この記事はこんな人におすすめ
- 就活生
- 就活を控えている人
- 逆求人型のサイトを利用したい人
「転職したいけれど、業種や職種が決めきれない」「自分の能力が生かせる会社を知りたい」etc、転職したいという気持ちはある一方で、自分の能力が生かせる職場があるのか不安を抱く方も多いでしょう。
転職後の具体的なイメージを想像できず、何から始めれば良いか分からない…そんな貴方には、dodaキャンパスがオススメ!
dodaキャンパスは、貴方のプロフィールを登録するだけで、企業から直接オファーが届くスカウト型就職支援サイトです。
大手転職サイト「doda」で知られるパーソルキャリア株式会社と教育業界最大手の株式会社ベネッセコーポレーションの共同会社「ベネッセiキャリア」が運営しているため、信頼度はバツグン!この記事を読めば、dodaキャンパスの全容が分かります!
大手就活ナビ離れの加速
以前は大手就活ナビでの就活が当たり前でしたが、ここ最近がそうでもないです。
就活ナビの推移を少し具体的な数字を利用して確認していきます。
引用:新卒WATCH
上記の図を見ると、2強大手就活ナビであるマイナビとリクナビは2021年より2022年が全体的に数字を下げていることがわかります。
特にリクナビに関しては、掲載社数が昨年比の半分以下になっており、企業離れが進んでおり、登録学生数も若干減っています。
逆求人型や就活エージェントのような新しい就活手法が出てきて、企業側も学生側も以前のように就活ナビに頼るだけ、という考え方が薄れていることがうかがえます。
dodaキャンパスとは?
dodaキャンパスとは、貴方のプロフィールを登録するだけで、企業から直接オファーが届くスカウト型就職支援サイトです。
登録対象者は新卒者にあたる学生であれば学年問わず誰でも登録可能です。
現在2021~2024年卒の就活生、約356,000人が登録し、サービスを活用しています。
なお、新卒者以外の既卒や高校生以下の登録は出来ません。
プロフィールを登録すると、企業の担当者が貴方のプロフィールを見てオファーを発信してくれるので、内定への道がより近い状況で選考に参加することが出来ます。
登録企業数は6800社以上。有名企業からベンチャー企業まで利用しているため、数多くの業種からオファーを受け取ることが出来ます。
dodaキャンパスのメリット
dodaキャンパスにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
・大手の運営
・知名度がある
・企業からオファーがくる
・大手企業も利用
・イベントの開催
dodaキャンパスのメリット1:大手の運営
dodaキャンパスは学生向け教材で有名なベネッセと人材事業で有名なパーソルグループが共同で運営されています。
影響力のある2社が手を組んで運営していることもあり、運営は万全の体制であり、利用する学生も安心できるのではないでしょうか
dodaキャンパスのメリット2:知名度がある
ベネッセとパーソルグループが組んで運営しているわけなので、サービス自体は新しいかもしれませんが、知名度は抜群にあります。
ベネッセ側は学生のデータをたくさん持っていて、パーソルグループは企業のデータをたくさん持っています。
これらが掛け合わさるので最強っちゃ最強ですね。
dodaキャンパスのメリット3:企業からオファーがくる
特徴というか、これがメインのサービスです。
就活生のプロフィールを見て、興味をもった企業から直接オファーがきます。
従来のサイトでは自分で気になる企業を見つけにいくのが普通でしたが、dodaキャンパスのような逆求人型の就活サービスが企業、学生から人気が出始めています。
dodaキャンパスのメリット4:大手企業も利用
逆求人型のサイトって中小企業しか利用してないでしょ。と思われる方もいるかもしれません。
そんなことはなく、大企業も利用しています。
mixiや、docomo、ベネッセ、パーソルグループなど就活生にも人気な企業もあります。
dodaキャンパスのメリット5:イベントの開催
dodaキャンパスの運営が主催する就活生向けイベントが定期的に開催しています。
・エントリーシート対策
・業界・企業研究
・WEB合同説明会
・就活の基本の始め方
・面接のポイント解説セミナー
など多種多様なイベントを開催しています。
dodaキャンパスのデメリット
逆に、dodaキャンパスにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。
dodaキャンパスのデメリット1:学生側から応募ができない
もし気になる企業があってもdodaキャンパスないから応募することはできないです。
もし応募したい場合は、別の就活サービス経由で行なってください。
dodaキャンパスのデメリット2:希望するような企業からのオファーがない可能性がある
これはサービスの性質上、しょうがないのですが、自分が好む企業からのオファーがない可能性があります。
そのため、すごい企業からオファーが絶対くる!と期待をしすぎるのはやめましょう。
dodaキャンパスのデメリット3:メールが多い
これはどの就活サービスを利用しても同じですが、連絡(メール)は多いでしょう。
就活テクニック、オファーをもらう方法、新着情報のお知らせ、オファーの情報などの情報が頻繁に届きます。
必ず、プライベートのメールアドレスではなく、就活用のメールアドレスを作成して利用するようにしましょう。
dodaキャンパスの評判は?利用者の口コミ徹底解説
dodaキャンパスを実際に利用した方々の口コミを見てみましょう。
まずは、良い評判と悪い評判、両方みていきます。
dodaキャンパスの良い評判・口コミ5選
まずはdodaキャンパスの良い評判・口コミからみていきます。
・すぐオファーがきた
・登録企業数が多い
・非公開の面談がある
・適性検査(GPS)の精度が高い
・多種多様なイベントを開催
dodaキャンパスの良い評判1:すぐオファーがきた
人にもよってオファーの数は違いますが、登録学生の9割は1社以上からオファーがきます。
オファーをもらうためにも、プロフィールを充実させましょう。
dodaキャンパスの良い評判2:登録企業数が多い
男性
自分では見つけることのできない企業と巡り合うチャンスがあるのが逆求人型就活サイトの良いところです。
大手就活ナビで自分で求人を探しながら、併用するのが良いかもしれません。
dodaキャンパスの良い評判3:非公開の面談がある
男性
優秀な学生には特別選考オファーが届くこともあります。
書類選考や面接1回カットなどかなり優遇されたオファーなので、もし気になる企業であれば受け入れてみましょう。
dodaキャンパスの良い評判4:適性検査(GPS)の精度が高い
女性
dodaキャンパスに限った機能ではありませんが、適性検査を受けることができます。
就活している時って適性検査やっちゃいますよね、、、。
個人的には適性検査をあまり信用していないので、特に受けることを強く推奨してはいませんけどね。
dodaキャンパスの良い評判5:多種多様なイベントを開催
女性
・エントリー企業の選び方
・自己分析の基本
・面接対策
など様々なイベントをオンラインオフライン問わず開催しているので気になるモノがあれば参加してみましょう。
dodaキャンパスの悪い評判・口コミ5選
次に、悪い評判・口コミを見てみましょう。
・プロフィールシートの作成に時間がかかる
・志望していない業界の企業からオファーが届く
・定型文でオファーを出してくる企業がある
・プロフィール作成率100%だが、オファーが来ない
・案件紹介メールが多い
dodaキャンパスの悪い評判1:プロフィールシートの作成に時間がかかる
女性
一言言わせてもらってもいいでしょうか、、、。
「それが嫌なら就活辞めなさいよ。」
時間をかけて良いプロフィールシートを作成するのは当たり前です。
まあ、時間がかかったと言っているだけで嫌とは言っていないのでセーフですかね。
dodaキャンパスの悪い評判2:志望していない業界の企業からオファーが届く
男性
この類いの口コミはよく逆求人型のサイトであるのですが、そりゃ考えたこともない業界からもオファーは届きますよ。
思ってもない企業と出会えることがメリットなんですから。
ただよく見ると、この口コミの言い回しだと別に悪い評判に入れましたが、良い口コミにも見えますね、、、(笑)
dodaキャンパスの悪い評判3:定型文でオファーを出してくる企業がある
男性
定型文でのオファーの企業も中にはあります。
基本そのような企業はスルーで大丈夫ですし、就活生の皆さんはまだわからないと思いますが、中途採用市場では提携文でのオファーが日常茶飯事に送られてくるので、自然とスルースキルが身につきます。
dodaキャンパスの悪い評判4:プロフィール作成率100%だが、オファーが来ない
男性
この口コミへのコメントは難しいですね、、、。
一旦、プロフィールを見直してみるか、別のサービスの利用に切り替えた方が良さそうです。
dodaキャンパスの悪い評判5:案件紹介メールが多い
女性
これも就活や転職活動ではあるあるですね。
どう頑張ってもこのような状態に陥るので就活用メアドを作成することを強くおすすめします。
プライベートメアドを利用したら即死します(笑)
dodaキャンパス評判口コミ【利用感想】
dodaキャンパスの実際の利用者数名の長文での利用感想を共有します。
※あくまで大勢の利用者の中の数名の意見なので、そこを理解した上でお読みください。
dodaキャンパスの利用感想1:女性/20代前半
私はこのアプリを通じて企業の選考に進むことはなかったですが、友人は選考に進んで内定を得ていたので、人によって向き不向きがあるアプリだ思います。
利用の仕方は、名前や年齢といった基本情報や自己PR、希望条件などを記入してオファーを待つといったものなので、利用自体は誰でも気軽にできます。
ただ、人によっては使いにくい部分もあるように感じます。
都会にある企業の求人が多かったため、東京などで就職を考えている人には使いやすいと思いました。
しかし、地方にある企業の求人は少なかったので地方で就職を希望している人には使いにくいと思います。
実際に、友人は東京で就職することを希望していたので複数の企業の選考に進んで内定を得ていました。
しかし、地方で就職することを希望していた私は、オファーが来てもほとんどが都会にある企業からのものだったので、選考に進むことはほとんどありませんでした。
こういった使いにくい部分もありましたが、学生側の負担を減らすといった面では良いサービスだと感じました。
情報を入力して待つだけでオファーが来るので、就職活動の負担を軽減できるのは良いと思います。
自力で企業を探して応募する作業は時間も労力もかなりかかるので、就職活動にかける時間がない人には一度使ってみてほしいです。
また、オファーは興味がある業界だけではなく、興味がない業界の企業からも来たので、企業選びの視野を広げることができたのも良かったと思います。
その他にも適性検査をアプリですることができ、企業選びの軸を定めたり自己分析を行うときにこのアプリは1番役に立ちました。
一方で悪い点もいくつかありました。
まず、全体的に表示が見にくく操作がしにくかったです。
プロフィールの項目が多いのは良かったのですが、もう少し表示が見やすくなってほしいと思います。
また、画面が切り替わる回数が多いので操作がしにくく、通信環境が悪い場所では利用しにくいです。
この他にも、求人の質が良くないのも悪い点だと思います。
オファーを頂いた企業の説明会に参加したことがあるのですが、企業側が開始時刻を勘違いしていたらしく、その後の対応もよくありませんでした。
就職活動をしていて、こういったことは初めてだったので驚きました。
他の企業のことは分かりませんが、オファーが来たら口コミなどをしっかり確認してから選考に進むかを判断したほうがいいと思いました。
オファーを出している企業のなかには、人手不足のためオファーを大勢に出すようなブラック企業もあるようなので、求人の質はあまり良くないと思います。
求人の質は決して良いとは言えませんが、なかには良い企業もあるので上手に利用すれば内定を得ることができると思います。
dodaキャンパスの利用感想2:女性/20代前半
・利用した経緯
就職活動は大学三年生の冬頃からはじめ、6月には内定をもらい終了していました。
しかし、7月に入り内定先の企業から急に内定を取り消したいと言われます。
そこで就職活動を改めて始めるにあたり、一人の力じゃ厳しい状況だと思い、エージェント会社の力を借りることにしました。
・利用の流れ
プロフィールを登録して、企業からのオファーをいただき説明会、選考と進み内定取得を目指します。
オファーには2種類あり、通常とプレミアムに分かれますが、特にプレミアムだから有利とかはないと思います。
・利用してよかったところ
ベネッセホールディングスが転職エージェント会社と一緒に運営しているため、信頼でき、新卒スカウト契約者の数も多いところが良かったです。
プロフィールを登録するだけで勝手に届くので、忙しくても問題ないです。
私もアルバイト、ゼミ活動で時間があまりなかったのですが利用するだけで情報が次々とはいってきました。
また、本格的な適性検査があり、受けることで強みや弱みが表で分かるので苦手な自己分析も簡単にできます。
私は自己分析が上手くできていなかったのでありがたいサービスでした。
就職活動のやり方や面接のアドバイス、SPIや玉手箱など不安を解消できるキャリアコラムを私はよく読んでいました。
大学の就活支援センターでは知ることのない情報が掲載されているので為になることが多かったです。
・利用したデメリット
自分の志望していない業界や職種からもオファーが届くところです。
スカウト型なので仕方ないことですが、狭く深く絞って就職活動をする方にはお勧めしづらいと私は思いました。
逆を言えば、広く浅く幅広く見ることができるため、就職活動を始めてどうしたらいいかわからない人にはおすすめです。
また、スカウトが来ない可能性もあるとは思います。
登録内容はきっちり埋めておく必要があるので面倒だと思ってしまう人にはむいていないかもしれないです。
あと個人的にはdodaキャンパスからの情報メールが多い印象があるのでメールの通知が嫌になるかもしれないです。
・最後に
就職活動を始めている(業界や職種を絞っている)段階だとおすすめできませんが、大学入学したばかりや就職活動を始めようと思っている人はぜひ利用していただきたいです。
利用は4年生からといった制限もないので早期から始めてほしいです。
また、契約者数が多いので大手や優良企業と繋がれる機会があるかもしれないので、登録だけでもして損はないと思いました!
イベントもオンラインでたくさん開催しているので時間があれば積極的に参加してほしいです。
dodaキャンパスの利用感想3:女性/20代前半
大学院の修士1年生でdodaキャンパスを利用を開始し,2年生まで利用していました.
利用しようと思ったきっかけは,こちらのサイトではマイナビやリクナビなどの就活サイトとは異なり,逆求人のチャンスが多いという理由からです。
私自身,コロナ禍での就職活動という今までの売り手市場から買い手市場になってしまった社会情勢もあり,就職活動に不安を感じていました。
そこで,内定を取るチャンスを少しでも上げたいと考え登録しました。
また,ベネッセが運営しているサイトということもあり,有名な企業が運営しているならオファーしてくる企業の質も安心だろうと感じたのも大きい理由です.
利用するためには,会員登録(もちろん無料)が必要になります。
これはほかの就活サイトと大差なく,名前や学年などを登録していきます。
これが面倒であればLINEアカウントやTwitterアカウントからの登録もできるので,登録自体は簡単です。
その後は,プロフィールを記入して空欄を埋めていきます。
内容は,自己PRや学生時代に頑張ったことなどのエントリーシートに記入する内容と同じようなことを書いていくだけです。
これもどこかの企業のために書いたものをコピー&ペーストすればよいだけなので,原稿があればすぐに埋められると思います。
ここで,より良いオファーがもらえるコツは添削や見直しを定期的に行い、その都度改訂版を更新していくことです。
最後に自己分析にも使える適性検査を受ければオファー準備は完了です。
この適性検査の結果も自分で見られ、精度も高いという評判なので,自己分析に困っている方にもおすすめです。
また、エントリーシートの書き方講座や面接講座、業界研究セミナーなどもあるので,テクニックを学びたい方にもおすすめです.
求人の質は私の個人的な感想ですが,悪くないと思います。
ほとんどのオファーは中小企業からのものですが,給与面や福利厚生などがしっかりしているところのほうが多い印象でした。
ただ、大手からのオファーなどは、プロフィール部分がしっかりかけている方でないと早々来ないので、その点は理解していたほうが良いと思います。
また、自分の興味のあるなしに関係なくオファーは来るので、必ずこの業界に行きたいという人にとってはオファーが煩わしく感じるかもしれません。
一方、広く業界を見たいが時間がない人にとっては様々な業界の企業からオファーが来るので、業界研究にもうってつけだと思います.
全体を通して私なりに向いている人と向いていない人を以下にまとめます。
dodaキャンパスの利用に向いている人は、業界にこだわらず就職活動している人、とりあえず内定が欲しい人、自分の自己PRに自信を持ちたい人だと考えています。
一方で向いていない人は、大手企業への就職しか考えていない人、就職したい業界を絞っている人、まめにメールチェックや返信ができない人だと考えています。
総合的に考えて私は満足していますし、登録も簡単なのでお、すすめです。
dodaキャンパスの悪い評判から学ぶ【利用時の注意点3選】
dodaキャンパスを上手く使いこなすためには、どのようなところに注意すれば良いのでしょうか。
ここではdodaキャンパスの悪い評判から学ぶ、就職活動する時の注意点を3点挙げました。
・志望する企業・業種を限定しない
・利用者に制約がある
・オファーが届かない場合、別の選択肢も検討する
それでは、1つずつ見ていきましょう。
dodaキャンパスの注意点1:志望する企業・業種を限定しない
dodaキャンパスは有名企業からベンチャー企業まで、あらゆる業界の企業が登録しているため、貴方が予想もしていなかった業界からオファーが届くこともあります。
自分の希望する業界を限定せず、さまざまな業界に興味を持つことで新たな自分の可能性を発見できるチャンスに繋がります。
dodaキャンパスの注意点2:利用者に制約がある
dodaキャンパスは、新卒者にあたる学生であれば誰でも登録できます。
その一方で新卒者以外の既卒や高校生以下の登録は出来ないため、注意が必要です。
dodaキャンパスの注意点3:別の選択肢も検討する
「登録してからオファーが1件も届かない」「希望する業界からオファーがもらえない」といった口コミも複数ありました。
dodaキャンパスでは企業の人事担当者が貴方のプロフィールシートを見てオファーを出しています。
プロフィールシートに自分の伝えたい思いが書けているか、内容が簡潔にまとまっているか、十分な情報量が載せられているかを今一度確認して下さい。
それでもオファーが届かない場合には、dodaキャンパス以外の就職サービスを並行して利用することも検討することも考えてみると良いでしょう。
dodaキャンパスの評判で学ぶ【おすすめな人の特徴3選】
dodaキャンパスの評判から、dodaキャンパスの利用がおすすめな人の特徴は以下3選です。
・志望する企業が具体的に決まっていない
・効率よく就職活動を進めたい
・企業からオファーで自信をつけたい
では、順番に見ていきましょう。
dodaキャンパスに向いている人1:志望する企業が決まっていない
dodaキャンパスは有名企業からベンチャー企業まで約6800社以上が登録しており、利用者のプロフィールシートを見てオファーを出しています。
具体的に志望する企業や業種が決まっていない人は、あらゆる業種からオファーが届く可能性があるため幅広い選択肢の中から自分の可能性を模索できます。
dodaキャンパスに向いている人2:効率よく就職活動を進めたい
dodaキャンパスはスカウト型就職支援サイトであるため、オファーが届いた時点で書類選考は通過しています。
オファー承認後はdodaキャンパス内で企業と直接連絡を取り合い、インターンシップや面談等の日程調整をすることになるため、効率よく就職活動を進めたい人にはオススメです。
dodaキャンパスに向いている人3:企業からオファーで自信をつけたい
dodaキャンパスは企業から直接オファーがもらえるため、より多くのチャンスを得ることができます。
また、「オファーがもらえる=貴方に魅力を感じている」という評価であるため、オファーがもらえただけで自信がつき、面接等緊張せずに臨むことができるというメリットもあります。
dodaキャンパスのよくある質問
dodaキャンパスに寄せられる質問をいくつかピックアップしました。
dodaキャンパスのよくある質問1:オファーとは何でしょうか?
イベントやインターンシップ、OB訪問等のお誘いや採用のために企業から学生にアプローチできる仕組みです。
dodaキャンパスに記載した自己PRやスキル、経験等を見て企業から直接連絡が届きます。
引用:dodaキャンパス
dodaキャンパスのよくある質問2:大学1〜2年生はどんなサービスが受けられますか?
・キャリアコラムで、大学生活にちょっと役立つコラム記事を読める。
・大学1,2年生から社会人に会えるような様々なイベントに参加できる。
・自己PR、経験をキャリアノートに入力して、企業からイベントに招待してもらえる。
・オファーを受け取った企業と就活期まで繋がり続けられる。
引用:dodaキャンパス
dodaキャンパスのよくある質問3:プロフィール入力率は何%あればいいでしょうか
まずは企業から目に留まりやすくなってくる70%を目指しましょう。
次に、内容の更新をしていき90%を越えれば、実際に企業からのオファーが来やすくなってきます。
※プロフィール入力率90%以上で、オファー受信率93%!(19年卒実績 18/2/9時点)
自分をしっかり企業に理解してもらうために、最終的には100%を目指しましょう!
引用:dodaキャンパス
dodaキャンパスの利用手順
dodaキャンパスの利用手順を説明します。
他の逆求人型就活サイトも似たような手順なので参考にしてください。
・無料登録
・プロフィールの作成
・オファーを待つ
dodaキャンパスの利用手順1:無料登録
まずはdodaキャンパスのサイトに登録してください。
名前や大学名、メールアドレスなどを入力します。
dodaキャンパスの利用手順2:プロフィールの作成
無料登録が完了したらマイページができるので、その中のプロフィールを作成します。
自己PRや、経験、適性診断を受けることでプロフィールの完成度が上がっていくので、100%を目指しましょう。
dodaキャンパスの利用手順3:オファーを待つ
プロフィールを完成させたら、企業からのオファーを待ちます。
オファーが来たらマイページにお知らせがくるので、オファー文とその企業情報をみて、そのオファーを承諾するか辞退するかを判断します。
オファーを承諾した場合、その企業とやり取りできるメッセージ機能が付与されますので、やり取りをしながら選考に進みましょう。
辞退した場合は、やり取りはできず、そこで終わりとなります。
dodaキャンパス以外のおすすめ逆求人就活サイト
dodaキャンパス以外の利用も検討している方もいるのではないでしょうか。
そんな方のためにおすすめの逆求人就活サイトを紹介します。
逆求人型おすすめ就活サイト1:キミスカ
1つ目は、キミスカです。
キミスカもオファーボックス同様に、学生がプロフィールや選考の状況を開示し、企業からのスカウトをもらうことができるサービスです。
また就活の手助けになるキミスカ独自の適性検査を受けることができ、自分のストレス耐性や価値観傾向などを探り、自己分析の助けにもなります。
オファーボックスと同様、ベンチャー企業の登録が多いです。
逆求人型おすすめ就活サイト2:offerbox(オファーボックス)
2つ目のおすすめサイトはofferbox(オファーボックス)です。
キミスカ同様に、サイト上で自分の履歴やキャリアをPRすることで企業から逆オファーを待つシステムを採用しています。
私が知る限りは元祖逆求人型サイトで、知識やノウハウが長年蓄積されていて、その功績もあり、利用者数も登録企業数も右肩上がりで伸び続けています。
逆求人型おすすめ就活サイト3:キャリアチケットスカウト
3つ目のおすすめサイトはキャリアチケットスカウトです。
キャリアチケットという新卒向けの就活エージェントサービスがあるのですが、そこから派生して誕生しました。
エージェントサービスでの知識やノウハウが凝縮されています。
受け取るスカウトによっては、特別選考が受けられる可能性もありますよ。
WEB版だけではなく、アプリ版も用意されています。
まとめ:学生によってバラツキはあるがオファーは来る!
今回はdodaキャンパスの評判や、就職活動をする上での注意点、dodaキャンパスがどんな人に向いているか、などについて解説しました。
まとめると、以下の通りです。
・dodaキャンパスはスカウト型の就職支援サイトである
・ほとんどの学生にオファーがくる
・利用者は新卒者にあたる学生であれば誰でも登録できるが、既卒者や高校生以下の登録は出来ないので注意が必要
・パーソナリティの特徴が把握できる適性検査(GPS)を無料で受けることができる
・企業説明会やセミナーなどのイベントや、就職活動に役立つキャリアコラムなど貴方のチャレンジを応援するサービスが満載
・積極的な姿勢が何よりも重要
dodaキャンパスは企業から直接オファーがもらえるサービスであるため、オファーが届いた時点で、「貴方と会って話がしたい」「貴方に関心を持っている」ということを意味します。
最初から企業と対等の立場で会うことができるため、興味のある企業からオファーがもらえた際には自信を持って面談に臨みましょう!貴方の魅力を生かせる会社に出会い、生き生きと仕事をしている自分を想像できれば、ワクワクしながら就職活動を進めることが出来るはずです。
まずは無料登録から初めてみましょう。
男性