この記事はこんな人におすすめ
- geekly(ギークリー)の利用を検討している人
- ITエンジニアで転職したい人
- geekly(ギークリー)の評判を知りたい人
現代はインターネットが生活の必須アイテムであり、「いつでも・どこでも・だれとでも繋がれる」世の中になっています。
そんな時代だからこそ、ITを駆使した仕事も数多くあり「システムやソフトウェアを開発したい」「ゲームアプリを作りたい」など、ITやゲーム業界に興味のある方は多くいらっしゃいます。
しかし、IT業界は他の業界と比べると専門知識が必要な分野であるため、「自分に合う会社が分からない」「誰かに相談しながら、転職活動を進めたい」という方も多いのではないでしょうか?
ここでは、IT・WEB・ゲーム業界に特化した転職サイト「Geekly(ギークリー)」について、評判を調べてみました。自分に合う会社と出会い、憧れの会社で生き生きと仕事をしている先輩方の口コミを参考にしてみて下さい。
Geekly(ギークリー)とは?
Geekly(ギークリー)は、IT・WEB・ゲーム業界に特化した転職エージェントサービスです。
株式会社GEEKLYが運営しており、非公開求人数は1万件以上。
Geekly(ギークリー)を通じて転職した利用者のうち、前職より年収がアップした割合は平均75%という実績もあり評価の高いサイトです。
業界に特化した専門のコンサルタントが対応し、転職に関するサポートはもちろん、入職後のフォローアップまで行ってくれるので安心して転職活動を進めることができます。
それでは、実際にGeekly(ギークリー)の評判はどうなのでしょうか。
Geekly(ギークリー)の求人
Geekly(ギークリー)にはどのような求人があるのでしょうか。
全公開求人数:約9,972件
まずは、職種別に求人数を確認します。
職種 | 求人数 |
システムエンジニア | 2,659件 |
ネットワーク・サーバー | 948件 |
webディレクター・デザイナー・マスター | 1,063件 |
営業関連 | 1,146件 |
管理・経営企画・新規事業 | 978件 |
プロダクトマネージャー、システムコンサルタント | 1,194件 |
社内SE、テクニカルサポート、その他 | 534件 |
ゲーム | 830件 |
ネットマーケティング | 380件 |
制御系・組込系・通信系 | 250件 |
システムエンジニアの求人が圧倒的に多く、次いで、webディレクター・デザイナー・マスター・営業関連・プロダクトマネージャー、システムコンサルタントという結果に。
まずは、言語別に求人数を確認します。
言語別 | 求人数 |
Objective-C | 198件 |
Ruby | 770件 |
PHP | 1,222件 |
SEO | 571件 |
ソーシャルゲーム | 540件 |
Linux | 1,148件 |
未経験 | 455件 |
iphone | 284件 |
スマートフォン | 2,770件 |
金融 | 1,776件 |
EC | 3,550件 |
LAMP | 123件 |
Javascript | 1,126件 |
Android | 865件 |
Webディレクター | 251件 |
Android | 250件 |
Java | 2,338件 |
インフラ | 3,231件 |
UI | 1,600件 |
テスト | 1,658件 |
IT営業 | 1,415件 |
明確には言語ではないものも混じっていますね(笑)
EC、Java、インフラあたりが多いでしょうか。
Geekly(ギークリー)の特徴
Geekly(ギークリー)にはどのような特徴があるのでしょうか。
・IT・Web・ゲーム業界に特化
・転職コラムがある
・IT知識が豊富
・経験者向けの求人がメイン
・年収UPの可能性が高い
Geekly(ギークリー)の特徴1:IT・Web・ゲーム業界に特化
これは言うまでもないですが、ITに特化した転職サービスです。
総合転職サービスを展開していて、そこから分社してIT特化サービスなどを作るケースが多いですが、Geeklyは創業当時からIT専門で行っています。
Geekly(ギークリー)の特徴2:転職コラムがある
Geeklyはサイト内に転職をて助けするコラムを掲載しています。
企業へのインタビューや、基本的な転職ノウハウ、他の転職者の状況レポートなど気になるコラムがありますので、覗いてみてください。
Geekly(ギークリー)の特徴3:IT知識が豊富
総合転職サービスの転生エージェントを利用した場合、ITの知識に疎い担当者に当たることがあります。
言語の話やSES、自社開発などIT系の企業を選ぶ際に重要な紅毛について話ができないと転職希望者はとても不安になりますよね。
GeeklyはIT専門なので担当者もITの知識が身についており、深い会話をすることができます。
Geekly(ギークリー)の特徴4:経験者向けの求人がメイン
総合転職サービスには未経験OKのIT系求人が掲載されていることも多いです。
しかし、GeeklyのようなIT特化型のサービスになると、総合サービスより未経験向けの求人は少なくなります。
中には未経験者向けの求人もありますが、若さややる気、強い動機が必要となりますので、未経験者の難易度は少し高めだと認識しておきましょう。
Geekly(ギークリー)の特徴5:年収UPの可能性が高い
Geekly利用者の75%が年収UPをしています。
Geekly側も年収UPの交渉にはかなり強力的で、本人直接だと交渉しにくい部分だと認識しており、本人に代わりかなり強気で交渉してくれます。
この辺りは転職エージェントの強みなので、自分で行うことが困難な部分は担当者に相談してみましょう。
Geekly(ギークリー)の評判は?利用者の口コミ徹底解説
Geekly(ギークリー)を実際に利用した方々の口コミを見てみましょう。
まずは、良い評判と悪い評判、両方見ていきます。
Geekly(ギークリー)の良い評判・口コミ[5選]
まずはGeekly(ギークリー)の良い評判から見ていきます。
・Web系やゲーム領域の求人数が豊富にある
・未経験でも応募できる
・サポートが丁寧
・求人の質が高く、人気企業の求人も多く扱っている
・非公開求人も多く扱っている
Geekly(ギークリー)の良い評判1:Web系やゲーム領域の求人数が豊富にある
他の転職サイトにも登録していたが、一番良いと感じたのがGeeklyだった。
IT専門の転職サービスなので、どこよりも求人が豊富なのは間違いないでしょう。
実際、求人数も約10,000あるのでスキルや能力があれば、かなり幅広い選択肢の中から自分に合う求人が見つかるでしょう。
Geekly(ギークリー)の良い評判2:未経験でも応募できる
30代男性
IT転職サービスは正直、経験者向け>未経験者向けの求人が多いです。
Geeklyも例外ではなく、冒頭に掲載した求人数でも「未経験可」は455件しかありません。
ただ、この方のようにエンジニアではなく、IT系のプランナー職や営業職であれば、未経験で好条件転職できる可能性があります。
Geekly(ギークリー)の良い評判3:サポートが丁寧
20代女性
転職エージェントなので、基本的なサポートがついています。
どの程度のサポートなのかは求職者のレベルや担当者の技量にかかっていますので、この方の担当者は非常に丁寧で優秀だったとわかります。
Geekly(ギークリー)の良い評判4:求人の質が高く、人気企業の求人も多く扱っている
20代男性
人気企業の求人も多く、モチベーションが上がった。
これも求人についての高評価ですね。
サイゲームス、DMMゲームス、voicy、sansanなど大手企業の求人も多いです。
また、大手企業は非公開求人になっていることが多いので、HP上には載っていなくてもかなり豊富に抱えているでしょう。
Geekly(ギークリー)の良い評判5:非公開求人も多く扱っている
20代男性
こちらも求人に関する高評価です。
これだけ求人への評価が高いので、求人の質や量については満足している人がほとんどだとわかります。
残り必要なのは、この豊富な求人数の中から自分に合う求人を見つける能力です。
Geekly(ギークリー)の悪い評判・口コミ5選
次に、Geekly(ギークリー)の悪い評判を見てみましょう。
・希望と異なる求人を紹介される
・担当からの連絡がしつこい
・首都圏以外の求人が少ない
・入社後のアフターフォローがない
・面接対策や書類添削のサポートがほぼない
Geekly(ギークリー)の悪い評判1:希望と異なる求人を紹介される
20代男性
個人的に、大量に求人が渡されることは悪いことではないと思いますが、大切なのは希望に沿う求人がどれだけあるかという点です。
そのような求人がなければ、応募する気にもなりませんよね。
私ならなぜ希望と異なる求人しかない場合は、担当者にその理由を聞きます。
それが自分の能力不足なのかそれ以外の理由なのかを知りたいです。
Geekly(ギークリー)の悪い評判2:担当からの連絡がしつこい
20代女性
私の担当は男性で、強く言われたので怖かった。
連絡についての悪い評判は、どの転職エージェントの評判にも1つはあります。
こればかりは本当に何年経っても変わりません。
これは利用者が悪いのではなく、人材業界の悪しき文化が根付いてしまっています。
どうにもならないので、本当にしつこい時は担当者変更か、利用サービスを変更しましょう。
Geekly(ギークリー)の悪い評判3:首都圏以外の求人が少ない
20代女性
この方の言う通りで、Geeklyは地方求人が少ないです。
そのため、地方求人を狙っての利用には期待しない方が良いでしょう。
基本的には首都圏や地方都市向けの転職サービスだと認識してください。
Geekly(ギークリー)の悪い評判4:入社後のアフターフォローがない
20代男性
基本的に転職エージェントにアフターフォローはないと思った方が良いです。
派遣などの雇用形態であれば、雇用元が派遣登録会社になるので、アフターフォローもついてきますが、転職サポートではそこまでは付帯されていません。
面談でアフターフォローについて言われても期待せず、聞き流すようにしましょう。
Geekly(ギークリー)の悪い評判5:面接対策や書類添削のサポートがほぼない
20代女性
「面接対策や書類添削のサポートがあった」という声がある一方で、このような意見もありました。
これに関しては、各担当者のやる気や質の違いから来るものなので、サービス単位で見るのは難しいです。
もし担当者のサポートに不満があるのであれば、担当者の変更を申し出ましょう。
Geekly(ギークリー)の利用感想(長文評判口コミ)
ここまで実際のGeekly利用者の評判・口コミを簡潔にまとめてきました。
次に、実際の利用者からヒアリングした長めの利用の感想を共有します。
※多くの利用者の中の数名の感想なので、鵜呑みにせず、参考程度に読む程度にしましょう。
Geekly(ギークリー)の利用感想1:女性/20代後半
知人から、WEB・IT業界に強いエージェントと教えてもらい、転職支援サービスを介してギークリーに登録しました。
サイトに登録すると、すぐに面談のオファーメールが届き、1週間後に渋谷のオフィスで転職コンサルタントと面談する流れになりました。
オフィスはとても綺麗で、落ち着いて会話ができるブースがいくつかあります。
初回面談は転職の流れを聞くだけかと軽く考えていたのですが、20社程の企業をご紹介をいただきました。
(担当者のグイグイくる感じが嫌だと思う人もいるかもしれませんが、時期も曖昧で、なんとなく転職したいと考えていた私はお尻を叩かれた気持ちになり、結果的に短期で転職する事ができました。)
当初は、他の転職サイトも併用で登録していましたが、専門性の高さと熱意あるサポートで、結局ギークリー1本で転職活動を行いました。
担当の方は20代前半の若い方でしたが、業界にある程度知見があり、自分のやりたい職域について細かく質問や相談ができました。
初回面談後は、WEB専用のマイページ登録の案内があります。このマイページ上で求人情報や、転職活動の進捗を確認できます。
マイページには2日に1回程、15~50件程の求人票が届き、選ぶのが大変な程、内容が充実していました。
マイページを開かずとも、メールで同じ内容をリマインドしてくれるので、私はメール上での確認・やりとりが多かったです。
(LINEがいい人は連絡窓口をLINEにする事もできます。)
担当者から提案いただいた求人は希望職種や年収など事前ヒアリングから的外れたものはなく、有名な大手企業の求人も見受けられました。
全体的な求人の質は良いと思います。
また、履歴書代行サービスがとても便利だと感じました。
当時、仕事をしながら転職活動をしていたのでなかなか履歴書作成する時間がとれませんでした。
履歴書代行サービスを使うとギークリーの担当者が基本情報に基づき代理で履歴書を作成してくれます。
自分はPRポイントを付け加えるだけだったので面倒な書類作成が楽でした。
面接に進んだ際も、希望すればコンサルタントと面接の練習ができますし、面接前日には日時や場所などの詳細が書かれたリマインドメール、
面接後には、お疲れ様でしたのフォローのメールが届き、担当者がしっかりとサポートしてくれます。
転職活動中に担当者との距離が近かった事がリクナビやマイナビなどの大手との違いかなと思います。
面接通過後に、複数企業と現職を比べて転職を迷う事があったのですが、担当者に打ち明けることで転職活動を通じて自分のやりたいことが明確になり、思い切って他社への転職に舵を切る事ができました。
結果、転職活動を初めて3ヶ月で希望した企業に無事転職が決まりました。
転職が決まったあとも、希望年収や、入社時期の相談など個人では言いにくい交渉を代理で行っていただいたり、現職のスムーズな退職方法など教えてもらいました。
出勤1日目には転職先企業にギークリーからお祝いのお花が届いていました。
びっくりしましたが、担当の方からの温かいエールがとても嬉しかったです。
また機会があれば利用したいと思います。
Geekly(ギークリー)の利用感想2:男性/30代前半
転職活動の際、同時に複数のサービスを利用する事は多いと思います。私も同様に複数サービスに登録し同時並行で進めました。
登録後、一番反応が早かったのはGeeklyとワークポートで、すぐにGeekly担当者さんから連絡があり、面接設定へ進みました。
当時は残業も多く非常に忙しかった事もあり、一週間後に面接設定をしましたが、その面接日までの間にも、他から多くの連絡を頂きました。
ただ数が多く、どう対応して良いか混乱したため、次々と届くオファーに対しては、ほぼ無条件でお断りの返答をしました。
この時点で、Geeklyとワークポート、あと1つくらいのエージェントに絞って進めた形となります。
面接では事前にサイトから送った履歴書と職務経歴書を基に、これまでの業務内容について詳しく話しました。
一般的な面接でしたが、一つ印象に残っているのはアンケート用紙に「好きなマンガは?」という項目があり、どの作品を選んで書こうか迷いました。
プログラマやシステムエンジニアはマンガやゲームといったカルチャーに対して興味を持っており、その視点でのアプローチが有効と考えているんだな・・と客観的に考えましたが、とりあえずは、素直に可もなく不可もない回答を書いておこうと考え、著名な古典マンガのタイトルを選び書きました。
一応「エンジニアに寄り添う姿勢はあるんだな・・」と多少好感は持てました。
この面接の時点で複数の候補企業データを受け取り、どういった会社へ応募するか、ある程度決めました。
面接後にじっくり選んでも良かったのですが、正直データだけでは「なんとなく」しか分からないので、半分は運を天に任せ、全く気乗りしない会社以外はとにかく全部応募してみようと考え申し出ました。
面接の後、担当者さんとはLINEでつながり、以降ご紹介頂く会社さんとの面接設定やちょっとした質問などのやりとりを、担当者さんと直接LINEできるようになりました。これは非常に便利で良かったです。
後日、Geekly経由で応募した企業からそれぞれ回答があり、ある会社からはお断り、ある会社からは前向きな返事といった形で自然と数社に絞られました。
その数社と面接するスケジュール調整をしなければならないのですが、仕事をしながら平日の昼間にスケジュール調整の連絡をすることが非常に難しく、その段階でもGeekly担当者さんとのLINEは有効に働きました。
その後の流れとしては、各々の会社さんと複数回の面接を重ね、最終的に1社に絞りましたが、結局はGeeklyから紹介を受けた会社の中からは選びませんでした。
総じて、担当者のフットワークが軽く、連絡がスムーズであったことはGeeklyの非常に良かった点であり、逆に悪かった点は特に見当たらないかなぁと感じました。
Geekly(ギークリー)の利用感想3:男性/20代前半
第二新卒での転職活動をするにあたり初めて転職エージェントサービスを利用したのですが、その際に「Geekly」を利用しました。
友人がGeeklyを利用して転職に成功したことがきっかけでした。
IT業界の転職活動に強いこと、その中でも特にゲーム業界の求人が豊富であることが決め手でした。
WEB上での初回登録から面談まではかなりスムーズで、登録した即日に面談の日時確定までスピーディーに進むことが出来ました。
また面談場所となるGeekly本社も当時は渋谷の駅チカでアクセスも良く、仕事帰りに面談に立ち寄ることが出来たので、在職しながらの転職でも利用しやすかったです。
ゲーム業界への未経験での転職を希望していたのですが、業界の雰囲気や待遇、求められるスキル等を事細かく丁寧に説明をして下さいました。
転職を本格的に行うにあたって、こちらがすべきことや心構えを親身になってアドバイスして下さったので、未経験の業種に転職を希望している方にとってはまず一歩相談してみる…というだけでも利用してみる価値はあると感じます。
現状の自身のスキルセットや希望する待遇等に応じて複数社の求人を提案して頂きましたが、どの案件であっても「どういった社風で何を求められているのか?」を丁寧にご説明頂きました。
その上で「自らのどういった部分を強みとして打ち出して応募するべきか」等、実際に採用されるためにはどうしたら良いか?を企業・職種毎に綿密にサポート頂きました。
紹介された企業や部署に対する質問には、割と細かく深い点まで掘り下げて答えて下さったと思います。
実際に求人案件に応募をして転職活動を始めると、面接前後でメールや電話で背中を後押しして下さったのも有り難かったです。
ただ、途中から所謂「落ちた時の保険」として応募をした求人の方がスムーズに進んだ際、本当はその企業に入社をしたいワケではないのに、強引に内定獲得に向けてのGeekly側からのプッシュが辛かったです。
具体的には、本命ではないその企業のセールスポイントをメール・電話で頻繁に営業のような形でプッシュされ、「未経験の方にはまずこういった会社さんで下積みをしてから大きな会社に挑戦という手もある」という妥協案まで提示され、こちらが半強制的に妥協して入社しなければならないような流れに持ち込まれてしまいそうになりました。
結果その企業さんから内定を頂いたものの、前述のエージェントとしての進め方に対して私自身が懐疑的になってしまい、別のエージェントサービスに乗り換えて転職活動を続ける形になりました。
「未経験だけどとにかくその業界に入りたい」「転職をしたいけど荷が重い」という方にはオススメのサービスですが、転職において妥協をしたくない方にとっては合わないサービスかもしれません。
Geekly(ギークリー)の悪い評判口コミから学ぶ【利用の注意点3選】
Geeklyを上手く使いこなすためには、どのようなところに注意すれば良いのでしょうか。
ここではGeeklyの悪い評判から学ぶ、利用時の注意点を3点挙げました。
・希望する就職場所を確認する
・書類作成や面接対策は自身で行う
・場合によっては、担当者の変更も検討する
それでは、1つずつ見ていきましょう。
Geekly(ギークリー)利用の注意点1:希望する就職場所を確認する
Geeklyは東京にオフィスがあるため、首都圏や関西圏(特に京都)の求人が圧倒的に多いです。
勤務地が限定されるため、現在の住まいから通勤できる範囲内かを確認しておきましょう。
Geekly(ギークリー)利用の注意点2:書類作成や面接対策は自身で行う
Geeklyは転職エージェントサービスですが、履歴書等の書類添削や面接対策はされていないようです。
コンサルタントによっては対応可能な場合もありますが、基本的には自身で対策を打つ必要があります。
Geekly(ギークリー)利用の注意点3:場合によっては、担当者の変更も検討する
「コンサルタントと相性が合わず、途中で利用を辞めてしまった」という口コミもありました。
人間、誰しも相性があり、「どうしても、このコンサルタントとは価値観が合わない、対応に不満がある」ということが起きます。
転職という自分の人生を左右する分岐点なので、納得がいかない場合には変更をお願いし、有意義な転職活動ができるように自ら行動していきましょう。
Geekly(ギークリー)の評判口コミで学ぶ【おすすめな人の特徴3選】
Geekly(ギークリー)の評判から、Geekly(ギークリー)の利用がおすすめな人の特徴は以下3選です。
・IT・WEB・ゲーム業界に転職したい
・都市部に住んでいる
・新規事業や経営企画などのハイキャリアを目指したい
では、順番に見ていきましょう。
Geekly(ギークリー)におすすめな人1:IT・WEB・ゲーム業界に転職したい
Geeklyは、IT・WEB・ゲーム業界に特化している数少ない転職エージェントサービスです。
公開求人数以上に非公開求人案件が多数あり、正社員の求人を多く扱っているため、安定した雇用を希望している人にオススメです。
Geekly(ギークリー)におすすめな人2:都市部での転職希望
Geeklyは東京にオフィスがあるため、首都圏や関西圏の求人が圧倒的に多いです。
地方になればなるほど、求人数は少なくなるため地方在住者にとっては活用しにくい面があります。
地域が限られますが、都市部に住んでいる人にとっては選択肢が多く自分の希望に合う会社に出会えるチャンスが広がります!
Geekly(ギークリー)におすすめな人3:新規事業や企画経営などのハイキャリアを目指したい
Geeklyには大手を含むIT企業の管理・経営企画・新規事業ポジションの求人が多く掲載されています。
IT職種で既に経験があり、次のステップとしてマネジメントや企画経営でキャリアを積みたい人にはオススメです。
Geekly(ギークリー)の利用の流れ
Geeklyの利用の流れを説明します。
他の転職エージェントも同様の流れなので、把握しておいてください。
・無料登録
・面談の設定
・キャリアドバイザーとの面談
・求人紹介
・選考
・内定
順に解説していきます。
Geekly(ギークリー)の手順1:無料登録
まずは、Geeklyのサイトで無料登録を行ってください。
名前や生年月日、住所、電話番号などの基本情報を入力します。
Geekly(ギークリー)の手順2:面談の設定
面談予約フォームで空きのある日時に面談を予約します。
または担当者から電話がくるので、そこで面談の日程を決めます。
Geekly(ギークリー)の手順3:キャリアドバイザーとの面談
面談は、対面とリモートのどちらかになります。
面談場所が近い場合は直接、遠方の場合はリモートになることがほとんどです。
Geekly(ギークリー)の手順4:求人紹介
面談を通じて、キャリアアドバイザーがおすすめの企業をいくつか紹介してくれます。
それらをみて、自分が受けたい企業があれば、キャリアアドバイザーに伝えます。
もし、どの企業も微妙、、、であれば、再度出し直してもらうことも可能です。
出してもらった企業に不明点があれば、キャリアアドバイザーに聞くようにしましょう。
Geekly(ギークリー)の手順5:選考
受けたい企業が決まったら、キャリアアドバイザーの指示に従って、その企業の選考に進んでいきます。
基本的には、キャリアアドバイザーが履歴書などを企業側に送り、書類審査になります。
書類が通れば、面接です。
日程調整などはキャリアアドバイザーが就活生と企業の間に入り、行ってくれるので、決まった日時にその企業へ出向く形になります。
希望すれば、書類添削や面接対策なども行ってくれるので不安な場合は相談しましょう。
Geekly(ギークリー)の手順6:内定
面接の結果、内定が獲得できれば、入社までの流れを簡単に説明され、必要書類を入力しておしまいです。
もし、残念ながら不合格になった場合は、またキャリアアドバイザーにおすすめの求人を出してもらい、選考に進む流れです。
受けた企業にもよりますが、キャリアアドバイザー経由で不合格の理由を聞くことができるかもしれません。
気になれば、キャリアアドバイザーに1度聞いてみるもアリです。
正社員雇用での転職の場合は、ここでサポートは終わりですが、派遣雇用の場合は、終業後も定期的に連絡をとり、派遣先の状況共有や契約の相談などを行います。
Geekly(ギークリー)のよくある質問
Geekly(ギークリー)に寄せられるよくある質問をいくつかピックアップしましたので参考にしてください。
Geekly(ギークリー)への質問1:年収UP交渉はいくらくらい交渉可能なものなのか
弊社から企業へご推薦する際には、面談時でお伺いしました現年収 希望年収をお伝えしておりますので、概ねその範囲内で条件提示される場合が多いです。
ケースによりますが、年収交渉で、上積みができるケースでは5~10%程度のUPする場合が多いです。
Geekly(ギークリー)への質問2:開発経験が半年でも求人はありますか
当社は専門エージェントでございますので、求人のレパートリーは豊富にございます。
ただし、未経験での転職と同じように面接では強い動機とモチベーションが必要になります。
Geekly(ギークリー)への質問3:私服10時出社可能な正社員雇用企業はありますか
もちろんございます。
とくにIT業界では近年、私服もしくはビジネスカジュアル可能な企業が多いので、問題なく探せると思います。
Geekly(ギークリー)以外のおすすめ転職サイト
Geekly(ギークリー)以外の転職サイトも検討したい方のためにいくつかおすすめの転職サイトを紹介します。
おすすめ転職サイト1:リクナビNEXT
おすすめ転職サイト1つ目はリクナビNEXTです。
求人数の多さは、総合転職サイトNo.1なのでとにかく求人を閲覧したい方には非常におすすめです。
未経験OKなIT求人も豊富なので、別業種・職種からのチャレンジも可能です。
まだ転職する時期が正確に決まっていなくてとりあえず情報収集したい方にも十分に登録価値はあるのではないでしょうか。
おすすめ転職サイト2:doda転職
おすすめ転職サイト2つ目はdoda転職です。
dodaは、転職サイトと転職エージェントが一体化しているので、登録すれば両方に利用できます。
一体化していることもあり、求人も非常に多い上、未経験OKのものもかなりあるので、キャリアチェンジを検討している人にはおすすめです。
また、dodaでは年に2~3回ほど、掲載企業と直接会える転職フェアを開催しています。
掲載情報では分からない部分を採用担当者に直接聞くことができますし、その場で面接できるチャンスもあります。
おすすめ転職サイト3:レバテックキャリア
おすすめ転職サイト3つ目はレバテックキャリアです。
Geeklyに非常に似たサービスで、特徴もほとんどGeeklyと差異がないです。
もし、Geeklyと同系統のサービスを併用したいと考えている場合はかなりおすすめです。
おすすめ転職サイト4:Green(グリーン)
Greenは、IT/WEB系専門の転職サイトです。
IT/WEB系専門の転職サイトでは、国内No.1の規模になります。
Greenは、スカウト機能が充実しており、WEB上のプロフィールを詳細に記載しておけば、未経験者でも2~3社、経験者であれば7~8社からスカウトが来るでしょう。
登録者と企業が両思いになれば、そこからはサイトのメッセージで直接やりとりを進めることができます。
とりあえずどんな求人があるのか、またどんな企業からスカウトが来るのか一度確認したい人にもおすすめです。
まとめ:年収UPを求めてIT転職するならGeekly(ギークリー)はおすすめです
今回はGeeklyの評判や、転職活動をする上での注意点、Geeklyがどんな人に向いているか、などについて解説しました。
まとめると、以下の通りです。
・GeeklyはIT・WEB・ゲーム業界に特化した数少ない転職エージェントサービスである
・ホームページ上に掲載されている公開求人の他、非公開求人数も1万件以上取り扱っている
・前職より年収がアップした割合は平均75%という実績あり
・専属のコンサルタントが付き、転職に関するサポートを行ってくれる
・オフィスが東京であるため、首都圏や関西圏(特に京都)等、都市部の求人が多い
ネット社会に生きる現代だからこそ、ITを駆使した仕事も数多くあります。
IT業界に初めて転職を希望されている方、キャリアがあり、スキルアップの為に転職されたい方。
一度Geeklyのホームページを覗いてみて下さい!
専門知識を持つコンサルタントが貴方のチャレンジをサポートしてくれます。
今回の記事が、あなたの転職活動の手助けになれば幸いです。
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30代男性