この記事はこんな人におすすめ
- プログラミングスクールについて知りたい人
- 未経験からエンジニアに転職したい人
- DMMCAMPを検討している人
「プログラミングを学んでキャリアアップしたい」と考えている方は多いのではないでしょうか。
プログラミングに興味があるし、ぜひやってみたい!でもDMM WEBCAMPで勉強すれば本当に転職できるのだろうか…と不安な方も多いと思います。
こちらの記事では、そんなDMM WEBCAMPの良い評価・悪い評価をまとめてみました。
DMM WEBCAMPへの入学を検討している方は、参考にしていただけると幸いです。
DMMWEBCAMPとは
DMMWEBCAMPは、株式会社インフラトップが運営する、未経験でもITエンジニアへ転職を目指す方に特化したプログラミングスクールで、異業種からITエンジニアを目指して入学する方が多いのが特徴です。
転職コースであるDMMWEBCAMCOMMITの一番の強みは、就職への手厚い保証。
転職できなければ受講料を全額返金するというだけあって、自信のほどがうかがえます。
また、DMMWEBCAMPCOMMITの専門技術コースは経済産業省の認定講座となっているため、条件により受講料の最大70%が給付金として支給されます。
本気でITエンジニアを目指す方にとっては、良い環境で学習にのぞむことができるのではないでしょうか。
そのほか、働きながらプログラミングを学びたい方のためのDMMWEBCAM PRO・DMMWEBCAMP SKILLSというコースも用意されており、ご自身の生活スタイルに合わせた受講が可能です。
DMMWEBCAMPの特徴
まずはDMMWEBCAMPの特徴をまとめていきます。
・3つのプランがある
・転職成功率が高い
・エンジニアコミュニティができる
・豊富な求人の取り扱い
・練られたカリキュラム
DMMWEBCAMPの特徴1:3つのプランがある
DMMWEBCAMPには大きく3つのプランが用意されています。
・DMMWEBCAMP COMIT
・DMMWEBCAMP PRO
・DMMWEBCAMP SKILLS
それぞれのプランについては後ほど別途説明します。
様々な目的に対応できるようなプラン体制になっています。
DMMWEBCAMPの特徴2:転職成功率が高い
DMMWEBCAMP COMITでは転職サポートも行ってくれます。
転職成功率は98%と未経験者からのエンジニア転職にもかかわらず非常に高い数字を叩き出しています。
また入社後おん離職率もわずか1%となっており、優良企業への斡旋が行われていることがわかります。
もちろん、求人紹介だけでなく、履歴書添削や面接対策もしてくれます。
DMMWEBCAMPの特徴3:エンジニアコミュニティができる
DMMWEBCAMPは卒業後の横の繋がりを大切にしています。
卒業生は1つのコミュニティーを形成し、情報交換をしたり、卒業生向けのセミナーに参加することができます。
周りにエンジニアの友達がいない方でも安心です。
DMMWEBCAMPの特徴4:豊富な求人の取り扱い
優良な企業を紹介できる大きな理由は、やはりDMMグループの運営な点でしょう。
様々な事業を展開しているDMMは多くの企業様との取引がすでに行われており、そのでのエンジニア不足のニーズを拾うことができます。
上記は紹介企業のほんの1部になりますが、誰もが知っている有名企業も含まれていることがわかります。
豊富なエンジニア経験がないと入社できないと思われがちな企業でもDMMWEBCAMP経由であれば。、転職は可能です。
DMMWEBCAMPの特徴5:練られたカリキュラム
3000回以上改善を繰り返し、未経験者の学習に最適なカリキュラムを提供されています。
基本的にはオンラインでのため自宅や移動中にも学習することができます。
※東京や大阪に住んでいる方は近くの校舎に通って学習することも可能です。
また毎日13時から22時まで、オンラインビデオチャットでメンターに質問し放題なので疑問点は残さずにすぐに解決することができます。
DMMWEBCAMPのプラン
DMMWEBCAMPのプランをそれぞれ説明していきます。
・DMMWEBCAMP COMIT
・DMMWEBCAMP PRO
・DMMWEBCAMP SKILLS
DMMWEBCAMPのプラン1:DMMWEBCAMP COMIT
こんな方におすすめ
- 短期でプログラミングを習得したい
- 転職支援をして欲しい
- 国の制度を活用したい
・短期集中コース(3ヶ月)
最短3ケ月で未経験からエンジニア転職を目指すコースです。
ITエンジニアとして必要な知識や実践的なスキルを、個人課題、チーム開発、ポートフォリオ制作を通して学びます。
学習可能項目:( HTML / CSS / JS/ jQuery / Ruby / Ruby on Railsなど)
引用:DMMWEPCAMP
・専門技術コース(4ヵ月)
経済産業省の第四次産業革命スキル習得認定講座です。
短期集中コースのカリキュラムに加え、「AI」または「クラウド」の学習を行います。
厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付金制度の対象となっており、条件を満たすことで支払った受講料の最大70%が教育訓練給付金として支給されます。
引用:DMMWEPCAMP
の2つがあり、料金は画像の通りです。
また、どちらのコースにも転職サポートがついており、30歳未満の方は転職保証もあります。
受講から20日以内であれば全額返金保証にも対応してくれます。
専門実践(教育)訓練給付金とは?
主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とし、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給されるものです。
また、初めて専門実践教育訓練(通信制、夜間制を除く)を受講する方で、受講開始時に45歳未満など一定の要件を満たす方が、訓練期間中、失業状態にある場合に訓練受講をさらに支援するため、「教育訓練支援給付金」が支給されます。
引用:厚生労働省
DMMWEBCAMPのプラン2:DMMWEBCAMP PRO
こんな方におすすめ
- 自分のペースでプログラミングを習得したい
- 転職支援をして欲しい
- 今すぐじゃないけどゆくゆくはエンジニアとして転職したい
・12週間コース
・16週間コース
の2つがあります。
基本的な内容は、先ほどのCOMITプランと同様になり、転職サポートもついています。
異なる点は、COMITプランはどちらかというと短期で詰め込んで学習するスタイルでしたが、PROプランは自分の普段の生活に無理なく学習を進める設計のため期間が長くなっています。
COMITであったような「AIやクラウド」の学習はありません。
DMMWEBCAMPのプラン3:DMMWEBCAMP SKILLS
こんな方におすすめ
- プログラミングについて全くの初心者
- 転職支援は必要ない
- エンジニアに興味がある
・Webアプリ開発コース
・はじめてのプログラミングコース
Webアプリ開発コースは合計料金の記載がない理由として、4週間、8週間、12週間、16週間から選択でき、その分の料金を支払います。
COMITやPROと異なる点として、転職サポートがないことや、学習内容や言語の難易度が少し低めに設定されています。
ただ、低めといっても簡単なWebサイトやアプリを作れる技術は身につきます。
DMMWEBCAMPのどのプランを選ぶべき?
どのプランがいいのかは個人の目指したいところにもよるのが正直なところでしょう。
ここからは個人的な意見として聞いていただきたいのですが、正直DMMWEBCAMP SKILLSに2つのコースがありますが、これらの違いはあまりないように感じます。
料金的には「はじめてのプログラミングコース」の方がお得ですね。
難易度で見ると、COMITとPROがほぼ同じで、SKILLSが少し簡単でしょう。
エンジニアとして転職したい!という方はCOMITかPRO、とりあえずプログラミングに興味があるという方はSKILLSの選択が無難でしょう。
COMITを選ぶ場合、短期での詰め込み学習になるので、最優先順位をプログラミング学習に捧げられる人でないと厳しいです。
お仕事をしている人であれば、おそらく寝る時間はなくなります。
大学生やフリーランスなど、ある程度時間の確保ができる人が対象な気がします。
プログラミング学習は思っているほど甘くはありませんし、お金も時間も必要なので、勢いで決めずに冷静に判断することをおすすめします。
DMMWEBCAMPの評判・口コミは?受講生の声を調査
DMMWEBCAMPは実際の利用者にどのように評価されているのでしょうか。
良い評判、悪い評判の両方を見ていきましょう。
DMMWEBCAMPの良い評判・口コミ
それでは、まず良い評判から紹介していきます。
・教材、カリキュラムが秀逸
・課題をこなすと自信がつく
・自習とメンターによる解説で理解を深めることができる
・経済産業省認定講座のため、給付金がもらえる
・土日祝も教室を開講している
・オンラインコースを利用すれば地方でも学べる
・メンターは「現役エンジニア」のため頼りになる
・未経験からでも優良企業へ転職できる
・即戦力として就業先から高評価
DMMWEBCAMPの良い評判1:教材、カリキュラムが秀逸
DMMWEBCAMPで学習する方はプログラミング未経験者が多いのですが、その教材は「本当にいい教材」という声が多数あります。
さらにWEBアプリケーションを効率よく作成できるようカリキュラムが組まれており、質の良い教材とカリキュラムのおかげで、迷うことなく学習を進められるとの声が多いです。
DMMWEBCAMPの良い評判2:課題をこなすと自信がつく
課題を提出できたことで、達成感から「涙出てきた」という受講生も。
課題が多いことで有名なDMM WEBCAMPですが、課題が多いからこそ達成感もその分味わえるようです。
難しい課題を克服することでモチベーションも上がり、次の課題に取り掛かることができるのではないでしょうか。
DMMWEBCAMPの良い評判3:自習とメンターによる解説で理解を深めることができる
DMMWEBCAMPは自己で学習し、分からないところはメンターに質問するのが基本です。
「対人による解説があると合点がいきやすい」という声にもあるように、分からないところが出てきたら質問して、すぐ解決できるという環境が受講生からは好評です。
DMMWEBCAMPの良い評判4:経済産業省認定講座のため、給付金がもらえる
DMM WEBCAMPの転職コースは経済産業省認定講座のため、転職コースは給付金を7割支給してもらうことができます。
受講料は決して安い金額ではないので、この給付金制度を有効に利用しましょう。(給付には条件があります)
DMMWEBCAMPの良い評判5:土日祝も教室を開講している
DMM WEBCAMPは土日祝問わず教室が解放されているので(金曜日は休校です)、「自分の生活リズムに合わせて学習することができる」と評判です。
さらに、「卒業生や仲間と交流を深められる」との声も。
一般的なプログラミングスクールは平日しか教室を開いていない場合が多いので、ライフスタイルを重視できる学習環境としても好評のようです。
DMMWEBCAMPの良い評判6:オンラインコースを利用すれば地方でも学べる
DMM WEBCAMPの教室は渋谷・新宿・難波にあります。
入学して勉強したいという意思があっても、遠くて通えないという方はオンライン学習を利用するのもひとつの方法です。
DMM WEBCAMPの強みであるサポートも受けることができるので、地方に住んでいる方でも諦めることはありません。
DMMWEBCAMPの良い評判7:メンターは「現役エンジニア」のため頼りになる
学習する際の不明点はもちろん、現役のエンジニアならではの視点で学習方法のアドバイスをしてもらえるため、効率の良い学習をすることができると評判です。
さらに、「仕事の仕方、どんな案件に携わっているのかなども聞けて参考になった」との声もあります。実際にエンジニアとして働くメンターだからこそ聞ける話も多く、その存在は大きいようです。
DMMWEBCAMPの良い評判8:未経験からでも優良企業へ転職できる
DMM WEBCAMPは未経験者97%、転職成功率98%、離職率1%と圧倒的な数値を誇っています。
年収400万以上、さらに質にこだわった優良企業への手厚い就活支援・サポートがあり、実際に転職した卒業生からはかなりの満足度を得ているようです。
DMMWEBCAMPの良い評判9:即戦力として就業先から高評価
DMM WEBCAMPで学習し、卒業するまでに実際に業務を行えるスキルが身につくため、即戦力として転職先で高評価を得られることが多いようです。
そのためDMM WEBCAMPの卒業生の評価が上がり、次につながるという良い連鎖ができるのですね。
DMMWEBCAMPの悪い評判・口コミ
続いて、DMMWEBCAMPの悪かった評判を紹介していきます。
・課題がかなり多い
・カウンセリング=入学という雰囲気がある
・学べる言語が限られている
・自習ができない人は成長できない
・選考に落ちる可能性がある
DMMWEBCAMPの悪い評判1:課題がかなり多い
「まだ授業が始まってないのに、心が折れそう」という声があるとおり、DMM WEBCAMPは課題が多いことで有名です。
良い評価で課題をこなした達成感についてお伝えしましたが、まずはこの課題の数の壁を乗り越えなえればいけないということでしょう。
DMMWEBCAMPの悪い評判2:カウンセリング=入学という雰囲気がある
DMM WEBCAMPでは、見学する前に無料で面接ができます。
もう入学することを決めている場合は良いのですが、まだ考え中の方にとっては、強引に入学を促されている印象を持ってしまうかもしれません。
将来のビジョンなどについての面談となるため、強引に入学を迫ることは決してありません。
受け取り方は人によりさまざまですが、面談などを受ける際はきちんと自分の意思を伝えられるようにしましょう。
DMMWEBCAMPの悪い評判3:学べる言語が限られている
DMM WEBCAMPはほかのプログラミングスクールに比べ、学べる言語は少なめです。
それはWEBでのアプリケーション開発に特化しているからですが、それを強みと考えるか物足りないと考えるかは、ご自身が挑戦したいことや考え方によります。
もし物足りない、と思うようでしたら、他のスクールに通うことも視野に入れて検討した方が良いかもしれません。
DMMWEBCAMPの悪い評判4:自習ができない人は成長できない
「努力によってかなりの差が出る」という声があるとおり、DMM WEBCAMPでは自分でどれだけ努力できるかがカギとなります。
自習で分からなかったところをメンターに質問する、というのが基本の進め方となるため、自分の力で勉強を進めることが苦手な方は上達することが難しいといえます。
DMMWEBCAMPの悪い評判5:選考に落ちる可能性がある
DMM WEBCAMPの転職コースには、面談を基本とした選考に合格しなければ入学することができません。
選考がないプログラミングスクールも多いため、「DMM WEBCAMPの選考に落ちたから、他のプログラミングスクールに入学する」という声も少なくありません。
DMMWEBCAMPの利用感想(長文評判口コミ)
次に、DMMWEBCAMPの利用者の実際の感想を紹介します。
数名の感想になるので鵜呑みにする必要はありませんが、参考程度にご覧ください。
DMMWEBCAMPの利用感想1:男性/20代後半
■はじめに
まず、私は2021年2月にDMM WEBCAMPのプログラミングオンラインスクールへ入学しました。
学習内容は主に、HTMLとCSSの学習、GitHubの学習、開発言語Rubyの学習、Ruby on Railsを使ってECサイトとポートフォリオ作成です。
3ヶ月のコースを受講し、教室へは行けたのですが、コロナの関係もあり全てオンライン対応でした。
受講生は20代がほとんどで、男性の比率が75%くらいでした。
■よかったことや悪かったこと
良かったことは、課題でつまずいてしまっても同じ受講生との助け合いがあったことです。
DMMが毎日朝に話し合う機会を用意してあったり、チーム開発のフェーズで必ず話し合って作業する環境があったりするので他の受講生と接する機会が多くありました。
そこで意見の交換や、わからないことやどう乗り越えたのかなどを共有して、助け合ったので挫折しなかったのが自分の中ではとても良かったことです。
悪かったことは、1ヶ月目のメンターレベルが低いことです。
課題でわからないことはメンターに質問し放題なのは良いことなのですが、メンターに質問しても解決しないことがしばしばありました。
中にはすぐに諦めて違うメンターに質問してくださいと逃げる者もいたくらいです。
1ヶ月目の課題は簡単なはずですが、それを解決できない人が時々いたことはとても気になりました。
■利用の簡単な流れ
利用する前に面談があります。
ネットから面談の予約をし、簡単な説明と質問があります。
ここで他社との違いや就職率やイメージと差異はないかなどの確認などが行われます。
入学が決まれば3週間前ほどから契約書類や入金案内が届きます。
書類はPDFでも届きます。
入学は毎月1日からなので時期によっては1ヶ月半後になったりするので、しっかりと事前準備が必要です。
ここでの事前準備とは、スクールの平均学習時間、学習内容、ストレージが十分なパソコンの用意やWi-Fiが繋がりやすいネット環境などのことです。
契約などを済ませると1日から入学となります。1ヶ月目は個人での学習期間で、主に基礎学習となります。
GitHub、HTMLとCSS、Ruby、Ruby on Railsをカリキュラムで学んでいきます。
そして2ヶ月目にチーム開発で4人1グループとなり、ECサイトの共同作成をします。
3ヶ月目には自分でテーマを決めたポートフォリオの作成となり、これまでの復習も兼ねて使いたい機能の導入などこだわったものを作り上げます。
完成したら就職段階へと入ります。
■求人の質や数について
求人の質は、驚くほど良くもなければ悪くもない印象でした。
そもそも未経験者がすぐに開発環境での仕事に就けるわけもないので、求人のほとんどがSES、いわゆる客先常駐の案件です。
しかし、初めに働く上でここだけは譲れない点や希望を聞いてくれます。
そこから客先に履歴書などを送ってくれますが、企業の希望は出せません。
書類を送った企業先から、選考が通るのが4、5社程です。それから面接の日程調節し、オンラインでの面接が始まります。
■対応について
プログラミングでは、わからない部分はメンターに質問し放題ですが、対応については2ヶ月目と3ヶ月目では全く違いました。
チーム開発とポートフォリオを作成する期間なので、メンターの質が上がり親身になって聞いてくれるため解決できることがほとんどでした。また、ヒントなどもくれるのでやりがいがあります。
就職期間では、面談が数回あったりこちらの希望を聞いてくれたりしました。
面接までに揃えておくことやなぜ転職しようと思ったかなどの確認と修正をしてくれたので、そこは非常に良かったと思います。
また、面接で落ちてしまってもダメだった点などを教えてくれるので、次回以降の面接に向けて勉強にもなります。
■利用した結果
DMMWEBCAMPを利用してみて思ったことは、まず未経験者がすぐに勉強していた言語のRubyを触れることなどないことです。
求人のほとんどがインフラ系であり開発に携われるのは平均でも3年ほどかかります。
エンジニアにすぐにはなれるかもしれませんが、イメージとは遠ざかることを知っておかなければなりません。
広告やHPに騙されてはいけません。ちなみに私は面接に6社ほど落ちて結局自分で転職先を見つけました。もちろんインフラ系で給料は一般的な新入社員よりも少ない会社です…。
プログラミングをやってみて思ったことは、勉強すればできるんだいうことです。言い訳して踏み出していなかったのを後悔するほどです。さらにやっていくうちに楽しくなっていたこともあり、今では勉強することが苦にならないほどです。
■その他気づいたこと
同じ年代の多くの人がプログラミングに興味を持ち、転職するために踏み出しているのだということに気づきました。
理系ではなかったことや、未経験だからできないと思っていましたが、そこを1歩踏み出して自己投資して将来を変えていくことなので良いきっかけになったのではと気づくことが出来ました。
DMMWEBCAMPの選考内容・基準とは
評判でも出てきましたが、DMMWEBCAMPには入学選考があります。
選考があるのは転職支援があるCOMITとPROのプランです。
※SKILLSはありません。
選考といっても、難しいものではなく、「最低限のPC作業があるのか」という点を見られています。
内容は、
・タイピングテスト
・githubを利用した簡単な操作テスト
・面談
です。
githubは聞き慣れない人もいると思いますが、プログラミングのソースコードを他の人とシェアする時に使います。
テストでは、githubの知識や経験は必要なく、基礎操作のテストがgithub上で行われるだけです。
指示に従ってテキストを打ち込んでいくだけです。
面談の内容としては、以下の項目ということが分かりました。
・職に就いている方であれば、会社を辞めて学習に打ち込む意思があるか
・経歴・職歴
・将来どのようなキャリアを積んでいきたいか
・年齢と転職の関係性
選考基準は明らかにされていませんが、年齢とPCの基礎知識がポイントです。
30歳以上の方は転職保障の対象外となっているため、選考を通過するのは難しいと考えた方が良いかもしれません。
落ちたら、選考のないSKILLSプランを検討してみてください。
DMMWEBCAMPの利用の流れ
DMMWEBCAMPの利用の流れについて簡単に説明いたします。
まず、興味のある方はオンラインの無料カウンセリングを受けてください。
そこでプランや料金の説明があるので、不安点を解消してください。
もし受講の意志があれば、後日入学選考が行われます。
※SKILLSはナシ
テストに合格した後、受講資格が与えられ、自分の決めたプランや期間を確認し、支払い方法を決定します。
支払い方法が決まったのち、入学の案内や説明を受け、スタート日になったら、カリキュラムに沿って学習を進めてください。
DMMWEBCAMPのよくある質問
DMMWEBCAMPに寄せられる質問をいくつかピックアップしました。
DMMWEBCAMPのよくある質問1:全くの未経験でも受講できますか?
はい、全く問題ございません。
受講生様の97%以上がプログラミング未経験の方です。
DMM WEBCMAPは未経験者の学習に特化したカリキュラム・サポートを用意しております。
引用:DMMWEBCAMP
DMMWEBCAMPのよくある質問2:学習期間内に課題や学習が終わらない場合はどうなりますか?
延長料金70,000円をお支払いいただければ「質問し放題」「ライフコーチ」が1ヵ月延長することができます。
また、学習カリキュラムは学習期間が終了しても継続して閲覧可能ですので、上記2点が不必要であれば追加料金は不要です。
また、キャリアサポートは延長に問わず、1年間サポートさせていただきます。
引用:DMMWEBCAMP
DMMWEBCAMPのよくある質問3:PCレンタルは可能ですか?
はい、可能です。
DMM WEBCAMPが提携しているPCレンタル会社様よりMacBook Air13インチを有償にてレンタルいただけます。
引用:DMMWEBCAMP
DMMWEBCAMP以外のおすすめプログラミングスクール
DMMWEBCAMP以外にもプログラミングスクールを検討したい方もいるでしょう。
そんな方におすすめのプログラミングスクールをいくつか紹介します。
おすすめプログラミングスクール1:テックアカデミー
1つ目は、テックアカデミーです。
テックキャンプとテックアカデミーが混合してしまう方をたまに見かけますが、完全に別のプログラミングスクールなので間違えないようにしましょう。
厚切りジェイソンさんがアンバサダーを務めており、WEB広告でみたことのある方も多いのではないでしょうか。
学習期間は4週間、8週間、12週間、16週間に分かれており、料金幅は20万〜32万になります。
プログラミングスクールには珍しく、入学金が0円なのがお得です。
おすすめプログラミングスクール2:コードキャンプ
2つ目は、コードキャンプです。
通過率10%の難関試験を突破した現役のエンジニアが講師で、完全オンラインのマンツーマンレッスンが売りのプログラミングスクールです。
学習期間は、2ヶ月、4ヶ月、6ヶ月と最大半年になりますので、プログラミングスクールの中では短期集中型のプラン設定になります。
料金は、約30万〜50万になります。
マンツーマンレッスンが売りなので、講師にはとてもこだわっており、質が高く、教え方が丁寧と高評価を受けています。
おすすめプログラミングスクール3:侍エンジニア塾
3つ目は、侍エンジニア塾です。
侍エンジニア塾は、完全オンラインのマンツーマンレッスンです。
コースが6つに分かれており、期間は4/12/24週間の3パターンがあります。
料金は選ぶコースや期間によりますが、12万〜100万程度になります。
ただ、エキスパートコースという最も濃い内容のものを受けようとすると60~100万近くになってしまいます。
1人1人に合わせたオリジナルのカリキュラムが組めるのが最大のメリットです。
まとめ:DMMWEBCAMPは転職サポートもついた手厚いプログラミングスクール
ここまで、DMMWEBCAMPの良い評判と悪い評判について解説いたしました。
全体的にみると圧倒的に良い評価が多く、つらい勉強をがんばって乗り越えた先には良いキャリアが描ける、という印象を受けました。
コースにより評価の内容に多少の違いはあるものの、本気でプログラミングを学習し、転職したいと考えている方にはDMM WEBCAMPの受講はおすすめです。