望条件に関して話をしました。
同世代のコンサルタント、且つ、国家資格キャリアコンサルタントを所有されていたことも相まってか、終始キャリア相談し易い環境をつくっていただきました。
しかし面談後に求人紹介をいただいたのですが、希望勤務地とは異なる案件と受け、これまでの話を本当にくみ取っていただいたのか少し疑うようになりました。
また、面談時にもコンサルタントからエンワールドの利用説明がありますが、同社は専任のコンサルタントを設けないサービスを徹底しています。
大手転職サイトは従来、専任のエージェントやコンサルタントが付き、求職者の希望に適した案件を随時紹介する流れを採っていますが、エンワールドは数百いる営業兼コンサルタントが各々持っている案件から求める人材に近しい求職者を探し、マッチした者に限り求人票を添付したメール紹介を採用しています。
これは、企業とのミスマッチを事前に防ぐ効果がありますが、マッチしない限りエントリーさえできないデメリットではと思い、短期間で転職を希望する方や初めて語学を活用して働きたいという方には駆使しにくいサービスではないかと感じました。
もちろん個人で求人を検索できますが、限られた時間を検索に費やすにはかなりの労力がいることから、仕事をしながら転職活動を行っていた私には少々難しいと思っていました。
海外営業を経験する私は、営業を中心にプロジェクト企画、経営企画やマーケティングなどの業種から、医薬品メーカー、素材メーカーやグローバルベンチャー企業など様々な企業の紹介をいただきました。
どれもハイレベルな条件が並ぶものでしたが、毎週紹介されなかったことから結果、他社での就職活動へと移行してしましました。
おそらく、登録時の私が20代後半かつ関西勤務の希望という理由から紹介案件が限られていたのかもしれません。
しかし、都心勤務希望かつ中間管理職やグローバル企業など長年勤められていた方にとっては良いめぐり合わせがあるサイトかもしれませんので、グローバルに活躍したい方は一度サービス体験をすることをおすすめします。
エンワールドの利用感想3:男性/30代前半
私は人材会社に勤めていました。
人材紹介や派遣業に携わっており、人材紹介会社のリクルーターや、案件の質などに対して業界ならではの見解を持った上で利用していました。
転職時には大手の紹介会社は利用せず数社特徴のある企業に絞って利用していました。
今回はそのような企業側の見解も交えながら記載いたします。
1、転職の背景
新卒で一部上場の人材会社に入社。その後、人材派遣、人材紹介、業務委託を中心に業務を行なっていました。日々の業務の中、興味を持ったマーケティング分野に進みたいと思い転職を決意。
人材会社には4者登録し2社から内定を頂きました。
2、エンワールドを利用した理由
2ー1、エンワールドの流れ
エンワールドはSNS広告でたまたま目にして利用したのがきっかけです。英語を活用する企業の求人情報を多く扱っています。
エン・ジャパンのグループ会社であり、グループ内で案件を共有しているため、ハイクラスや日系企業の案件も扱っているため案件の種類は豊富です。
エンワールドでは求職者と接点を持つコーディネーターが機能していると感じられた点が良い点でした。
人材会社ではその企業の戦略上以下のように役割が分けられている事がございます。
①、企業と接点を持つ営業
②、求職者と接点を持つコーディネーター
③、求職者をサポートする営業
上記の様な場合、求職者が対話している営業担当者又はコーディネーターは紹介している企業と接していない場合もございます。
もちろん、この様な企業は基本的にはチームで動いているため情報共用は密に行なっており、メールでのやりとりも複数人CCに入っている事がございます。
その為、求職者が志望する企業に通らなかった場合、他の案件を紹介頂いたりとフォローが手厚い場合がございます。しかし、人材会社によっては、求職者と接点をもつコーディネーターの管理を離れた後、営業担当に管理が一任され、紹介する案件がない、営業担当が求職者を多く抱えているなどで、連絡が取りづらいとなると、転職理由活動が進まなくなる事がございます。
エンワールドでは、コーディネーターを中心に管理しているため、最初に紹介した営業担当で紹介ができなかった際には、コーディネーターが別の営業担当へ打診するという流れで機能していました。そのため、案件紹介後に中々進まないという事が起こりづらいです。
2-2、案件の紹介の流れ
エンワールドでは、求職者が登録後にコーディネーターと面談を行います。
面談の内容は転職理由や志望する業界、条件面等を聞かれます。女性のコーディネーターが多いようで、親身になってヒアリングしてくれた印象がございます。
条件面での機械的な面談ではなく、生活や働き方をなど個人の幸せも考えてくれる様なヒアリングでした。
面談後は、求職者の志望業界を担当する営業担当からいくつか案件が送られてきます。
希望に沿うものが無くても、定期的に案件が送られてきます。
面談時では履歴書と職務経歴書の準備が必要となります。エンワールド内で求職者の成約を競っているのか、初回面談時には上記二つが必要となります。
その後は、定期的な面談日時を決めていくため、自分が行きたい業界や企業が定まっていないと、いつの間にか志望度合いが低い企業に応募しているという事が起きるかもしれません。
反対に漠然と転職を考えていた方については新しい視点や、転職軸の見つけ方がわかるにで良いのではないかなと思います。
3、まとめ
グループ会社を横断する案件、機能している組織、スピード感のある対応。これらがエンワールドを利用した際に感じた事です。
転職が初めて、新卒3年以内での転職などを考えている方にはお勧め出来ます。
エンワールドの利用感想4:男性/30代前半
「ハイクラス」求人を扱っているということで利用した。
会社としては主に外資系や日系のグローバル企業を中心に取り扱っているようだが、自分自身が外資系やグローバル企業への転職希望があるわけではなかったので、相性はあまりよくなかった。
ただ、少しでもそういう企業に興味があるようであれば、登録しておいたほうが良いと強く感じた。
ハイクラス求人を扱う転職サイト全般に言えることだが、これまでの実績やスキルが相応のものを持っていないとなかなか案件の紹介にまで至ることが難しいと思う。
また、取り扱っている求人数も少ないため、地方での仕事を探していく方には非常に向いていないと思う。
実際自分自身が地方都市で求人を探していたが、求人数が少ないためなかなか紹介してもらうことができなかった。
外資系企業やグローバル企業を中心としているので、英語の能力も確認される。英語に自身のある方や活用していきたい方には良い求人と巡り合う機会がたくさんあると思う。
中には外国人のエージェントもおり、外資系企業を目指す際に有効なサポートを受けられるのではないかと感じた。
エージェントとのやりとりをする際にも他サイトとまったく違う雰囲気を感じた。
良い意味で非常にあっさりとしたやりとりでしつこくない。「とりあえず求人に応募しましょう!!」ということがなく、安心して利用することができた。
自分の担当エージェントという形がないのかもしれないが、色々なエージェントからメールが届く。各エージェントが自分に合うものを紹介してくれる形だ。
他のサイトでは希望に沿っていない求人をたくさん送ってきたり、しつこかったりする場合が多かったが、エンワールドではなるべく希望に沿った紹介が送られてくる印象。
その分紹介求人数は減るが、無駄がないと感じた。
エンワールド単体での転職活動だと、求人数が多くないので、他サイトと併用するのが良いと思う。
今後ITの進歩によってますます日本で働くこにこだわる理由がなくなっていくし、世界で活躍する企業で働くメリットが増えていくので、エンワールド自体の価値も上がっていくと思う。
求人数は多くないが、自分にスキルや実績があり、グローバルな会社で働きたいという方は登録しておいた方がいいと感じる。
自分自身は転職活動を終了したが、引き続きエンワールドからは情報提供を受けながら、キャリアアップをはかる際に利用したいと考えている。
エンワールドのデメリット【2選】
エンワールドの悪い評判をもとに、デメリットを解説させて頂きます。
・求人数が少ない
・地方の求人が少ない
・スキルやキャリアがないと厳しい
エンワールドのデメリット1:求人数が少ない
ハイクラス向けの転職サービスのため、総合型と比べて求人数は少ない傾向にあります。
そのため、一般の転職エージェントを利用してからエンワールドを利用すると紹介求人が少なくなる可能性は高いです。
ただ、1つ1つの求人の質はエンワールドの方が良いです。
エンワールドのデメリット2:地方の求人が少ない
東京の求人が全体の約7割を占めている印象です。
東京以外の求人も大阪、愛知、福岡といった地方都市が中心です。
上記の地域で働きたい方は求人があると思いますが、それ以外となるとかなり少なるなるのは覚悟しておいてください。
エンワールドのデメリット3:スキルやキャリアがないと厳しい
エンワールドは、ハイクラスな求人を多く取り扱っていることもあり、それ相応の人材が求められます。
そのため、それなりのスキルやキャリアがないと、転職先を見つけるのは難しくなるでしょう。
また、外資系・グローバル企業に特化していることもあり、ある程度の英語力も必要となります。
せっかく登録しても、求人を紹介してもらえなければ、意味がないですよね。
なので、なかなか求人を紹介してもらえない人は、他の転職サイトを利用した方が転職活動がスムーズに進むかもしれません。
「どうしてもエンワールドを利用して、ハイクラス転職がしたい!」という人は、今一度スキルやキャリアを見直してから挑戦すると転職に成功する可能性は飛躍的にアップするでしょう。
エンワールドのメリット【2選】
エンワールドの良い評判をもとにメリットを解説させて頂きます。
・手厚いサポートが受けられる
・グローバル向けの求人が多く、年収アップが期待できる
エンワールドのメリット1:手厚いサポートが受けられる
エンワールドでは、コンサルタントのサポートを受けながら、転職活動を進めていきます。
求人紹介から履歴書の添削・面接対策・日程調整・条件交渉まであなたの転職活動を徹底的にサポートしてくれます。
コンサルタントは、それぞれの業界・職種に精通していることもあり、応募企業に合わせた面接対策を行ってくれるので、内定獲得の可能性が高まります。
さらに、内定が決まればそれで終わりではなく、入社後のアフターフォローも万全です。
エンワールドは「入社後活躍」をミッションに掲げており、入社後1年間にわたってコンサルタントや入社後活躍支援チームからのサポートが受けられるので、安心して働くことができます。
口コミを見てもコンサルタントに関する高評価が多く、非常にレベルの高さを感じるので安心して相談できるのではないでしょうか。
エンワールドのメリット2:グローバル向けの求人が多く、年収アップが期待できる
エンワールドは、グローバル向けの転職サービスなので、基本的に高年収な求人ばかりを取り扱っています。
だいたい年収800万〜1,000万円の求人が中心で、中には2000万円を超えるような超高年収な求人も保有しているので、年収アップを目指している人にはおすすめです。
また、派遣社員であっても時給3,000円以上のハイクラスな求人も用意されており、スキルやキャリアによっては、時給6,000円以上の求人を紹介してもらえることもあるので、ライフスタイルに合わせたハイクラス転職が可能になります。
エンワールドの利用の流れ
エンワールドの利用の流れを説明します。
他の転職エージェントも同様の流れなので、把握しておいてください。
・無料登録
・面談の設定
・キャリアドバイザーとの面談
・求人紹介
・選考
・内定
順に解説していきます。
エンワールドの手順1:無料登録
まずは、エンワールドのサイトで無料登録を行ってください。
名前や生年月日、住所、電話番号などの基本情報を入力します。
エンワールドの手順2:面談の設定
面談予約フォームで空きのある日時に面談を予約します。
または担当者から電話がくるので、そこで面談の日程を決めます。
エンワールドの手順3:キャリアドバイザーとの面談
面談は、対面とリモートのどちらかになります。
面談場所が近い場合は直接、遠方の場合はリモートになることがほとんどです。
エンワールドの手順4:求人紹介
面談を通じて、キャリアアドバイザーがおすすめの企業をいくつか紹介してくれます。
それらをみて、自分が受けたい企業があれば、キャリアアドバイザーに伝えます。
もし、どの企業も微妙、、、であれば、再度出し直してもらうことも可能です。
出してもらった企業に不明点があれば、キャリアアドバイザーに聞くようにしましょう。
エンワールドの手順5:選考
受けたい企業が決まったら、キャリアアドバイザーの指示に従って、その企業の選考に進んでいきます。
基本的には、キャリアアドバイザーが履歴書などを企業側に送り、書類審査になります。
書類が通れば、面接です。
日程調整などはキャリアアドバイザーが就活生と企業の間に入り、行ってくれるので、決まった日時にその企業へ出向く形になります。
希望すれば、書類添削や面接対策なども行ってくれるので不安な場合は相談しましょう。
エンワールドの手順6:内定
面接の結果、内定が獲得できれば、入社までの流れを簡単に説明され、必要書類を入力しておしまいです。
もし、残念ながら不合格になった場合は、またキャリアアドバイザーにおすすめの求人を出してもらい、選考に進む流れです。
受けた企業にもよりますが、キャリアアドバイザー経由で不合格の理由を聞くことができるかもしれません。
気になれば、キャリアアドバイザーに1度聞いてみるもアリです。
エンワールドのよくある質問
エンワールドに寄せられる質問をいくつかピックアップしました。
エンワールドのよくある質問1:職務経歴書(レジュメ)の添削は行っていますか
レジュメの作成、添削のみのサービスは行っておりませんが、企業様へのご推薦にあたり、応募企業やポジションに沿ったレジュメ作成のアドバイスをいたします。
引用:エンワールド
エンワールドのよくある質問2:登録完了後の流れを教えてください
業界・職種別の専門チームが、お預かりしましたご登録情報を確認いたします。
ご紹介可能な案件がある場合は5営業日以内に担当コンサルタントより直接ご連絡を差しあげます。
なお、案件の状況によっては、お仕事のご紹介が出来かねる場合もございます。あらかじめご了承ください。
引用:エンワールド
エンワールドのよくある質問3:求人応募後の流れを教えてください
ご紹介が可能な場合、5営業日以内を目途に担当のコンサルタントよりご連絡いたします。
詳細は別途コンサルタントからご案内させていただきます。
引用:エンワールド
エンワールド以外のおすすめ転職サービス
エンワールド以外にも検討したい方のためにおすすめの転職サービスをいくつか紹介します。
おすすめの転職サービス1:ビズリーチ
1つ目はビズリーチです。
最近、上場もしてかなり勢いのあるサービスです。
グローバルというよりは日本企業も含めてハイクラスの求人と出会うことができます。
転職エージェントではなく、ビズリーチに登録するとヘッドハンターからメッセージがきてやり取りが開始されるという少々変わった形になっています。
各ヘッドハンターごとに特性や抱えている求人が異なるので、いろんなヘッドハンターと連絡をとり、比較しましょう。
おすすめの転職サービス2:リクルートダイレクトスカウト
2つ目はリクルートダイレクトスカウトです。
リクルートが運営するハイクラス向け転職サイトです。
ビズリーチとほとんどサービス内容は同じで、登録してヘッドハンターとやり取りをしていきます。
リクルートブランドもあり、利用企業はかなり増えている印象です。
おすすめの転職サービス3:JACリクルートメント
3つ目は、JACリクルートメントです。
JACリクルートメントは、エンワールド同様に、転職エージェントになります。
コンサルタントと面談をして、JACリクルートメントが抱えるハイクラス向けの求人を紹介してもらえます。
グローバル企業よりも有名日本企業の求人を多く扱っています。
おすすめの転職エージェント4:ランスタッド
4つ目はランスタッドです。
ランスタッドとは、1960年にオランダで設立された世界最大級の転職エージェントサイトです。
多くの外資系企業、国内優良企業と強いコネクションを持ち、国内トップクラスの手厚いサポートで若手ハイクラス層~管理職の転職を成功に導いています。
全国規模のネットワークを持ち、支店は93拠点(もちろん日本支社もあります)。
2021年7月時点の公開求人は約8000件あり、非公開求人も多く取り扱っています。
外資系企業や大手国内企業との強いパイプがあるため、年収1000万超えを目指せる求人も多く掲載されており、夢は広がります!
まとめ:エンワールドはサポートは◎。グローバル企業に行きたいならおすすめ!
今回は、エンワールドの口コミ・評判をもとにメリット・デメリットを、解説させて頂きました。
まとめると以下の通りです。
<メリット>
・手厚いサポートが受けられる
・ハイクラス・グローバル向けの求人が多く、年収アップが期待できる
<デメリット>
・求人数が少ない上に、東京に集中
・スキルやキャリアがないと厳しい
無料で利用できるので、外資系・グローバル企業への転職を考えている人は、ぜひ登録してみて下さい。
30代男性