この記事はこんな人におすすめ
- 保育士ワーカーの利用を検討している人
- 保育士で転職したい人
- 保育士ワーカーの評判を知りたい人
現在の日本は共働きの家庭が増え、それに伴い保育園や認定子ども園の利用希望が多くなっています。
しかし、その一方で保育士不足は深刻な問題になっており、多くの保育園・認定こども園のホームページでは「保育士募集」の文言を良く見かけます。
求人数が常に多く、引く手あまたな保育士ですが、安易に転職を考えるのは危険!
選択肢が多いということは、さまざまな働き口が選べる反面、下調べを十分にしないと失敗に繋がってしまう可能性も高くなります。
転職をするならば、できるだけ好条件の職場に出会いたいですよね。
ここでは、保育士の転職エージェントサービスを行っている保育士ワーカーの口コミから、保育士ワーカーのメリット、デメリットを紹介します。
保育士ワーカーとは?
保育士ワーカーとは、医療・介護事業に特化したトライトキャリア株式会社が運営する保育業界最大級の就職・転職情報サイトです。
公開求人数は2021年4月時点で38,840件、非公開求人数は11,420件と豊富で、他の保育系転職サイトと比較してもダントツに多い案件を扱っています。
登録後は、それぞれの地域に特化した保育士専門アドバイザーが、1人1人の希望に合う職場の提案から入職に至るまでフルサポート。
求人情報も施設形態(保育園・認定こども園などを含む9施設)、勤務形態(社員・パート・派遣)、こだわり条件(土日休み・未経験者OKなどを含む19条件)etc細かく条件を設定して検索できるため、自分の希望に合う職場を見つけることができますね。
利用料は完全無料です。
保育士ワーカーの特徴
保育士ワーカーにはどのような特徴があるのでしょうか。
・全国各地に求人がある
・雇用形態が幅広い
・転職ノウハウが掲載されている
・大手企業の運営
保育士ワーカーの特徴1:全国各地に求人がある
保育士専門転職サービスをいくつか見てきましたが、保育士ワーカーはかなり地方求人も多い方だと感じます。
そのほど、利用者の口コミで「地方の求人が少ない」と書かれていますが、他のサービスよりは相当多いです。
どの都道府県の求人を調べても、最低100件以上は求人がヒットします。
※後ほどいくつかの都道府県をピックアップして、求人数を紹介します。
保育士ワーカーの特徴2:雇用形態が幅広い
保育士ワーカーでは、正社員・派遣・アルバイト(パート)まで幅広く求人を取り扱っています。
雇用形態を限定してサービスを展開しているも多い中、このように全雇用形態に対応してくれているのは嬉しいですね。
保育士ワーカーの特徴3:転職ノウハウが掲載されている
保育士ワーカーのサイトには転職ノウハウのページがあり、転職の基本的なことから成功のコツまで知ることができます。
転職活動をしながら困ったことがあれば、都度確認して進めるようにしましょう。
保育士ワーカーの特徴4:大手企業の運営
保育士ワーカーを運営するトライトグループは2004年に設立された大手企業になります。
大阪に本社を構え、従業員数は約3,000名です。
保育士ワーカー以外にも医療系の転職サービスを展開しており、国からもしっかり事業認可をもらい、運営しています。
保育士ワーカーの求人について
先ほど、「全国各地に求人がある」「幅広い雇用形態に対応している」と特徴の部分で述べましたが、果たして本当なのでしょうか。
実際に求人数と照らし合わせてみていきます。
保育士ワーカー求人(都道府県別)
いくつか都道府県をピックアップして求人数を紹介します。
地域 | 求人数 |
東京 | 7,338件 |
愛知 | 1,823件 |
埼玉 | 2,622件 |
大阪 | 6,936件 |
徳島 | 330件 |
和歌山 | 232件 |
宮城 | 906件 |
山梨 | 154件 |
山口 | 430件 |
熊本 | 543件 |
保育士ワーカー求人(雇用形態別)
雇用形態 | 求人数 |
正社員 | 31,084件 |
派遣 | 1,000件 |
アルバイト・パート | 18,245件 |
保育士ワーカー求人(施設別)
雇用形態 | 求人数 |
保育園 | 26,008件 |
幼稚園 | 3,261件 |
認定こども園 | 4,606件 |
院内・企業内・学童・その他 | 4,330件 |
都道府県別にみると、都心部は2,000~10,000程度の求人数で、地方は100~1,000程度の求人になっていることがわかります。
都心部の方が求人数は多いものの地方にも求人がそれなりにあります。
また雇用形態別に見ると、正社員が一番多く、次いでアルバイト・パートとなっています。
派遣については、検索機能で「派遣」という項目がなかったため、フリーワードで「派遣」と入力して表示された数字になりますので少なめになっております。
施設は保育園がダントツに多いですね。
保育士ワーカーの評判は?利用者の口コミ徹底解説
保育士ワーカーを実際に利用した方々の口コミを見てみましょう。
まずは、良い口コミと悪い口コミ、両方確認していきます。
保育士ワーカーの良い口コミ・評判5選
まずは保育士ワーカーの良い口コミからです。
・アドバイザーの対応が丁寧
・求人数が豊富にある
・求人に関する情報量が多い
・非公開求人数が多数ある
・勤務形態や施設形態を細かく設定して検索できる
保育士ワーカーの良い口コミ1:アドバイザーの対応が丁寧
連絡もすぐにもらえ、不安になることなく転職活動を進められた。
先に言っておくと、転職エージェントの担当者の呼び方は様々で、
・アドバイザー
・キャリアアドバイザー
・キャリアコンサルタント
・コンサルタント
など多岐に渡ります。
これ以降もしかすると、呼び方が異なる場合もありますが、全て同じ意味なので理解しておいてください。
アドバイザーとの相性はとても大切なので、担当になった方の性格や接し方から「この人が自分に合うのか」を見極めましょう。
このかたは良いアドバイザーと巡り逢えたようですね。
保育士ワーカーの良い口コミ2:求人数が豊富にある
20代女性
求人情報の詳細に関しては、内情までしっかりと理解したうえで掲載されている印象があり、細かいところまで把握できたので助かった。
転職エージェントの求人は非公開になっているものも多く、正確な数を割り出すのが非常に難しいです。
そのため、紹介される求人数の量で判断する他ないですね。
求人が多いだけではなく、1つ1つの求人情報が濃いのは利用ユーザーにとっては嬉しいです。
保育士ワーカーの良い口コミ3:求人に関する情報量が多い
20代女性
求人に関する情報は多ければ多いほど良いです。
また、求人情報ではわからない部分は、担当のアドバイザーに聞くようにしましょう。
保育士ワーカーの良い口コミ4:非公開求人数が多数ある
20代女性
正直、ハローワークの利用は断固避けるべき派の人間なので、ハローワークと保育士ワーカーでは比較対象にもならないほど保育士ワーカーの方が断然いいです。
地方で転職活動をしていたり、転職サービスに疎い人がハローワークの利用を検討すると思うのですが、基本的には使わない方がいいです。
また、保育士ワーカーに限らず、転職エージェントは多くの非公開求人を抱えています。
保育士ワーカーの良い口コミ5:勤務形態や施設形態を細かく設定して検索できる
20代女性
転職サイトや転職エージェントの求人検索機能は年々精度が高まっています。
どの転職サービスも他の良い部分をすぐに取り入れるので、どんどん進化していきます。
検索機能については最重要項目になるので、どの転職サービスもかなり気合いを入れて作っています。
保育士ワーカーの悪い口コミ・評判5選
次に、保育士ワーカーの悪い口コミを見てみましょう。
・電話連絡がしつこい
・転職後のサポートが何もない
・地方の求人が少ない
・アドバイザーの対応が悪い
・アドバイザー同士の連携が出来ていない
保育士ワーカーの悪い口コミ1:電話連絡がしつこい
20代女性
メール送信の件数も多く、「平日は忙しい」と伝えても「連絡が欲しい」と言われ、あまりのしつこさに恐怖を感じた。
「連絡がしつこい」系の口コミはどの転職サービスでも必ず書かれています。
こればっかりは、どうにもならないので、あまりにしつこい場合は担当者を変えるか、利用サービスを変えてください。
向こうも必死なんでしょうが、もう少し考慮して欲しいですよね、、、。
保育士ワーカーの悪い口コミ2:転職後のサポートが何もない
20代女性
他のサイトでは、転職後のサポートがあると書かれていますが、担当者による部分が大きいです。
基本的には、入社までのお手伝いと定義しているサービスも多いので、転職後のアフターフォローについてはそんなに期待すべきではないでしょう。
保育士ワーカーの悪い口コミ3:地方の求人が少ない
20代女性
この方も書いていますが、「地方の保育園自体が少ない」のが非常に大きいです。
どの保育士転職サイトやエージェントを利用しても地方の求人が軒並み少ないので、併用したり、地方求人誌などを利用することも検討しましょう。
保育士ワーカーの悪い口コミ4:アドバイザーの対応が悪い
20代女性
いいアドバイザーもいれば悪いアドバイザーも当然ながらいます。
自分の希望するアドバイザーを選択できればいいのですが、そういうわけにもいかないのが現実なので、ハズレを引いたら、繰り返しになりますが、他のアドバイザーに変えてもらうか、別のサービスの利用を検討しましょう。
保育士ワーカーの悪い口コミ5:アドバイザー同士の連携が出来ていない
20代女性
これは人材会社ではよくありがちなことです。
利用者からすると「しっかりしてくれよ」と思うのは当たり前のことなのですが、情報共有が杜撰なケースが非常に多いです。
情報共有が杜撰になる要因として、人材会社は、人の入れ替わりが非常に激しいので、その際に情報の共有が漏れます。(元人材会社勤務より)
保育士ワーカーの評判口コミ(利用感想)
ここでは、実際に保育士ワーカーを利用した方数名の少し長めの感想を掲載しています。
あくまで数名の意見ですので、全てを鵜呑みにしないようにしてください。
保育士ワーカーの利用感想1:女性/20代後半
私は保育士ワーカーに登録して、約2週間で内定をいただくことができました。
私は2022年1月に保育士の資格を取得して、春から保育士として働くか考えていました。
しかし、来年に主人の転勤があるかもしれないので、今の仕事を続けて転勤後に保育士として働くか悩んでいました。
悩みながらも、とりあえず始めに保育ひろばへ登録しました。
保育ひろばは事前に相談連絡できる日時を設定してから連絡がくる形であったので、少し尻込みして3日後に設定しました。
その間に保育士ワーカーに登録すると、こちらはすぐに電話がかかってきたので、電話に出ると勢いがあって、私は始め少し押されていた印象があります。
でも、ハキハキとした姿勢で丁寧にこちらの要望を聞き出してくれました。
雇用形態、勤務地、勤務時間、急な休みでも融通が効くところ、保育園の規模や人間関係など。
あと今の時期に転職するのか悩んでいたので、そのことも話すと「今の時期が求人が1番多くて、条件に合った求人が見つけやすいです。保育士としての経験は1年でもあった方が次に転職するときに有利になりますよ。そして必ずあなたに合った求人を探してきます!」と一押ししてくれました。
始めは転職するか尻込みしていた私の背中を押してくださったので、保育ひろばの相談はキャンセルする事にしました。
そして、その日の夕方にまた連絡が来て、私に合った求人を探してきてくれました。
私はまだ幼ない子供が2人いるので、融通が効く園で従業員の人数を足りている所だと1件しかなかった様ですが、それからも探し続けてくれました。
そこから、面接の日程を組んでくださいました。
面接にいく前にも連絡を下さって、応援してくださいました。
面接を受けて保育園の管理職の方々も親切で、先生方も同じ年齢の方も何人かいて雰囲気もよく好印象でした。
そして面接が終わってからもすぐ連絡を下さって、面接の様子や私の感想を聞かれました。そして内定の連絡をくださいました。
その後も勤務開始するまで、2か月ほどある期間があったのですが2週間に1回ほど連絡を下さって、気になること、不安なことなどないかいつも聞いてくれました。
入社後もきちんとサポートしたいと考えくれていくので、安心できます。
1人で転職するより、情報も多いし、調べる手間が省けるのでとても助かりました。
あと、スピードがあって、丁寧な対応をしてくれたと思います。
1つ言うなら、20時半過ぎに電話がなることが何度かあったので、連絡時間を考慮してほしいです。
保育士ワーカーの利用感想2:女性/30代前半
2021年12月に利用。現在の職場(保育園)からの転職を考え求人を探している際に使わせていただきました。
気になる求人の詳細は本登録をしないとみることができず、登録をしてすぐに電話が来ました。
私の条件を詳しく聞くことが目的だったようで1時間ほどかけて話をしました。
その時は「早く転職したい」「よい条件のところを探したい」という思いが強く、長い聞き取りにも不満は感じませんでした。
しかし、その後ほぼ毎日同じように時間をかけての求人案内、意思の確認が行われ、少しうんざりしました。
毎日の求人案内の影響か「良いところないかなぁ」という思いから「良いところがあったら早めに決めたい」という思いに変わりました。
実際に保育士ワーカーの担当者は「良い求人はすぐに取られます」「今の時期が一番良い求人がそろっています」と私の気持ちを煽るような言い方をしていました。
どのエージェントも似たようなものだとは思います。
見学をしてみたい求人を決め、その旨を伝えるとすぐに見学の段取りを組まれました。
見学をするつもりで向かったのですが、駐車場で担当者と事前の打ち合わせをすると、簡単な面接まで組まれていることを知りました。
積極的に質問をしましょう、と言われるがまま面接をしました。
その後、「前向きに検討ください」との連絡をもらいほぼ採用確定となりました。
見学後1週間もたたず採用となり、担当者から最終の意思確認をされました。
家族との相談や自分の考えの整理をしたいことを伝えても翌日までも待ってくれず、その日のうちに決めざるをえないよう煽られました。
少し不信感を持ちましたが、求人自体は条件も良く勢いのままに決断しました。
ここまでのやりとりで2週間ほどです。
結局、私が体調を崩したことと、そのことによって働き方を見直したことで内定を辞退することになりましたが、辞退する際には全てを請け負ってくれました。
私の体調を考慮してくれたことや、内定先とは担当者が直接やり取りしてくたことがとても有難く感じました。
その後は2回ほど電話がきましたが入院中であったことや体調が優れなかったことが重なり対応できないことが続き、電話は来なくなりました。
電話は来ませんが、メールでの求人案内はいまだに来ます。
電話が苦手、自分の気持ちが決まっていない場合はスピード感に戸惑うかもしれません。
手続きや希望に沿った提案などはとても丁寧で親切な対応をしてくれます。
保育士ワーカーの悪い口コミ評判から学ぶ【注意点3選】
保育士ワーカーを上手く使いこなすためには、どのようなところに注意すれば良いのでしょうか。
ここでは保育士ワーカーの悪い口コミから学ぶ、注意点を3点挙げました。
・アドバイザーに自分の希望を明確に伝える
・他の転職エージェントサービスを併用する
・場合によっては、アドバイザーの変更を申し出る
それでは、1つずつ見ていきましょう。
保育士ワーカーの注意点1:アドバイザーに自分の希望を明確に伝える
「アドバイザーから提案される求人が自分の希望と異なる」という口コミがありました。
まずは自分の希望を明確にし、アドバイザーと擦り合わせをすることが大切です。
希望と異なる求人を紹介された場合には、その旨を伝え、自分の希望をアドバイザーと確認するようにしましょう。
保育士ワーカーの注意点2:他の転職エージェントサービスを併用する
保育士ワーカーでは、「地方の求人が少ない」「転職後のアフターフォローがない」といった口コミがありました。
実際にサービスを利用して情報量が少ない、アフターフォローが欲しいと感じた場合は他の転職エージェントサービスも併用すると良いでしょう。
保育士ワーカーの注意点3:場合によっては、アドバイザーの変更を申し出る
「アドバイザーの対応に不満を感じた」という口コミもありました。
人間、誰しも相性があり、「どうしても、このアドバイザーとは価値観が合わない、対応に不満がある」ということが起きます。
保育士ワーカーでは、ホームページから電話で相談することが可能です。
転職という自分の人生を左右する分岐点なので、納得がいかない場合には変更をお願いし、有意義な転職活動ができるように自ら行動していきましょう。
保育士ワーカーのよくある質問
保育士ワーカーに寄せられる質問をいくつかピックアップしました。
保育士ワーカーのよくある質問1:未経験の業種への転職を考えてるのですが、大丈夫でしょうか?
はい、保育士ワーカーには未経験者歓迎の求人も多数あります。
未経験の方には、教育制度の整った職場をご紹介いたします。
引用:保育士ワーカー
保育士ワーカーのよくある質問2:今すぐ転職は考えていませんが、利用可能ですか?
もちろん可能です。たとえば数ヶ月後の転職をお考えの方や、転職するかどうかはわからないがとりあえず求人を知りたい方など、さまざまな保育士さんに保育士ワーカーをご利用いただいております。
転職活動のスタート時期が早いほど多くの求人をご紹介できますので、お早めのご利用をおすすめしています。
引用:保育士ワーカー
保育士ワーカーのよくある質問3:何件くらい求人を紹介してもらえますか?
一般的には3~8件程度ですが、上限はありませんのでご納得いただくまでご紹介いたします。
ご希望の条件や時期により紹介できる求人は異なりますので、ご相談ください。
引用:保育士ワーカー
保育士ワーカーの口コミ評判で学ぶ【おすすめな人の特徴3選】
保育士ワーカーの口コミから、保育士ワーカーの利用がおすすめな人の特徴は以下3選です。
・アドバイザーのサポートを受けながら転職活動したい
・条件を細かく設定し、求人検索したい
・転居等で遠方への転職をしたい
では、順番に見ていきましょう。
保育士ワーカーにおすすめな人1:サポートを受けながら転職活動したい
保育士ワーカーは、専属のアドバイザーがいるため、多くの求人の中から貴方に合った最適な情報をもらうことができます。
非公開求人の案内や労働条件の交渉等も行っているため、1から求人を探すのが時間的、性格的に難しい人や、第三者目線でアドバイスが欲しい人にはオススメです。
保育士ワーカーにおすすめな人2:条件を細かく設定し、求人検索したい
保育士ワーカーでは、
・施設形態(保育園・認定こども園などを含む9施設)
・勤務形態(社員・パート・派遣)
・こだわり条件(土日休み・未経験者OKなどを含む19条件)
・資格&職種(保育士・幼稚園教諭・正看護師・准看護師・栄養士)
といったように条件を細かく設定できるため、より自分の理想に近い職場を見つけることができます。
保育士ワーカーにおすすめな人3:転居等で遠方への転職をしたい
保育士ワーカーは全国の求人情報を取り扱っているため、転居等で遠く離れた地域への転職も可能です。
転職先周辺の交通の便や住宅状況等も地元のアドバイザーにより情報提供を受けられるので安心して転職活動を進めることができます。
保育士ワーカーの利用の流れ
保育士ワーカーの利用の流れを説明します。
他の転職エージェントも同様の流れなので、把握しておいてください。
・無料登録
・面談の設定
・キャリアドバイザーとの面談
・求人紹介
・選考
・内定
順に解説していきます。
保育士ワーカーの手順1:無料登録
まずは、保育士ワーカーのサイトで無料登録を行ってください。
名前や生年月日、住所、電話番号などの基本情報を入力します。
保育士ワーカーの手順2:面談の設定
面談予約フォームで空きのある日時に面談を予約します。
または担当者から電話がくるので、そこで面談の日程を決めます。
保育士ワーカーの手順3:キャリアドバイザーとの面談
面談は、対面とリモートのどちらかになります。
面談場所が近い場合は直接、遠方の場合はリモートになることがほとんどです。
保育士ワーカーの手順4:求人紹介
面談を通じて、キャリアアドバイザーがおすすめの企業をいくつか紹介してくれます。
それらをみて、自分が受けたい企業があれば、キャリアアドバイザーに伝えます。
もし、どの企業も微妙、、、であれば、再度出し直してもらうことも可能です。
出してもらった企業に不明点があれば、キャリアアドバイザーに聞くようにしましょう。
保育士ワーカーの手順5:選考
受けたい企業が決まったら、キャリアアドバイザーの指示に従って、その企業の選考に進んでいきます。
基本的には、キャリアアドバイザーが履歴書などを企業側に送り、書類審査になります。
書類が通れば、面接です。
日程調整などはキャリアアドバイザーが転職者と企業の間に入り、行ってくれるので、決まった日時にその企業へ出向く形になります。
希望すれば、書類添削や面接対策なども行ってくれるので不安な場合は相談しましょう。
保育士ワーカーの手順6:内定
面接の結果、内定が獲得できれば、入社までの流れを簡単に説明され、必要書類を入力しておしまいです。
もし、残念ながら不合格になった場合は、またキャリアアドバイザーにおすすめの求人を出してもらい、選考に進む流れです。
受けた企業にもよりますが、キャリアアドバイザー経由で不合格の理由を聞くことができるかもしれません。
気になれば、キャリアアドバイザーに1度聞いてみるもアリです。
保育士ワーカー以外のおすすめ保育士転職エージェント
保育士ワーカー以外にも保育士専門転職エージェントを検討したいという方のためにいくつかおすすめのエージェントを紹介しますので、参考にしてください。
おすすめ保育サイト1:保育ひろば
1つ目は、保育ひろばです。
保育ひろばは、ネオキャリア(人材会社)運営している保育士・幼稚園教諭のための転職支援サービスです。
経験豊富なコンサルタントの丁寧なサポートに定評があり、お客様満足度94.2%と高い評価を得ています。
利用料は完全無料で、転職のサポートをしてくれます。
また保育ひろばは、正社員や契約社員以外にも「保育ひろば派遣」というサービスを運営しており、幅広い雇用形態に対応しています。
おすすめ保育サイト2:マイナビ保育士
2つ目は、マイナビ保育士です。
マイナビブランドなこともあり、求人数もかなり多く、ここ最近で急激に伸びてきた印象です。
ノウハウや知見に関しては長年人材業界を牽引しているTOP企業なこともあり、全く問題ないですし、コンサルタントの質も高いでしょう。
大手のサービスを安心して利用したい方にはおすすめです。
おすすめ保育サイト3:保育のお仕事
3つ目は、保育のお仕事です。
求人の紹介以外にも情報サイト、経営サイト、学童・アフタースクール専用サイト、女性のキャリアUPサポートなどかなり幅広く事業展開をしています。
保育の知識や情報に関してはNo.1かもしれません。
LINEでの相談も可能です。
まとめ:保育士ワーカーの口コミは良好!登録する価値アリ!
今回は保育士ワーカーについての評判や、転職活動をする上での注意点、保育士ワーカーがどんな人に向いているか、などについて解説しました。
まとめると、以下の通りです。
・保育士ワーカーは保育業界最大級の就職・転職情報サイトである
・多くの求人を取り扱っており、自分に合う条件の職場に出会える(2021年4月時点 公開求人数38840件、非公開求人数11420件)
・専属のアドバイザーが付き、全面的なサポートが受けられる
・勤務形態、施設形態、こだわり条件など、細かく条件を設定して求人を検索できる
・全国の求人情報を取り扱っているため、遠方への転職も可能
・積極的な姿勢が何よりも重要
・アドバイザーの当たり外れはある
保育士は全国的に不足している施設が多く、求職者が希望する職場を選べる環境にあります。
それだけに働く側としては、数多くの職場の中から、より自分の希望条件に合うところに出会いたいですよね。
保育士ワーカーを上手に利用し、生き生きと仕事をしている自分を想像しながら、積極的に行動していきましょう!
今回の記事が、あなたの転職活動の手助けになれば幸いです。
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