この記事はこんな人におすすめ
- マイナビエージェントについて知りたい人
- 転職エージェントを利用したい人
- 転職活動中の人
マイナビエージェントの評判を徹底調査!
誰にでも人生どこかで「転職」を考える時期が1度くらいあるのではないでしょうか?
その中でも比較的利用者の多く、知名度もあるのがマイナビエージェントです。
ただ実際マイナビエージェントという名前は知っているけれど、中身はあんまり分からないという方も多いでしょう。
そんな方のために、今回はマイナビエージェントの評判を利用者の口コミを紹介しながら解説していきます。
マイナビエージェントとは?
マイナビエージェントは徹底したサポートに定評があり、転職未経験でも安心して利用できる転職エージェントです。
過去には「20代に信頼されている転職エージェント業界No.1」を獲得しています。
各業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しており、これまでに培ったノウハウをもとに専任性でサポートします。
キャリアアドバイザーだけではなく、リクルーティングアドバイザーも在籍しており、担当している企業に通い、通常では知りえないような細かい情報を徹底的に収集することが可能です。
企業側が欲している人材や、社内の雰囲気や社員の様子などもチェックできるため、転職後に違和感が出てしまうようなミスマッチをなくします。
他社の場合、面接セミナーを開設しその後はそれぞれの努力次第でかわってくるところですが、マイナビエージェントは職務経歴書の添削や模擬面接など、利用回数関係なく相談ができます。
特に面接対策には力を入れており、質問の内容はもちろん、その他身だしなみや声のトーン、強弱、話す速度など様々な角度からアドバイスを行っています。
求職者が何を伝えるべきなのか、企業は何を知りたいのかなど過去のデータから明確な情報を伝えることができるため、面接通過率が大幅に向上しています。
またマイナビエージェントはマイナビグループのひとつであり、これ以外にも「マイナビ看護師」、「マイナビ薬剤師」などそれぞれの職種に特化したサービスも豊富に存在しています。
幅広い転職サービスを展開しているマイナビエージェントは、営業、IT、ウェブ、金融など様々業界に対応しています。
ちなみに利用料は無料です。
マイナビエージェントとマイナビ転職の違いとは
マイナビは、マイナビエージェントの他に転職サイト『マイナビ転職』を運営しています。
名前は似てますが、異なったサービス内容になっています。
一般的な呼び方で言うと、マイナビエージェントは転職エージェント、マイナビ転職は転職サイトになります。
マイナビエージェントは、専任のキャリアアドバイザーがつき、職務経歴書や履歴書の書き方のアドバイス、面接対策などのサポートも行ってくれます。
紹介している約8割が非公開求人のため、転職サイトでは出会わない求人を紹介してもらえる場合もあります。
一方、マイナビ転職は自分で自由に転職活動ができ、好きな職種や好きな企業の情報を調べることが可能です。
ただ実際に進んでいくとなると、スケジュール管理や面接対策など全てを自分自身で管理しなくてはならないため、しっかり時間を確保しておくことが必要です。
また自由に転職活動できる分、時期を決めて実行しなければ期間が伸びていく可能性があるため、注意が必要です。
両方併用して利用するのも良いかもしれませんね。
マイナビエージェントの紹介求人について
実際に過去に紹介している求人にはどのような企業があるのでしょうか。
・コナミ
・カカクドットコム
・サイバーエージェント
・サムスン
・清水建設
・コミカミノルタ
・NEC
・DeNA
・パナソニック
・富士フィルム
上記は一例になりますが、大手企業の求人もかなり多いです。
公開されている求人は約20,000件あり、これは全体求人の20%にあたります。
残り80%はサイト上などには公開されていない非公開求人です。
他の大手転職エージェントの場合、
リクルートエージェント:約120,000件
dodaエージェント:約50,000件
などマイナビエージェントの倍以上の求人数を抱えています。
ただ、中堅の転職エージェントであれば、全体求人数が10,000件以下なのがほとんどです。
また、転職エージェントは非公開求人も非常に多いため、実際の求人を正確に測るのは困難です。
マイナビエージェントの評判・口コミは?
マイナビエージェントはどのような評価を受けているのでしょう。
実際の利用者の声をみていきます。
マイナビエージェントの良い評判・口コミ
マイナビエージェントの良い評判を紹介します。
・アドバイザーが親切
・連絡がマメ
・大手の安心感
順にみていきましょう。
マイナビエージェントの良い評判1:アドバイザーが親切
マイナビエージェントに登録したんですが、親切さにビックリしました。職務経歴書をしっかり作り直してくれ、私の希望条件である安定企業っていう点をしっかり照らし合わせて求人を紹介してくれました。さらに、求人の選考が通りやすいように、私の推薦文を経歴に沿えてくれていたようです。後から内容を見せてもらいましたが「1つの事を最後までやりとげる力、辛い職場でも粘り強く我慢して働いてきたこと人間的に信頼できて明るい雰囲気」っていう感じを送ってくれてたようです。
レスポンスが速く、悩みもじっくり丁寧に聞いてくれた。無理やり成約されるのではなく、私にとって1番良いのがなにかを考えてくれる。
キャリアアドバイザーは当たり外れが激しいですが、この方々は良い担当者と出会えたようですね。
ただ企業を紹介するだけではなく、+αで何かをやってくれる方はやはり優秀です。
マイナビエージェントの良い評判2:連絡がマメ
紹介求人はそんなに多くなかったのですが、混乱することなくじっくり応募できました。頻繁に電話をくださりとても助かりました。面接日程の調整もしていただき、登録してから1ヶ月以内に内定をいただくことができました。
心地よい連絡の頻度が人によって異なるので、キャリアアドバイザーとそのあたりを決めておくのが良いでしょう。
この方の場合、頻繁な電話がOKだったのかもしれませんが、それが嫌な利用者もいます。
マイナビエージェントの良い評判3:大手の安心感
大手転職エージェントでしたし安心感がありました。前職の知識や技術を活かした転職先を探していましたが、相談に親身になって乗って頂けましたし、候補企業も幅広くピックアップして頂き、ミスマッチがないように配慮して頂けたのが印象的です。
マイナビブランドはやはり強いです。
マイナビは新卒の時から利用している方も多いので、転職時も利用しようと考える方もいるでしょう。
大手のサービスを利用したい方はマイナビエージェントはぴったりです。
マイナビエージェントの悪い評判・口コミ
マイナビエージェントの悪い評判を紹介します。
・対応が杜撰
・否定的な態度
・求人のゴリ押し
・地方に弱い
・落ちた求人を勧められる
順にみていきましょう。
マイナビエージェントの悪い評判1:対応が杜撰
まず最初に登録しようとしたら「紹介できる求人がありません。」といった内容のメールが届き、それだけでも不信感がありましたが、忘れた頃に紹介メールが来たので、募集する旨をお伝えして担当の方がついてくれました。ただ、話し方等は丁寧ですが、希望していない職種の紹介、連絡とるアポをとっても電話が繋がらず「面談で出れませんでした。すみません。」とふざけた返答。最初から分かっていることならその時間は難しいとか返答がほしいところです。急な面談であれば、メール等で連絡してくれればいいのにと思う。
このキャリアアドバイザーの対応はよくないですね。
希望していない求人の紹介について、求職者側のスペックの問題もあるかもしれませんが、アポの時間に連絡がつかないなどはキャリアアドバイザー側のタイムスケジュールミスなので徹底して欲しい部分です。
このようなことがあると求職者がその人への信頼をなくしてしまいます。
マイナビエージェントの悪い評判2:否定的な態度
20代前半で化粧品販売から一般事務志望で利用しました。担当の方に勤務地として名古屋周辺希望とお伝えしたらとてもびっくりされました。未経験ということもあり受かる率が低いのは他のエージェントで聞いていましたが、まるで諦めろ、条件さげろ、未経験でそれは絶対に受からないと最初から否定的な言葉を受けました。電話での口調や態度も親身になってくれてる感じではなく、とてもガッカリしました
キャリアアドバイザーからすると、正直に厳しいことを伝えたかったのかもしれませんが、伝え方が微妙ですね。
これほどに求職者の方が不快感を示しているのは、よくない対応だったのでしょう。
言い回しは非常に大切です。
マイナビエージェントの悪い評判3:求人のゴリ押し
始めはとても親身になって話を聞いてくれますが、結局この求人をオススメしたいだけですよね?っていうぐらいひとつの求人をゴリ押しされました。最終的に私は2つの会社で迷ったのですが、結果押しに負けてオススメされたほうに入社したものの、当初の私の希望条件は一切クリアしておらず、そのことは会社に入ってから知らされました。押しに負けた自分がダメなのもわかっているのですが、なんだかなあと言った感じです。また、2つの会社で迷っていたときも、5分以内に結論をだすように言われました。自分の人生選択5分はさすがに厳しかったです。
このようなケースは転職エージェントにおいて珍しくありません。
このキャリアアドバイザーが1つの求人をゴリ押しした本当の理由は分かりませんが、多くの場合、営業ノルマ達成のためです。
このようなゴリ押しには基本的にすぐ応じないようにして、自分でその企業について絶対調べるようにしましょう。
キャリアアドバイザーの中には営業ノルマと求職者への思いやりのバランスがよく分からなくなり、退職する人も実際にいます。
マイナビエージェントの悪い評判4:地方に弱い
地方在住の方にはあまりおすすめできないです。群馬県に在住しているのですが、実際に営業担当者と電話で案件を紹介してもらったところ、紹介できる案件は0だったからです。地方の案件ではWebマーケターはないとのことでした。しかし、念の為もう一度探してみるとのことで、現在待ち状態です。
どの転職エージェントでも地方求人は非常に少ないです。
また、webマーケターはその中でも地方には極めて少ない職業なので、紹介してもらうのは厳しいでしょう。
地方でリモート可能な都会のIT企業のwebマーケターなどであれば可能性は少し広がるかもしれません。
マイナビエージェントの悪い評判5:落ちた求人を勧められる
マイナビ経由で応募して落とされた求人をお勧めされるのはなかなか厳しい
マイナビは、マイナビ転職(転職サイト)とマイナビエージェント(転職エージェント)を運営しています。
各サービス内での合否は、連携されていないので、この口コミのような現象が起きます。
これはマイナビ側がどうにかしないと直らないので諦めるしかないですし、おそらくどうにかするのに非常に時間がかかるのでどうにもならない気がします。
マイナビエージェントの評判・口コミ【利用感想】
マイナビエージェントの実際の利用者数名の利用感想を共有します。
あくまで大勢の利用者の中の数名の意見なので、そこを理解した上でお読みください。
※横スクロールできます。
【良かった点】
マイナビエージェントはこれまで2回利用させて頂きました。
1回目の面談担当者は何でも気軽に話せるような女性の方で、転職する上で達成したいことや私の求める条件などをよくヒヤリングした上で様々なアドバイスをくれました。
求める条件の擦り合わせを丁寧に行ってくださったおかげで紹介求人がどれも魅力的に見えました。
また書類選考の後、面接前に企業の専属担当者の方が面接対策を行ってくださいました。
面接でよく聞かれる質問の共有だけではなく、実際の面接のように受け答えまで練習に付き合ってくださったおかげで転職経験がなくても自信を持って面接に挑むことができました。
【悪かった点】
面談を担当してくれる方によってサポートの手厚さが違う点が残念でした。
1回目、利用した時はサポートがとても良かったので2回目の転職でもマイナビエージェントを利用しました。
しかし2回目の面談担当者は否定的な意見が多い方で、且つ途中から連絡が取れなくなり求人も連絡なしに紹介をストップされてしまいました。
紹介できる求人がなかった、などの理由があったのかもしれませんが連絡を頂きたかったと思います。
【利用の流れ】
利用の流れとしてはホームページから面談の予約をします。
その後マッチング担当の方と面談を行いこれまでの経歴について、過去の会社の入社理由、退職理由、次の会社に求める条件等をヒヤリングされます。
職務経歴書と履歴書の準備が整い、マッチング担当の方が数社紹介された後、マイページから応募したい企業を選ぶと書類選考へ進みます。
書類選考が通ればその企業の専属担当の方と面接対策を行います。
面接後、マイナビエージェントからフォローのお電話を頂き感想や面接で伝えきれなかったことなどを共有します。
面接で良い結果が出れば再度担当者から内定の連絡と条件提示が行われます。
合意し、入社の手続きからは転職先企業の担当者へ引き継がれるという流れです。
【求人の質や数について】
求人の質は高く、数はちょうど良いです。
「紹介すれば良い」という感じで条件にマッチしない企業をたくさん紹介するエージェントもいましたが、マイナビエージェントに関してはそのような経験はありませんでした。
紹介頂く数は他社と比較して少なめかもしれませんが、質は高かったです。
逆に、マイナビエージェントが抱える全ての求人を見ることはできないので自分で検索して応募したい、という方にとっては物足りないかもしれません。
【利用した結果】
1回目の利用ではマイナビエージェントを通して入社しました。
転職後の会社でも想像とのミスマッチがなく、楽しく勤務できました。
2回目の利用では面談担当の方と連絡が取れなくなってしまったのでその後利用はしていません。
【その他気づいたこと】
1回目の利用はコロナウイルス拡大前、2回目の利用は拡大後、でしたがコロナウイルス拡大前はマイナビエージェントのオフィスへ行き面談を行いました。
現在は電話で面談を行っているようです。
まず、私が転職を踏み切ったのは在職中でしたが、3週間後に退職を控えている時に始めました。まずは「マイナビ転職」などの転職サイトに登録をし、応募をしていきました。
その際、応募した企業の中にマイナビで採用業務を担っていたことから、電話をいただき、マイナビエージェントへの登録きっかけとなりました。
登録前にもまず採用事務局の方と日程を調整し、私の場合は企業選考も踏まえていたため、職務経歴書と履歴書を送り、キャリアアドバイザーの方との面談というステップを踏みます。
面談の時は転職時期、職種の相談、希望条件などのお話をしていき、今後の転職の流れを教えてもらいます。
面談後はマイナビエージェントのマイページが開設されたことをお知らせするメールが届くので、そこから利用は本格的にスタートします。
サイトではキャリアアドバイザーの方が厳選した希望した条件・職種に合うテレビでよく聞く大手から中小企業まで求人情報(約60件以上…!)が面談の次の日には掲載されています。
その中から応募をするか、保留にするか、一旦検討するかと選別していき、応募したものはキャリアアドバイザーの方を通し、書類を送っていただき、選考結果がメールで届きます。
選考結果がうまくいった場合は、追加で書類を送ったり、面接日程の調整をしたりと、通常の選考のように進めていきます。
転職活動の結果としては、エージェント経由で転職先を決めたわけではないため、マイナビエージェントの利用はここまでとなり、マイページを閉鎖いたしました。
今回、転職のために活用したサイトの中でエージェントを利用したのは2回目でした。
利用してみてのポイントは自分の希望、これまでの仕事内容が求人に反映されやすく、同業種間での転職だと書類選考が通過しやすかったです。
その代わり、同じ会社の別募集が複数掲載されることで企業の幅広さに少し気になるところがあり、また希望職種の掲載がもちろんありましたが、これまでの自分の経験に基づいた求人のほうが多い気がし、紹介された企業様との面談の際、条件の食い違いがあったり、なかったり…しましたので、キャリアアドバイザーの方との希望の擦り合わせは念入りにすれば良かったと後悔しました。
転職は初めてで、不安がある方もエージェントを利用することで相談もでき、企業事情をお聞きすることができます。
私みたいに転職先は別で決めることになっても、引き留めることは全くありません。
もし少しでも転職を考えているようでした、ぜひ利用の検討をしてみてはいかがでしょうか。
今回わたくしは転職にあたって、マイナビエージェントを使用いたしました!
ネット上では色んな評判があるマイナビエージェントですが、実際の体験から、使用感やほんとに希望の会社に転職できるのか、メリットやデメリットを紹介いたします。
マイナビエージェントとは、非公開求人の案内や面接対策のアドバイス、転職成功のノウハウを提供する無料の転職トータルサポートサービスです。
私も実際に利用したところ、まず最初にエージェントとの面談になりますが、電話での面談実施のため、時間や場所にとらわれることなく、転職活動を行えます。
また、このコロナ禍のご時世、リモートで面談を行えるのはとても安心です。
■マイナビエージェントの良かったところ
① 手軽さと使いやすさ!!
私がマイナビエージェントを使った率直な感想は、手軽さと使いやすさです。
このエージェントサービスは、求職者がまず個人情報を登録して、エージェントと電話面談後、求人の紹介というかたちになります。
また紹介求人の閲覧もマイナビエージェント専用サイトで行うで、選考の進捗が一括管理できて、分かりやすい!
② 業種、職種に捉われない幅広いジャンルの求人
そしてマイナビエージェントを使っていて、良かったのが業種、職種に捉われない幅広いジャンルの求人がとても多いです。
未経験の方に向けた求人も数多く、用意されています。
業界を絞らずに、幅広く転職活動をしたい方には特にオススメできると考えます。
私も実際に自分自身が志望していたWEB系のクリエイター募集の求人をご紹介いただきました。
そして、良かった点を申し上げると、求人紹介だけではなく、面接に向けての対策もしっかり対応していただけます。
逆にデメリットをいうと、自分から応募したい企業を積極的にリクルーター伝えないと志望に合わない求人が届くこともございますので、注意が必要です。
③ 求職者の適正をみて、求人を紹介してくれる!
マイナビエージェントでは、求職者の経歴や性格をみて、定着率の高い求人を紹介していただけます。
自分自身が気づかない、適正を気づかせてくれるので大変参考になりました。
マイナビエージェントを選んだ理由は、勘違いから始まったものだったが、結果としては利用して良かったと思っている。
マイナビ転職に記載されている仕事をエージェントの方が紹介してくれると勘違いし、マイナビエージェントへ登録を決めたのだが、マイナビ転職とマイナビエージェントは連動しておらず全くの別物とのことだった。
よって、マイナビ転職で記載されていた仕事を紹介してもらうことは不可能だったが、せっかく登録したためマイナビエージェントでも紹介をお願いした。
利用の流れとしては、検索エンジンで「マイナビエージェント」を検索し会員登録すると、翌日か翌々日には担当から電話が来て、自己紹介や職歴、転職希望理由などすり合わせを行った後、希望条件や希望の業種の打ち合わせに入る。
この段階で明確な希望が固まってなくても可。
丁寧にヒアリングしてくれるため少しでも気になる業種や職種があるのであれば伝えるべき。
また、早い段階でWEB版の履歴書と職務経歴書の記入を指示される。
こちらも書き方が分からなくても丁寧に添削してくれるため、最初から完璧を求めてギリギリに提出するよりは一度書いてみて何度か添削をお願いしたほうが効率は良い。
求人の数については地方ということもあり、正直思ったよりは少なかった。
地方という理由に加えてコロナの影響も少なからずあったと考えられるが、マイナビ転職などのアプリに比べると紹介してもらえる数は少ないが、条件を精査した上で紹介していただけるため質は良いと感じた。
結果としてこちらで紹介していただいたところとご縁があり転職することに成功した。
よかったこととしては、履歴書、職務経歴書の添削を始め、面接練習を毎週していただき常に伴走してくれる安心感があったことだ。
アプリで転職活動をすると添削はもちろん、面接練習もないため、そこを援助していただけることはエージェントを活用する1番のメリットだと思う。
また、これは個人差があることだが、私は自身を担当してくれた担当者と相性が良く、とても親身になって援助していただいたため、その人に紹介してもらったところに勤めたいと思えた。
コロナ影響で求人が少なくなっていることをはじめ、初めての転職で何から始めたら良いのか分からず大きな不安を抱えてのスタートだったが、無事第一志望の企業に内定をいただけたため大変感謝している。
転職を考えられている人にはぜひオススメしたい。
ただ、正直担当者との相性は当たるまで分からないため、複数のエージェントに登録して見比べるのも良いと思う。
私は40代半ばの営業職をしております。
業種としては精密機器の製造及び販売メーカーです。
20代に小さな専門商社から転職し、現在に至ります。
今の会社は入社当時は業界の景気も良く、待遇面も非常に恵まれていた為何の不満もありませんでしたが、10年ほど前から状況が一転し、右肩下がりで厳しくなってきました。
仕事内容は満足しているものの、4人家族の私としては給料面のアップを求めたいと考え、マイナビエージェントに登録しました。
30代中盤に入ってからの転職に少し抵抗もありましたので、私なりに日本の転職状況を調べたところ、年間何百万人も転職をしている事がわかりました。
「転職のきっかけは私と同じく今より良い条件の仕事を探したい」というものが多数のようです。
おそらく、大多数の方々が良い条件さえあれば転職してみたいという気持ちを持っておりました。
ただし色々調べるうちに転職したからといって必ずしも賃金が増えるわけでも無いとの意見も目立ちました。
いざ会社にはいってみると仕事内容や給料面の条件が違った等も良く耳にしました。
そんな不安を持ちながら、マイナビエージェントに登録しました。
マイナビエージェント1択だった訳ではありませんが、自分の中で1番地位度が高かったので、ホームページを見ることにしました。
まず、自身のプロフィールの詳細を登録し先方からの連絡を待ちました。
その時に現職の状況や転職後の希望等も質問されたと思います。
折り返しの連絡がとても早かったので、さすが大手の会社だなと思った記憶があります。
私自身が転職後も営業職数を希望しておりましたので、数日後何社かの提案を頂きました。
その中には希望する仕事内容と全く異なった提案もありましたので、何か相手の会社との付き合い等で人材確保を急いでいるのかな?との印象を受けました。
本社所在地や勤務先・仕事内容・待遇面を確認し、某中堅の製造メーカーを希望したところ面接となり、相手先の本社へ訪問し面談させて頂きました。
登録してから2週間位の事だったと記憶しています。
マイナビエージェントへのイメージとしてはとてもレスポンスが早く担当者も熱心だとの印象です。
先方の人事担当の方からも色々な説明を受け、前向きに検討しましまが、今の会社の上司に退社の意向を伝えたところ熱心に引き止められ、考えた結果転職の話をお断りする事にしました。
マイナビエージェントを通じてその旨を伝えたところ、気持ち良くこちらの意見を尊重してもらえたので感謝しています。
もしこの後転職する事があれば、自身で探す事はせずマイナビエージェントの様な会社にお願いすると思います。
私は二回の転職活動の経験があり、一回目の転職活動時にマイナビ転職とリクナビネクスト中心に利用し、就職活動を行っていました。
マイナビ転職に関して、テレビCMはもちろんのこと、ネットでの広告でもよく目にしていました。
転職活動に利用しようと思った理由は、よく目にするからというのが本音の部分です。
マイナビ転職を利用していると、マイナビエージェントを利用しませんかという案内メールがかなりの件数届きます。
面接対策や履歴書の添削などを無料でやってくれるということだったので、登録してみようかなと考えたのが、マイナビエージェントを利用したきっかけです。
■利用の流れ
最初に現在の状況について回答をしました。
現在の勤務状態や転職希望の時期、経験社数、希望勤務地などを回答します。
任意の項目にはなりますが、転職理由や転職先で優先したいこと、叶えたいことを入力する画面があります。
ただ、マイナビエージェントの担当の方はこの項目をもとに企業を探して案内してくれるので、入力しておいた方がいいかなと個人的には思いました。
■マイナビエージェントを利用した時のメリット
転職理由や転職先で優先したいことなどを記載した上で、マイナビエージェントから連絡を頂き、担当者とのカウンセリングを実施してもらいました。
求人紹介してもらう上で、企業とのミスマッチを防ぐという意味でも、いいサービスだと感じました。
そして履歴書や自己PRなどの応募書類を添削して頂けるのも非常に助かりました。
エージェントの紹介求人の中には、今しか受けられない求人なども多数存在しますので、そのような求人を斡旋してもらえるので、非常にありがたいと感じていました。
■マイナビエージェントを利用した時のデメリット
マイナビエージェントの担当者は複数の顧客を担当していると思うのですが、わからないことがあったときに連絡をしても、何の案件についての電話なのか理解していないように思えました。
途中に担当が変更になったこともあり、ちょっと頼りないなと感じたことはありました。
人生において、会社選びは重要であることの一つだと思うので、そこは改善してほしいと思いました。
■実際に利用してみた結果
実際に利用してみて、面接対策や応募書類の添削を中心に利用させて頂きました。
限定の紹介案件にも応募させていただきましたが、書類審査の通過率は約20パーセントと言われており、なかなか面接までたどり着けないことがほとんどでした。
面接までたどり着いてもそこからの倍率は高いので、なかなか難しいものがありました。
面接対策や応募書類の添削は非常に助かったので、オススメのサービスだと思いました。
私は約10年前に新卒で入社した会社を3ヶ月で退職してしまい、そこから第二新卒として転職活動をしていました。
その時に利用した求人サービスの一つに「マイナビエージェント」がありました。
マイナビエージェントでは、登録後すぐに初回面談がありました。
そこでは、今までの経歴や今後の転職希望先についてのヒアリングがありました。
第二新卒の身分としては、自分なりのやり方だけではとても不安だったため、まず人に聞いてもらえるだけでも嬉しかったです。
なぜ仕事をやめてしまったのかについて深堀りがあり、印象の悪くならないような言い回しや、言い換えを提案して頂きました。
決して自分ひとりでは出なかった発想だったので、相談したことで今後の視野がとても広がったことを覚えています。
当時は数回面談し、色々相談に乗っていただきました。
私の担当の方は、若く20代後半だったため、色々話やすかったです。
そういった面でも安心感があり、かなり信頼をおいていました。
新卒ですぐやめてしまい、どんな理由で辞めたにしても履歴書としては見栄えが良くなかったですが、「あまり心配しなくて良いですよ」と優しく言って頂いたことは今でも覚えています。
おそらくマインドから私を見直していただくための発言だったと思いますが、とても心強かったです。
書きにくかった職務経歴書もうまく添削していただき、とても助かりました。
また、面接の場での受け答えのアドバイスなども頂きました。
私の場合は、前職をすぐ辞めてしまったため、履歴書が通過しても面接での受け答えに自信がありませんでした。
このような悩みにも、優しく受け入れていただきました。
いくつかの質問を事前に想定し、数パターンの対応策を一緒に練ってくれました。
私のような第二新卒ならではの悩みにも対応になれてらっしゃるかのように、やさしく受け入れていただき、具体的な解決策まで一緒に悩んでいただきました。
後々聞いたところ、第二新卒は得意な求人サービスのようでした。
その分求人の質は未経験などが多かったと記憶しています。
逆に言うと高収入やステップアップに不得意なのかもしれませんが、当時の私はそのようなことを望めるような立場ではなかったので、充分に満足しています。
私が利用した時期は約10年前だったため、現在とは変わっている可能性もありますが、次回また転職する機会があっても必ず利用しようと考えています。
30代なかばとなった現在、求人の質がマッチするかは不明ですが、無料でいろんな相談ができて、求人を紹介してもらえるだけでも充分登録する価値はあるなと感じます。
マイナビエージェントを利用して転職活動を行いました。
転職の流れとして、マイナビエージェントを登録後に専用のアプリへの登録を進められます。
その後、エージェントの方から連絡があり、複数回面談を行います。
最初はなぜ転職をしたいのか、転職先に求める要求事項の面談です。
それを行うことで、なぜ、転職したいのかが明確になりました。
これは転職先での面接で聞かれる内容だったので、面談で整理が出来て良かったと思います。
その後の面談では、履歴書の添削や転職先の候補企業を提示してもらいました。
候補企業と併せて、その企業がどういう立ち位置なのかや企業が求める人物像についても話を聞くことが出来ます。
ある程度希望企業が固まると模擬面談を行います。
その時は転職先に何を伝えるべきなのかを考えることができ、実際の面接の際も落ち着いて答えることが出来たと思います。
良かった点として、仕事をしながらの転職活動を一人でやろうとするとやることが多く、蔑ろになったり、対応が遅れてしまう可能性がありますが、エージェントが事務処理やアポイントを仲介してくれるため、自分としては非常に助けられたと思います。
また、大手サイトだったこともあり、求人の量が多かったと感じます。
悪かった点として、エージェントの方は仕事として自分たちの相手をしており、本当に転職すべきなのかをという点はあまり相談できず、積極的に転職をすることを進められます。
(エージェント側は転職が決まると契約金がもらえるから?)転職することで、失うこともあると思うので、自分のことを本気で考えてくれる人に相談し、転職をするメリット・デメリットを熟考し、それでも転職しようと思ったらエージェントを使うべきだと思いました。
もし、転職を考えている人がいたら、自分はエージェントを紹介すると思います。
なぜならエージェントを利用することで、より効率的に条件の良い転職先を見つけることができるからです。
また、一人で進めるよりも気持ち的に楽な部分も多いと感じます。
しかしながら、自分がもう一度転職活動をするならば、エージェントを利用せず、活動をしたいと思います。
なぜなら、エージェントを利用することで、先に述べたように本当に転職をすべきなのか結論が出る前に、転職先の候補提示や面接が進んでしまうためです。
今を見つめなおし、この先どうありたいのかを自分なりに考えながら、様々な方と自分の言葉で会話していきたいと自分は思います。
〇良い点
・他サイトと比べて求人の掲載数が多いように感じた。
・マイナビも併用していたが、マイナビエージェントからの紹介の方が優良企業が多いように感じた。
また、自身でサイトで見るよりも、企業の詳細を教えてもらうことができるし、エージェントの方が実際に企業の方と面談したり、会社の雰囲気を見ているため、企業のデータなどの情報だけでなく雰囲気などを詳細に知ることができた。
また、面談前にも、どのような人格を求められているか、等、それぞれの会社別にアドバイスをもらうことができた。
・応募からエージェントからのレスポンスが早く、全体的にスムーズに転職活動が進んだ。
特に、働きながらの転職活動であったため、12~13時のお昼の時間や、19時以降などの夜にも面談ができることがよかった。
面接の日程調整などの連絡が早く、スムーズに日程を決めることができて、転職活動がやりやすかった。
・面接の直前に、アドバイスや緊張を和らげる連絡をいただき、面接の準備を十分にできた。
エージェントがいると面接の練習もできるため、良かった。
・履歴書の添削を非常に丁寧に見ていただいた。
〇悪い点
・求人の掲載数が多い点のデメリットでもあるが、明らかにブラック企業だと感じられる企業の求人も多かった。ブラック企業を選ばないよう絞っていく作業に時間を多くとられた。
・エージェントと面談の中で、希望ではない会社や希望を強く勧められることがあった。
例えば、私は現職が営業で、転職活動の軸が「営業ではない事務職へのキャリアチェンジ」としていたが、「現職の経験を活かせる」と現職と同じ営業職を勧められた。
給料が下がる、等の理由で営業職を勧められたが、自身の転職の軸では無いため、エージェントの方の「転職支援のノルマを達成したい」という気持ちを感じてしまい、少し残念に感じた。
・募集要項を満たしていない、という理由で書類選考から落ちることが何回もあった。
募集要項を満たしていないため、応募をしていなかった会社があり、「気になっているが諦めている」と面談で伝えたところ、「募集要項は満たしていなくても、書類が通ることがある」と言われ、7社ほど応募した。
しかし結果は、どの会社も「募集要項を満たしていない」という理由で面接までたどり着くことができなかった。募集要項を満たしていないなど、明らかに受かりそうでない会社への応募は進めない方が良いと感じた。
利用した感想としては、多少レスポンスが遅いと感じるものの、とても丁寧に対応していただいたと思います。
私は、会員登録してから面談、案件紹介までしていただいたのですが、面談時には私の希望する職種、転職する理由などを聞いていただき、それに沿った案件を提案していただきました。
内容は希望していた職種や、希望通りでない職種もありましたが、基本的には面談時に担当者と話した内容の案件が提案されました。
また、自動で案件をサーチする機能があり、希望条件になるべく沿ったものが提案されました。
私は実際に転職を行うときはマイナビエージェントを使用したわけではありませんが、1つ1つ丁寧に対応していただき、私自身の市場価値を知るためにも役に立ったと思います。
使用していく中で、少しレスポンスが遅いのかなとは思いました。
ただ、レスポンスに関しては、人それぞれで丁度いいと思う人もいると思います。それ以外で私が不便に感じたことはありませんでした。
案件については、基本的に国内企業が多く、国内大手や地方の大きい企業、大手のグループ会社など大きい企業からの案件がありました。
外資や海外企業については、数件あったものの、基本的に国内企業をメインに案件紹介をしていると感じました。
そのため、外資に転職したい人の場合は、ここを使用するのはおすすめしないです。
国内企業でなるべく大きい企業に転職したい人には、使用してみてもいいかもしれません。
また、国内大手の企業が多いので、安定志向の人にも向いていると思います。
志望する職種がどうして来るのかについては、最初に担当者と面談がありますので、そこで伝えると10件ほどの案件が来ます。
そこで自分が本当に行きたい企業、条件に沿った企業を選び、進めていく形になります。
まとめると、マイナビエージェントはとても1つ1つの対応が丁寧で、優秀なエージェントだと思いました。
個人的には少しレスポンスが遅いと感じていますが、問題ない範囲ではあると思います。
案件自体は国内企業が多く、国内大手や地方の大きい企業を中心に来ますので、安定志向の方や、国内大手に転職を考えている方は、このエージェントを使用するとうまく行く可能性が高いです。
自分の希望する条件を伝えていれば、希望通りの案件が来たり、市場価値を調べるために登録してみようかと考えている人にも、条件面やどのような案件が来るかわかりますので、おすすめできるエージェントになります。
マイナビエージェントの評判・口コミから見えてきた特徴
ここまでマイナビエージェントの評判を紹介してきました。
それを踏まえてどのような特徴があるのかまとめていきます。
・対応に差がある
・紹介求人が少ない
・連絡が頻繁
・専門職の求人紹介は少ない
・20代~30代前半までが利用対象
マイナビエージェントの特徴1:対応に差がある
これは、正直、マイナビエージェントだけではなく、どの転職エージェントを利用しても起こりえることなのですが、転職希望者視点に立つと、自分に合う担当者なのかは運要素が強いので、当たり外れがあります。
逆にキャリアアドバイザー側に立つと、スキルや能力のある転職希望者は、紹介できる企業も多く、自分の紹介実績にも繋がるので、手厚くサポートし、そうではない転職希望者には、手薄なサポートになることもあります。
本来、キャリアドバイザーが転職希望者によって対応を変えることはNGなのですが、キャリアアドバイザーも人間ですし、売り上げも気にしなくてはならないので、このようなことは完全にはなくならないでしょう。
もし、どうしても我慢ならない場合は、担当アドバイザーを変更してもらうか別の転職エージェントの利用を検討するべきです。
マイナビエージェントの特徴2:紹介求人が少ない
これも人による部分もありますが、全体的に紹介される求人数は多くない印象を受けます。
ここには掲載していない評判も見ましたが、求人数が思ったより少ないという意見をちらほら見かけました。
転職エージェントによってかなり条件を絞って求人紹介する場合と膨大な数の求人を紹介する場合に分かれますので、いくつか転職エージェントを利用比較して、自分に合う形を選びましょう。
マイナビエージェントの特徴3:連絡が頻繁
マイナビエージェントの転職サポートは、最初から最後まで求職者に対して、専任でキャリアアドバイザーがつきます。
キャリアアドバイザーも何名もの求職者を担当しており、都度状況を把握したいこともあり、連絡が頻繁になるのでしょう。
特に優秀で内定が決まりそうな求職者の状況は聴きたくなってしまうので連絡の頻度も増えます。
もし、頻繁すぎる電話やメールなどが対応しきれない、自分のペースで転職活動をしたい感じる人は、転職エージェントではなく、比較的自分のペースで転職活動がしやすい転職サイトなどの利用を検討してください。
マイナビエージェントの特徴4:専門職の求人紹介は少ない
マイナビエージェントにかかわらず、大手の転職エージェントは、専門職の求人は少ないです。
ここでいう専門職とは国家資格を有する職種を指しています。
専門職への転職を考えている人は、専門職専用の転職サイトや転職エージェントがありますので、そのようなサービスを利用するのがよいでしょう。
マイナビも会計士、弁護士、看護師など各専門のサービスを持っています。
マイナビエージェントの特徴5:20代~30代前半までが利用対象
紹介求人数がかなり多いので、幅広い年代の利用者に対応できます。
ただ、メインは大学卒業している20代〜30代前半あたりですが、30代の場合はスキルや経験がなければ、かなり紹介求人数は減ってしまう印象です。
マイナビエージェント以外の転職エージェントも基本的にメインターゲットは同じです。
ちなみにマイナビは20代の第2新卒や既卒の人向けの転職エージェントを別サービスで運営しています。
マイナビエージェントの評判・口コミから見えた利用に向いている人
どんな人がマイナビエージェントの利用に向いているのでしょうか。
・20~35歳
・キャリアアップしたい
・大手のサービスを利用したい
マイナビエージェントに向いている人1:20~35歳
年齢でいうと20~35歳が対象になります。
他の大手転職エージェントでもこの年齢幅が対象だと感じます。
最近は20代に特化した転職サイトや転職エージェントもあります。
正直、35歳になると、転職自体がかなり難しくなります。
実際、35歳以上を対象としている転職サイトや転職エージェントは少ないです。
転職できるとしても未経験職種へのキャリアチェンジは厳しいので、今までの経験やスキルを活かした転職になります。
マイナビエージェントに向いている人2:キャリアアップしたい
多少年収をあげたい人はマイナビエージェントの利用に向いています。
年収の部分を考慮してキャリアアドバイザーに求人を紹介してもらえば、希望の求人を出してくれるでしょう。
ちなみに未経験職種の場合は、キャリアアップは厳しいかもしれません。
やはり、経験・スキルを活かした職種の方がキャリアアップの可能性は高いです。
もし未経験でのキャリアチェンジを望むのであれば、マイナビが運営しているマイナビジョブ20'sの利用をおすすめします。
マイナビエージェントに向いている人3:大手のサービスを利用したい
現在、転職エージェントは無数とはまでは言いませんが、かなりの数存在しています。
中にはかなり怪しいエージェントがあるのも事実です。
それに比べてマイナビブランドを掲げて事業を展開しているので利用者からしても安心感はありますよね。
安心安全面を利用検討の軸とするのであれば、マイナビエージェントはおすすめです。
マイナビエージェントの評判から見えてきた利用に向いていない人
続いて、どのような人がマイナビエージェントに向いていないのでしょうか。
マイナビエージェントに向いていない人1:ハイクラスの転職を望む
ここでいうハイクラスとは、課長や部長など役職への転職です。
年収でいうと、700万以上を指します。
先ほどキャリアアップの話をしましたが、〜年収700万のキャリアアップです。
それ以上の年収を望むのであれば、マイナビエージェントでは難しいです。
マイナビエージェントの中にはこのような重要ポジションの募集もなくはないですが、9割近くは一般ポジションの募集になります。
ハイクラスの転職にはJACリクルートメントがおすすめです。
マイナビエージェントに向いていない人2:他人からの口出しが嫌
これはマイナビエージェントに限ったことではないですが、転職エージェントを利用すると、転職活動のスピードが上がります。
キャリアアドバイザーもなるべく早く転職するように促すので、ゆっくり自分のペースで転職活動をするのが難しいです。
それが嫌な人は転職エージェントではなく、転職サイトを利用しましょう。
マイナビエージェントの利用の流れ
マイナビエージェントの利用の流れを説明します。
他の転職エージェントも同様の流れなので、把握しておいてください。
・無料登録
・面談の設定
・キャリアドバイザーとの面談
・求人紹介
・選考
・内定
順に解説していきます。
マイナビエージェントの手順1:無料登録
まずは、マイナビエージェントのサイトで無料登録を行ってください。
名前や生年月日、住所、電話番号などの基本情報を入力します。
マイナビエージェントの手順2:面談の設定
面談予約フォームで空きのある日時に面談を予約します。
または担当者から電話がくるので、そこで面談の日程を決めます。
マイナビエージェントの手順3:キャリアドバイザーとの面談
面談は、対面とリモートのどちらかになります。
面談場所が近い場合は直接、遠方の場合はリモートになることがほとんどです。
マイナビエージェントの手順4:求人紹介
面談を通じて、キャリアアドバイザーがおすすめの企業をいくつか紹介してくれます。
それらをみて、自分が受けたい企業があれば、キャリアアドバイザーに伝えます。
もし、どの企業も微妙、、、であれば、再度出し直してもらうことも可能です。
出してもらった企業に不明点があれば、キャリアアドバイザーに聞くようにしましょう。
マイナビエージェントの手順5:選考
受けたい企業が決まったら、キャリアアドバイザーの指示に従って、その企業の選考に進んでいきます。
基本的には、キャリアアドバイザーが履歴書などを企業側に送り、書類審査になります。
書類が通れば、面接です。
日程調整などはキャリアアドバイザーが就活生と企業の間に入り、行ってくれるので、決まった日時にその企業へ出向く形になります。
希望すれば、書類添削や面接対策なども行ってくれるので不安な場合は相談しましょう。
マイナビエージェントの手順6:内定
面接の結果、内定が獲得できれば、入社までの流れを簡単に説明され、必要書類を入力しておしまいです。
もし、残念ながら不合格になった場合は、またキャリアアドバイザーにおすすめの求人を出してもらい、選考に進む流れです。
受けた企業にもよりますが、キャリアアドバイザー経由で不合格の理由を聞くことができるかもしれません。
気になれば、キャリアアドバイザーに1度聞いてみるもアリです。
マイナビエージェントのよくある質問
マイナビエージェントに寄せられる質問をいくつかピックアップします。
マイナビエージェントへの質問1:面談は直接会わないとできないのでしょうか?
いいえ、カメラを利用したWEBや、電話でもキャリアアドバイザーとの面談をすることができます。
アドバイザーに直接会わなくても転職のサポートが受けられますので、ご来社が難しい遠方の方などはぜひ遠隔での面談をご活用ください。
なお、現在はWEB面談を推奨しております。
音声だけでなく担当者の顔を見ながらやり取りを行うことができますので、安心して転職に関するお悩みをご相談ください。
引用:マイナビエージェント
マイナビエージェントへの質問2:休日でも利用できますか?
はい、マイナビエージェントでは、忙しい方にもご利用いただけるよう休日での面談も実施しています。
支社によって実施状況が異なりますので、詳しくは登録後にお問い合わせくださいませ。
引用:マイナビエージェント
マイナビエージェントへの質問3:転職エージェント登録後、すぐに求人紹介されますか?
企業にもよりますが、まずはキャリアアドバイザーとの面談を行い、その後にあなたの希望に沿った求人をご紹介します。
登録から求人紹介までの詳しい流れは下記をご参照ください。
引用:マイナビエージェント
マイナビエージェント以外のおすすめ転職エージェント
マイナビエージェント以外も検討したい方にいくつかおすすめの転職エージェントをまとめます。
おすすめの転職エージェント1:リクルートエージェント
1つ目は、リクルートエージェントです。
マイナビエージェントと並び、大手転職エージェントの1つです。
求人数、利用者共にNo.1なので、とりあえず情報収集だけの利用でも、役に立つでしょう。
おすすめの転職エージェント2:就職shop
2つ目の転職エージェントは、就職shopです。
リクルートエージェントを運営しているリクルートが運営しています。
大手の転職エージェントは大抵、利用者のメインターゲットが大卒以上になります。
それに対し、就職shopは、既卒やフリーター、高卒の方がメインターゲットになるので、学歴や職歴に不安がある方でもご利用いただけます。
また紹介企業は全て就職shopスタッフが訪問済みで、訪問した上で本当に紹介していいのかを判断し、ブラック企業の排除に努めています。
さらに、関門になる「書類選考」が完全にカットされており、面接からのスタートになります。
おすすめの転職エージェント3:パソナキャリア
3つ目の転職エージェントは、パソナキャリアです。
パソナキャリアは女性の転職サポートに非常に力を入れています(勿論、男性も利用できます)。
キャリアアドバイザーの評判がとてもよく、明確に転職について決まっていない方の相談にも丁寧に対応してくれます。
また、豊富な求人を抱えていますが、雑多に求人を紹介するのではなく、本当に合う求人を2〜3つ提示する印象です。
おすすめの転職エージェント4:マイナビジョブ20's
4つ目の転職エージェントは、マイナビジョブ20'sです。
もしかすると、マイナビの転職エージェントについて検索すると、このマイナビジョブ20'sがヒットする可能性があります。
運営はマイナビエージェントと同じく、マイナビがしています。
大きな違いは、マイナビジョブ20'sの方は20代(特に前半)が利用者のターゲットになっています。
そのため、未経験OKな求人も多く、チャレンジしやすい環境が整っているのが特徴です。
【マイナビエージェントの評判】求人数○キャリアアドバイザーの質△
ここまでマイナビエージェントの評判や、特徴、利用に向いている人についてまとめてきました。
キャリアドバイザーについて、良い評判も悪い評判も両方あったので、どのアドバイザーにあたるかで評判が2極化している印象です。
最後に、マイナビエージェントについて抑えておきたいポイントをまとめます。
・マイナビが運営しており、最大手の1つ
・求人数は豊富
・キャリアアドバイザーの質にはバラつきあり
・20~30代前半がメインの利用者
評判では不明瞭な部分も多いので、実際に利用してみてその目で確認することをおすすめします。
その上で自分なりにメリットとデメリットを把握し、マッチするようであれば継続して利用し、難しそうであれば、別の手段を取りましょう。
20代男性