この記事はこんな人におすすめ
- ブラック企業から抜け出したい人
- ホワイト企業の内情を知りたい人
- 転職を検討している人
目次
ホワイト企業に転職しました!
今回はブラック企業からホワイト企業への転職経験のある私が、実際にホワイト企業に転職して驚いた項目について述べます。
ブラック企業で当たり前だと思っていたことがホワイト企業に転職して当たり前じゃありませんでした。
隣の芝は青く見える、なんて言葉がありますが、ホワイト企業に転職して本当に青かったです。
時代的にブラック企業だったのかもしれない
先に断っておきますが、前職は本当にブラック企業だったのかもしれませんし、時代が時代だったので多くの企業の働き方がそもそも今よりブラック寄りだったこともブラックだと感じる要因に挙げられます。
現に、私がブラックだと感じた会社に最近入社した社員に、話を聞くと、随分と働き方や労働環境が改善されていて、かなりホワイト企業化していました。
電通社員の自殺事件があってから東京都の上場企業にはかなり厳しく国の監視が入り、どの企業も改善しました。
ホワイト企業に転職して驚いたこと
早速、私がブラック企業からホワイト企業に転職して驚いたことを述べていきます。
・スーツ出社じゃなくなった
・休憩(お昼含む)時間が決まっていない
・残業がほぼない
・無駄がカットされまくり
・中途採用ほぼしてなかった
・会議が少ない
・土日祝休み
・尊敬できる上司が多い
・給与が手取り25万以上
・企業風土が良い
・採用力が高い
順にみていきましょう。
ホワイト企業に転職したら1:スーツ出社じゃなくなった
ブラック企業の頃、営業職ならまだわかるのですが、企画やマーケティングの部署に異動してからも毎日スーツ出社が決まりだったんです。スーツ好きな人はいいですよ。
これがスーツ嫌いの僕からすると嫌で嫌で仕方なくて、、、。
企画やマーケティングなので外出ほぼないんですよ。
「外出するときはスーツ」なら全然いいですよ。
1回スーツじゃなくてよくないですか?って提案したんですよ。
そしたら、「まあ決まりだから」と言われて終わりました。
ホワイト企業に転職したら、服装自由!外出するときもカジュアルスーツでOK!はい、ありがとうございます。
これだけでだいぶストレス軽減ですわ!
ホワイト企業に転職したら2:休憩(お昼含む)時間が決まっていない
ブラック企業の頃は、昼休憩時間は仕事どうであろうと12時〜13時と決まっていました。
柔軟性のカケラもありませんでした。
しかも、18時まではその時間以外は基本外出禁止でした。
そのため、唯一の外出手段であった「タバコ休憩」のために多くの社員がタバコを吸い始めました(笑)。
僕もその1人です。
タバコは別に好きじゃないですし、吸わなくても全然平気です。
現に、ホワイト企業に転職してからは飲み会の時以外は吸わないです。
休憩のためだけにタバコを吸っていました!
訳のわからん規律のせいで健康を害すなんてアホ臭いですよね、本当。
現在のホワイト企業は、基本休憩自由〜。タピオカ買いに行き放題〜。
絶対、休憩時間の縛りはないほうがいいです。
忙しい時はほぼ休憩できないこともありますよ。
休憩できる時に休憩すればいいんです。
ホワイト企業に転職したら3:残業がほぼない
ホワイト企業に転職したら残業は「悪」な空気が流れていました。
そもそも僕らの時代はみなし残業が当たり前で、残業する時は18時でタイムカードだけ切って残業開始!です。
それが好きな仕事だったらまだいいんですが、好きでもない仕事だとたまりませんわ、、、。
金も時間も吸い取られてもうほぼお化けでした。
今は時代も流れ、基本的は分単位で残業つけないと罰せられるので、終業時間が近づくと残りタスクを共有して明日でもいいものはそこでSTOP。
帰宅です。
残業に関しては事件もありましたしホワイト企業化してきていると思います。
嫌々残業する位ならホワイト企業に転職だ!
ホワイト企業に転職したら4:無駄がカットされまくり
ホワイト企業に転職したら、無駄を徹底的に排除する傾向が見られました。
ブラック企業って無駄が多いんですよ。
その無駄がずーーーーと改善されないんです。
改善しようとする社員はいますが、結局できない(意見が通らない)ことが多い気がするです。
その結果、見切りつけた社員は辞めていくし、仕事は残った社員に降りかかってくるし、業務量が圧迫され、ブラックになっていくみたいな、、、。
ホワイト企業は、変化に柔軟です。
大小でいえば、規模が小さい企業の方が大きい企業よりも柔軟です。
少人数だと柔軟にしないと仕事回らないので必然的な流れなのかもしれませんね。
ホワイト企業に転職したら5:中途採用ほぼしてなかった
ホワイト企業に転職したら、中途採用全然してませんでした(まだベンチャーなので人材増員のフェーズではない事も起因している)。
ブラック企業って人がボコボコ辞めるのでずっと年がら年中採用してるんですよ。
人が入っては辞めて入っては辞めてなんです。
ブラック企業って外面というか、見せ方は上手いんですよ。
なので、採用活動が割とうまくいき、人手不足にはならないんですよね。
でも入社したら全然違うじゃねーか!つって辞めていくのです。
逆にホワイトな企業って新卒で採用してその人が順調に成長するので、あまり中途採用もしないんですよね。
ホワイト企業に転職したら6:会議が少ない
ホワイト企業に転職したら圧倒的に会議の時間が減りました。
ブラック企業ってなんで会議あんなに多いんですかね。
しかも、ほとんどが意味をなさない・・・。
毎週月曜日と水曜日に定例って決まってるからとりあえず会議するみたいな。
さらにひどい時は、19時〜会議とか平気でありましたから。
夕食付きなら考えますけど???????ホワイト企業は、話すことなければ、会議はナシになります。
その結果、社員各々が自身のタスクに集中できる時間を増やし、結果、早く退社できることに繋がっています。
ホワイト企業に転職したら7:土日祝休み
ホワイト企業に転職したら、土日休みでした。
「なんだよ、そんな当たり前なこと書くなよ」という人もいるかもしれません。
そう思える人は世の中全体で見ると良い企業に勤めているのかもしれません。
世の中にはこの当たり前が当たり前じゃない会社も多くあります。
当たり前ではない1つの理由として、転職サイトの求人ページの中の「会社の特徴」の項目にも「土日祝休み」が用意されているのです。
これは土日祝休みが特定の転職者に対してメリットになりえることを意味します。
土日祝休みじゃないと友達とも休みが合いませんし、予定も立てづらいし、プライベートも充実しなくなる可能性は高いです。
ホワイト企業に転職したら8:尊敬できる上司が多い
ホワイト企業に転職したら、尊敬できる上司が多かったです。
会社の良し悪しの大部分は上司の良し悪しではないか、と僕は考えています。
この関係性が良好であれば、会社のビジョンや社長のやり方に多少の文句があろうと会社を辞めない可能性はぐんと上がります。
ただ、これは面接時に見抜くことは困難なので、入社してからの運勝負です。
求人サイトをみてもほとんどの会社に「上司と部下の風通しが良い」と書いてありますが、とりあえず書いてるだけでほとんど嘘です。
ホワイト企業に転職したら9:給与が手取り25万以上
ホワイト企業に転職したら、手取りの給料が25万以上になりました。
これは東京で働く場合の手取り金額です。
地方の場合は生活費がもう少し安くなりますので、手取り20万以上でも大丈夫かと思います。
結局、お金がないと生活できませんから給与はあればあるほどいいです。
これは、僕の持論ですが、給与以外の部分 (労働環境、人間関係など)がある程度自分にマッチしていて、手取りが25万を下回らなれば、大きな動機がない限りは、その会社を辞めないことが多い気がします。
手取り25万を下回ると、少し生活が苦しいので、その他の企業と比較した時に、手取りが少ないな、と感じます。
ホワイト企業に転職したら10:企業風土が良い
ホワイト企業に転職したら、風土がちょうどよかったです。
曖昧な表現ですね・・。
個人的にブラック企業じゃない・・?と感じた風土を具体例を交えて、お伝えします。
・会社の飲み会の翌朝に、毎回上司にお礼を言いにいく
・営業ノルマが死ぬほど高い
・社員が皆見てる前でわざと怒る
・規定の勤務時間外で長時間の会議
・朝早く来いと言われる
・上司が帰るまで帰宅できない
上記は、風土が限度を超えていると感じます。
学生から社会人になり、最初は、右も左もわからず、ある程度厳しいのはとりあえず我慢するのですが、ある程度社会人に慣れてくると、他社の話も聞くようになり、自社と他社の比較ができます。
その時に、自社の風土がおかしいと気づく人は気づきます。
その風土が変わることは、大きな事件やきっかけがない限りは、ないと考えた方がよいです。
何かおっきい事件でもないと直らないです。
電通の自殺事件があって、多くの会社の労働時間が激減しました。そ
れくらいの事件が起きて、やっと動くレベルです。
本当、1人の命を犠牲して学ぶなんて遅すぎます。
ホワイト企業に転職したら11:採用力が高い
ホワイト企業に転職したら、採用力の高さに驚きました。
採用力をあげるのは本当に難しいです。
人を採用する時点で優秀か否かも大事だと思いますが、この人が会社に合うか否かも非常に重要な観点となります。
いくら優秀でも採用後にすぐ辞められたら、採用費だけ飛んでいき、何も意味ないですからね。
この判断できる優秀な人事がいれば最高ですが、元人材会社出身で人事も何度か経験した僕も、この採用に関しては毎回頭を悩ませています。
面接時の人柄と本来の人柄が全く異なることもあるので、面接だけでその人の全てを把握するのは、至難の技です。
ホワイト企業の特徴とは
ホワイト企業の基準が人それぞれ違います。
そのため、ここからは私の独断と偏見も入りますが、ホワイト企業かどうか見極めるための特徴を紹介しますので、参考にしてください。
・年間休日が120日以上
・自社サービスを持っている
・残業が少ない
・給料がいい
・福利厚生が手厚い
・離職率が低い
・働いている社員が会社のことを好き
ホワイト企業の特徴1:年間休日が120日以上
土日祝休みだと、年間休日が約125日になります。
最低でも年間120日以上は欲しいところです。
それ以下だと週2休みが確保できていない可能性があるので、かなり危険信号です。
ホワイト企業の特徴2:自社サービスを持っている
自社サービスを持っていることは非常に大切です。
車業界ならトヨタ、PC業界ならapple、人材業界ならリクルートでしょうか。
そして、そのサービスが有名であるほどホワイト企業に近づきます。
どの企業も通る道ですが、有名になるまでは地道な営業活動が必要です。
有名になってしまえば、自分で営業しなくてもそのサービスを代わりに営業したい会社や使いたい顧客から問い合わせがきます。
営業経験者ならわかると思いますが、営業って大変なんですよ、、、。
実際、営業職の離職率がどの職種よりも1番高く、そのため、求人サイトには営業職の募集が多いんです。
営業しなくてよいほどのサービスを持っている会社は離職率の高い営業職がほとんど必要ないので、ホワイト企業になりやすいです。
逆に、サービスを持っていない会社とはどのような会社でしょう。
・光回線の営業代行会社
・自社のエンジニアを派遣するSESのIT企業
などが該当します。
どこかのサービスや自社の人員でお金を稼いでいる企業を指します。
自社のサービスではないので、一生営業代行しなければなりません。
自社の社員を一生派遣しなければなりません。
自分たちでは何も生み出していないんです。
それって非常に怖いことではないでしょうか、、、。
ホワイト企業の特徴3:残業が少ない
残業が少ない=残業しなくても利益が産み出せているし、仕事も回っている証拠です。
残業が多いということは、
・利益は出ているかもしれないけど、その分、従業員も働かなければならない
・そもそも利益が出ていないから、労働時間でカバーしなければならない
・仕事に対して、人が足りていないので、1人の労働時間を多くしなければならない
など何かしら問題があるわけです。
全ての企業が残業しているなら、話は別ですが、世の中には定時で強制的にPCを閉じて、帰宅できる会社も多く存在します。
残業の明確な理由は、入社してからしかわからないのが、難点ですね、、、。
ちなみに、残業時間が月10時間程度なら少なく、月50時間を超えると多い。
上記を1つの基準にしてみてください。
ホワイト企業の特徴4:給料がいい
従業員に高い給料を払うにはそれなりに利益を上げないといけないので、儲かっている企業だといえます。
ただ、先ほどお伝えした残業含む労働時間と照らし合わせて考えてください。
月給50万もらえるけど、平日1日12時間働いたら、1ヶ月約22日とすると、時給1893円です。
有名大学生がする塾講師のバイトより時給は安いです。
表面上の給料だけに囚われるのではなく、労働時間も加味しての算出が必要です
ホワイト企業の特徴5:福利厚生が手厚い
企業の基本的な福利厚生は、
・厚生年金
・健康保険
・雇用保険
・労災保険
になります。
逆に上記がついてない企業はヤバイです。
上記以外は任意になるのですが、
・家賃補助
・健康診断無料
・資格取得補助
・優待券
などが主にあります。
個人的には家賃手当を出せる企業は本当に手厚いし、ホワイトだな、と感じます。
ホワイト企業の特徴6:離職率が低い
これは単純明快です。
やはり離職率が低い企業はホワイトです。
ただ、離職率ってどの企業も隠すので、全然わからないのが悩みです、、、。
しかも平気で嘘つけますし。
ホワイト企業の特徴7:働いている社員が会社のことを好き
本当に稀なのですが、友達と飲んでいる時に、今働いている会社が好きという人がいます。
強がりとかじゃなく、本当に自然に好きと言える社員を抱えている会社はホワイト企業かもしれません。
まあ、何百人といる社員のうちの1人の意見を切り取ったので、一概には言えませんが、意外と自分の会社が好きだと言える人は少ないです。
ただ、宗教みたいな洗脳されている場合も稀にあるので、注意してください。
ホワイト企業に転職するためにすべきこと
ホワイト企業に転職するためにすべきことをまとめました。
・企業の口コミサイトの確認
・知りたい情報は必ず聞く
・求人情報を細かくみる
順にみていきましょう。
ホワイト企業に転職するために1:企業口コミサイトの確認
あなたが転職するとき、転職サイトや転職エージェントを利用するでしょう。
その際、求人に応募する前に必ず企業口コミサイトを確認してください!
企業口コミサイトとは、その企業で働いていた人がその企業についてリアルな意見を口コミしている掲示板のようなものです。
元々働いていた人の意見なので、信憑性も高いですし、かなり参考になります。
全てを鵜呑みにしてはいけませんが、見ておいて損はない情報です。
あわせて読みたい
ホワイト企業に転職するために2:知りたい情報は必ず聞く
新卒の就活の時に、
・これを聞いたらダメかな・・・
・これ聞いて落ちるの嫌だな・・・
と感じたことはありませんか?
就活の時は初めての就職だったので遠慮してしまった人もいるでしょう。
でもそれをしてしまうと入社後にギャップが生まれます。
絶対に聞きたいことは聞いておかないと確実に後悔しますし、お互いのためです。
ホワイト企業に転職するために3:求人情報を細かくみる
求人情報は細かくチェックしましょう。
・残業時間
・残業手当
・福利厚生
・給与
・平均年齢
・仕事内容
・事業内容
など求人情報から読み取れる情報は多いです。
いろんな求人を見て、比較していけば、徐々に求人の見方がわかってくるはずです。
【転職エージェントの利用】ホワイト企業に転職したいけど、不安・・・・
もし、1人ではホワイト企業に転職できるか不安、、、という人は、転職エージェントの利用をおすすめします。
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ただ、注意点として、紹介された求人=本当に全て良いわけではないので、企業口コミサイトで一度確認しましょう。
ホワイト企業に転職するためにおすすめの転職エージェント
おすすめの転職エージェントを紹介します。
同じような転職エージェントを紹介しても意味がないので、異なる特徴をもっている転職エージェントを紹介します。
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・リクナビエージェント
・DYM就職
・リブズキャリア
おすすめの転職エージェント1:リクナビエージェント
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- 大卒
- 20代〜30前半
- 転職エージェント初心者
1つ目はリクナビエージェントです。
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おすすめの転職エージェント2:DYM就職
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- 高卒やフリーター、既卒
- 20代
- 学歴や職歴に不安
- 非正規から正社員
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先ほどのリクルートエージェントは大卒向けなのに対して、DYM就職は学歴・職歴不問です。
大学を卒業して定職に就かず、フリーターになったり、就職したけど、すぐに辞めてしまった人も対象になります。
正直、超有名企業の求人紹介はあまりありません。
ただ、優良な企業は大手だけではないです。
中小企業でも優良な企業は多く、そのような企業への就業は十分に可能です。
学歴・職歴に不安があり、就職・転職活動に後ろ向きになっている人は是非ご利用ください。
おすすめの転職エージェント3:リブズキャリア
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- 大卒
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3つ目はリブズキャリアです。
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営業、事務、IT系の求人が特に多く、求人検索の際、
・18時退社
・週3、4勤務
・時短勤務OK
・フレックスOK
など女性が気になるこだわりポイントを抑えて、求人検索することが可能です。
まとめ:ホワイト企業への転職するためにできることはしよう
ここまでホワイト企業への転職についてまとめてきました。
ホワイト企業に転職するためには、
・求人情報で残業や福利厚生、給料など細かい部分までチェックする
・企業口コミサイトの利用
・面接で聞きたいことは聞く
・必要があれば、転職エージェントを利用する
上記を意識しましょう。
最初に言ったように、ホワイト企業の基準は人によって違うのであくまで参考程度にみてください。
補足:ブラック企業でも楽しんでる人はいる
ここまでブラック企業批判するような書き方をしてきましたが、最後にリカバリーさせてください(笑)。
僕の友達に新卒で広告代理店に入った奴がいます。
平日は終電逃しのタクシー帰りが通常モードです。
この話だけ聞くとブラック極まりないでしょう。
ただ、その友達は広告の仕事が本当に好きなんです。
これで給料が激安だったら考えものですが、給料も働いた分がっつりもらってます。
ボーナスは3ヶ月分って言ってました。
今でも楽しそうに仕事してます。
つまり、特徴的にはブラック企業でも自分が納得していればいいんです。
こいつにとってブラック紛いの環境がストレスじゃないんですよ。
仕事を心から楽しんでる奴が勝ちです。