就職 転職 副業

退職を伝えるタイミング・仕方について徹底解説

この記事はこんな人におすす

  • 今の会社に不満がある人
  • 退職を考えている人
  • 退職の仕方がわからない人

退職を伝えるタイミング・仕方に悩む

今回は退職を伝えるタイミングや仕方についてお話ししていきます。

退職を伝えるタイミング・仕方って意外と悩む方多いのではないでしょうか。

その悩みを解決すべく元人材会社の経験から少しアドバイスをさせていただきます。

退職って誰に伝えればいいの?

そもそも退職を伝えるタイミングや仕方の前に誰に退職を伝えるべきなのでしょうか。

僕の意見としては、最初に直属の上司に退職を伝えましょう。

自分が役職についていない場合は、課長or部長。

課長や部長など役職を持っている人であれば、自分の1つ上の役職の人へ最初に話をするのが通例かな、と感じます。

退職交渉への持ち込み方

上司に退職を伝えるために、運よく2人になった場面を狙うか、どうしようもない場合は、「話があります」と伝え、会議室を押さえるしかないかなと。

普段「話があります」などと言わない人の場合、この時点でほぼ100%退職交渉だとバレます。

退職を伝えるタイミングについて

いくつか代表的な退職を伝えるタイミングをご紹介します。

新卒で入社した直後に退職を伝える

新卒限定ですが、退職を伝えるタイミングとして新卒入社直後はアリですし、実際多いです。

結局、会社なんてもんは入ってみないと分からないわけで、入って実際に働いてみたところ自分にはその会社には合わなかった、または自分の思っていた仕事内容・働き方ではなかったと感じることもあります。

ボーナス後に退職を伝える

ボーナスもらった後が絶好の退職を伝えるタイミングじゃい!と考えてる人は多いです。

ボーナス後に退職を伝えようと思っている人は確実にボーナスを手にしてから退職交渉に入ったほうがいいですよ。

ボーナスがもらえる予定!程度のタイミングで退職を伝えないようにしましょう。

僕の友達の話なのですがボーナスが入る予定のタイミングで退職を伝えたところ、それが理由でそのボーナス消滅しました(笑)

尊敬する人が退職した後、退職を伝える

尊敬する先輩が退職した後に会社に興味関心がなくなり自分も退職を伝える人は多いです。

●●さんがいるからこの会社で働いているという人はいます。退職後にその人と同じ会社に転職なんてこともあります。

入社3年を目処に退職を伝える

新卒でも中途でもその会社に入って約3年経過するとある程度、仕事内容やその会社の雰囲気・制度を理解します。

同時に何年か先の自分の姿を想像することができます。

その結果、この会社にずっといる必要はないと判断して退職する人が多いです。

僕の退職の理由1つもこれでした。

20代後半になったら退職を伝える

よく転職できるのは30歳まで!なんて謳い文句を目にしますが、まだその意識が根強いのか、転職するタイタイミングが30手前だ!と考えている人は多いです。

実際、20代と30代では多少なりとも転職の成功率に差が出ると感じます。

同級生が転職したら退職を伝える

高校や大学の同級生と飲むことも多々あるでしょう。

昔からの友達が転職して楽しそうに働いているのを聞くとなんだが自分も退職して新しい会社へ転職したいと感じてしまうものです。

ただ、転職して全員が全員楽しい訳ではなく、失敗する人もいます。

僕のいた会社でも中途入社してきて1日で飛んだ人を3~4人見ました。

結婚するとき・旦那が転勤するときに退職を伝える

女性の退職理由で1番多いのがこの寿退社です。

これは会社側も引き止めることができない超強い退職理由なので、かなり円満な退社が期待できます。

円満に退社をするために実際は寿退社ではないのに寿退社と嘘をつき退職する女性もちらほらいます。

産休・育休が整っている会社であれば、この寿退社も防げるかもしれません。

退職の仕方について

僕の退職の仕方

まずはリアルな退職の仕方を知ってもらう為に、僕の退職経験をお話しします。

新卒で入社した会社の風潮や体制に疑問を持った僕は、退職を考えていました。

ただ、「会社の風潮や体制に疑問を持った」という理由だけでは上司に退職を納得させる材料としては非常に少ないと感じました。

もし「○○の部分は近々改善するからもう少し待ってくれないか」などと切り返された際には、言葉に詰まってしまうと思ったので、もう退職せざるおえない設定を作り出すことにしました。

「知り合いのITの会社にすでに行くことが確定しています。

入社時期も決めており○○月○○日です」ということにしました。

実際には何も決めていませんでしたが、退職せざるおえない状況を作る為にそうしました。

そこまで構想を練り、上司に「仕事のことで相談にのって欲しい」という口実を作り、会議室に呼び出しました。

そこで会社辞めたいということと上記の理由を話しました。

円満退社したかったので、会社の不満や愚痴は特に言わず、知り合いの会社に行くことが決まっていることを強調して話したつもりです。


上司はとりあえず軽く退職を止めてきましたが、若干諦めの色も見えており「もう次決まってるってことだろ?」と聞いてきたので「はい」と答えました。

お前が責任者でやっているプロジェクトが終わるまで居てくれないかと言われたので、「わかりました。入社時期については、次の会社にはなんとか交渉して、プロジェクトまではやりきる形ではいかがでしょうか?」と打診しました。

上司もここが妥協点と感じたのか「わかった」と言われ、想像よりスムーズに直属の上司に退職を伝えることは成功しました。


次に部長クラスの人間との退職面談です。

ただ、ここまでくると部長も無理やり止めてはこず「もう決めてるんだろ?わかった、残りの期間頑張ってくれ」的な言葉を言われた気がします。

僕の場合、社長との面談は特になく、上司と部長との面談で退職が完全に確定しました。


これが僕の退職の仕方でした。

退職を伝える時「次が決まっている」を強調

退職の仕方において重要なのは「次が決まっている」ことを強調することだと感じます。

次が決まっていれば、退職を引き止めるのはほぼ不可能なのです。

もしまだ次が決まってなくても次が決まってると退職を伝える時には言い切ってしまいましょう。

「次どこに行くんだ?」と聞かれるかもしれないが、そんな質問答える義務は全くないのですが、「WEB系のベンチャーに・・・」になどと適当に言えばOKです。

退職を自分の中で確定させた後に伝える

会社を退職することを自分の中で確定させてから退職交渉に臨みましょう。

退職の仕方を知ることはテクニックの部分であり、もっとも大事なのは「絶対退職する」というマインドです。

このマインドを作らずに退職交渉に臨むと上司に言いくるめられて退職できなくなります。

あなたの上司はすでに何十回も退職交渉を経験しており、様々な退職理由に対しての切り返しを準備していますし、自分の部下に退職されたら減給される会社もあるので上司も退職交渉への対応の仕方に関しては非常に経験値が高いです。

ここに対抗するには曖昧な退職への気持ちでは勝てません。「何を言われても退職する!」と腹を括って挑みましょう。

おまけ:俺が退職したらやばいよな?

「俺(私)が今退職したらやばくない?会社回んなくない?」っていう人いません?

あれの回答なんですけど、はっきりいいますけど、全然回ります

僕も最初、結構仕事持ってた人が退職するとき、絶対に回んないと思ってたんですけど、マジでびっくりするくらい回るんですよ。

言い方に語弊があるかもしれませんね。結局、誰かが回さないといけないので、回るんですよ。

残ってる人で回らない場合は、別部署の人間を引っ張ってきて補填してでも回します。

人間は慣れる生き物

引き継ぎもあまりされず、なんのこっちゃわからない状態でも慣れとはすごいもので、その人が退職して最初の3日間は、てんやわんやで「もう無理〜。

●●さん帰ってきて〜」って感じになるんですが、2週間も経てばコツ掴んできて、その仕事は元々ありましたよってな具合にこなせるようになります。

会社のことなど考えず退職すればいい

退職を考える際、会社のことを考える必要はありません。

確かに、とある人が辞めてどうにもならなくなり、仕事が回らなくなり、THE ENDするケースも稀にあります。

ただ、その場合は、責任者(経営者)が悪いんです。

誰かが退職しても円滑に進むように人事体制を常に考え、整えておく必要があります。

退職してからじゃ遅いんです。

退職への会社の対策について

ここまでは退職する側に立って話を進めてきました。

逆に退職を防ぐために会社側がどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

退職してからじゃ遅い。採用活動は計画的に

これは僕が転職エージェントをしていた際に感じたことなのですが、大手企業やお金に余裕のある企業は、通年でいつも採用活動しており、常に人不足が起こっても対策できるようにしているのですが、それではない企業は、マジでやばくなった段階で急に採用を始めるんです。

こちら(転職エージェント)から連絡しても何ヶ月も音沙汰なかったのに、ある日突然、急に僕らに電話がきて、「急遽、1人辞めるので、1人欲しくなりました!なんとかなりませんかね?」って。いや、急には無理!なんともならん(笑)

採用経験が皆無の状態で急に採用活動をしても知識がないので、いい成果は得られません。

定期な面談で退職を防ぐ

退職を防ぐ方法として定期的に面談を行うことが非常に大切です。

面談を組み、社員が働いている環境についてどのように感じているのか探る必要があります。

この面談ですが、面談する上司の選定には気をつけていただきたいです。

退職相談する新卒の子がラフに話せるような上司をアサインすることが非常に大切です。

わけわからん上司をアサインして退職面談したところで心を開いてくれませんから、なんともなりません。

その退職面談で話してくれた退職を考えている理由が「会社でなんとかできそうなこと」であれば、すぐに実行してあげるのが良いかと思います。

例えば、「チームがあわない」「仕事内容が違う」などであれば、チーム異動や部署異動で解決できるかもしれません。

退職デフレスパイラルに注意

1人退職したら雪崩にように次々と退職が押し寄せるので注意してください。

できれば最初の1人に退職を伝えられる前に対策を打つべきですが、すでに1人目に退職交渉された場合は、他にも退職を考えている社員が存在すると思った方がよいです。

小さい会社であれば1人退職することで残っている社員に仕事のしわ寄せがいき、ストレスがさらに溜まります。その結果、職場の空気がどんどん悪くなっていき、また人が辞めていくという悪循環に陥るケースも多いです。

退職のタイミングや仕方は大事

ここまで退職のタイミングや仕方についてまとめてきましたがいかがでしたか?

退職のタイミングや仕方を間違えると納得のいかない状況になりかねません。

円満に退社できるように上記の知識を頭に入れ、退職を上司に伝えてください。

会社側が退職についての取組みを怠らないようにしましょう。

-就職, 転職, 副業

Copyright© トクナガの就職・転職のハナシ , 2020 All Rights Reserved.